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2013-05-14

Gmail, Google Drive, Google+ がストレージ容量を共通化・15 GB へ

Google は Gmail と Google Drive と Google+ の容量を「統一」してカウントすることを発表した。統合された容量は、全部で 15 GB になる。なお、Google Apps ユーザーに対しては 30 GB が与えられるとのこと。ストレージ統合は、今後数週間でゆっくりとユーザーに展開される。

今までは Gmail に 10 GB、Google Drive と Google+ (Picasa Web Albums) に 5 GB の容量が個別に割り当てられていた。今回の統合によって、各サービスの垣根がなくなる。

現在の利用量は、Google Drive Storage ページで確認可能。

ストレージ増量オプションは 2 つ (もしかしたら、もっと上のモデルもあるかもしれない)。$4.99/月 の 100 GB モデルと $9.99/月 の 200 GB モデル。今までの 25 GB ($2.49/月) は撤廃。

あとがき

思い返せば、大容量ストレージの始まりは 2004-04-01 の Gmail 発表から始まった。当時、フリー・メールのストレージ容量が 20 MB 程度だった頃に 1 GB の容量をひっさげて Gmail は登場した (最初は招待制だった)。後に Gmail は 2 GB, 7 GB と大きな増量を重ね、日々ストレージ容量を増やしながら 10 GB にまで達した。

人というのは面白いもので、容量が急激に増えても対応してしまうらしい。Gmail の最初の 1 GB を使い尽した人は多いと思うし、10 GB の MAX に近づいている人も少なからずいる。

対抗するサービスも Google にヒケは取らない。Yahoo! Mail (米) は容量無制限だし、Microsoft の Skydrive は最初 25 GB の容量でスタートした (今は 7 GB にストレージ容量が少なくなって残念)。Amazon や Dropbox なども次々と Google を脅かす存在になっている。

ストレージ容量が大きいことがアドバンテージになることを Google は実証してみせた。今、複数のサービスが Google のストレージに迫るか上回るかしている。そして、Google はストレージ統合を行ない、使い勝手の向上を目論んだ。ぼくには、まだ他社サービスを大きく引き離す力に欠けている様に感じられる。Google の第二手を楽しみにしている。

2013-03-21

Rails の Exception Notification で例外を Gmail 通知させてみた

Ruby on Rails のアプリで例外が発生したらメールでお知らせを受け取りたい。exception_notification という gem を使うと可能になるというので、設定してみた。

exception_notification の設定

Gem install

Gemfile に次の一行を追記して、bundle install を実行する。

gem 'exception_notification', :require => 'exception_notifier'

作者の Sebastian Martinez 氏から、最新版の exception_notification なら「:require => 'exception_notifier'」の記述はいらないよ、とコメントをもらった [Thank you, Sebastian]。

gem 'exception_notification'

メールを送付するための Action Mailer の gem も自動でインストールされるので助かる。

設定

config/environments/development.rb にメール送付の設定を書く。上手く行ったら、config/environments/production.rb にコピー。

  # Exception Notification
  config.middleware.use ExceptionNotifier,
    :email_prefix => "[プロジェクト名] ",
    :sender_address => %{"notifier" <notifier@example.com>},
    :exception_recipients => %w{exceptions@example.com}

エラーが出たら、メールを送りたい。でも、とりあえずメール設定は後回しにしたいので、ターミナルに出力させてみる。次の一行を config/environments/development.rb に追記。

  config.action_mailer.delivery_method = :test
例外のコード

手元に例外を出すコードがなかったので、ちょっと強引に行く。Ruby on Rails Guides のブログ・アプリで新規作成ページに行ったら例外を出す、本当に強引なコード。

app/controllers/posts_controller.rbdef new に次の様に例外発生コードを挿入。

  def new
    raise "exception sample"
...
例外を出す

さて、ブラウザーを起動して「新規作成」ページへ。例外が発生するはず。xterm にはこんな文章が出てくれば OK。

Sent mail to exceptions@example.com (7ms)
Date: Thu, 21 Mar 2013 11:59:53 +0900
From: notifier <notifier@example.com>
To: exceptions@example.com
Message-ID: <514a77a971208_16764fb37dc647a@localhost.mail>
Subject: [Try-RoR] posts#new (RuntimeError) "exception sample"
Mime-Version: 1.0
Content-Type: text/plain;
 charset=UTF-8
Content-Transfer-Encoding: 7bit

A RuntimeError occurred in posts#new:

  exception sample
  app/controllers/posts_controller.rb:31:in `new'

...

