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2013-04-15

楽天アフィリエイトは電子書籍で使っても OK (ただし制限あり)

先のエントリーで、Amazon アソシエイトは電子書籍に入れられないと書いた。では、Amazon に並ぶ大手ネットショップ・楽天はどうか?

楽天も楽天アフィリエイトを行なうサイトを登録することが求められている。だから楽天も Amazon と同じ答えを返すと思ってた。駄目もとでメールを出してみた。ところが、楽天からは意外な返事が返って来た。

お問合せいただいた件につきまして、アフィリエイトリンクのHTMLソースを改変しない限り電子書籍にリンクを掲載することは問題ございません。
(アフィリエイトリンクの抜き出し等は行うことができません)
商品画像の扱いについても上記と同様でございます。

なお、商品画像を電子書籍内にキャッシュすることはリンクの改変にあたりますのでお控えいただきますようお願いいたします。

なんと!

  • 楽天アフィリエイトは、アフィリエイト・リンクの HTML ソースを改変しなければ電子書籍に入れても OK
  • 商品画像も貼り付けて OK (勿論、電子書籍端末がネットに繋がっていないと画像は表示されないけれども)
  • 商品画像をオフラインでも見られる様にキャッシュすることは NG

オフラインでの閲覧に難はあるものの、アフィリエイト・リンクが貼れること。ネットに繋がっていれば商品画像も見られること。この二点が楽天では許されている。びっくりの返事。

書籍・CD・DVD・BD・家電商品 etc. 有名な商品は楽天で見つけることができる。電子書籍のアフィリエイトは楽天にあった。スバラシイ!!

2013-03-10

楽天カード (クレジット・カード) を手に入れた

楽天カードの審査が通った。と、いきなり書いても唐突すぎると思うので、過去エントリーをまじえて経緯を書く。

まとめ

無職の期間にクレジット・カードを不正使用された。カード会社の厚意で、自動的にカードは凍結。不正使用された金額も払い戻された。そして、クレジット・カード再発行の手続きが進むところ、手続きが止まった。カード再発行手続きには審査が再び行なわれる。その審査の段階で止まっていた。理由は、ぼくが「無職」のため。この時 (おそらく今も)、クレジット・カードの審査は無職ではまず通らない (楽天カードは定職・定収入が原則)。審査落ちの履歴は個人信用情報に残り、他社のクレジット・カードの作成も厳しくなるという。そういうわけで、審査に入る手前でカード会社が手続きを止めていた。

今年の 2/27。ようやく入社。以前の問い合わせ電話にて、「入社したら電話を下さい。試用期間でも構いません」ということを言われていたので、入社 5 日後の 3/3 (日) にカード会社に電話した。今までの経緯を話し、「会社に入れたのでとりあえず電話した」旨を伝える。担当者はそのまま個人情報を聞き、審査へと回してくれたらしい。

質問された内容は次の項目。

  • 旧カードのカード番号
  • 名前・生年月日・住所・電話番号
  • 入社した会社の名前と住所・電話番号
  • おおまかな年収
  • 銀行の残高

年収はすぐに頭に出なかったので、月収を伝えた上で、それを 12 倍して欲しいと頼んだ。頂度、その時荷物が届いたので、電話をそのままに荷物受け取りへ。戻ってみたら、年収計算を向こうが終えていた。2 月入社 (といっても 2 月は 2 日しか出社していないので実質 3 月入社) の場合、年収は 10 か月分。それにボーナスになると思うんだけど、細かい金額ではなくザックリした収入が分かれば良かったんだと思う。

電話をしたのが 3/3 (日)。そして一週間経たない 3/9 (土)。新しい楽天カードが届いた。

あとがき

過去エントリーにも書いたけれども、定職にない状況でクレジット・カードを作るのは大変。ぼくの場合、不幸な出来事で審査が必要になったわけど、これはまあ事故の様なもの。

それはともかく、これから退職する人 (定年退職含む) やリストラの可能性がある人で、クレジット・カードが必要そうと思うなら、会社に居る内にクレジット・カードを作ることをお勧めする。入社して 3 日しか出社していない人間がクレジット・カードの審査に通り、定職にないとはいえ預金残高が高い人間の審査が通らないというのも、アンバランスな感じを受ける。でも、世の中、そういう風に動いているらしい。

ref

2012-09-30

書籍 vs 電子書籍 — 販売サイトの値段比較サービス「電子書籍サーチ」

電子書籍に興味を持つ様になって持っている不満が一つ。値段が高くない?

