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2013-11-03

Copy — Dropbox ライクなストレージ・サービス

Copy というストレージ・サービスを jinnaitakumi.com で知った。

今、ストレージ・サービスで一番気を吐いているのは Dropbox ではないかと思う。ぼくも、テキスト、プログラム、写真に PDF etc. 色んなものを置いている。iOS や Android アプリがリリースされているので、環境を気にせずデータのやり取りができるので便利。友達を招待すると容量が増えるのも良い。

ただ、最近、ストレージ・サイズで困ってる。ぼくの現在の Dropbox の容量は 4.63 GB。そして 2.7 GB を既に使い切っている。もう半分も容量が残っていない。

そこで気になったのが Copy。

  • iOS, Android 用のアプリあり
  • 15 GB の容量
  • 一人招待すると双方に 5 GB ずつ容量追加 (期間限定?)

この容量は魅力。アプリが用意されているのも嬉しい。

更に、この Copy というサービス。データを共有したら「使用容量」を人数割りしてくれるらしい。例えば 15 MB のファイルを 3 人で共有したとする。この場合、1 人当たりの使用容量は 15 MB ではなく 5 MB として計算される。5 人で共有していれば 3 MB。共有すればするほど幸せになれる。これは面白い取り組み。

ぼくも使い始めたばかりで、まだ使い勝手について保証はできないけれど、興味を持ったら下のリンクをクリックしてサービスにサイン・アップして欲しい。リンクは招待リンクになっているので、自動的に 5 GB の容量が追加されて、20 GB からサービスを使い始めることができる。

Android app on Google Play

2013-03-05

Amazon EC2 ファースト・トライ (3) Amazon EBS にファイルを保存

上記の続き。Amazon EC2 ではインスタンスを停止すると、ファイルが消えるという。これに対して Amazon は EBS と S3 という二種類の外部ストレージ・サービスを持つ。上記スライドでは EBS が使われていたので、これを使ってみる。

EBS とは...

EBS は Elastic Block Store の略。Amazon S3 が単体で使えるストレージなのに対して、EBS は EC2 と一緒に使うことが前提なストレージか。EBS の特徴は Amazon の公式ページに詳しい。

ボリューム・タイプは 2 つ。「スタンダード・ボリューム」と「プロビジョンド IOPS ボリューム」。前者はコスト重視、後者はパフォーマンス重視。

費用はスタンダード・モデルで 1 GB ごとに月 0.1 ドル。ただし、値段は「リージョン」によって徴妙に変わる。米国バージニアでは $0.1 だけども、アジアパシフィック (東京) では $0.12 になる。微々たる違いだけど、あんまり言及してるサイトがなかった。

ぼくが使ってる無料利用枠では EBS が 30 GB 提供される。無料期間が終わると、30 * 0.12 = $3.6/月 となるので注意が必要かな。まだ Amazon Web Service を使い初めたばかりで右も左も分からない。一年後には何が最良なのか分かる様になってる... といいな。

ログインして確認

前のエントリーでインストールした Apache がまだあるかどうか確認。

$ ls /etc/init.d/httpd
/etc/init.d/httpd

あれ、あるね。

試しにホーム・ディレクトリーに foo.txt を作成して、インスタンスを停止・開始してみる。

$ touch foo.txt

EC2 のダッシュボードから、インスタンスを停止。その後、開始。再ログイン。

$ ls
foo.txt

う〜ん、これは、どういうことかな? スライドの説明を読むと

今回立ち上げたEC2インスタンスのAMIは、仮想外部ディスク(EBS)を伴うAMI(EBS-bootと呼ばれる)なので...

というあたりが肝かな? 最初から EBS を使ってる?!

そうじゃないモデルを選んだ場合は、ファイルが消えるのかな。後でまた調べよう。

EBS のアタッチ

EC2 のダッシュボードから「Volumes」タブを選択。すると、一つ何か Volume が動いてる。スライドの説明だと、ここから State が Available な Volume をアタッチするんだけど、ぼくの手元では State が既に in-use になっていて「Attach Volume」なる選択肢が出ない。

テストなんで、新しくボリュームを作ってみる。

左上の「Create Volume」をクリック。最小 1 GB のボリュームを作る。

新しく作ったボリュームは State が available なまま。右クリックから「Attach Volume」を選択。古い Volume のチェックを外すのがコツ。そうしないと、右クリックしても「Attach Volume」が現れない。

インスタンスを指定。Device が /dev/sdf なことを確認。「Yes, Attach」をクリック。

State がすぐに in-use になった。

インスタンスから作成したボリュームにアクセスできるようにする。手順は次の通り:

  1. ファイル・システムの作成
  2. マウント用ディレクトリーの作成
  3. マウント
$ sudo mkfs -t ext4 /dev/sdf
mke2fs 1.42.3 (14-May-2012)
Filesystem label=
OS type: Linux
Block size=4096 (log=2)
Fragment size=4096 (log=2)
Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks
65536 inodes, 262144 blocks
13107 blocks (5.00%) reserved for the super user
First data block=0
Maximum filesystem blocks=268435456
8 block groups
32768 blocks per group, 32768 fragments per group
8192 inodes per group
Superblock backups stored on blocks:
        32768, 98304, 163840, 229376

Allocating group tables: done
Writing inode tables: done
Creating journal (8192 blocks): done
Writing superblocks and filesystem accounting information: done