Gmail 設定

Action Mailer の設定を config/environments/development.rb もしくは config/environments/production.rb に書く。先に書いた terminal に例外情報を出力するコードはコメント・アウトする。

  # Action Mailer for Gmail
  #  config.action_mailer.delivery_method = :test
  config.action_mailer.delivery_method = :smtp
  config.action_mailer.smtp_settings = {
    :address => 'smtp.gmail.com',
    :port => 587,
    :domain => 'gmail.com',
    :user_name => 'your_account@gmail.com',
    :password => 'your_password',
    :enable_starttls_auto => true
  }

これで例外を発生させて Gmail からメールが届けば成功。

わざと例外を発生させてる人は、そのコードを削除してお終い。

あとがき

Rails2 時代と比べて、SSL 関連の設定が楽になってて幸せだった。Action Mailer の SMTP を Gmail ではなく Yahoo! Mail (yahoo.com の方) を使いたかったけど、上手くいかなかった。同じ様な設定で行けるはずなんだけど...

そうそう、自分のサーバーからメールを送る時は postfix あたりを使うと良いらしい。暇が出来たら試してみたいね。

$ sudo apt-get install postfix
config.action_mailer.delivery_method = :sendmail

ref

2012-11-10

iPhone 5 の連絡帳/カレンダーを Google Cantacts / Calendar と同期する

iPhone の連絡帳とカレンダーを Google と同期する設定メモ。連絡帳の同期には CardDAV、カレンダーの同期には CalDAV を使う。これにともない、iCloud や Google Sync を使ったデータ同期を止めた。

連絡帳の同期

CardDAV を使って、Google Contacts と iPhone の連絡帳を同期させる。

  1. iPhone の「設定」アプリを開く
  2. 「メール/連絡先/カレンダー」を開く
  3. 「アカウントを追加...」を選択する
  4. 「その他」を選択する
  5. 「CardDAV アカウントを追加」を選択する
  6. アカウント情報の入力
    • サーバー: google.com
    • ユーザー名: Google アカウント (@gmail.com まで含めて)
    • パスワード: Google アカウントのパスワード
    • 説明: 適当にどうぞ (ぼくは「Google」としている)
  7. 画面上部の「次へ」を選択

以上。

Google Sync では Google Contacts の一部の情報が削られていたりしたけれど、CardDAV を使うと全ての情報を取ってきてくれるらしい。CardDAV を使ってみて Google Sync より劣っている点は今のところ見当たらないので、こちらに本格移行。

カレンダーの同期

CalDAV を使って、Google Calendar と iPhone のカレンダーを同期させる。

  1. iPhone の「設定」アプリを開く
  2. 「メール/連絡先/カレンダー」を開く
  3. 「アカウントを追加...」を選択する
  4. 「その他」を選択する
  5. 「CalDAV アカウントを追加」を選択する
  6. アカウント情報の入力
    • サーバー: google.com
    • ユーザー名: Google アカウント (@gmail.com まで含めて)
    • パスワード: Google アカウントのパスワード
    • 説明: 適当にどうぞ (ぼくは「Google Calendar」としている)
  7. 画面上部の「次へ」を選択

以上。デフォールトだとメインのカレンダーだけしか同期されない。ほとんどの人は複数のカレンダーを使っているだろうから、これは困る。そこで、以下のページにアクセスして「その他の同期するカレンダー」を選択する。

CalDAV を使うと、Google Calendar で設定したカレンダーの色がそのまま反映される。これは Google Sync では出来なかったこと。デスクトップ PC とモバイル端末でカレンダーの色が変わっているのは混乱の元だったので、この配慮は嬉しい。