その疑問に答えてくれるサービスが「電子書籍サーチ」

GIGAZINE の様に大きなブログが取り上げたサービスを紹介するのは、意味があるのか疑問なんだけど、すごく便利だったので clmemo@aka でもエントリーにする。

ブックマークレットが便利

基本はサイトの検索窓に ISBN かキーワードを入力して使う。でも、ぼくはブックマークレットの利用をおススメする。ぼくはブックマークレットで、このサービスにやられた。

ぼくは Amazon を iPad でよく見るので、iPad 用のブックマークレットを iPad 版 Safari に登録してみる。

ページ上方に「iPad でも使えます」とあるので、そちらから説明ページへ。

javascript:window.open("http://www.densyo-search.info/bk.php?&url="+encodeURI(document.location.href));undefined;
  1. 上記コードを Safari でコピー
  2. Safari で「ブックマークに追加」をタップ (ブックマーク名は適当に)
  3. ブックマークを開き「編集」ボタンをタップ
  4. 先のブックマークを選択して編集画面に移る
  5. URL 部分を削除して、コピーしたコードをペーストする
  6. 「完了」を押してお終い

これで、Amazon の好きな書籍ページを開く。試しに、つい先日教えてもらったライトノベル「新月が昇るまで」のシリーズ 3 巻目「夜明けの黒蛇」を選んでみる。

新月が昇るまで3 - 夜明けの黒蛇 (C・NOVELSファンタジア)

検索結果はこの通り。

(クリックで拡大)

紙本が 945 円。ブックオフ・オンラインが中古で 700 円。一方、電本は BookLive とビットウェイブックスが最安値 630 円を叩き出している!! これなら中古で買うよりも、電子書籍版を買った方がお買い得。

ビットウェイブックスは iPad に対応していないそうだけど、BookLive なら iPad, Android ともに対応している。

対応サービスについて

紙本は Amazon楽天ブックスライブドア・ブックスブックオフ・オンラインの 4 サービス。

電本 (電子書籍) は BookLive!ビットウェイブックス紀伊國屋書店 Kinoppy電子文庫パブリ の 4 サービス。

欲を言えば、電子書籍のサービスに楽天の kobo も加えて欲しいところ。

あとがき

実はこの本 (夜明けの黒蛇)、iPad アプリの BookLive でも紀伊國屋書店 Kinoppy でも検索にひっかからなかった。だから、本屋で買うしかないのかとあきらめていた。ところが、電子書籍サーチを使うと電子書籍が見つかる。これは非常にありがたい。

iPad アプリで検索をかけてあきらめている人は、一度このサービスを試すことをお勧めする。

2012-09-29

楽天の電子書籍販売サービス Raboo 来年 3 月で終了

楽天は 2 つの電子書籍販売サービスを持っている。一つは楽天がオリジナルで始めた Raboo。もう一つはカナダの Kobo 社を買収して手に入れた Kobo。二つのサービスは全く別のもの。そして楽天は、Raboo のサービス中止を決めた。

平素は、楽天のサービスならびにRabooサービスをご利用いただきありがとうございます。 Rabooサービスは2013年3月31日をもって、サービスを終了することとなりました。 ご利用者様には、突然のお知らせとなりますことをお詫び申し上げます。 サービス終了に関する詳細につきましてはこちらをごらんください。 楽天グループでは、今後もお客さまへより一層のサービス向上に取組んでまいります。

Raboo: 電子書籍のオンライン書店 より引用

一つの会社に二つのサービスはないと思っていたが、楽天はかなり早めに片方を閉じてきた。

Raboo で買った本はどうなるのか? ダウンロード購入した本は引き続き読むことができる。誤って削除した場合は、二度とダウンロードできない。端末が壊れた場合、端末に入っていた本は全て読めなくなる。