$ sudo mkdir /ebs
$ sudo mount /dev/sdf /ebs

/dev/sdf を ext4 でフォーマット。/ebs にアクセス・ポイントを作って、mount コマンドでマウント。

これで EBS で作った新しいボリュームに /ebs からアクセスできる。EBS が壊れない限り、/ebs 以下に置いたファイルは削除されない。

あとがき

EBS の正体が分からずに困った。今も、実は良く分かっていない。とりあえず、無料期間は最大 30 GB のファイル・ストレージを持てたということで納得しよう。

2013-02-16

NTT R&D: 大容量ストレージ関連の展示

NTT レゾナント主催のブロガー・イベントで、NTT R&D フォーラムを見学した。展示のレビューを書く。

Sheepdog, OpenStark Swift

下記、二つの展示について。

  • S-3 安価なサーバで高信頼なストレージを自動構成: Sheepdog
  • S-4 ハイブリッドクラウド対応のストレージ基盤: OpenStack Swift

企業レベルで使う「複数のストレージ・サーバー」に関する技術を紹介していた。ぼくはその手の技術をほとんど知らない。ほとんど用語の勉強になってしまった。せっかくなので、メモとして残しておく。

  • Sheepdog Project: オープン・ソース・プロジェクト。NTT R&D が開発。汎用の PC サーバを集約して奥大なストレージプールを構築する。サーバが故障したら、自動的にそのサーバが持っていたデータを他のサーバに復旧する。
  • OpenStack Swift: オブジェクト・ストレージを提供するオープン・ソース・プロジェクト。大規模・低価格化がウリ。NTT がソースコードを寄贈?
  • オブジェクト・ストレージ: Amazon S3 や Dropbox が使っているストレージ技術らしい。オブジェクト・ストレージとは何ぞや? というのが一番の疑問なのだけど、説明を聞いても ? ばかり飛んでいた。

オブジェクト・ストレージについては、こんな説明で納得すれば良いのかな。

一般的に、オブジェクト・ストレージは高パフォーマンスの技術ではなく、ファイルシステムの標準化も欠落している (中略) 変更が頻繁に行われるデータには全く不向きで、従来のデータ・ストレージに比べると、より多くのストレージ容量を消費する。しかしこの技術は、巨大なデータ蓄積のアーカイブを より安価に、かつ省電力で高パフォーマンスNASよりも小さな設置面積で実現する。

オブジェクト・ストレージは、データにアクセスする際、物理アドレスの替わりに独自の識別子を使う。データは、名前と固有のIDに基づいてアクセスされる。ストレージ・システムはメタデータとオブジェクトIDを読む。単一のグローバル・ネームスペース、キャッシュ・コヒーレンシ、高速ネットワーク、などは一切不要である。

オブジェクト・ストレージの特長、特にその拡張性、設置場所からの独立性、HTTP経由でのアクセス性は、ストレージクラウドに良く適合するものとなっている。

JDSF | データ・ストレージに関する総合情報サイト | Japan Data Storage Forum より引用

あとがき

ストレージの世界も色々と技術革新があるようで... アンテナを伸ばしておいた方が良いのかなぁ、と自責した。

2012-06-29

Google Drive for iOS リリース

Google から Google Drive の iOS アプリがリリースされた。ユニバーサル対応。

Google Drive App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

機能は以下の通り:

  • ドキュメント、写真、動画を閲覧
  • 任意のファイルをオフライン用にダウンロード
  • ファイルにスターを付ける
  • ファイルの共有を設定
  • デスクトップ版のファイルと同期
  • デバイス内に入っているアプリで、Google Drive のファイルを開く (写真や動画など?)

今のところ閲覧に特化したアプリらしい。編集は不可能。

Google Drive は Google Docs を内包したので、Google Docs で編集したファイルを iPad や iPhone で見る時にスマートなアプリが提供された、と解釈すれば良さそう。特にオフライン対応は良いね。

Google Drive App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

2012-04-25

Google Drive が 18 のパートナー・サービスと連携 〜 MindMeister など

Google Drive はサービス・インに合わせて 18 のパートナー・サービスと既に連携を始めている。リリースの話の中であまり話題になっていないのは何でだろ。Google Japan Blog の概当部分を引用する。

Google ドライブ はオープンソースなプラットフォームとして開発していますので、多くの社外の開発者との共同作業も進めています。これらのアプリを使用することで、例えば、Google ドライブ から直接ファックスを送ったり、Google ドライブ 上でビデオを編集したり、ウェブサイトのモックアップを制作することも可能になります。

Google Japan Blog より引用

サラリとした文章。これは読み飛ばしてしまいそう。

これなら英文だけど、AllThingsD の説明の方がグッと来る。

In addition to creating regular Google Docs files, users can install apps through the Chrome Web Store. The 18 launch partners include HelloFax (faxes), Balsamiq (mock-ups), Lucidchart (diagrams), DocuSign (signatures), SlideRocket (presentations) and MindMeister (mind maps).