あとがき

本エントリーのタイトルには iPhone 5 と書いたけど、この設定は iPad でも出来る。

ぼくの場合、連絡先とカレンダー情報は全て Google のサービスに集約している。一つのサービスに情報を集中しておくと、管理が楽になる。Apple の iCloud も魅力的だけど、Android や他デバイスとの同期を考えてみると、今は Google が一番ぼくに合っている。

2012-06-27

iOS 版 Gmail アプリ、アップデート 〜 ノーティフィケーション機能が強化

iOS 向け Gmail アプリがアップデートされた。今回の大きな変更点は、iOS のノーティフィケーション・センターに対応したこと。

Gmail にメールが届くと、iOS の「通知」機能を使って新着メールが届いたことをお知らせしてくれる。もちろん、新着メールが届くと音を鳴らしたり、ロック画面にメールが届いたことを表示することも可能 (iOS の通知機能を利用する形でね)。新着メールのチェックが、少し楽になった。

落ち穂拾い

通知機能の他に 2, 3 のアップデートがある。

1 つ目は、「From」を変更できる様になったこと。デスクトップ版の Gmail ではかなり前から可能だったけど、ようやく iOS 版でも From を変更できる様になった。複数のメアドを持つ人には朗報。

2 つ目は、ログインが永続化されたこと。今までは、長期間 Gmail にログインしていないと、自動的にログアウトする仕様だった。これが、ユーザーが明示的にログアウトしない限り勝手にログアウトされなくなった。Gmail が必要な時に限って、ログアウトしている間の悪い人には嬉しい仕様変更。

3 つ目は、メールをアーカイブすると小さなウィンドウがポップアップして、「アーカイブしました」と伝えてくれる様になった。ポップアップ・ウィンドウには「Undo」ボタンが付いている。便利な仕様に思えるけれども、連続してメールを読む時、タイトル部分にポップアップがかかって読み難い。少し出る場所を考えて欲しいところ。

あとがき

今回のアップデートでも、複数アカウントの変更機能は塔載されなかった。個人用メアドと Google Apps の会社用メアドを持ってる人は、この機能がないと困るんだよね〜。Google さん、頑張ってね。

大雑把に見れば、今回のアップデートは好ましい変更が多い。通知機能をサポートしたからどうした? と最初ぼくは思ったものだけども、Gmail アプリを開かずにメールのスニペットが読めるのはありがたいね。特にメールを待ってる時には、自分が必要なメールが届いたのか、ML のメールが届いただけなのか判断できるので、非常に助かる。

2011-12-16

Gmail for iOS ver.1.1 リリース

iOS 用の Gmail アプリがアップデートされた。

目玉機能は、「ラベルのネスト」サポート。

Gmail for iOS 1.1

スクリーン・ショットの様に、Gmail (for Browser) で設定したラベルのネストが反映されている。使い勝手が一つ良くなった。

この他、小さな機能追加がある。モバイル専用の「署名」の作成。Vacation Responder (休暇用の自動返信機能)。以上、設定用アイコンから設定。iOS 5 以降には、通知音の変更機能が追加された。

これらの機能。ぼくは使っていないので、それほどありがたいと思わない。通知音の変更は (使ってる人には) 嬉しい新機能かもね。

最後に、「お絵書き」機能というのも付いたらしいのだけど... Gmail アプリに含める理由が分からない。絵心がないぼくは、きっと使わないんでせう。

Gmail アプリは、今後、バナー通知機能・マルチログイン機能・Send as 機能のサポートに全力を挙げるとのこと。少しずつ改良が加わるのは良きことかな。Google らしいといえば、Google らしい。

