Remember the Milk に、タスクを「場所」と関連付ける機能が追加された。
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Remember the Milk にログインすると、画面右上のナビゲーション・バー、「タスク」と「コンタクト」の間に「場所」というリンクが追加されているのに気付くと思う。こちらから、「場所」の設定が出来る。
使い方はこんな感じ。
- 「場所」画面から「場所 (location)」を保存する (例えば「home」とか)
- 「タスク」画面でタスクに「場所」を指定 (ショートカットは l)
- 「場所」画面で目的の「場所」をクリックすると、その場所でやるべきタスクがリスト・アップされる。
- 「タスク」画面でタスクの「場所」をクリックすると、「場所」画面の対応する「場所」が表示される。
「場所」画面で使われる地図には、Google Maps API が使われている。
では、「場所」の設定方法などを詳しく見てみやう。
新しく「場所」を追加する
場所を保存する方法は二つある。一つは検索から場所を保存する方法。もう一つは、地図を直接クリックする方法。
まず、検索を使った方法から説明しませう。ここでは例に「東京ディズニーランド」を場所として保存する。
「場所」画面を開くと、Google Maps の地図が見える。地図の上に検索窓があるので、そこに場所の住所 or 施設名を入力して「検索」ボタンを押す。今回の例で使うディズニー・ランドは有名なテーマパークだから、「東京ディズニーランド」と入力して検索する。
すると、地図上のその「場所」にフラッグが立つ。これをクリックすると、その場所の名前を決めることができる。
ここは、自分にとって分かり易い名前にするとよいでせう。例えば、自宅の住所で検索した場合は「home」。会社の住所なら「work」。大学なら「collage」などなど。「場所の名前」を英語 (アルファベット) にしておくと、タスク入力で場所を指定する時に補完が利く。そこら辺も考慮に入れて、「場所名」を決めやう。
今回の例では、「TDL」という名前を付けた。ご存じ「Tokyo Disney Land」の頭文字ね。
これで、「TDL」という場所が保存された。
さて、住所が分からない場合もあるよね。例えば、近くのジャスコの住所なんか覚えちゃいない。そんな時には、地図を直接クリックする方法を試しませう。
右カラム上方にある「場所を追加する」リンクをクリック。「新しい場所を追加するには地図をクリックしてください」ってナビゲーションが出るよね。その通りに、新しく登録したい「場所」をクリック。「場所を保存」ってポップアップが現れるから、場所の名前を入力して保存する。
タスクの追加
お次は、「タスク」画面でタスクに「場所」を追加しやう。
「グーフ○ーのお散歩」というタスクを「TDL」という場所でやる場合を例に。
まず、タスクを追加する。そして、右カラムのタスク・ボックスの「場所」をクリック (ショートカットは l)。「TDL」と入力して TDL。スクリーン・ショットは、「t」と入力して「TDL」の補完候補が表示されてる場面。
もしここで、保存してない場所を入力したら、「場所」画面で場所を保存してね、ってメッセージが表示される。
場所の管理
タスクから「場所」をクリックすると、「場所」画面で該当する場所が地図上に表示される。
また、「場所」画面右カラムの「場所」一覧で場所をクリックすると、その場所に設定されてるタスク一覧が表示される。
要らなくなった「場所」は、設定画面の「場所」タブから削除することができる。「場所の名前」の変更も、同設定ページから出来る (場所にチェックを入れて、鉛筆アイコンをクリック)。
あとがき
「場所」機能については、こんな所かな。
ぼくは今、自宅でやる事には「home」、セイバーズという雑貨屋さんで買うものには「savers」という場所を割り当ててる。特に「savers」は、いざ買い物しようとして、何を買おうとしてたんだっけ? って時に確認するのに重宝してる (携帯からも「場所」は確認できる!)。
地図で場所を確認できるから、効率的なルート取りとか考えたりするのにも便利かもね。
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