Meet Google Drive: Specs and Screenshots - Liz Gannes - News - AllThingsD より引用

Google Docs のファイル作成に加えて、Chrome Web Store からアプリをインストールできる。その数は 18 個だよ... と言って 6 つのアプリ例が挙げられている。どのアプリがサポートされているかは、Chrome Web Store を覗くのが手っ取り早い。

18 のアプリ名を列挙する: SlideRocket (プレゼン)、HelloFax (FAX)、WeVideo (動画編集)、AutoCAD WS (CAD)、Lucidchart (作図)、Pixlr Editor & Pixlr Express (画像編集)、Balsamiq Mockups (モックアップ)、MindMeister (マインドマップ)、Revisu (レビュー・フィードバック)、Pixorial (動画共有)、Aviary (画像編集)、Floorplanner (間取り作成)、Desmos (数式プロット)、Smartsheet Project Management (プロジェクト管理)、DocuSign (電子署名?)、Gantter (プロジェクト管理)。

リンクは Aviary と DocuSign 以外、各サービスのブログ記事 (Google Drive との連携を伝えている) に張ってある。

MindMeister の場合

各アプリによって Google Drive の使い方は違うと思うけど、一例として MindMeister を取り上げてみる。

MindMeister の Google Drive コラボ機能は以下の様になる:

  • Google Drive と MindMeister 間で、シームレスなインポート/エクスポート
  • Google Drive 上で、マインドマップの作成・共有・共同編集
  • Google Drive 内のファイルを直接マインドマップに貼り付け
  • 全てのデバイス・クライアント間で自動同期
  • Google Contacts とマインドマップを共有・共同編集
  • MindMeister アカウントに Google アカウントでログイン

MindMeister はベーシック・プラン (無料) だと 3 つまでしかマインド・マップを作れないけれども、Google Drive を使うとこの制約は外れるのかな? 確認してみよ。

あとがき

まあ、こんな具合にファイルの保存場所にしたり、共有・共同編集が可能になるらしい。これは、意外と便利な機能かもしれない。MindMeister 以外、ほとんど知らないウェブ・サービスなので、これを機会に触ってみようかな。

Dropbox, Google Drive, SkyDrive の料金比較

Google Drive がリリースされて、Dropbox と SkyDrive (Microsoft) とのクラウド型ストレージ・サービスに新風が吹き込まれた。ぼくは数年内に、ストレージ・サイズと料金の変動が何度も起きると思う。なので、Google Drive がリリースされた 2012-04-24 (Tue) 時点での料金体系をまとめておく。今後の参考になると思うので。

Google Drive SkyDrive Dropbox
2 GB —— —— フリー
5 GB フリー —— ——
7 GB —— フリー ——
20 GB —— $10/年 ——
25 GB $29.88/年 ($2.49/月) —— ——
50 GB —— $25/年 $99/年 ($9.99/月)
100 GB $59.88/年 ($4.99/月) $50/年 $199/年 ($19.99/月)
1 TB $599.88/年 ($49.99/月) —— ——

1 ファイルの最大サイズは、Google Drive が 10 GB、SkyDrive が 2 GB、Dropbox はブラウザー経由では 300 MB までで、デスクトップ同期の場合は制限なし。

さあ、半年後が楽しみ!!

ref

懐かしい記事を発掘。2006 年のオンライン・ストレージ・サービスの比較記事。元記事は TechCrunch。今、振り返ると、2006 年は第一次クラウド・ストレージ・サービス戦争だったのかもしれない。

2006 年当時、1 GB のストレージ提供が普通だった。TechCrunch では 13 のサービスを比較したが、今、日の目を見ているのは Box.net くらいしか残っていない。この 6 年の淘汰が厳しかったとも言えるし、Dropbox が強かったとも言える。

Google Drive スタート! 〜 5 GB を提供

Google のストレージ・サービス Google Drive が今日、サービス・インした。

ストレージ・サイズは噂通り 5 GB。アップグレード・プランとして 25 GB ($2.49/月)、100 GB ($4.99/月)、1 TB ($49.99/月) を用意する。Gdrive のプランをアップグレードすると、Gmail のストレージ・サイズも自動的に 25 GB まで増える。

Google Drive には Windows/Mac 用のアプリが提供されている。インストールすると、Dropbox 同様、Google Drive 用のフォルダーが作成されて、普通のフォルダーと同じ様にアクセスできる様になる。Google Drive へのアップロードはフォルダーの中にファイルをコピーするだけで良い。複数環境に置いたファイルの同期は自動で行なわれる。

Google Drive に置けるファイルの種類に制限はないらしい。画像・ビデオ・PDF・ドキュメント、何でも置いて OK。けれど、何といっても Google Docs 物との連携が一番良さそう。

大まかな印象は上記の通り。Google Drive で面白そうな機能を挙げて、本エントリーを締めたい。

  • オフライン機能をサポート
  • 画像を自動で OCR にかけて、検索可能
  • 編集したファイルは「版」管理される
  • Android/iOS 用アプリを提供 (iOS アプリは予告だけで、まだ姿は見えない)

あとがき

Google が珍しく「ベータ」でないサービスをリリースしてきた。今までのベータ・サービスの様に飛び抜けたものがない代わりに、ベータ・サービスよりも操作性が洗練されている。この手のサービスを始めた時に、よくあるサービス・トラブルの声も聞こえてこない。Google の Google Drive に対する意気込みを感じる。