関連記事

2011-11-23

Google+ の友達ともチャットが可能になった

まず、Google+ にアクセスしてみる。

すると、左カラム下に Google Talk 機能が見える。

そして、「サークルのユーザーとチャット」という質問が出てくる。

OK すると、Google Talk のチャット・リストに「Google+ でサークルに入れている相手」が現れる様になる。この機能をオンにすると、同様の拡張が Gmail, iGoogle, Orkut にも波及する。デフォールトでは、「チャットの相手」は「あなたのサークル」になっている。Google+ で友達になっているけれど、チャットをしないサークルもあるな... という人は Google+ のチャットから「プライバシー設定」を選び、「チャットの相手を選択」で「カスタム」を選択する。チャットする相手をサークルごとに選ぶ画面がポップアップする。

なお、グループ・チャットを「サークル」から始めることは出来ない模様。

あとがき

Google+ がようやく他のサービスと連携し始めた予感。

今までは Gmail の連絡帳に入れていた人達としかチャットできなかった。これは、チャットできる人達を無意識に制限していたことになる。Google+ という大きな繋がりを自動的に「チャット・リスト」に入れることは、チャットできる人達の枠を大きく広げる (それが嫌な人は機能を OFF にすればいい)。「無意識の制限」が取りはらわれる。これはかなり面白い試みだと思う。

Google+ という SNS で、ちょっとチャットしたい時に Google Talk が使える様になったのも嬉しい。Twitter のダイレクト・メッセージをもっとスマートにした感じ。

ref

2011-11-17

Gmail アプリ for iOS がリリースされた

iOS 用の Gmail アプリ (Google 謹製) がリリースされた。バージョン番号は 1.0.2。

機能は、ウェブ・アプリで提供されているものとほとんど変わらない。スレッド表示、スター、既読・未読、アーカイブ、スパム報告、ラベル管理、検索にメールの作成。全てウェブ・アプリ版で実現された機能ばかり。アイコンの見栄えが良くなったのが改良点かな。

Gmail アプリになってなくなった機能もある。マルチ・アカウント機能、各 Google サービスへのリンク、設定画面。ある意味使い勝手が悪くなった。

Gmail アプリの良い点もある。ウェブ・ページへのリンクはアプリ内のブラウザーで開く (Safari へのリンクもあり)。アプリ内で開いたページから Gmail のスレッドに戻った時に、画面が再読み込みされない (ウェブ版はこれが嫌だった)。通知機能が働く (最新 N 件のメールを確認したり、バッジで未読メール数を表示させたり)。

あとがき

ぼくは Gmail に大量のメールが届くのでサウンド機能はオフにしているけれど、通知はありがたい。

そうそう、Gmail アプリを使うと、Gmail 確認のために Safari のタブを一つ消費しないで済むのも嬉しいね。

日常利用には、まだウェブ・アプリの使い勝手が良い気がするけれども、差は微々たるものなので両方使って遊ぶと思う。期待すべきは、アプリでないとできない機能の実現。やってくれるかな?

2011-07-08

Gmail から Google+ に書き込み

Gmail のインターフェースから直接 Google+ へ書き込み (投稿?) ができる様になっている。

画面右上に「Share」という小さな小窓がある。

これをクリックすると、この通り。Google+ へと投稿画面が現れる。あとはテキストを入力して、投稿先を指定し、「Share」ボタンを押すだけ。

Gmail と Google+ が連携するのは頼もしい。メールを確認しながら、気になったことをすぐに Google+ へ投げられる。Google+ のノーティフィケーションも表示されているもありがたい。

この UI。今は Gmail だけだけれども、Google CalendarGoogle Reader にも広がっていくのではないかと思う。Google DocsPicasa Web Albums は既にサポート既です [Thanks: H Okano さん]

関連エントリー

2011-04-27

Google Tasks をフル・スクリーンで使う

Google Tasks (Google の ToDo 機能) は Gmail と連動しているので愛用している。一つ不満があるとすれば、それは Gmail から呼び出す ToDo 画面が小さいこと。Google Operating System に、この小さな Google Tasks をフル・スクリーンで使う Tips が紹介されていた。

やり方は簡単。以下の URL にアクセスするだけ。

見た目はこの通り:

iPad でも、同じ URL にアクセスしてみた。iPad 用に最適化されていないけれど、閲覧だけなら問題なく使える。タスクのドラッグには対応していないし、タスクの詳細を開く時のタップがなんか気持ち悪い。編集機能については、Google がちゃんとした iPad 版を出してくれるのを待つしかないかもしれない。