ダウンロード系電子書籍販売について、ぼくは国際電子出版 EXPO のエントリーで問題点を挙げていた。

ストリーミングを使わない方法に、「端末登録」と「ダウンロード期間」を定める方式がある (例えば富士通)。ネックはダウンロード期間。例えば、富士通ではダウンロード期間を 1 年と定めている。だけど、電子端末はすぐに古くなる。新しい端末を数年おきに買い替えることになるはず。ぼくの場合、iPad を 2 年に 1 度、新しいモデルにアップデートしている。ここでダウンロード期間が 1 年だと、古い端末で買った電子書籍を新しい iPad で再ダウンロードすることができない。こういった縛りを付けているサービスは使いたくない。

東芝の試みにも驚いた。東芝製の PC/タブレット/スマートフォンに専用アプリが入っている。その専用アプリ以外では電子書籍を読むことができない。東芝が電子書籍事業から撤退したら? 東芝の PC/タブレット/スマートフォンしか持っていないなら? 消費者の囲い込みは良いけれども、やりすぎ。

著作権を保護することは重要だけれども、極端なやり方は消費者離れを引き起こす。音楽業界の CCCD が良い例。もっと柔軟なやり方を模索して欲しいところ。

clmemo@aka: 第 16 回国際電子出版 EXPO に行ってきた より引用

Raboo は正にこの落とし穴に嵌った。

ぼくは法律の専門家ではないので間違いがあったら指摘して欲しいが、なんでもこういう電子書籍と販売店は個別に契約を結ばなければならないとのこと。だから、Raboo と契約した電子書籍を Kobo に引き継ぐのは契約違反になってしまう。楽天は Raboo で持っているコンテンツも、Kobo のために改めて契約を結び直していると言っていた。法律問題なのか契約問題なのか知らないけれど、そういうことなら Raboo で買った電子書籍を Kobo で読めるようにするのは不可能に違いない。

Raboo の本は DRM がかかっていて、他の電子書籍端末で読めない。この DRM を外すことは可能か? おそらく、この DRM も契約の中に含まれているはず。DRM を外すには、Raboo が今まで販売した全ての本に対して、もう一度 DRM 解除の再契約を結ばないといけないんじゃないかと推測する。

今、二つの Raboo の本の救済策を考えてみた。どちらもお金がかかってしょうがない。ユーザーの立場としては、お金を払って買った本なのだから、ちゃんと最期まで面倒を見て欲しい。企業の立場としては、そこにそんなにお金をかけられない... ということなのかな。

今回は Raboo の問題だったけど、同様の心配は富士通、東芝にも付きまとう。電子書籍は、販売サービスの問題、端末の問題、電子書籍フォーマットの問題を次第に解決しつつある。一番の問題は、「契約」の問題になるんじゃないかな。

Google や Amazon がやっている様なクラウド型でかつサービス自体が終了しなさそうなものが今はベターな解なのかもしれない。願わくば、「本」と同じ様に一度買ったらいつまでも読める安心を与える仕組みを作って欲しい。

2012-09-08

Kobo Touch が届いた、使った、楽しんだ?

2012-07-19、予約していた楽天の電子書籍端末 Kobo Touch (以下 kobo) が届いた。スペック等は過去記事を参考にされたし。kobo を使って、ようやく本を読み終えたのでレビューを書く。

箱を開けてみる

開封作業。

kobo

kobo

電源は PC から USB で取る。PC と連携しなきゃいけないのは面倒。市販品で USB をコンセント・プラグに変換するコネクターがあったように思うけど、ああいうのは使えるのかな? バッテリーの持ちが良いので、一か月に一度くらいなら、繋ぐのもやぶさかではないが...

専用アプリ

ライブリー管理用 (?) に専用アクリが用意されている。Windows 用と Mac 用。ぼくのメイン・マシンは Linux なのであせる。専用アプリがないと、最初のアクティベーションができない。Windows/Mac 専用って予約ページに書いてあったっけ?