ぼくは、これから、ストレージ・サイズを巡って各サービスが鎬を削ることになると思う。より安く・より多くのストレージを提供する争いが始まる。その理由は、「ユーザーは実はそんなにストレージ・サービスを多用していない (SkyDrive では 25 GB の容量があったのに、7 GB 以上使っていたユーザーは 0.06% ref. SkyDriveがリニューアル、ローカルと自動同期に対応。1ファイル上限は2GBへ - Engadget Japanese)」にもかかわらず、ストレージ・サイズが増えることがストレージ・サービスの質の良さだと考える人達が多いから (ぼくもその一人)。

そういう争いを起こすだけのバック・マージンを少くとも Google と Microsoft は持っている。

未来の話から、現実に目を戻してみたい。Google Drive。機能・操作性において、実は一番良いサービスに出来上がっているかもしれない。非常にソツないサービスを提供してきた印象を受ける。Google のサービスにしては「面白くない」ほどにソツがない。これから Google Drive がどう進化していくのかが楽しみでもあるし、Google による囲い込みの兆しになるのではないかと一抹の不安もある。

2012-04-24

Microsoft SkyDrive がデフォールト・ストレージを 7 GB に下げる

Microsoft の SkyDrive。おそらく、フリーで安心して使えるウェブ・ストレージ・サービスとしては最大の 25 GB を提供していた。ところが、このストレージ・サイズを減らすという。

新料金体系 〜 Dropbox との比較で

今、最も定番と言われているウェブ・ストレージ・サービス Dropbox と料金を比較してみる。

SkyDrive Dropbox
フリー 7 GB 2 GB
$10/year 20 GB ——
$25/year 50 GB ——
$50/year 100 GB ——
$99/year —— 50 GB
$199/year —— 100 GBB

フリーで使えるサイズが 25 GB から 7 GB に下がるのは痛いけど、容量重視で考えるなら SkyDrive の優位は揺るがない。

あとがき

今月末、Google Drive が 5 GB でウェブ・ストレージ・サービスに参入してくるという噂が流れている。ストレージ・サービスはほぼ Dropbox の一人勝ちだっただけに、ある意味安定期に入っていた。SkyDrive が動き、Google Drive が参入してくるとなると、またウェブ・ストレージ・サービスが戦国時代に突入するかもしれない。

ところで、Google Drive。5 GB という噂に少し失望している。Gmail が出た時、世間の Inbox は 20 MB とかが当たり前だった。そこに Gmail は 1 GB というビッグ・ストレージをもって参入してきた。その Google が 1 GB〜 5 GB がデフォールトなこの分野に「同じ程度」のサービスを提供するとなると... 驚きもイノベーションもない。

Google のサービスは、ベータが当たり前。リリース直後の Google Maps も Gmail も、使い勝手はお世辞にも良くなかった。その代わり、テクノロジーをやってる人間に心踊る何かがあった。そして、時間をかけて洗練されていった。Google Drive にも、同じことを求めるのは無理なのかしらん。フリーで 5 TB とかなら、ど肝も抜かれるんだけどなぁ。

2011-04-13

Omnidrive から Nomadesk へ

2006 年から 2007 年にかけて、オンライン・ストレージで最も期待が高かったのは (Google Drive を除けば) Omnidrive (http://www.omnidrive.com/) だった。

今日、ふと思い立って Omnidrive にアクセスしてみたら、Nomadesk へと変わってた。

Wikipedia を読むと、2008 年 4 月に Omnidrive はドメイン・ネームの更新を怠りサービスがストップ。2008 年 9 月、正式にサービスを終了したとある。

そして、どういった経緯か Nomadesk が Omnidrive のサービスをやっている。Nomadesk が提供するサービスからは無料版がなくなり、30 日のトライアル無料期間が提供されている。Price ページを見ると、ラインナップは 2 つ。パーソナル版が $40/year。チーム版が $15/year。パーソナル版にはいくつかの機能制限がある。

あとがき

Dropbox 全盛の今、機能が優れているかもしれない Omnidrive には興味を感じない。少くともオンライン・ストレージに年 40 ドルも払う必要性をぼくは感じていない。みんなもそうじゃないかな? Omnidrive は、Dead Pool に片足を突っ込んでいるのかもしれない。

この記事を読んで興味を持った人がいたら、是非 30 日トライアル版を使ってみてレビューを書いて欲しいなぁ。そして、Dropbox より優れている点を明らかにして欲しい。

2009-03-18

Openomy サービス終了

オンライン・ストレージ・サービスの openomy がサービスを終了する。

サービス終了のアナウンスは、2009-03-14 に出た。サービスが終了するのは 2009-03-24。この 10 日のうちに、openomy に保存したファイルを各自ダウンロードするやうに、とおふれが出ている。

サービス終了の理由は何だらう。

This is obviously a bittersweet post for me to write, but we are moving on to new things and it's the right time to do so. (中略) but that time has come to an end.

