2016-06-14

WWDC 2016 - iOS 10

2016-06-14 (火) に開催された WWDC 2016 で、iOS 10 が発表された。iOS 10 のデベロッパー・プレビュー版は今日リリース、ベータ・リリースは 7 月開始。正式版のリリースは今秋を予定している。

ロック画面の刷新

ロック画面が刷新される。ロックしているにもかかわらず、様々なアクションが可能になる。

上からスワイプしてプッシュ通知センターを開く。3D タッチを使ってプッシュ通知の中身を見る。ウィジェットの中からビデオを再生する。などなど。

Siri を開発者に開放

サード・パーティー・アプリでも Siri を使った音声操作/入力が可能になる。Siri は CarPlay にも解放される。

WWDC では、次のアプリが Siri に対応すると紹介していた: チャットでは WeChat, Slack, WhatsApp。写真では Shutterfly, Pinterest。エクササイズでは MapMyRun, Runkeeper。決済では Square Cash。VoIP では Skype, Vonage。

QuickType の進化

QuickType がより賢くなる。QuickType は Apple の予測入力機能。現在地情報、連絡先情報などが予測候補に上がるという。

写真のメモリー

写真アプリに「メモリー」という新機能が付く。Apple 版 Google フォト「アシスタント」のようなもの。

自動でアルバムを作成してくれる。これには顔認識(新機能)、物やシーンの判別(新機能)、日付、場所といった情報がひも付けられ、ビデオ(スライドショー)も作ってくれる。

マップの刷新

大きく取り上げられていたのは、下からスワイプしてサジェスチョンを表示する機能。よく行く場所・カレンダーイベントが表示されるとのこと。

その他、ルート検索中のズーム対応、ダイナミック・ビュー、経路沿いの検索、CarPlay サポートなど。あと、マップ・アプリが開発者に開放されて、マップ・アプリから他のアプリを呼び出すことも可能になるとのこと。

音楽アプリの刷新

音楽アプリも刷新される。パッとデモを見た感じ、色々変わり過ぎてて良くなったのか判断つかなかった。実際使ってみないと、なんとも。

音楽再生中に歌詞が表示可能になる。

ニュースの刷新

UI を刷新。購読、Breaking News (目玉ニュース) 等の新機能も追加。日本ではいつ始まるのかな?

Home アプリ

HomeKit 対応デバイスを統合管理するアプリ。日本だと Hue が HomeKit 対応している代表的なデバイスになりそう。各種デバイスをグループ化して、操作することが可能。インターフォンの映像を、ロック画面上のホーム・アプリから確認する、というデモはかなり面白かった。日本で売ってるのかな? このインターフォン。

Home アプリは tvOS と watchOS にも対応する。

電話アプリ

いくつか新機能追加。ボイスメイルをテキスト起こししてくれる。スパム電話を検知する。など。

iMessage 刷新

一番面白かったかも。新機能満載。LINE みたいな気軽さ・楽しさが追求されたアプリに生まれ変わっていた。

  • リッチリンク: リンク先情報をプレビュー
  • 大きな絵文字
  • テキストから絵文字へ変換
  • バブル・エフェクト: 吹き出しを大きくしたり小さくしたり...
  • Invisible Link: 指でなぞるまで、中身が見えない!
  • TapBack: 相手のメッセージにハートとかを付けられる
  • 手書き機能
  • Full Screen Effects: 全画面にエフェクト追加 (ゆらしたり、背景アニメーション付けたり)

色々すごかった。

WWDC 2016 - macOS Sierra

2016-06-14 (火) に開催された WWDC 2016 で、macOS Sierra が発表された。Mac 用 OS の名称は、本 WWDC から OS X に代わり、macOS となった。コードネームは Sierra。macOS のデベロッパー・プレビュー版は今日リリース、ベータ・リリースは 7 月開始。正式版のリリースは今秋を予定している。

Sierra はカリフォルニア州を走るシエラネヴァダ山脈 (Sierra Nevada) のことかな?

