早めの夏休み。久しぶりの家族旅行。
行き先はエジプト。
ピラミッド! スフィンクス! アブシンベル神殿!
帰国は 2008-07-05 午後。
旅行中、ブログはお休み m(_ _)m。ネットはおそらく繋がらないし、Mac Book も持ってかないから。ブログの再開は、2008-07-06 以降。
気がかりは iPhone。日本に居ない間に予約終了、なんてことになりそうで怖い。。。
早めの夏休み。久しぶりの家族旅行。
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帰国は 2008-07-05 午後。
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気がかりは iPhone。日本に居ない間に予約終了、なんてことになりそうで怖い。。。
強風に強い傘 Senz のエントリーの続き。
Senz Unbrellas シリーズの Senz Mini を買った。Senz Unbrellas は、オランダ生まれた傘。(中略)
特徴は強風に強いこと。その秘密は、空気力学から計算された、流線型・前後非対称なデザインにある。
Senz Mini は、前後非対称な形をしている。それは、傘の骨の長さも布の量も、向きによって違うということ。こんな傘をどうやって畳むんのか?
その答えは、タグの裏に絵付きで解説してあった。Senz Mini に興味がある人、もしくはタグなんか読まずに捨ててしまった人のために、写真をアップしませう。
まだ分からない? では、動画もどうぞ。
Senz Unbrellas シリーズの Senz Mini を買った。Senz Unbrellas は、オランダ生まれた傘。普通サイズの Senz Original (9,975 円) と、析り畳みタイプの Senz Mini (6,825 円) の 2 タイプがある。
特徴は強風に強いこと。その秘密は、空気力学から計算された、流線型・前後非対称なデザインにある。
以下、ぼくが買った Senz Mini のタグの文言。
SENZ Umbrellas は、従来の傘の概念を覆すその斬新なデザインに加え、本国オランダでは Original で時速約 100 km、Mini で時速約 60 km の風力テストにも耐えたほどの機能性を持っています。
※上記はあくまでもオランダの基準にて、1 方向の風に対するテストの為、自然条件での必耐久性を保障するものではございませんのでご注意ください。
空気力学を用いた世界初の特許構造により、常に風の流れの中でベストなポジションを作り出す構造になっています。
ちなみに、時速 100 km は秒速 27.8 m。時速 60 km は秒速 16.7 m。台風の暴風域が秒速 25 m なので、相当の風の強さまで耐えられることが分かる。
証拠はビデオをどうぞ。
Senz を買って、回りの人達からされた質問。
風の向きに傘の頭が向くという優れもので傘自体が風の中でベストなポジションを保ってくれます。
去年のぼくは、傘を沢山壊した。数えてみると、約一年で 6 本。コンビニの傘を中心に、普通サイズ、90 cm サイズ、風に強そうながっしりしたもの、色々試した。結果は、骨が析れたり、ホウキみたいになったり、骨とビニールが分離したりと散々。
傘が壊れると、コンビニに入る。そして 500 円位いの傘を買う。一年で 6 本だと、年間 3,000 円。傘に費やすには、なかなかの出費でせう。
それなら、千円から三千円位いの傘を買おうかとも思った。けれど、その値段の傘は、ビニール傘じゃないという程度。傘の強度にそれ程違いはない。少し風に強い構造の傘も買ったけど、強風の前にはあっけなかった。
Senz Mini なら 6,825 円。二年とちょっと「壊れなければ」、十分元が取れる。
Senz Original にしなかったのは、個人的な理由。ぼくは、この手の長い傘をステッキのやうにツキながら歩くクセがある。水たまりなんかあると、水たまりの中央に傘を立てて、ピョーンと。体重が傘にかかって、ボキッと。傘本来の使い方以外で、傘を壊してしまうことが何度も。。。1 万円近い傘で、それをやっちゃうと、立ち直れない。析り畳みなら、さういふことはやらないから、安心。
このエントリーは、Google Developer Day 2008 に関するレポート記事の一部です。
Google の文化と仕事について。
気になった点を列挙してみる。
ま、それよりもビデオを見て下さいな。
このエントリーは、Google Developer Day 2008 に関するレポート記事の一部です。
Google Maps API for Flash は、Google Maps API の Flash 版。Flash 型ウェブ・アプリ開発者の要望に応えて開発された。
リリースは 2008-05-15。比較的新しい API。ActionScript でコーディング。
に対応。ただし、Flash CS3 には未対応。
Interface Library のダウンロードが必要。開発スタイルはイベント駆動型で、4 つの EventListener が用意される。
あとは、コントロール (Position, Zoom, Map Type, Overview Map) にオーバーレイ (マーカー、ポリライン、ポリゴン、グランド・オーバーレイ) が用意されている、とのこと。
セッションでは、簡単なフラッシュ・デモの作成をやった。ぼくは、Flash の開発をやったことがないので、理解が追いつかなかった。
# どもりすぎ ^^;
最後に、ローカル・デバイスにアクセスするデモを見せてくれた。これは基調講演の時にも見せてくれやうとして、地図が表示されなかったデモ。今回は無事地図が表示された。ローカル・デバイスは、PC に繋いだ加速度感知式デバイス。秋葉原で部品を買って自作したのだとか。地図を飛行機から見るやうに表示する。スペース・キーで前進。デバイスを傾けると、左右に曲がる。この時、飛行機が曲がるやうに視界が傾くところが面白い。
講演の途中、MacBook のバッテリーが切れた。この手のカンファレンスだと、ぼくは手帳にメモを取ることも多く、ノート PC のバッテリーは半分位い残してしまう。なので、AC アダプターなんか要らないだらうと、持って来なかった。それが大間違い。
Google Developer Day はメモ取りよりも、ノート PC の活躍の出番が多かった。無線 LAN が用意されていたのも大きい (無線 LAN はバッテリーを喰う)。セミナー会場の外には、電源コンセントが用意されていたのに...。次回は、AC アダプターを持って来よう。