(訳) こんなことを書くのは辛い (bittersweet) ことだけど、(openomy 以外の) 新しいことを始めようと思う。今がその時だと思う。(openomy) を終わらせる時が来てしまった。

openomy blog: Openomy is closing down March 24, 2009 より引用

競合ひしめきあうオンライン・ストレージ・サービスから撤退して、何か別のことを始めたがっているやうに見える。

openomy の思い出

思い返せば、openomy と出会ったのは 2005 年の 12 月だった。

2005 年当時、オンライン・ストレージというと数十 MB しか保存できないサービスがかった。そんな中、1 GB のストレージ容量を持つサービスが、現れたのが 2005 年末だった。Openomy も、そんな波の中で生まれたサービスの一つだった。

Openomy は、タグでファイルを管理するという手法を取る、非常にシンプルなサービスだった。

面白かったのは、Linux を早くからサポートしていた点 (2006/02 時点でサポート済)。これは、ウェブ・ブラウザーで対応しているという意味じゃなくて、ファイラーから普通にアクセスできるようになっていた。

ギークで尖ったサービスだったけど、個人ベースの開発ってのが大変だったのかもしれない。少し残念な結果になってしまった。

PS

開発者の Ian Sefferman さんはお疲れ様。次に期待してるよー。

2006-11-10

注目のオンライン・ストレージ Omnidrive がパブリック・ベータになった

2006 年 1 月 31 日に書かれた TechCrunch のオンライン・ストレージ比較記事で、トップ評価を得たのが Omnidrive だった。

リサーチした13社のうち、3社が本当に抜きん出ていた。オーストラリアに拠点を置く OmniDrive が機能面では確実に群を抜いている。

TechCrunch Japanese アーカイブ » 比較記事:オンラインストレージ企業 より引用

この時、Omnidrive はまだプライベート・ベータで運営されていた。パブリック・ベータは、春までにスタートするという触れこみだった。やがて、春が過ぎ、夏に入り、紅葉を楽しむ時期になって、ようやっとパブリック・ベータのアナウンスが出た。それは、今日の朝のこと。

早速、アカウントを取って遊んでみた。

概要

まず、Omnidrive の概要を簡単に紹介しませう。

  • フリー。
  • ストレージ・サイズは 1 GB。
    • ファイル・サイズの制限なし。
    • Bandwidth は一か月 10 GB (?)。
    • 利用スペース・利用 Bandwidth の表示あり。
  • アクセス方法は、ウェブ・インターフェース、Windows client, Mac client の三種。
  • 基本は、フォルダー管理 (タグ機能が見つからない?)。
  • プライベート機能あり。
  • 共有機能 (Buddy) あり。
  • 公開機能あり。
  • API あり。
  • RSS 配信機能あり。
  • ファイルの複数アップロード可 (プログレス・バーも表示)。

Omnidrive - Web Interface ストレージ・サイズは、10 GB まで増やす予定があるらしい。アップロードできるファイル・サイズに制限はないと書いたけど、5 MB 以上のファイルのアップロードに失敗する。何かドキュメントを読み落としたかな?

ウェブ・インターフェースは、Ajax 化されてて、ファイルの移動をドラッグ & ドロップで行なえる。プライベート化・共有・公開は、フォルダー単位でもかけられる (らしい)。ウェブ・インターフェース上に、ファイルの検索窓は見当たらない。FAQ には検索出来るとあるので、後で検索窓が現れるかも。

面白いのは、ウェブ・インターフェース上での画像と音楽ファイルの扱い。画像をダブル・クリックすると、そのフォルダーにある画像のスライドショーがポップアップ画面内で始まる。音楽ファイルの場合は、Flash の音楽プレーヤーがポップアップして、その場で音楽が聴ける。

Windows, Mac のクライエントは試してないので分からない。

TechCrunch によると、Omnidrive の目玉は、ファイルをローカルにダウンロードすることなく編集が出来る機能らしい。それには、Windows/Mac クライアントが必要なんだらうね。Linux な人は恩恵に与れるのかな? それにしても、どうやったら、そんな事が可能になるんでせう。OpenomyFS みたいな事をやってるのかな?

あとがき

他のサービスと比べると、MediaFire (無制限・無料) にストレージ容量では負けるけど、それ以外は一線の機能と UI を持っているやうに見える。おそらく、UI 的に一番近いのは Box.net。機能的に一番近いのは openomy。TechCrunch のいう、「ローカル・ダウンロードなしの編集機能」が十分使えるなら、一つ抜きん出たオンライン・ストレージ・サービスと言えさう。

ただ、Omnidrive は出たばかりで、よく分からない所も多い。今後の解説・レビュー待ちな所も多いかもしれない。

ref

2006-05-11

Openomy の public file 機能が復活

1 GB のオンライン・ファイル・ストレージを提供する openomy が、一時停止させてたファイル公開機能を復活させた。

事の起こりは、丁度 2 か月前。openomy の公開機能を使ってヴィールス・ファイルがダウンロードできるようになったことに始まる。詳細は、過去記事を読んでもらうとして、openomy 側は公開機能を一時停止。公開されるファイルには、予め virus check を入れるようにすると宣言した。そして、今日、宣言通り virus check を加えての公開機能再開となった。

public file と virus check

openomy によると、次のような仕組が導入された。

  • virus check は、ファイルをアップロードする時に行われる。
  • virus check の結果は file stats で確認することができる。
  • virus が含まれているファイルを public にすることはできない。

virus check を潜り抜けた virus ファイルを「公開」した場合、アカウントの削除もありえるとのこと。

より安全な機能となって戻ってきた、openomy の公開ファイル機能。よさそうな感じ。

ref

2006-03-11

Openomy が public file 機能を一時停止

オンライン・ストレージ・サービス openomy が公開ファイル機能をサポートしたのが 2006-02-06。

一昨日 (2006-03-09)、この機能を一時停止する旨、公式ブログで発表があった。

一時停止の理由がちょっと興味を引いたので、ちょいと紹介してみやう。

online storage vs. virus file

openomy が公開ファイル機能をサポートしたことにより、不正な目的で利用する輩が現れた。なんと、virus ファイルを openomy で上公開したんだそうな。

openomy の中の人は virus ファイルとそのユーザーのアカウントを削除した。すると、同一の IP アドレスから別アカウントで同名のファイルがアップされた。不正ユーザーとサービス提供者のいたちごっこが始まる前に、ISP 側は openomy サービスの IP をブロックする強制介入を敢行、(ISP 側の対応があまりに急で強引だったらしく、開発者の Ian は The scum of the internet and our ISP って記事を書いてる ^^;)、openomy のサービスはダウンしてしまった。