Google Task in Large View

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2011-04-26

Gmail のラベルに使える文字数が 225 文字に伸びた

Gmail のラベルに使える文字数が 225 まで増えた。今までは 40 文字までしか使えなかった。

ぼく自身は長いラベルを使っていないけれど、Outlook から移行する人にはラベル文字の長さは一つの障害になっていたらしい。少しずつ改善が加わるのは良いね。

なお、ラベルを多重ネストしている場合、間の部分を省略表示するよう改善されたらしい。マウスをラベルの上に持っていくと、中身が見られるとのこと。

ref

2011-03-10

Gmail に SmartLabels 機能

Gmail Labs に新機能「SmartLabels」が追加された。

GmailLabels の機能を ON にすると、メールに 3 つの新ラベル が自動的に付与される様になる。3 つの新ラベルの種類は以下の通り:

  • Bulk: 大量系メール (ニュース・レターや広告系メール)
  • Notifications: 貴方あてのメール (購入確認メールやお知らせメール)
  • Forums: Google Groups の様なフォーラムやメーリング・リストのメール

Bulk メールは、デフォールトで inbox (受信箱) をスキップする設定になっている。この設定は「フィルター」設定から変更可能。

ラベルの自動付加が間違っている場合は、そのメールを開き、メール右上のプルダウン・メニューから「Report Miscategorizing」をクリックし、正しいカテゴリーを選択する。

あとがき

嬉しいのは「Forum」カテゴリー。今まで、ぼくはメーリング・リストに入るたびに「フィルター」の設定を変更して「ML」ラベルを振る様にしていた。SmartLabels を使えば、そんなまだるっこしい設定作業から解放される。ありがたい。

正直、Bulk と Notifications については、自分でもどちらにカテゴライズすべきか悩むメールがある。当然、Gmail の処理も間違っている場合がある。ただ、この使い分けは出来る方がメール処理が良くなることは分かってる。ちょっと気を使って、「Bulk」と「Notifications」のラベル付けを考えてみたい。

2011-02-27

Gmail の Docs Viewer が新たに 12 種類のファイル形式に対応

10 日ほど前のニュースなので遅きに失した感はあるけど、ぼくにとっては Gmail の大きな改善だったのでエントリーにする。

Gmail には Docs Viewer という機能がある。メールに添付されたドキュメント・ファイルを、HTML ファイルに変換してウェブ上で閲覧できる機能。今まで古い Excel や Word のファイルがサポートされていた。「編集」を要しない添付ファイルを確認する場合、Excel や Word を起動せずに中身を見られるのが便利。特にぼくの場合、自宅のマシンには Microsoft Office が入っていないので、この閲覧機能は重宝していた。

この Docs Viewr 機能、対応しているドキュメント・ファイルの種類が少ないのが難点だったけど、今回 12 種類ものファイル形式に新たに対応した。

対応した形式は以下の通り:

  • Microsoft Excel (.xls and .xlsx)
  • Microsoft PowerPoint 2007 / 2010 (.pptx)
  • Apple Pages (.pages)
  • Adobe Illustrator (.ai)
  • Adobe Photoshop (.psd)
  • Autodesk AutoCad (.dxf)
  • Scalable Vector Graphics (.svg)
  • PostScript (.eps, .ps)
  • TrueType (.ttf)
  • XML Paper Specification (.xps)

iPad 等でも利用可能

これらのドキュメント・ファイルを HTML へ変換してくれるということは、ウェブ・ブラウザーさえあれば何でも見られるということ。ということは PC 上のウェブ・ブラウザーだけじゃなくて、iPhone や iPad の Safari (ウェブ・ブラウザー) でもメールに添付された Excel 等のドキュメント・ファイルを閲覧できることを意味する。

実際、iPad の Safari で Gmail にアクセスし、添付ファイル付メールから添付ファイルをタップすると、別タブが開いて中身を閲覧することができた。こういうモバイル環境でも Excel etc. が読めるというのは本当に助かる。