Auto Unlock

Apple Watch で Mac のロックを解除する機能。サード・パーティー・アプリでは MacID などが同様の機能を提供している。

Universal Clipboard

iOS - macOS 間でコピー/ペーストを共有する機能。テキストだけでなく、画像・動画のコピペが可能。

iCloud Drive

Mac のフォルダーを iCloud 経由でアクセスする機能。

Optimized Storage

ストレージの自動管理機能。古くて使わないファイルを自動で iCloud に移動したり、不要とされるファイルを自動でゴミ箱に入れてくれる機能。Mac の残り容量が気になる人には朗報。値段の高い SSD を買うか、iCloud の容量アップを行なうか。2 つの選択肢ができたってことかな。

Apple Pay on the web

Safari での購入を iPhone の Touch ID (Apple Pay) 経由で行なう機能。対応サイトには「Buy with Apple Pay」のボタンが現れる。ただし、日本ではまだ Apple Pay が始まっていない。現在使える国はアメリカ・カナダ・オーストラリア・シンガポールの 5 か国。スイス・フランス・香港が利用国に名を連ねることが発表されている。

Tabs

すべてのアプリでタブ機能が利用可能になる。アプリ開発者の対応は不要とのこと。

Picture in Picture

iPad (Pro) でおなじみの動画再生のピクチャー・イン・ピクチャー機能が macOS でも使えるようになる。

Siri on macOS

Siri が macOS にやって来る。起動は Siri アプリのタップもしくは「Hey Siri」から。デモでは、ファイルの検索・ネットでの画像検索・音楽の再生を行なっていた。利用中のアプリを「そのまま」に検索や他アプリの制御ができるのはかなり良さそう。

あとがき

macOS Sierra の新機能にド肝を抜かれることはなかった。どちらかと言うと、今まで不便に思っていた機能が補充された感じ。Siri と Apple Pay を除けば、サード・パーティー・アプリでなんとか対応できないこともなかった。それが OS の一機能として提供されるのは嬉しい。Sierra になじんだら、古い OS X には戻れなさそう。

WWDC 2016 - tvOS

2016-06-14 (火) に開催された WWDC 2016 で、新 tvOS が発表された。新 tvOS のデベロッパー・プレビュー版は今日リリース、正式版のリリースは今秋を予定している。

新しいリモート・アプリ

iOS から Apple TV を操作するためのアプリ「リモート」。このアプリが刷新される。

最大の特徴は Siri をサポートすること。iPhone でリモート・アプリを起動して、Siri から Apple TV を操作することが可能になる。便利そう。

デモではキーボード入力の UI も変更されているのが見えた。

YouTube 検索

Siri で YouTube の検索も可能になるらしい。

ライブ・チャンネル

ライブ放送を行なうチャンネルが新たに追加される。日本で見られるものは... どれくらいあるのかな。

また、ライブ放送の Siri 検索も可能になる。

Single sign-on

配信コンテンツごとのログインが不要になる。

iPhone などでインストールしたアプリが tvOS に対応していれば、Apple TV にもインストールされる。

落ち穂拾い

  • 新しいコントローラー: 4 つの新しいコントローラーが発売される (らしい)

あとがき

目を引く機能はなかったかな? YouTube の検索が出来るようになるのは少し楽しみ。

WWDC 2016 - watchOS 3

2016-06-14 (火) に開催された WWDC 2016 で、watchOS 3 が発表された。watchOS 3 のプレビュー版は今日リリース、正式版のリリースは今秋を予定している。

アプリ起動とアプリ・スイッチ

watchOS 3 では、アプリ起動が速やかになる。watchOS 2 と比べると 7 倍ものスピード・アップを図る。

watchOS 3 はアプリ・スイッチャーも提供される。アプリ画面でサイドボタンを押すと、iOS 8 風のアプリ・スイッチャーが現れる。スワイプして別アプリに移ることが可能になる。watchOS 2 ではデジタル・クラウンを押して、アプリ一覧から選び直す必要があった。アプリ・スイッチャーのおかげで、随分と手間が減る。