Google Calendar は、複数のカレンダー (例えば「プライベート用」と「大学用」) を使い分けることが出来る。全部のカレンダーの予定を表示させることも出来れば、ピックアップすることも可能。どのカレンダーを表示・非表示にするかは、大きなカレンダーの横・ミニカレンダーの下にある、カレンダー一覧から設定できる。
この度、このカレンダー一覧の使い勝手が向上した。変更点は二つ。
一つ目。非表示になっているカレンダーは背景色が付かなくなった。スクリーン・ショットでは「マンガ」カレンダーがそれに当たる。文字とアンダーラインの色だけ付いているのが見えるでせう。
二つ目。カレンダー一覧がリンクになって、これをクリックするとカレンダーの表示・非表示をトグルできるやうになった。今の例で言えば、「マンガ」をクリックするだけで、「マンガ」カレンダーのイベントがメイン・カレンダーに表示される。もう一度クリックすれば、「マンガ」カレンダーのイベントが消える。
これ、昔はカレンダーの左横にチェック・ボックスが付いていた。全体がリンクになったおかげで、押し易く、そしてスタイリッシュになった。
小さな変更点だけど、確実に使い勝手が良くなったね。
昨日のエントリーの続き:
Cygwin を使いこなしていても、時々、Winodws のエクスプローラー (explorer) でカレント・ディレクトリーを開きたくなることがある。
clmemo@aka: Cygwin のカレント・ディレクトリーを Explorer で開かせるシェル・スクリプト より引用
ぼくは、cygpath コマンドを explorer に渡す shell script を組む方法をエントリーに書いた。そしたらコメントで、cygstart コマンドを教えてもらった。cygstart は、ぼくの書いた shell script 以上のことをもっとスマートにやってくれるコマンドだった。
コマンド cygstart に引数を渡すと、Windows のデフォールトの動作が呼び出される。言い換えると、エキスプローラーで対象をダブル・クリックした時と同じ結果が得られる。
フォルダーを引数に取ると、そのフォルダーがファイル・マネージャーで開かれる。
$ cygstart foo/
Word ファイルを引数にすると、Microsoft Word が起ち上がって Word ファイルが開かれる。Excel, Power Point も同じ感じ。
$ cygstart bar/hoge.doc $ cygstart ~/fuga.xls $ cygstart ~/doc/foo.ppt
mp3 などの音楽ファイルなら、Windows Media Player が起ち上がる。もし、音楽ファイルを他の iTunes や WinAMP で開く設定にしているなら、Windows Media Player の代わりにそちらが起動する。動画ファイルも同様。
$ cygstart sample.mp3 $ cygstart sample.avi
URL を引数に取ると、デフォールトのブラウザーが起ち上がる。
$ cygstart http://www.google.co.jp/従って、カレント・ディレクトリーを Windows の GUI で開きたくなったら、次のコマンドを実行すればいい。
$ cygstart .
cygpath コマンドをごちゃごちゃしたりするより、cygstart の方がスマート。shell script みたいに難しいこと考えなくてもいい。とてもいいコマンドを教わった。手離せなくなりそう。
このエントリーは、Google Developer Day 2008 に関するレポート記事の一部です。
Google の日本人エンジニア二人 (河内隆二・市川宙) による 45 分のセッション。Google Developer Day 2008 の中で、一番面白かった。
セッションの内容は、Gears の基本説明。
Gears は、ウェブ・ブラウザーにオフライン機能を追加するためのプラグイン。ユーザーは Gears 対応サービスにオフラインでもアクセスできて、情報の追加・更新・削除が出来る。そして、オンライン復帰時には、オフライン中の編集が同期される。
「Google Gears」から Google が抜けて、「Gears」という名称に変更になった。
理由は、Gears の開発がオープンに行なわれていることを強調するため。Google Code のプロジェクト・ページを見ると、確かにライセンスは New BSD License (修正 BSD ライセンス)。リポジトリーも公開されているし、Wiki も読めれば、バグの追跡も行なえる。
同じ Add On の Google Toolbar では、開発中のリポジトリーはおろか、バグのチケット (?) を発行することすら出来ない。せいぜい、Google Groups で問題を報告する位い。Gears が「オープンな開発プロジェクト」と言うのは嘘偽りない。
「ブラウザーの拡張を目指す『オープンなプロジェクト Gears』が、Google という一企業の政治下にあるわけではない (@aka 的異訳)」ことを強調するためにも、「Google Gears」から「Gears」にブランド名を変更した、とのこと。
Gears の目指すところは、オンラインとオフラインのシームレスな切り替え。
そのためには、オフラインでもオンラインと同じデータにアクセスできないといけない。オフライン中にアクセスできる場所は、ローカル環境しかない。けれど今のブラウザーは、ローカル・データにアクセスすることが制限されている。
そこで、Gears は次の機能を提供する。
現在、Gears はブラウザーのプラグイン (アドオン) という形で提供されている。その実態は、JavaScript の API。JavaScript の動くブラウザーは全てサポートする意向らしい。
Gears のサポート情況はこんな感じ。
Gears に対応したサービスはこんな所がある。
Ajax の仕組みを簡単に書くと、次のやうになる。
Internet - XHR.UI
ここで、XHR は XMLHttpRequest のこと。非同期通信機能と思ってもいい。UI は、ユーザー・インターフェース。
一方の Gears はかうなる。
Internet - XHR.Sync - Local DB - UI
非同期通信と UI の間にローカル・データベースを持つ。また、ネットとローカルの同期をとるために、「Sync」用の緩衝モジュールが入っている。
ネット側のデータを全て「Local DB」に持って来れば、ネットとの通信を行なわずに処理が可能になる。これは、大量の通信量が発生するため敬遠されてた処理を、行なうことが出来る可能性が出てきたということ。