蛇足

Gmail で「添付ファイル付メール」を検索するには「has:attachment」という検索式を使う。

2011-02-09

Gmail mobile が Priority Inbox をサポートした

Gmail のモバイル版 (iOS or Android) で「Priority Inbox」が利用可能になった。

ぼくは Android 実機を今持っていないので、iPhone 版のスクリーン・ショットを載せる。

Gmail mobile support important

このように、「Priority Inbox」セクションが現れ

  • Important and unread
  • Starred
  • Unread
  • Everything

にアクセスできる様になった。今まで通り普通の「Inbox」にアクセスしたい場合は「Priority Inbox」の「Everything」を選ぶ。

「Important」機能はメール数が多い時に、重要メールを優先的に見られるので役に立つ。特に ML に参加して、大量のメールが配信されている時はなおのこと。この機能はデスクトップ版でも十分役に立ったが、画面の小さいスマートフォンでは更に便利に感じることと思う。

2011-02-06

Gmail/Picasa Web Albums の最大容量オプションが 16 TB まで増えた

現在、Gmail は約 7.35 GB、Picasa Web Albums は 1 GB の保存容量が無料で用意されている。もし、この容量で足りなくなった場合、有料アカウントに移行することで保存容量を増やすことができる (増えた保存容量は Gmail、Picasa Web Albums 及び Google Docs 間で共有される)。

今までこの保存容量のマックスは (確か) 1 TB だったのだけれど、これが 16 TB まで用意されることになった。オプションと値段の関係は以下の通り:

  • 20 GB ($5/年)
  • 80 GB ($20/年)
  • 200 GB ($50/年)
  • 400 GB ($100/年)
  • 1 TB ($256/年)
  • 2 TB ($512/年)
  • 4 TB ($1,024/年)
  • 8 TB ($2,048/年)
  • 16 TB ($4,096/年)

あとがき

最大 16 TB に増やすと年 4,096 ドル。2011-02-06 現在のレートだと年に約 33.7 万円。個人で契約するにはちと財布に厳し過ぎる。ただ、本当に必要とする人には最大容量が増えることは吉報でせうね。

容量オプションの最大値が増えたということは、1 TB で足りなくなった人が出始めたのかもしれない。Google はおそらく、1 TB 超の保存容量のニーズを探り始めているんだと思う。この膨大なストレージの利用者数にも依ると思うけれど、結果が良好なら、もしかして Gmail を含めたストレージの統合及び保存容量の大幅な増加があるかもしれない。というか、そうなると良いな... と期待してる。

ref

2011-01-29

Gmail の favicon に未読数表示

Gmail Labs に「Unread message icon」なる新機能が追加された。この Labs 機能を ON にすると、favicon (ブラウザーのタブ部分に現れる「Gmail」のアイコン) に未読メールの数も表示されるやうになる。

利用可能なブラウザーは Google Chrome 6 以上及び Firefox 2 以上。Opera, Safari, IE はまだ対応していない。

Gmail - Unread message icon

スクリーン・ショットを見て分かる通り、Chrome でタブを最小化 (ピンで固定) した状態でも未読数が分かる。

ぼくはブラウザーを開いたら Gmail をずっと開きっぱなしにしているので、「小さなタブ」でかつ「未読数が確認」できるのはとても嬉しい。

2010-10-29

Gmail に「アーカイブ」したら次のスレッドを開く Labs 機能追加

Gmail Labs に、「アーカイブ」したら次のスレッドを開く機能が追加された。「Auto-advance」という Labs 機能がそれで、機能を ON にするだけで利用可能になる。

今の Gmail はメールをアーカイブすると「Inbox (受信箱)」に戻る仕様。でも、これだと次々とメールを読みたい時に手間が増えてしょうがない。今回の Auto-advance 機能は、この手間を軽減してくれるもの。

実は、デフォールトの Gmail でも ] キーで「アーカイブして次のスレッドを開く」というショートカットが割り当てられている (2007 年 10 月から使えるやうになっている)。