この他、バックグラウンド・アップデートも可能になるとのこと。

ウォッチ・フェイス

新しいウォッチ・フェイスが登場する。1 つは Numerals と呼ばれるもの。アナログ時計の針と「時 (Hour)」のデジタル表示だけを行なうシンプルなウォッチ・フェイス。もう 1 つは「ミニー・マウス」。おなじみ「ミッキー・マウス」のフェイスに加えてミニーもやって来た。

ウォッチ・フェイス上にアクティビティを大きく表示することも可能になる。デモを見た感じだと、新しいウォッチ・フェイスというより、既存のウォッチ・フェイスの中に「大きなアクティビティ表示」ができるように見えた。

最後にウォッチ・フェイスの切替がスワイプ一つで行なえるようになる。watchOS 2 では、画面をフォース・タッチしないと切り替えられなかった。カスタマイズして自分好みのウォッチ・フェイスを作り上げる、というより、色々なウォッチ・フェイスをシチュエーションに合わせて切り替えて使うことをイメージしているのではないかと思う。

手書き入力

メッセージの返信オプションに「Scribble」という新機能が付く。ウォッチの画面上で手書き入力が出来る、というもの。一文字一文字を認識させてゆく。デモでは英語と中国語の文字入力が行なわれた。アルファベット圏はおおむねサポートするんじゃないかな? 中国語の入力では漢字を描いていたので、日本語もサポートしそうな気もする。期待。

SOS

緊急電話を Apple Watch から行なう機能が追加される。サイドボタン長押しすると、Apple Watch 終了メニューが現れる。そのメニューの中に「SOS」という項目が追加される。これを選ぶと緊急電話番号に電話をかけることが可能。電話番号先は現在地の番号が自動で選ばれるらしい。日本では 110 になるのかな? 119 になるのかな?

Breathe

深呼吸を促す新アプリ。アクティビティ・アプリの「スタンド」に近い。深呼吸をすると、ストレスを減らしたり、体をリラックスさせたりして、長期的な健康に良いらしい。時間は 1 分くらい? 回数は 1 日に何回か? なのかな。

落ち穂拾い

  • Activity Sharing: アクティビティを家族や友達とシェアする機能。モチベーションの維持などに...。メッセージの送信も可能
  • Roll: 車椅子用のアクティビティ
  • コントロール・センター: 新 UI
  • タイマー: プリセット・タイマーをサポート

あとがき

アプリの高速起動がなにより熱い。Apple Watch でアプリを起動すると、待たされることが多かった。そのせいで iPhone から利用なんてこともあった。サクッと起動してくれるなら、使うアプリが増えそう。Swarm とか、Hue とか、タイマーとか。

ウォッチ・フェイスが簡単に切り替えられるようになるのも嬉しい。ぼくは普段ユーティリティをメインに使っているのだけど、休日には気分を変えてモーションやタイムプラスにしている。でも、切替に一手間かかると、ウォッチ・フェイスを変える回数も減っちゃう。その手間が少なくなる、ということで楽しみ。

2016-04-14

Kindle Oasis 予約開始

Amazon が新しい Kindle 端末 Kindle Oasis を 2016-03-13 (水) に発表し予約を開始した。少しためらったあと、購入ボタンを押した。

Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ウォルナット(スウェード)

Kindle Oasis は Kindle 端末の最上位機。Kindle, Paperwhite, Voyage の上に位置する。発売予定日は 2016-04-27。価格は 37,980 円 (キャンペーン情報なし/Wi-Fi モデル)。バッテリーを内蔵したレザーカバーが付属する。カラーは 3 色; ウォルナット(スウェード)、ブラック、メルロー。

Kindle Oasis のウリは薄さ、軽さ、長時間バッテリー。ハンドグリップ側に集まったページめくりボタン。一つ一つ簡単にまとめてみる。

  • 薄さ: Oasis には厚い部分と薄い部分がある。最も薄い部分は 3.4mm。厚い部分は 8.5mm でこれはグリップする側。今までで一番薄かった Voyage の 7.6mm より「薄い部分」がある。最厚は Kindle の 10.2mm。
  • 重さ: Oasis は 131g (Wi-Fi モデル)。今までで一番軽かった Voyage の 180g より 50g 近く軽い。最重は Paperwhite の 205g。
  • 第時間バッテリー: バッテリー内蔵のカバーを装着するという条件の下で数か月。過去のモデルはいずれも数週間だった。
  • ハンドグリップ: ページめくり用のボタンは Voyage で初めて導入された (過去の Kindle にもあったと言えばあったけど、日本では発売されていない)。Voyage のページめくりは端末の左右に置かれていた。Oasis では片方にボタンを集めている。片手で Oasis を持つ時、親指だけでページの順送り、逆送りができる。右手から左手に持ちかえた場合は、Kindle が感知して上下を回転させる。