サブに MacBook を持っているので、何とか事なきを得る。

実際に使ってみたけれど、専用アプリの必要性を特に感じない。kobo 単体で十分なんじゃないかしらん。

購入

ウェブ・ブラウザーで楽天 kobo のページから本を書うか、kobo の中にある検索ページから本を探すか。手軽さから言えば、ウェブ・ブラウザーを使う方が楽。iPad 片手に本を探す。

事前に分かっていたことだけれども、読みたい本がない。昨日のエントリーにも書いたけれども、図書館で借りたり、ブックオフで中古を買う方が安い。わざわざ電子書籍で読みたい! と思う品揃えって、なかなか無いものよ。値段も、紙の本と比べてそんなに安いわけじゃないしね。

読書 —マンガ編—

マンガ喫茶に置いてなくて、でもブログの話題から読んでみたいと思ってた本を買ってみた。杉山敏の「インセクツ」。全 4 巻。合計 2,000 円也。財布に痛い。

インセクツ 1 (バーズコミックス) インセクツ 2 (バーズコミックス) インセクツ 3 (バーズコミックス) インセクツ 4 (バーズコミックス)

一画面に一ページ表示。読み易さは格別良くもなければ、悪くもなし。家の外で読んだら、(画面が反射しない分) もっと良く感じたかも。

快適でないページめくり。ページをめくるたびに、画面がちょっとフラッシュする。読みづらい!! 目が疲れる。やってられない。

コミック一冊の容量は約 40 MB。4 冊で 160 MB = 0.16 GB。kobo はデフォールトで 1 GB のユーザー・ストレージを持っている。単純計算で 25 冊しか保存できない。これじゃあ、ワンピースもキングダムも容量オーバーになっちゃう。外部ストレージ (MicroSD) を追加して 32 GB にしても... ねぇ。その MicroSD の管理が面倒になりそうだし。

kobo はマンガ向けではないと思った。

読書 —本編—

本を 2 冊入手。ライトノベルの「聖剣の刀鍛冶 (ブラックスミス) 」と経済の本「ザ・ゴール」。聖剣の〜 は kobo store で無料キャンペーンやっていたので買った。ザ・ゴールは昔、図書館で読んで面白いと思っていたのだけど、本が厚いのと古本屋でも値が崩れないので買い控えていたもの。

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) (MF文庫J) ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

さて、聖剣の〜 を読んでみる。

挿絵が入ると、マンガの様にフラッシュするけれども、本文を読む分には問題ない。レンダリングが一部小さく崩れていたりもすれけれども、あまり気にならない。ページを繰ると、時々前のページ文字が「残っている」ことがある。これはハードの限界かソフトウェアの最適化の問題か? 気にならないといえば嘘になる。できれば修正して欲しいところ。

読んでいて、見開きでない本を読む違和感はあったけれども、概ね最低レベルは越えていると感じた。あとは、魅力的な品揃えになることを期待したい。

あとがき 〜 kobo の兄弟ブランドが発売されるそうで...

端末が沢山出ることは良いね。機能が向上するのは良いね。

でもね。これは「本屋」。品揃えが全てを決める。どんなに良い電子書籍端末であっても、読める本が一冊もなければ誰も使わない。「ストア」がどれだけ本を持っているかじゃなくて、どれだけ「読者」が読みたい本を置いているか。不安半分、期待半分で見守って行きたい。

2012-09-07

本をどこで手に入れるか? —図書館、ブックオフ、楽天ブックス、Amazon、HMV、電子書籍—

最近、読書量が増えてきて、やっぱりぼくは本が好きなのだと再確認した。さて、その本だけれどもどこで手に入れるのが一番適当か。今、現在の自分の買い方を振り返りつつ、読者の皆さんへネタを提供したい。

ぼくが主に利用するのは以下の通り:

  1. 図書館
  2. ブックオフ・オンライン
  3. 楽天ブックス
  4. Amazon.co.jp
  5. HMV
  6. 電子書籍
  7. 本屋さん