機能比較

] キーと Auto-advance を比べてみると、次の違いがある。

  • ] はアーカイブ前提。Auto-advance は「アーカイブ」「削除」「ミュート」で動作する
  • ] で次のスレッド、[ で前のスレッドに移る。Auto-advance は Settings ページでアーカイブ後に「次のスレッド」「前のスレッド」「受信箱に戻る」を選択する (デフォールトは次のスレッドに移る)

Gmail Blog では、アーカイブだけでなく削除やミュート機能を使う人達にこの Labs 機能は有用だらうと書いている。] のショートカットを憶えていない人にも需要がありそう。小さな手間をなくしてくれる機能だけど、この Labs 機能はデフォールトで ON にする価値があると思う。

2010-10-23

Gmail の連絡先に郵便番号を入れる方法

Gmail の連絡先 (Contacts) には、「郵便番号」を入力する項目がない。これは、Gmail の連絡先がフリガナ対応した時でも改善されなかった。

もちろん、メモ欄 (大きくなって使い易くなったね) や Custom 項目を使って郵便番号を入力するのも良い。でも、郵便番号は住所とセットになっているんだから、できれば「Address」(住所) の項目欄に一緒に入れたい。

(例) 135-0063 東京都江東区有明 3-11-1

でも、郵便番号を一緒に入れると今度は Google Maps へのリンク機能が働かなくなってしまう (ちなみに上の例は東京ビッグサイトの住所)。これはこれで困る。

解決方法

郵便番号は住所の最後に書く。上の例を直すとしたら、かうなる。

(例) 東京都江東区有明 3-11-1, 135-0063

これで Google Maps へのリンクも使えるやうになった。

ちなみに、都道府村や市町村をカンマ区切りにして後ろに持ってくることもできる。

(例 1) 江東区有明 3-11-1, 東京都, 135-0063
(例 2) 有明 3-11-1, 江東区, 東京都, 135-0063

国名は郵便番号の後ろに入れても OK。

(例) 有明 3-11-1, 江東区, 東京都, 135-0063, 日本

カンマを改行に変えても問題なし。

有明 3-11-1
江東区
東京都
135-0063, 日本

あれ? これはどこかで見たことのある書式だねぇ。そう。欧米の住所の書き方と同じ。

1600 Pennsylvania Ave NW
Washington, DC
20500-0004, US

Gmail は最初から欧米書式で郵便番号をサポートしていた、というオチ。この機能は、フリガナがサポートする前から使えていた。

あとがき

Gmail の Address 欄に郵便番号を入れる方法は分かったのだけど、ビルやアパート名を入力する方法が分からない。ビル名を欧米書式で書くと Google Maps へのリンクが使えなくなるし、Google Maps でよくやるやうに住所の後ろに括弧でビル名を書いてもダメ。誰か方法を知ってたら教えて下さい。

2010-08-13

Gmail の連絡先がついにフリガナ対応

Gmail の見た目が小さく、しかし、確実に変化した。Gmail 本体の変化は、ボタンの配置変え等でそれほど大きくない。今回のアップデートの目玉は「連絡先 (Contacts)」機能の刷新。既に日本語バージョンでも使えるやうになっている。

Gmail - Contacts

「連絡先」に加わった機能については、Lifehacking.jp さんがまとめておられる。

つまり、

  1. 連絡先ボタンの場所が変更になった
  2. ショートカット・キーが利用可能になった
  3. カスタムラベルの追加が可能になった
  4. 名字でソート可能になった

詳細は上記リンク先で確認されたし。

フリガナ対応

ここでは、Lifehacking.jp さんが取り上げられていない、でも一番ぼくらが望んでいた機能について書きたい。そう、Gmail の連絡帳が、ついに「フリガナ」に対応した。「名字でのソート」もこのフリガナに従って行なわれる。

フリガナを追加する方法は簡単。連絡帳カードの下にある「追加」ボタンを押して、「フリガナ (名前)」を選択するだけ。すると、フリガナ入力フォームが名前の下に現れる。日本語の語順通り「名字」「名前」の順で入力するだけ。