Gears の基本構成はこんな感じ。
Gears は、「オンラインとオフラインのシームレス化」のため、更なる進化をとげてゆく。
Gears の未来は明るいやうに思える。セッションを聞いて、真面目に勉強したくなった。
Opera を起動して、メニューから「Help > Check for Updates」。
バージョン 9.5 が見つかるので、ダウンロード・ページへのリンクをクリック。
ディストリビューションを「Ubuntu」にして、「Ubuntu 8.04 Hardy Haron」にチェックを入れる。ダウンロード先は「JP - Ring Server HTTP」だと (何故か) 失敗したので、適当に他の場所を選ぶ (ぼくは「US - Undiana University FTP」を選んだ)。
Debian のパッケージ管理コマンドを使って一発。
$ sudo dpkg -i ~/download/opera_9.50.etch-qt3_i386.deb
以上。
Cygwin を使いこなしていても、時々、Winodws のエクスプローラー (explorer) でカレント・ディレクトリーを開きたくなることがある。
例えば、GUI 派な人にカレント・ディレクトリーを見せる時とか、TortoiseSVN で Subversion を GUI から利用してる場合とか、ダブル・クリックして開く方が早い Windows 系のファイル (ex. Microsoft Office, Visio, mp3, mpeg, etc.) があるなんてケース。
こういう場合、explorer コマンドにカレント・ディレクトリーの path を渡してやればいい。path は Cygwin の「/cygdrive/c/cygwin/home/...」といふ形式じゃなくて「c:/cygwin/home/...」の形。これは、cygpath というコマンドを使って取得できる。
ぼくの環境だと、explorer コマンドの入ってる c:/WINDOWS/ に PATH が通っていなかった。それに、cygpath のコマンドを手で入力するのが面倒。
といふわけで、一行 shell script を作った。以下、ソース。適当な名前で保存して、実行権限を与えられたし。
#!/bin/bash /cygdrive/c/WINDOWS/explorer.exe "$(cygpath -wa `pwd`)"
日産カーナビ「カーウイングス」が、Google Maps から目的地を設定する機能をサポートした。
カーウイングスブログによると、手順は次のやうになる。まずは PC 上での作業。
次にカーナビでの作業。
これでお終い。
実は、こんなサービスは既にドイツにある。Google と BMW のコラボ。
2007 年 3 月にサービス・インしている。
当時、ぼくはかう書いた。
文字入力の手間や、メールやカレンダーとの連携を考えると、PC 上で目的地を探しておいて、それを車のカーナビ・システムに送信することが出来れば文句ない。
日本でも早く使えるようになって欲しいね。
これから、かういふ動きは激しくなってくらうね。
AMN が BlogChart なる新しいサービスを始めた。一言で言えば、これはブログ・ランキングを決めるサービス。
BlogChart のページに行って、自分のブログの URL (もしくはフィードの URL) を入力するだけ。すると、ブログのランキングが「レベル」として表示される。スクリーン・ショットは、clmemo@aka を BlogChart にかけたもの。
レベル 49。順位は 268 (だけど、BLOG RANKING TOP 300 のページには表示されない。おかしいな...)。
スクリーン・ショットを見て分かる通り、右側にレーダー・チャートが表示されている。これが、BlogChart の特徴。ブログを、6 つの指標で解析している。以下、6 つの指標の説明。
「話題度」と「議論発生数」は、どのサービスで調べているのか分からなかった。「クリップ数」と「購読数」ははてなブックマークと livedoor Reader の情報を使っている。これは、他のサービス (例えば、livedoor clip や Google Reader, Bloglines) の情報も足して欲しいところ。調査サービスが一つだけだと、サービスごとの偏りが出ちゃうからね。「評価」については、一体全体どうやって数値化しているのか分からない。
「レベル」は、話題度・クリップ数・議論発生数・購読数を元に算出しているとのこと。
サイトの傾向が読み取れて、見える化されているところがいい。
たとえば、ライフハックやノウハウ系の記事が多いブログはClipの数が突出していたり、技術系のブログはFeedの数が突出している傾向があると考えられます。
ただ、レーダー・チャートの表示が、怪しい気がする。例えば、上のスクリーン・ショットで議論発生数が 0 なのにチャートは最低レベルになっていない、とか、購読数がたった 362 で、チャートの端までグラフが伸びているとか。チャートの鵜呑みは出来なさそう。
きゅーり.jp さんが、iPhone のアンケートと MobileMe のアンケートを行なった。iPhone の興味があって、他の人はどうかしらん、と思ってる方はどうぞ。
ちなみに、ぼくは「iPhone 32GB black」を買いたいし、iPhone をメインで利用したい。DoCoMo が 2008-07-10 前後に iPhone を出してくれるなら、DoCoMo で買いたいけど、何か月も待たされたりするなら Softbank で買う。iPod は持っていない。iTunes の容量は今 8 GB。.Mac は使っていないし、mobile.me にも加入はしない。iPhone を何に使うかと言ったら、Google Reader でブログを見るのと、Blogger へブログを投稿することに使う。
告知に、twitter や jaiku を使い、アンケート詳細をブログで発表。集計に Google Docs のフォーム機能を使ってる。集計結果は、同じく Google Docs からグラフ機能 (円グラフとか棒グラフとか) を利用。アンケート作成といふ観点からも興味深い。
Google Docs のフォーム機能については、レビューもなさっている。大変参考になる。
特にここら辺。
スプレッドシートの共有タブから作れるフォームで、わりとさくさく作れます。さくっと作って共有機能でパブリックにしてしまえば、アンケートフォームだけ公開ということができます。
Google アカウントなしでも、アンケートに答えられるってのが嬉しい。ただ、残念なとこも。