図書館 — 無料・品揃えに偏りあり・古い本も見つかる

一番よく利用するのは図書館 (ぼくの場合、相模原市の図書館を愛用している)。無料で利用できる点が最大のメリット。本は返却するので、手元に本が溜まる心配もない。時折、どうしても手元に置きたい本に出会い文庫本を購入することもある。見方を変えれば、図書館を使っていなかったらこれらの本に食指を動かしていなかったかもしれない。そういう意味で、本との出会いの場でもある。ぼくが図書館で借りて買った本は、マルドゥック・スクランブル (冲方 丁)天地明察 (冲方 丁)、図書館戦争 (有川 浩)、のぼうの城 (和田 竜) など。

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA) 天地明察(上) (角川文庫) 図書館戦争  図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫) のぼうの城 上 (小学館文庫)

品揃えに関して言えば、公共施設らしく娯楽作品が少ない。マンガはまず無いに等しいし、ライトノベルはほとんどない。SF やファンタジー、ホラーもそれなりに実積のある本しか蔵書されていない。電撃文庫の灼眼のシャナゼロの使い魔など図書館にあればどれだけ嬉しかったことか。まあ、無理は言うまい。実を言うと、相模原図書館にはデルフィニア戦記が入っていて、これはライトノベルじゃないのか? そんな蔵書を入れて大丈夫か? と問いたくなってしまった。ライトノベルは入って欲しいが、入れば入ったで将来が心配になってしまう...

付け加えるなら、コンピューター関連の最新本も少ない。これはコンピューター業界の時代の早さと、出版量を考えればいたしかたない事。

最後に古い本。本屋にない本。絶版本。古本でも価格が高い本。こういった本がある。もちろん全ての本が見つかるわけじゃないけど、「図書館」のありがたみを一番大きく感じる。音と文明 (大橋 力)、昆虫学五十年 あるナチュラリストの回想 (岩田 久ニ雄) などは図書館があったからこそ読めた本。

使い勝手を言えば、人気の本は予約で一杯なことが困る。待てない場合は買ってしまうか...

ブックオフ・オンライン — 安く・使い勝手もよろしい

ブックオフは古本を安く買えるので重宝する。この夏は医療マンガの「医龍」全 25 巻 (23 巻が神巻!) が一巻 70 円セールだったのでポーンと買ってしまった。総額 1,680 円。Amazon から新刊で揃えようとすると、1 万円を越えるのでかなり節約できた。

医龍 1-25巻 セット (ビッグコミックス)

中古品がない場合、入荷時にお知らせメールをくれる「お知らせ機能」は必ずしも在庫が揃っていない古本屋ならではの便利機能。「全巻セット」機能では中古本で全巻揃わない場合は新巻を入れて「すぐに買いたい人」に対応したり、逆に「購入価格」を設定して値下がりするまで待ったりとユーザー視点の便利機能が多い。

たいていの本なら、半額以下で買える。

悪い点を挙げるなら二つ。一つは人気商品が (やはり) 高いこと。例えば、月刊アフタヌーンで連載され 2003 年に連載を終了した BLAME! (弐瓶 勉 / 全 10 巻) は今も人気が高く総額 3,055 円。9 巻・10 巻はいまだに 500 円の値が付いている。10 年近く前に連載を終了したマンガとしては異例な程の値。さて、悪い点の二つ目は送料。総額が 1,500 円を越えないと 350 円の配送料が付く。楽天ブックス・Amazon・HMV がのきなみ送料無料となっていることからも分が悪い。ブックオフ側としても 105 円の商品を 1 点買いばかりされたら、赤字になって困るのは目に見えているので送料を設定することに不満はない。ただ、1,500 円を越えるようについ他の本も買っちゃうワナにハマっちゃう自分が弱いなぁ、と思う。

楽天ブックス — 品揃えは並・配送も並・ポイント制がメリットか

楽天ブックスはぼくが新刊本を買う時の第一候補として使っている。楽天ブックスは Amazon と比べると品揃えが少し悪い。新刊の予約開始も Amazon より遅い。配送にも「お急ぎ便」がない (最近、最短当日出荷というサービスを始めたね)。

でも、欲しい本のほとんどは在るし、一日でも早く読みたい本はそんなに多くない。そして、ほとんどの時期を通じてポイント・サービスが付く。「最大 40 倍」なんて文言は過大広告だと思う (普段使いでは現実不可能なキャンペーンとの組み合わせになっているから)。それでも 100 円につき最低 1 ポイント。上手くいけば 7 ポイントくらいのポイントを獲得できる。同じ価格・ほぼ同じ配送スピードなら楽天ブックスを好む。