そこで、openomy はファイルを public にする前に virus check するよう仕様を改めるという。現在、そのコードを書いてる途中で、それまでの間 public 機能は一時停止することにしたんださうな。

あとがき

ネット・サービスの利用者が全て善人であれば、かういふ問題は起きないでせうに、実際は一部の不届き者が秩序を乱してしまう。残念なことです。

見方をかえれば、openomy の公開ファイルは全てウィールス・チェック済になるわけだから、信頼性の高いサービスになるきっかけになってある意味よかったのかもね。

2006-02-12

OpenomyFS を proxy 経由で使う

2006-02-11 現在、openomyfs (0.1) は proxy 経由の openomy アクセスをサポートしていない。そこで、ちょこっとパッチを書いてみた。この記事の末尾に置いたので、コピペで openomyfs.diff という名前で保存し、

$ cd ~/bin                         (~/bin に ofs.rb があるとして)
$ patch < openomyfs.diff

として下され。

proxy は環境変数 http_proxy に設定する。例えば proxy.foo.net で 8080 ポートを使うなら、.bashrc に次の一行を追加する。

export http_proxy='http://proxy.foo.net:8080/'

ref

=== modified file 'ofs.rb'
--- ofs.rb 
+++ ofs.rb 
@@ -25,6 +25,9 @@
 require 'openomy'
 require 'yaml'
 require 'net/http'
+
+Net::HTTP.version_1_2
+
 
 class Cache
 
@@ -416,7 +419,7 @@
   # get the file from openomy
   def download_file(f)
     uri = URI.parse f.downloadlink
-    return Net::HTTP.get(uri)
+    return Net::HTTP::Proxy($proxy_addr, $proxy_port).get(uri)
   end
 
   ################################ file/directory types
@@ -532,7 +535,8 @@
     ct_filename ||= "#{ENV["HOME"]}/.ofs.yml"
 
     if File.exists?(ct_filename)
-      data = YAML.load_file(ct_filename)
+      dat  = File.open(ct_filename)
+      data = YAML.load(dat)
       if data && data["ct"]
         ret = data["ct"]
         return ret

=== modified file 'openomy.rb'
--- openomy.rb 
+++ openomy.rb 
@@ -49,6 +49,15 @@
 require "yaml"
 require "rexml/document"
 require "rexml/streamlistener"
+
+Net::HTTP.version_1_2
+
+if proxy = ENV['http_proxy']
+  proxy = URI.parse(proxy)
+  $proxy_addr = proxy.host
+  $proxy_port = proxy.port
+end
+
 
 module OpenomyParser
 
@@ -332,7 +341,7 @@
     def get_request(params)
       uri = @@apipath + "?" + gen_querystring(fill_params(params))
 
-      h = Net::HTTP.new(OpenomyAPI.server, 80)
+      h = Net::HTTP::Proxy($proxy_addr, $proxy_port).new(OpenomyAPI.server, 80)
       h.set_debug_output $stdout if @@debug
       return h.start() { |http|
         response = http.get(uri, { "User-Agent" => OpenomyAPI.useragent})
@@ -516,7 +525,7 @@
       
       query, header = prepare_query(remotefilename, params, data, boundary)
             
-      h = Net::HTTP.new(OpenomyAPI.server, 80)
+      h = Net::HTTP::Proxy($proxy_addr, $proxy_port).new(OpenomyAPI.server, 80)
       h.set_debug_output $stdout if @@debug
       return h.start() { |http|
         response = http.post(OpenomyAPI.apipath, query, header)

2006-02-11

Linux に Openomy をマウントする OpenomyFS

オンライン・ストレージ。それはネット上にファイルを置けるサービス。保存容量の大きさ、値段の他に、ファイルのアップロードの簡便さもサービスを選ぶ時の判断基準になるかと思う。

ほとんどのサービスはウェブ・インターフェースを持っていて、いくつかのサービスは Windows 用のクライアン・ツールを提供している。例えば Xdrive は、オンライン・ストレージをローカル・ドライブとして使えるようにするツールを配布している。