ちなみに、名前の横にマウスを持っていくと「...」という隠しボタン (?) が現れる。これをクリックすると名前の詳細情報を入力できる。詳細情報とはすなわち以下を指す。

  • 敬称 (名前の前, Sir とか)
  • 名 (名前)
  • ミドルネーム/旧姓 (旧姓が入力できるやうになったのは嬉しい)
  • 姓 (名字)
  • 敬称 (名前の後, 様とか)

もちろん、英語モードでも同じやうに名前の詳細情報入力ができるし、フリガナを「ひらがな」もしくは「カタカナ」で入力も可能。

フリガナ機能がついたおかげで、随分と連絡先が見易くなった。その代わり入力は大変な作業になる。頑張って!!

2010-06-28

Gmail Guide を iBooks に登録してみた

yebo blog さんが、Taty Sena 氏による「MakeUseOf's Ultimate Guide to Gmail」を紹介なさっている。

曰く

Gmailの歴史と始め方、なぜGmailを選択すべきなのか、Gmailの使い方・管理・整理法、ラベルや星、携帯からGmailを使う、Gmail Buzzなどが紹介されている。

yebo blog: Ultimate Guide To Gmail より引用

で、これをダウンロードしてみたら PDF ファイルだった。

最新の iBooks は PDF にも対応したと聞いていたので、iTunes の Books に PDF を登録、iPad と同期させてみた。

Gmail Guide in iBooks in iPad

とてもいい感じになった。これならちょっと時間が空いた時に読むことが出来そう。iBooks (on iPad) で本を読むのは初めてなので、ちょっと嬉しい。

2010-05-31

iPad/iPhone のカレンダーと Google Calendar を同期させる

iPad を買って最初にした設定が、iPad のカレンダーと Google Calendar を同期させることだった (この方法は、Google Contacts と連絡帳、Gmail とメールの同期も同時に行なえる)。

同期には、iPad 側と Google 側の両方の設定が必要。

iPad 側の設定

  1. iPad の「設定」アプリを開く
  2. 「メール/連絡先/カレンダー」 > 「アカウントの追加」より「Microsoft Exchange」を選ぶ
  3. 「メール」に Gmail のメール・アドレス (@gmail.com を含めて) を入力、「ドメイン」は空のまま、「ユーザ名」と「パスワード」はアカウント名 (@gmail.com を含めない) とパスワードを入力する
  4. 「証明書が検出できません」とメッセージが出るので「了解」をタップする
  5. サーバ欄が現れる。「m.google.com」と入力する
  6. 同期する項目が現れる。「カレンダー」をオンにする (連絡帳の同期もしたい時は「連絡先」もオンにする)

メールは Gmail を Safari から見ていて十分なので、同期をぼくはしていない。

Google Sync 側の設定

  1. iPad の Safari アプリを開く
  2. 「m.google.com/sync」へアクセスする
  3. 「ご使用の端末はサポートされていません」と表示される。気にせず左下の「言語を変更」をタップする
  4. 「English」を選択する
  5. Google アカウントを入力してログインする
  6. 「Manage devices」から「iPad」を選択する
  7. Google Calendar の一覧が表示される
  8. iPad のカレンダーと同期したいカレンダーにチェックを入れる (最大 25 個まで!)

以上。

あとがき

昔からこの方法で iPhone のカレンダーと Google Calendar の同期が出来た。ただし、昔は同期できるカレンダーが 5 つまでだった。いつの間にか 25 個に増えてる。せっかくなので、iPhone の同期カレンダーも設定を変更した。

だけど、やっぱり画面の大きな iPad でカレンダーを同期している方が使い勝手がいい。

連絡先の同期は、「よみがな」に (Google Contacts 側が) 対応していないので、並びがめちゃくちゃになる問題がある。ただ、メール・アプリでメールを送ったりする時にこのデータが使われるので、同期するメリットはある。人を探す場合は、五十音で探すより検索を使う方が便利。