なお、楽天ブックスはかなり人気な本の予約の場合、商品を確保できないことがある。なので、人気商品の予約だけは Amazon を使っている。

Amazon.co.jp — 品揃え良・配送早・ただしポイントなし

Amazon で一番痛いのはポイントがないこと。昔は Amazon ポイントが 100 円につき 1 ポイント付いてたのに、そのサービスもなくなっちゃった。Amazon で本を買うこと自体のメリットがほとんど消えちゃった。

ぼくが Amazon を利用するケースは以下の通り。

  • 楽天に在庫がない本
  • 少しでも早く良みたい本 (特にマンガ)
  • 人気商品の予約 (西尾維新とか)

HMV — 品揃え程々・配送並・大穴なポイント

HMV は CD ショップとしての歴史が長く、オンライン書店としては新しい方に入る。最近は品揃えもしっかりしてきたものの、それでも楽天ブックスの後塵を拝しているし、配送スピードも楽天ブックスと同じかそれより遅い位い。楽天ブックスと Amazon だけで十分と思うかもしれない。それでも HMV を使う理由。それは月に一度あるかないかの大ポイント・デー。

キャンペーンの形は変わるけれども、パターンは同じ。

  • 3 日〜7 日の短期間開催 (キャンペーン中に注文すれば発送は遅れても良し)
  • 条件は、4 冊以上か 4,000 円以上
  • 最大 10〜15 倍のポイント (ダイヤモンド会員なら倍の 20〜30 倍ポイント)

10 倍ポイントであっても、楽天の現実的なポイント率を上回っている。いわんや 15 倍ポイントでは、ブックオフの人気商品よりも安く買えてしまう場合すらある。

2012-09-07 現在、この手のキャンペーンは行なわれていない。日々チェックして、欲しい本をじっくり待てる人には HMV 最強!

ちなみに今は、ちょっと変わったキャンペーンで「コミック全巻セット 15 倍キャンペーン」を実施中。ぼくは 8 月に「キングダム」の全巻セットを買った (ありゃ、今はないな)。当時は 25 巻セットで 13,407 円。これに 15 倍ポイント。ダイヤモンド会員で 30 倍ポイント。単純計算で 13,407 * 0.7 = 9,385 円。ブックオフの全巻セットでは、中古が 5 冊、新品 19 冊、欠品 2 冊、計 24 冊で 12,428 円。ブックオフで仮に全巻中古で揃ったとしても、1 巻目(新品)の値段が 530 円で 2 巻目(中古)の値段が 450 円ということを考えると、中古品の割引率は 15.1%。ほぼ HMV のキャンペーン価格と同じ。

こういう大穴があるので、値段の下がらない中古や新巻の大量買いでは HMV のキャンペーンを虎視眈々と狙っている。

電子書籍 — 品揃え悪く、使い勝手も悪いが、配送は最速

電子書籍は端末とショップによって違いが大きい。けれど、2012 年現在、どこの電子書籍ショップも品揃えは少なく、値段も紙の本とほとんど変わらず、「紙の本」でやる様に友達に本を貸すことができない。いくつかのショップは、サービス終了とともに購入した電子書籍も読めなくなる可能性すらある。多くの不安点の前では、本棚が要らないというメリットも霞む。

今、「電子書籍」ならばレンタル形のサービスで安く「借りる」か、一度しか読まない様な本をすぐ読むか、の二通りの選択肢しかないんじゃないかしらん。英語が読めるなら、Amazon.com から Kindle Book で原書を読むという楽しみもあるけれど... まだ「欲しい本」を電子書籍で買おうと思うほど日本の市場は成熟していないと思う。

本屋さん

オンライン書店に押されまくりの本屋さん。お店さえ開いていれば、電子書籍の次に早く買える手段であり、ウィンドウ・ショッピングの様にして新しい本との出会いを持つ場として意義を残している。今、本屋さんに求めるのは、ちょっと昔にあった様な「店員」と会話が出来る様な雰囲気かな。ポップを書くとか、この本屋のおススメとかでも良いので、本屋が本好きに語りかけてくれると嬉しい。