アンケートが終わった後集計となるわけですが、実はGoogleドキュメントには見た感じフォームに便利な機能が用意されているわけでもなさそうでした。ExcelとかNumbersとか使って集計するのと何ら変わらず、
ぼくが Firefox 3 に入れてるアドオン (Extentions) をリスト・アップしてみる。これは、2006/05 に書いた記事の続き。
ご存じ、Google Toolbar。Google の各種検索 (画像検索・ローカル検索・サイト内検索 etc.)、簡易英和機能、Google Bookmark への簡易アクセス。これがないと、もうやってけない。
Firefox 3 への対応は遅れていたけれど、2008-06-15 前後に対応版がリリースされた。
設定については、過去記事もどうぞ。
ブラウザー側でサイトを JavaScript で編集するアドオン。ここで言う JavaScript は Greasemonkey Script と呼ばれユーザーが Gseasemonkey 環境に追加インストールする。Greasemonkey Script はUserscripts.org で入手可能。
6 月に Firefox 3 に対応した、Greasemonkey Version 8.0 がリリースされた。
Firefox のタブを小さくしてくれるアドオン。名前の由来は、小さくしたタブには favicon しか残らないところから。
ぼくはタブを沢山開くので、すぐゴチャゴチャしてしまう。Faviconize を使ってスッキリなタブを見てからは、もう元には戻れない。
コピーしたテキストを自動編集するアドオン。CopyURL+ と同じ。違いは 2 つ。
公式ページの最新バージョンは、Makelink 3.0.2 だけれども、ぼくが入れてるのは 8.06。公式ページの情報が古い気がする。
clmemo@aka は Makelink についてスルーだったので、後日エントリーにしやう。
旧称 Google Gears。ウェブ・ブラウザーにオフライン接続機能を提供するアドオン。Gears のオフライン機能に対応したページは、まだ少ない。ぼくの知る限り、Google Reader, Remember the Milk そして Google Docs の三つ。どれも「使える」ウェブ・サービスなので、Gears をインストールする意味はある。
最近はデスクトップ PC の Firefox にも Gears をインストールするやうになった。デスクトップ PC はオフラインにならないのに? と疑問を持たれると思ふ。実は、デスクトップにアイコンを作る機能が「Gears」に追加されてる。例へば、Remember the Milk のアイコンをダブル・クリックすると、いきなり firefox が起動して Remember the Milk のサイトを開く。
この他にも、Gears は色々と進化のきざしを見せている。現在、ぼくの最注目アドオン。
最近は、Diigo といふソーシャル・ブックマークがお気に入り。気になるテキストをハイライトする機能が便利。教科書に蛍光ペンを走らせる感覚が、ウェブ・ページでも出来る。
ちゃんとしたレビュー・エントリーは、まだ一本も書いてない。diigo は機能が多すぎて、使いこなせない。でも一番魅力的なサービス。
Google Notebook を使おうとすると外せない。diigo と半々で使ってる。
ウェブ開発者用アドオン。JavaScript, CSS のデバッグができる。
「Emacs は環境である」とか「カスタマイズしない Emacs は使いものにならない」なんて昔は言っていた (もちろん、今でも言っているけど)。最近は、Firefox も同じやうに言える。「Firefox は (ウェブ・ブラウザーを越えた) 環境」のやうな存在で、「カスタマイズしない Firefox は使いものにならない」。アドオンは、本当に楽しい。
今日 (2008-06-18)、ウェブ・ブラウザー Firefox の最新バージョン 3.0 がリリースされた。Windows / Mac / Linux 版 (日本語版) を下記ページからダウンロードできる。
Firefox の新機能は、次のページで詳しく解説されてる。
読む時間がない人のために、ポイントだけ。
いきなり Firefox3 にアップグレードするのは怖いといふ方は、Firefox Portable をどうぞ。
これは、USB メモリーにインストールするタイプの Firefox。Firefox2 の設定を上書きすることがないので、安心して Firefox3 を試すことができる。
Firefox Portable のメリットについては、過去記事も参照されたし。
Firefox 3.0 が 2008-06-18 早朝にリリースされるって話を聞いた。
Mozilla Foundationは6月11日、オープンソースのWebブラウザ「Mozilla Firefox 3」の正式版の提供を米国時間の6月17日に開始すると発表した。日本時間では6月18日早朝にダウンロードが可能になる見通し。
何時、ダウンロード開始になるのかな。楽しみ楽しみ。
一日間違えて、今日ダウンロード開始だと思っていたのは秘密ダ!
このエントリーは、Google Developer Day 2008 に関するレポート記事の一部です。
iPhone が欲しい。さう言ってると、ぼくが Google 好きなことを知ってる回りの人は聞いてくる。
「iPhone と Google Phone (Android)、どっちが欲しいの?」
ぼくの答えは、常に「iPhone」。だけど、Google Phone への興味がないわけじゃない。だから、Android のセッションを受けた。もしかしたら、本当にもしかしたら、Android ベースの携帯電話に乗り換えるかもしれないから。
Google のセッション概要にはかう書いてあった。
こちらのセッションは、開発ツールや SDK を活用して、どのように Android アプリケーションを構築するかをご紹介する実践的セッションです。
Android の構成から、話は始まった。Linux がベースにあるとか、ライブラリーがあって、Android の Run Time が走っているとか。アプリケーションのフレームワークがあって、その上でアプリケーションが実行されるといふ話。
Android アプリを理解するには、Activities と Tasks の違いを理解する必要があるとの話も聞いた。
ええっと、概要と違う。Google App Engine のやうに、アプリを作成するデモをやってくれるんじゃないの?