さて、本題の openomy は、clmemo@aka でも何回か取り上げたオンライン・ストレージ・サービスだけれども

Linux システムに自分のアカウントをマウントするツール openomyfs を公開している。これを使うと Linux ユーザーは、openomy にあるファイルをローカルにあるのと同じように cp したり、diff したりできるようになる。

openomyfs のインストール方法は昨日書いた。

今日は使い方を書いてみる。

Openomyfs の使い方

まず、おさらい。~/openomy に openomy をマウントするには次のようにする。

$ cd ~/bin
$ ruby ofs.rb ~/openomy &

unmount は ruby プロセスを kill するか、

$ fusermount -u ~/openomy

~/openomy ディレクトリーを ls すると files と tags の二つのディレクトリーが見える。

$ ls ~/openomy
files/ tags/
files/
openomy にアップロードされた全てのファイルが置かれる。このディレクトリーへのファイルのコピーはファイルのアップロードを意味する。同様に、files ディレクトリーからファイルを削除すると、openomy からもファイルが削除される。
tags/
tags/ の下で openomy はタグを管理している。tags/ ディレクトリーの下で mkdir することは、新しいタグを作ることを意味する。同様に、tags/ ディレクトリー下のディレクトリーを削除すると、openomy からそのタグが削除される。

例えば、dog.png というファイルをアップロードし、dog というタグを付けるには次のようにすればいいはず。

$ cp dog.png ~/openomy/files/
$ mkdir ~/openomy/tags/dog
$ cp ~/openomy/files/dog.png ~/opemony/tags/dog/

Ruby 使いや、Linux ユーザーにとって、openomy はかなり面白い存在になるんじゃないかと思う。

PS. 今、試したら、アップロードしたファイルが 0 バイトだったり、タグが付けられなかったり。ファイルの同期が上手くいっていないのか。トラブル?

2006-02-10

OpenomyFS のインストール

オンライン・ストレージ・サービスの一つ openomy には、Linux に openomy アカウントを mount するツールがある。その名を OpenomyFS。今回は、この OpenomyFS のインストール方法について書いてみる。

OpenomyFS は Ruby で書かれたプログラム。2006-02-10 現在、Openomy Open Source Library の一部として配布されている。ライブラリーのパッケージ名は openomyfs-ruby

openomyfs-ruby の利用には、Linux カーネル 2.6 以上、Ruby 1.8 以上、そして FUSE library と Ruby FUSE が必要。

FUSE library のインストール

FUSE (Filesystem in Userspace) はユーザーがファイル・システムを簡便に扱うためのインターフェースを提供する。そもそも、ファイル・システムのマウントといった操作は root 権限が必要なもの。FUSE は、これをユーザーに安全に操作させるためのライブラリー (とぼくは思ってるのだけど、合ってる?)。

公式ページから最新の FUSE をダウンロードして展開。

$ ./configure
$ make
# make install
# /sbin/ldconfig

FuseFS のインストール

openomyfs-ruby は Ruby スクリプトなので、FUSE library との間を仲立ちしてくれるツールが必要。それが FuseFS。RubyForge からバージョン 0.6.0 以上をダウンロードして展開。

# ruby setup.rb

openomyfs のインストール

SourceForge の Openomy Open Source Library から最新の openomyfs-ruby (2006-02-10 現在 0.1 が最新) をダウンロード。

openomyfs-ruby-X.X の中の ofs.rb と openomy.rb を例えば ~/bin にでもコピー。

openomy account を ~/openomy に mount するには、次のようにする。

$ mkdir ~/openomy
$ cd ~/bin
$ ruby ofs.rb ~/openomy &

最初に実行した時だけ authentication がある。こんなメッセージが表示されるので

Please go to the following URL to authorize OFS to use your Openomy account. Once you have completed this, please press ENTER.
http://www.openomy.com/api/login/?unconfirmedToken=...&signature=...&applicationKey=...

URL にブラウザーからアクセス。「Authorize」をクリック。

これで ~/openomy にマウントされたはず。~/openomy/files と ~/openomy/tags があれば OK。authentication を保存した ~/.ofs.yml があるかどうかも確かめやう。

unmount するには

$ fusermount -u ~/openomy

するか、ps で ruby プロセスを探して kill -9 する。

Ruby 1.8.1 にて

手元の Ruby 1.8.1 (Fedora Core 2) では、二度目の .ofs.yml のロードからエラーで mount できなくなった。次の patch で動くようになったのだけど、なんでだろ。分かる方、コメント下さい。

=== modified file 'ofs.rb'
--- ofs.rb
+++ ofs.rb
@@ -538,7 +538,8 @@
     ct_filename ||= "#{ENV["HOME"]}/.ofs.yml"

     if File.exists?(ct_filename)
-      data = YAML.load_file(ct_filename)
+      dat  = File.open(ct_filename)
+      data = YAML::load_documents(dat)
       if data && data["ct"]
         ret = data["ct"]
         return ret

明日、明後日と openomyfs ネタ続きます。

ref

2006-02-08

Openomy の Public Files

2005-12-25 に紹介記事を書いたオンライン・ストレージ openomy

2005-12-23 付で公式ブログができてた。

openomy ユーザーはフィード・リーダーに登録しやう。

Public Files

その openomy blog の最新記事はというと、一昨日 (2005-02-06) 投稿された次の記事。

ついに、openomy が public files をサポート! 先日の Online Storage の比較記事では、ファイルをパブリックに出せないことで Omnidrive の後塵を拝していた感のあった openomy だけど、この新機能は嬉しいね。

public/private の切り替えはファイルごとに設定できて、いつでも private に戻せる。また、公開時のファイル名を選ぶことができる。

ユーザー foo の公開ファイル bar.txt の URL は下記のようになる。

  • http://www.openomy.com/download/foo/bar.txt

特定の人にファイルを渡す場合は、相手に openomy に登録してもらってファイルを共有し、不特定多数にファイルを渡す場合は public にする。なんて感じに使い分ければ便利なんじゃなかろうか。