あとがき

以上、ぼくの本の入手経路を書いてみた。HMV は穴場だと思うので是非チェックを!! Amazon は最近、本当にメリットが薄くなって来てガックシ。最近は人気マンガと人気本の予約くらいにしか使ってない。図書館は... 良いね。公民館でも図書館の本が受け取れる (地域によるかも) サービスがありがたい。遠出しなくて済む。

2012-07-12

楽天の電子書籍端末 kobo を予約した

楽天が電子書籍端末を発売する。

発売日は 2012-07-19 (木)。価格は 7,980 円。プラチナ会員だと 3,000 ポイント・プレゼント。ぼくは今、プラチナ会員なので、実質 4,980 円で買えてしまう。この安さにダウン。そして、ePub3 に対応しているという話にノックダウンした。

スペック

  • ディスプレイ: 6 インチ タッチスクリーン 電子ペーパー (カラーではない)
  • 対応フォーマット: EPUB, PDF
  • 内蔵メモリー: 1 GB
  • 外部ストレージ: microSD カード対応
  • バッテリー: 約 1 か月 (連続駆動)
  • サイズ: 114 x 165 x 10 (mm)
  • 重さ: 185g

触ってみて...

国際電子出版 EXPO の楽天ブースに kobo があったので触ってみた。

普段、iPad を見慣れているので白黒な電子ペーパーは印象が随分違う。解像度は低い (Retina ディスプレイと比べるのが酷なのだけど)。ページ送りは少しもたつく感じ。ただ、本を読むだけに特化したデバイスに思えた。

けれど、説明員の人から kobo はもっと進んでいると教えてもらった。

例えば、画面中央をタップするとメニューが表示されること。ePub3 に最初に対応したのは、おそらく Sony Tablet なのだけど、縦書き表示に対応したのは kobo が最初であること。ファームウェアは順次アップデートを重ねてゆくこと。

ぼくが既に kobo を予約していることを伝えたら、説明員は喜んでた。ぼくも実機を見てみて、面白いと思った。あとは、「kobo イーブックストア」から発売される本が自分の好みに合うか? そこら辺が気になるところ。ま、実質五千円以下で手に入るデバイスと考えると、冒険する価値のある端末だと再確認した次第。

2012-06-14

楽天カード凍結! 駄目です!! 審査通りません!!!

先月、楽天カードを不正使用された。カード会社より、不正使用分の金額は戻すこと、また自動的にカードを凍結したとの連絡を受けた。新しいカードは 2、3 週間で届くという。それから 3 週間。何の音沙汰もない。痺れを切らして、楽天カード側に電話してみた。

結果、分かったこと。

審査前の段階で作業をストップしてた。

どういうことか

まず前提を話そう。

楽天カードはカードを再発行する時、改めてカード受領者の審査を行なう。

楽天カードの場合、「定職・定収入」が最低限の条件とのこと。

ところがぼくは、体を壊して退職。傷病手当金こそ毎月振り込まれていたものの、「無職」であることに変わりはない。そして、その傷病手当金も今年の 5 月末で給付を終えた (実は健保で手違いがあって、4, 5 月の傷病手当金は振り込まれていない。7 月末に 2 か月分が振り込まれる予定)。

そして、クレジット・カード会社における常識?

審査に1回落ちてしまうと、再度クレジットカードの申し込みを行う場合、半年以上あけた方が良いと言われています。なぜなら、審査落ちしたという履歴が、個人信用情報に残されているから

審査に落ちる理由 | @クレジットカード審査 より引用

というわけで、今のぼくの状況では審査落ちして個人信用情報に瑕が付くから、審査に入る前で作業を止めていたらしい。

審査には、そのクレジット・カードを何年使い続けたとか、今までで何百万円使ったとか、全て一回払いだったとか、一度もキャッシングを使ってないとか、そういうことは加味されないみたいね。

あとがき

「無職」な時にクレジット・カードを不正使用されたのが、運が悪かったな。

楽天カードの人は言ってくれた。「定職についたら、申し出て下さい。審査に入ります」と。その言葉。ぼくが電話をかける前に言って欲しかったな。三週間もあったんだから、楽天カード側から電話が欲しかったよ。