予備知識と心の準備が出来てなくて、混乱。12 時間前に聞いた話の方がよっぽど面白い。メモを取る手は止まり、ぼくは途中で力尽きた。
このエントリーは、Google Developer Day 2008 に関するレポート記事の一部です。
「Google Data API」は、Google 本社で働いてる半谷明氏が説明。日本語のセッションだった。まず最初に、Google Data API を提供しているサービスと Google Data API がサポートしている言語が紹介された。前者は 12 個、後者は 6 つもある。
Google Data API の特徴は、まず、Atom 形式であること。言い換えると、HTTP の Post, Get, Put, Delete で XML をやり取りする方式。ちなみに、Get は問い合わせやデータ取得に、Post はデータの挿入に、Put はデータの更新 (アップデート) に、Delete はデータの削除に使われる。
メリットは 4 つあると説明された:
この後、Atom 形式と RSS 形式の違いとか、Google Search API の説明が続いた。でも、少し煩雑でノートに取れなかったので割愛。
個人的には、Google App Engine から Google API を使いたい。どちらも勉強不足なので、頑張らないと :p
このエントリーは、Google Developer Day 2008 に関するレポート記事の一部です。
「Google App Engine (GAE)」は、45 分の英語セッションだった。前半は GAE のデモ、後半は GAE の概略紹介。内容は、本家サイトのドキュメントを読めば分かることが大半だった。ただ、本家サイトは、かなり大きいので全部読み通すのは骨。さういう意味では、45 分でデモまで見れて概略を掴める本セッションは、よくまとまっていた。GAE に興味があってこのセッショッンを聞いた、といふ人は、セッション後、アプリの一つでも作らうと思ったんじゃないかしらん。
デモでは、簡単な掲示板サービスを作った。所要時間は、10 分から 20 分。一番最初に書かなくちゃいけない「app.yaml」こそ予め用意していたけれど、後はフルスクラッチからコーディングした。だから、10〜20 分といふ時間は、熟練者が「掲示板」サービスを作るのにかかる時間と思っていい。本当にあっといふ間にサービスが出来上がる。
デモの流れは以下の通り:
お終い。
Google App Engine は、Google のインフラを使って、ウェブ・サービスを構築できるサービス。管理者用のコンソール画面で、サービスのトラフィックとかページビューを確認できる。Google App Engine でサービスを作るのは、基本は無料。ただし、次の条件を越えると課金モデルにシフトする。
使える言語は、現在 Python のみ。ドキュメントの大半は英語。データベースは、Google の BigTable (?)。ユーザーは SQL ライクにクエリーを発行可能。ただし、Join はサポートしない。アカウント管理は、Google Account を利用可能。
などなど
Ruby へのサポートを期待している、との意見が出て、頑張る的ニュアンスが返って来た。別の人が、.Net (C#) へのサポートをお願いして、会場失笑。Google の人も困ってた。
全文検索 (テキスト・サーチ) が使えない件について、「重要だと認識している」とのこと。ただ、この場でよい答えを聞かせられないことが残念だと言っていた。
セキュリティーに関する質問には、Google が最も気をつけていることの一つ、との答え。他の App Engine アプリから、データがアクセスされることはない。
CSS で画像を回転できないものかと調べてみた。で、CSS3 の規格でこんなの発見。
ブロック要素を回転させる。
こんな風に使うらしい。
h1 { rotation: 45deg; rotation-point: bottom left; }
こりゃいいものを見つけた。というわけで、早速 firefox 3 で試してみた。
何も起きない。
どうやら規格が新しすぎて、対応していないっぽい (Safari, Opera はどうかなぁ?)。画像回転を CSS で行なうには、もう少し待たないといけないみたい。
Google Calendar の Tips。一年に一回、「○月の第△・□曜日」を指定する方法。ここでは、今日を例に、「6 月の第二金曜日」にイベントを設定する方法を説明しませう。
以上。これで、「12 か月ごと 第 2 金曜日」が指定できた。
一年に一度といふことで、「繰り返し」に「毎年」を選んでしまうと、「第△・□曜日」を設定する項目がなくてハマってしまう。というかハマった。
毎年 4 月の一週目の週末に開催されるゴルフの「マスターズ」とかも (他に例えが浮かばないけれど)、この方法で設定することが出来る。
オーディオ好きに誘われて、明日 (2008-06-14 Sat)、「サンバレー東京試聴会」に参加する。場所は、千代田区の OAK PLAZA。秋葉原駅とお茶の水駅のだいたい中間。時間は、12:30-14:00。予約必須。
サンバレーは、トヨタの子会社 (なので店は愛知県にある。東京から訪ねるには、ちと遠い)。オーディオ部門に、インターネット通販サイト「ザ・キット屋」を持っている。
サイトの説明によると「真空管オーディオ」のお店らしい。今回の試聴会では、その「ザ・キット屋」の商品を 1 時間半に渡って聴かせてくれる。どんな音が聴けるのか、楽しみ楽しみ。
このエントリーは、Google Developer Day 2008 に関するレポート記事の一部です。
最初に、今昔物語。メイン・フレームはダム端末メインで、ユーザーのニーズに合っていたかどうか疑問だったけど、新しいソフトのインストールは一か所にインストールするだけで良かった。PC に時代に入って、Dll 地獄 etc... が待っていた。そして、今のウェブ・アプリは、再びメイン・フレームの時代に戻り始めてる。サービスのアップデートは、サーバー一か所の修正で済む。その代わり、ウェブ・ブラウザーがユーザーのニーズを 100% 満たしている状況ではない、と。。。