2006-02-02

Online Storage の比較記事

TechCrunch がオンライン・ストレージの比較記事を書いてる (ただし英語, 日本語翻訳も出た)。

オンライン・ストレージ (online storage) はネット上のディスク・スペースを持たせてくれるサービス。最近は GB を越える容量のサービスが覇を争ってる。二年前では考えられなかったことだね。

TechCrunch で招介されたのは 13 のサービス。

サービス名の前に付けた記号の意味は: ○/● タダ/有料。□/■ ストレージ・サイズが 1 GB 以上/より下。△/▲ API あり/なし。▽/▼ ファイルのタグ付けあり/なし。☆/★ RSS 配信あり/なし。◇/◆ Public share 可/不可。ソースは TechCrunch の比較一覧表。比較対象は基本プラン。なお、他ユーザーとのファイル共有は Mozy 以外全てのサービスが対応している。

1 GB 超なサービスをフリーで提供しているサービスが多いねぇ。Gmail が出た後もそうだったけど、小容量で有料なサービスは、どんどん見限られそう。タダのサービスに、全部登録してしまいたい誘惑にかられてしまう Xp

TechCrunch は、Omnidrive (現在未公開) を筆頭に、Box.net、Streamload をオススメに挙げてる (詳しくは元記事をお読み下さい ;)。

個人的には、沢山のファイルをフォルダー分けするのは嫌なので「タグ」は欲しいし、他ユーザーとファイルを共有した時にファイルの更新を「RSS」で配信できれば便利そう、ブログからリンクを張ったりするのに public sharing ができるといいなぁ。あと、API が用意されてると面白いコードが書けるんじゃないかと期待しちゃう。Omnidrive は、そこら辺全部カバーしてる。

ここら辺を併せて考えると、Omnidrive がホント魅力的。

そういえば、The Best Web 2.0 Software of 2005 という記事でも、openomy がトップで、以下 Xdrive、Omnidrive、Allmydata と Omnidrive の名前が挙がってた。

ぼくは openomy を使ってるけど、Omnidrive が出たら登録してみやうかな。

最後に、Gmail で大容量 storage を提供してる Google が、本格的にオンライン・ストレージの世界に参入して来るか来ないかが気になる。技術的にはすぐに出来ると思うのだけど、やらないのかなぁ?

ref

2005-12-25

オンライン・ファイル・ストレージ Openomy

インターネット上にファイルを置いておく。そんなサービスをオンライン・ファイル・ストレージ (Online File Strage) というそうな。もちろんネット上にデータを置くには、サービス側もそれなりの容量を用意しないといけない。容量の大きなサービスというと、2 GB 超の容量を持つ Gmail が頭に浮かぶ。Gmail はウェブメール・サービスだけど、容量の大きさを活かしてファイル置き場に使うアイデアがあるんだね。好みを言えば、メールとファイルは別々に管理したい。専用のオンライン・ストレージが欲しい。

openomy は、1 GB の容量を持つフリーなオンライン・ファイル・ストレージ・サービス。

このサービスは、下記エントリーのオンラインストレージ部門で優勝した実積を持つ (といっても有名ブロガー個人によるランキングだけど...) 。

参考記事

openomy の魅力

インタビューによると、openomy の開発者は一人 (今は二人?)。2005 年に開発が始まった小さなサービス。なんだけど、有名ブログが 2005 年最高の onlise file strage service と取り上げたものだから、きっとアクセスが集中したのでせう、数日の間サイトにアクセスできなくなってしまった。

ここ一週間、様子を見てきて、動作も安定してきたようなので、レビュー記事を書くことにした次第。

openomy の魅力は、なんといってもファイルのタグ管理にあらう。

openomy では、アップロードしたファイルを Unix のようなディレクトリー構造では管理しない。代わりにファイルにタグだけ振って管理する。タグのメリットは、一つのファイルに複数のタグを付けられること。例えば、「PostScript で作ったロゴ」ファイルなら「ps」「logo」という風に二つのタグを付けて管理する。ディレクトリー型の管理では、こういう場合に、ファイルを入れるディレクトリーが明確でなかったりする -- いわゆるコウモリ問題 -- ので大変。タグだと、思いついたタグを振ればいいから楽。

もう一つ面白い機能がある。openomy は、タグごとに invite (招待) ユーザーを設定できる。friend タグを付けたファイルを A さんと B さんに公開... というようなことができる。

昔、(いまはなき?) Unix User に記事を書いたことがあって、画面のスクリーン・ショットをウェブ上にアップして編集さんに取っていってもらう事があった。その時、無関係な人に横からファイルをダウンロードされないかしらん、という気持ち悪さがあった。かといってメールで送るにはファイル・サイズが大きすぎたし、アクセス制限をかけるほど当時のぼくはスキルが高くなかった。もしあの時 openomy があったら、invite 機能を使って public な場に置くことなくファイルを渡せたのに、と思う。

最後に欠点。現在の openomy は、タグで探すかファイル名で探す機能だけしか持っていない。タグの AND 検索や「タグ+ファイル名」での検索はできない。また、日本語のファイル名も文字化けしてしまうという。それから、ファイル・サイズの大きなもの (100 MB 超?) はアップロードに失敗したことがあった。(※ 20 MB のファイルなら成功した)