今月は大事を取って休養。7 月から就活始める予定。さて、どうなることやら。

2012-05-25

楽天カードを不正使用された

ぼくは楽天カード (クレジット・カード) を愛用している。100 円で 1 ポイント貯まる高いポイント率が魅力。飛行機をほとんど使わず、ローソンみたいなコンビニでもクレジット・カードを使う、ぼくみたいな人間には丁度良いカードだと思ってる。

ところが一昨日、朝一にローソンで弁当を買おうとレジにカードを出したら、エラーになった。

どうしたことかと訝しみ、9 時を過ぎたらカード会社に電話しようと思っていたら、逆にカード会社から電話があった。曰く「午前 4 時頃に iTunes で千円ほどの買い物を二回行なったか?」。そんな記憶はないので、ノーと答えると、ぼくの生活スタイルから外れた外れた買い物だったので不審に思ったという。カードの不正利用が疑われ、一時的にカードの利用を凍結したとカード会社は伝えてきた。

なるほど、朝にローソンでカードが通らなかったのはカードの利用が凍結されていたからか。

その後、カード会社はローソンでの利用はぼく自身のものであるか確認し、ぼくはイエスと答えた。

以降のやり取りは以下の通り:

  • カード番号が盗まれているので、クレジット・カードは再発行する (一応、審査あり)
  • 再発行まで 2、3 週間かかる
  • 不正利用された代金は、ぼくが払う必要はない
  • 事務手続上、明細には「不正利用分」が記入されているが、心配しないで欲しい
  • 「不正利用された」ことを申告する書類を送付するので、記入の上、返送して欲しい

最後に、ぼくが「スキミングか?」と問うたら、「クレジット番号とセキュリティ番号が抜かれているので、スキミングではなく、おそらくぼくがカードを利用した店のデータが盗まれたのだろう」との回答だった。

あとがき

まったく、生き馬の目を抜く様な世の中になったものだと驚いた。と、同時に、不正利用に一早く気付きカードを凍結してくれた楽天カードのセキュリティー部門の技術力に乾杯。どんな仕組みかは分からないけれども、よくぞ、一発で不正利用を見つけて下さった。ありがとうございます!

(追記) カード会社からの電話自体が「為り」の可能性もあったので、後で楽天カードに書いてある電話番号に電話をかけた。カード会社のセキュリティー部門には、ぼくとの会話記録が残っていた。電話は本物であると確認が取れた。疑心暗鬼もいけないけれど、一応二重チェックね。

2012-03-01

Rakuten Anti Mail Magazine — 楽天のメルマガ購読チェック・ボタンを自動オフにする

Rakuten Anti Mail Magazine は楽天のメルマガ購読のチェック・ボックスを自動オフにしてくれる Google Chrome 拡張。

楽天関連のショップで買い物をした人は知っていると思うけれども、購入画面の一番下に「メルマガを購読する」というボタンが付いている。困りものなのは、一回の買い物で複数のメルマガ購読を勧められること。そして、メルマガ購読がデフォールトで ON になっていること。

気がつくと、楽天からのメールだけで受信箱が一杯になる。「楽天メルマガはスパム、スパムは楽天メルマガ」とは誰が言ったか知らないが、なかなか核心を突いている。ユーザーが望みもしないない情報を大量に送り付けるのは、スパム以外の何ものでもない。

対処方法は一つ。楽天からの購入時に「メルマガ購読」のチェックを外すこと。でも、全てを外すことは面倒だし、人間だれでも一つや二つの外し忘れはあるもの。そもそも、こんなことに労力を使わされることが面白くない。そこで掲題の Google Chrome 拡張。

Rakuten Anti Mail Magazine は、注文画面の「メルマガ購読」ボタンを自動でオフにしてくれる。これで、あのメルマガ地獄から少しは遠ざかろうというもの。

あとがき

楽天にはメルマガの質を上げて欲しいね。数を少なく。マッチングをより効果的に。そして、購入者が読みたくなる様なメルマガを送って欲しい。