そんな状況を、Google は変えて行きたい。さう言って、Google Developer Day 2008 のキーワード「3 つの C」が出た:
以下、ポイントのみを列挙。
Google の携帯向け OS。デモを公開。ストリート・ビューを表示。更に、携帯端末を持ったまま回れ右すると、その場で回れ右したかのようにストリート・ビューも表示が変わった。Google Maps で経路検索していると、経路が地図上にオーバーレイされる。
アシモフの SF 小説「ファウンデーション」に同じやうな描写がある。その世界が、もうすぐ近くに来ていると感じた。
最後に、Google の 10 の技術文書が日本語化されたとのアナウンスがあった。
そして、Google Developer Day 2008 Japan の開催にあわせ、さらに多くのドキュメントと映像を日本語化しました。
Google Japan Blog: 日本のデベロッパーの要望に応え、多くの技術ドキュメントを日本語化しました より引用
日本語化された文書は次の通り。
前のエントリーに書いた通り、昨日 (2008-06-10 Tue)、Google Developer Day 2008 Japan に参加した。
午前中は基調講演が一つ。午後は、3 つのコード・ラボと 16 のセッション (公演形式) が開かれた。コード・ラボは、ある程度プログラミング出来る人が対象。個人的には「Google App Engine」のコード・ラボに参加したかったけど、Python のコードを書いたことがなかったので、話についてく自信がなくて申込自体しなかった。
といふわけで、基調講演と 6 つのセッションを聞いた。
これ全部聞くと、朝 10 時から夕方 17 時 45 分までびっしり埋まる。お昼の時間すら取れないのは、厳しかったなぁ。でも、会場に用意されてたオレンジ・ジュースを (セッションの合い間に) がば飲みしてたら、お腹は減らなかった。不思議。
空調はきつめで、着ていったジャケットを脱ぐことはなかった。
セッション会場の外には、無線 LAN も用意されてた。嬉しいことに、セッション会場内でも無線 LAN に繋げられた。基調講演直前のエントリーは、その無線 LAN を使ってポストしたもの。まあ、会場によっては無線 LAN の届かない部屋もあったけどね。
ぼくにとって誤算の一つは、MacBook が大活躍したこと。一つの失敗は、電源コードを持って行かなかったこと。この手のイベントでは、会場が大きすぎて、ノート PC のバッテリー充電なぞ出来ないと思ってた。けれど、そこは Google。セッション会場にも、壁際に座ればコンセントを確保できたし、会場の外にはテーブル・タップが用意されてた。セッションの合い間に、バッテリー充電しながら、ネットしてた人も多く居た。
結局、ぼくは途中でバッテリー切れ。電源コードを持って来なかったことを、大きく悔やんだ。
2008-04-23 のエントリーに書いた通り、Google Developer Day 2008 に来ている。
場所は、横浜パシフィコの会議棟。いま、1F メインホールの中で基調講演が始まるのを待っているところ。
舞台が暗くなった。村上氏が現れた。Google Developer Day が始まる。
※会場に着いたら、「GoogleDeveloperDay2008」という無線 LAN のアクセスポイントが開放されてた。というわけで、これは携帯からの投稿じゃない。MacBook から Blogger にポストしている。会場で無線 LAN が使えると便利でいいなぁ。
WWDC08 の基調講演を Ustream で聞いた (大半は Live chat を参考にしたけれど)。
分かったこと。
iPhone 3G が出る。
Apple Store も、要チェック。
iPhone 3Gは日本では7月11日に発売となります。販売条件等については、後日あらためてお知らせいたします。
どうやって購入手続きすればいいんだろう。
Google Reader にイースター・エッグが見つかった。やり方は簡単。Google Reader を開いて、次のキーを順に打つだけ。
上 上 下 下 左 右 左 右 b a
上・下・左・右は、カーソル・キーの矢印の向きね。
結果はとて〜も地味。サイドバーに忍者が現れる。是非、ご自分の Google Reader でお試しあれ。
追記: 元に戻すには、もう一度、コマンドを実行する [Thanks: Hit さん]
2006-02 下旬、Blogger in draft にブログロール用のウィジェットが追加された。ウィジェット名は、「Blog List」。その Blog List ウィジェットが、Blogger でも使えるやうになった。
ブログロールは、小さなフィード・リーダー。お気に入りブログへのリンクをもっとスマートにしたもの。clmemo@aka のサイドバーにもブログロールを設置しているので、どうぞご覧あれ。
ウィジェットの設置方法は、Blogger in draft の時と変わらない。詳しくは過去記事をどうぞ。
Blogger 開発チームが、Blog List ウィジェットの簡単な説明と設置方法をビデオにまとめている。時間は 2 分 2 秒。英語なので聞くのは少し大変。でも、導入手順は参考になると思う。
Blogger in draft のダッシュ・ボードが刷新された。
まずはスクリーン・ショットをどうぞ。
ちなみに、今までのダッシュ・ボードはこちら。
一番の変更点は、ダッシュ・ボードに表示されるブログの数が減ったこと。今までは、所有する全てのブログが表示されていた。新バージョンは、最近投稿したブログ 2 つの限定されてる。3 つ目以降のブログに記事を投稿したり、設定を変更したりするには、「すべての # ブログを表示」リンクをクリックする。
あと嬉しいのは、「投稿」と「投稿を編集」の二つのリンク。旧版だと、後者のリンクも「投稿」になってて、どっちが記事の投稿なのか分からなかった。
気に入らないのは、Blogger Buzz へのリンクが二つ並んでいること。一つでいいと思う。
あと、ダッシュ・ボードに表示するブログの数は、2 つに限定するんじゃなくて、ユーザーが数を指定できると文句ないかな。
Google Reader に文字サイズを変更するキーボード・ショートカットが追加された。
ショート・カットの割り振りは次の通り。
文字サイズを大きくするのに、+ でない点に注意。英語キーボードだと + キーはシフト・キーを使わなくちゃ入力できない。そこら辺を配慮して、シフトを使わない = にしたのではないかと思う。
Google Reader の文字サイズ拡大機能が適用されるのは、「今、読んでいるエントリー (cerrunt entry)」だけ。他のエントリーは、文字のサイズが小さいまま。スクリーン・ショットは分かり易いやうに、少し大き目のフォント設定にしてある。
もし、全てのフォント・サイズを変えてたら、ヘッダー部分の文字も大きくなって、本文を表示するスペースが小さくなるんでせう。小さな工夫だけど、なかなか考えさせられる。
Gmail Superstars は、スターの数を増やせる機能。Gmail Labs の実験的機能の一つで、デフォールトでは「OFF」にされている。利用するには、設定の Gmail Labs タブで「Superstars」を「Enable」にする。Gmail Labs については、過去記事もどうぞ。
普段「スター」を付ける時と同じやうにスターを付ける。
この時、スターを何度もクリックすると、スター・アイコンが次々と他のアイコンに変わっていく。
時間を落いてスターをクリックすると、そのスターを外すことができる (これは今までのスターと同じ)。どの位い間を置くと、スターが外れ、どれ位い短い間にクリックすると、次のスター・アイコンに変わるのか? それはユーザーが感覚でつかむしかなさそう。
スター・アイコンをクリックする代わりに、ショートカット・キー「s」も使える。
「Settings > General > Superstars」から設定可能。
12 個のアイコンが用意されている。ここのスター・アイコンは、自由にマウスでドラッグできる。使いたいスター・アイコンを「In use」の並びに動かす。使いたくないスター・アイコンは「Not in use」の並びに動かす。
「In use」でのスター・アイコンの並び順は、そのまま「スターをクリックした時」にスターが変化する順序を現している。よく使うスター・アイコンは左の方に動かしておくとよいでせう。
スター・アイコンの数が増えたことで、重要度に変化を付けられるやうになったと思ふ。特に、クリックするだけで、アイコンを変えられるのが魅力 (ラベルには出来ない芸当)。
例えば、「重要なメール」と「帰宅後、返事を書くメール」と「いつかは取りかからなきゃいけないメール」といふ具合にアイコンを変えておくと、本当に重要なメールが目に付き易い。
Gmail Quick Link は「Gmail 版スマート・フォルダー」機能。Gmail Labs の実験的機能の一つで、デフォールトでは「OFF」にされている。利用するには、Gmail Labs タブで「Quick Link」の「Enable」にチェックを入れる。過去記事も参照のこと。
ちなみに、同じやうな機能が Greasemonkey で提供されていたこともあった。Greasemonkey 版の欠点は、設定がローカルに保存されること。Gmail にログインするマシンを変えると、スマート・フォルダーの設定が引き継がれなかった。今回の Gmail Quick Links は、設定を Gmail 側に保存する。いつでも・どこでも使えるのが魅力。
これでお終い。「Quick Links」内の「タイトル」をクリックすると、「検索」結果が現れる。
複数のラベルを使って絞り込みしたい。このラベルでスターの付いているものを探したい。そんな少し複雑な検索キーワードも、「Quick Likns」に登録しておくと便利。
ぼくは未読の広告を読むのに、Quick Links を設定した。
広告ラベルは、フィルターを使って自動で付与。今は、inbox を飛ばしてアーカイブするやうにしている。おかげで、普段は広告メールを見ないで済んでいる。
広告メールで一番好きなのは、Amazon のおすすめメール。面白い本や CD に出会えたりするので、重宝してる。
まだ読んでない広告メールをチェックするには、次のやうにする。
開いた広告メールは、j キーで読み飛ばす (「l:広告」で検索した場合、つまり「is:unread」を入れずに検索した場合、] キーを使うと「広告」ラベルが外れてしまうので注意)。
Gmail の検索構文は、idea * idea さんのページが詳しい。
Gmail は強力なスパム・フィルターを備えている。とはいえ、スパムじゃないメールを、スパムと判じてしまうことも時々ある。とりあえず、相手のメアドを Contact List を登録すると、スパム判定されにくくなる。
それでもスパムと判定されるメールがあるかもしれない。
ぼくの場合、citibank からの「Amazon ポイント」メールがことごとくスパム扱いされて困ってる。対策は、適当なスパンで「スパム・メール」を検索して誤判定メールをサルベージすること。Quick Link を使って、誤判定メールを検索するキーワードを保存する。例えばこんな感じ。
月に 2、3 回のスパンで、「誤スパム・チェック」をクリックして、スパム・メールに正規メールが入っていないか調べる
ちなみに、「l:ml」で「ML」といふラベルの付いたメールも検索している。スパム・チェックの構文はトライ & エラーの繰り返し。チェック洩れが見つかったら、その都度、検索キーワードを追加していきませう。
Gmail が Gmail Labs という機能を追加した。Google には「Google Labs」といふベータ版や実験版の機能を公開する場がある。今回の Gmail Labs はそれの Gmail 限定版。Gmail の「新機能実験」の場として提供される (実験なので、全ての機能が正式版 Gmail に入るとは限らない)。
Gmail Labs へのアクセスは簡単。Gmail の言語設定を「英語 (English US)」にして「Settings」ページを開く。そして、設定ページの一番右端にある「Labs」タブを開く。ここが Gmail Labs。実験用の新機能が
をワン・セットにして公開されている。2008-06-07 現在公開されているのは 13 の機能。
Gmail の左サイドに、「Gmail 内へのリンク」一覧を提供する。Gmail 版スマート・フォルダー機能。
Gmail で複数のスター・アイコンを使えるようにする。スター・アイコンは 12 個用意。「Settings > General」ページで設定する。
Gmail Chat でチャット相手のプロフィール写真を表示する。Windows 版 Google Talk と同じ感じになる。
メールを fixed font で表示できるようにする。表示変更は、「メール」本文右上の「Reply」ドロップダウン・メニューから「Show in fixed width font」を選ぶ。
キーボード・ショットカットを自由に変更できるようにする。「Settings > Keyboard Shortcuts」からどうぞ。
マウス・ジェスチャー機能。マウスの右ボタンを押しながら「右へドラッグ」で次のコンバセーションへ、「左へドラッグ」で前のコンバセーションへ、「上へドラッグ」で「受信箱」へ。
署名を引用文の前に挿入する。署名の前に「--」は付けない。全文引用をメールの最後に置く人には便利。Random signature との併用は不可。
署名の代わりに、有名な言葉をランダムに引用する。Signature tweaks との併用は不可。
日時表示の変更機能。「Settings > General」から。選択肢として用意されてる日付フォーマットは 4 つ: 「Language default」「2007-12-31」「31/12/2007」「12/31/2007」。時間フォーマットは 3 つ: 「Language default」「16:30」「4:30pm」
左サイドのコンタクト・リストからステータス・メッセージを表示しないようにする。
スネーク・ゲーム
スクリーン・ロック? 15 分間操作がないと、スクリーンをブロックして、チャットから見えなくする (試してないので、よく分からない)。
未読記事のカウント表示を隠す。
ウェブ・ブラウザー Firefox は、Fire Fox と分けて書いたりしない。また、FireFox とも書かない。「Firefox」と書く。これが正式な書き方。
それは知っていたんだけど、略称の方は知らなかった。
IM でのぼくの発言「FF3 RC2 が出ました」に、「FF は Firefox?」と返って来た。肯定すると、wikipedia のリンクが飛んできた。
Firefox は FireFox, FireFOX, FIREFOX, Fire fox, Fire Fox などと表記されることが多いが、これらはすべて誤表記である。正式には最初の文字だけが大文字であり、分かち書きもしない。また FF と略記されることも多いが、こちらも誤りである。 Fx あるいは fx が好ましい略称とされている。
Firefox の FAQ にも書いてあった。
Firefox のスペルは F-i-r-e-f-o-x です。最初の文字だけが大文字になります (例えば、FireFox や FireFOX、FIRE FOX など、多くの人がそうだと思い込んでいるものはすべて間違いです)。好ましい短縮形は「Fx」か「fx」です。
Firefox 好きをバージョン 1.0 が出る前からやっている身としては、情けない限り。かうしてエントリーにしたからは、もう間違えないぞっ。
Amazon カード、といふクレジット・カードがある。というかあった。
この Amazon カードが、受け付けを終了していた。
あんまり静かに終わっていたので気付かなかった。終了のアナウンスは、2008-04 中旬に出ていたらしい。
下手なクレジット・カードよりポイント還元率は高いし、Amazon なら更にお得。さういふわけで、愛用していた。周りの人達にも勧めてたのに... 残念。
さて、気になる発行済カードの行方だけれど、小飼弾氏がまとめて下さってる。
「終了」したのは新規申し込みのみで、既に発行されているカードに関しては今までどおりサービスが受けられるとのことです。
Q: Amazonクレジットカードの新規申し込みが終了したとのことですが、既存カードはどうなるの?
- A: 今までどおりご利用になれます。
Q: 有効期限が切れた場合には?
- A: 通常のクレジットカードと同様、審査の後に更新用のカードが発行されます。
とりあえず一安心。
Blogger が予約投稿機能をサポートした (2008-05-01)。一か月遅れのニュースだけど、クリボウさんも Hit さんも記事になさっていない様子なので、エントリーにした。Hit さんは記事を書いていました
使い方は簡単。Blogger 投稿画面の「投稿オプション」をクリック。右端の「投稿日と投稿時刻」(スクリーンショットで赤枠に囲まれた部分) に未来の日時を設定するだけ。
すると、Blogger はその日時にエントリーを投稿してくれる。
機能としては、2008-03 に Blogger in Draft で提供されたものと同じ。細かい説明は過去記事 (及び過去記事から張ってある参考リンク先) をどうぞ。
ぼくは、一週間の間に借りた本や CD をまとめてエントリーに書き、週の終わりに「予約投稿」させる、といふ使い方をしやうと思ってる。今までは、週の終わりにまとめてエントリーを書かうとして、忙しくて書くタイミングを逃していた。予約投稿なら好きな時・借りた時にエントリーを書き留められる。
昨日 (2008-06-04)、SoftBank が iPhone を発売するとのプレスリリースが出た。
この度、ソフトバンクモバイル株式会社は、今年中に日本国内において「iPhone」を発売することにつきまして、アップル社と契約を締結したことを発表いたします。
ドコモから出るかどうかは現在、不明。ぼくは DoCoMo ユーザーなので、Apple が二つの通信事業者と販売契約を結んでくれることを期待しているけれど、難しいかもしれないなぁ。ソフトバンクからしか出ないとしたら、ソフトバンクに乗り換えよう。