細かい所では LED の数が、Paperwhite 4 個、Voyage 6 個だったところ Oasis 10 個と増えている。

スペックでの不満は二点。一点目はディスプレイ解像度が 300ppi なこと。Paperwhite, Voyage と変わらない。少しでも上がることを期待していた。二点目は Wi-Fi。802.11 b/g/n に対応。これも他のモデルと変わらない。うちは 802.11an しか使っていないので困る。そろそろデュアルバンド対応のルーターに買い換えるのが良いかなー。

あとがき

Kindle Paperwhite を 2012-10-27 に予約購入した。日本で発売された Paperwhite モデルの最初期型。以来、3 年半使い続けてきた。

Kindle は良い。特に長編小説を読むのに愛用している。電子インクのおかげで発光が少なく目が疲れない。他のタブレットと比べて軽く、スマートフォンより少し大きなサイズは、文庫本を読む感覚に近い。

ただ、長編だと後半に入って動きがニブくなることもあった。旧世代品の限界か。パワー不足に感じる時が多数。ミステリーで犯人が分かるクライマックスで、次のページが開くのに数秒ラグが出来るのは耐え難いものがあった。

Voyage が出た時、購入ボタンの上まで指を持っていって値段の高さにおののき引き下がった。Oasis は Voyage より値段が高めで、値格差をひっくり返すほどの魅力を感じなかった... というのが正直な感想。そこに Kindle 買い換えの物欲がぼくの背を押して、気がついたら予約が終了していた。良い買い物をしたと思うことにしたい。

2016-04-05

iPad Pro 9.7 インチが届くまで...

Untitled

Apple の iPad Pro 9.7 インチが 2016-03-31 (木) に国内発売を開始した。予約開始となった 2016-03-24 (木) 16:01 と同時に注文をして、2016-04-03 (日) に届いた。到着までの流れを残しておく。

到着までの流れ

iPad Pro 9.7 はヤマト運輸により配送された。配送記録は次の通り:

  • 2016-03-30 13:54 深セン支店 (中国) 海外荷物受付
  • 2016-03-31 11:22 深セン支店 (中国) 海外発送
  • 2016-04-02 12:15 ADSC 支店 荷物受付
  • 2016-04-02 12:15 ADSC 支店 発送
  • 2016-04-02 20:19 羽田クロノゲートベース 作業店通過
  • 2016-04-03 01:24 東京ベース店 作業店通過
  • 2016-04-03 07:57 台東松が谷センター 配達店到着
  • 2016-04-03 11:00 荷物到着

そういえば、今回、どっかのサイトで「ADSC」は Apple Delivery Support Center の略という話を知った。今まで何の略か気になっていたので、喉元の骨が取れた思い。

あとがき

毎回、Apple の新商品を買うと「届くまで」エントリーを書いている。今回、この蓄積が役に立った。というのも、Apple が最初に提示した到着予定日は最短で 2016-04-04 だったから。でも過去のデータを見直して、2016-04-03 着もあると予想した。そして予想通り、2016-04-03 に iPad Pro がやってきた。ドタバタしなくて済んだ。

ここで、「日曜日に休みを入れなかった」「到着と同時に iPad Pro の設定を行なった」と書ければかっこいいんだけど、疲れが溜まってて宅配便のベルで起きて、荷物を受け取ったら二度寝しちゃった。結局、iPad Pro を箱から出したのは日曜日の夜中。ママナラヌものよ。

ref.

2016-03-22

iPad Air 2 と iPad Pro 9.7/12.9 インチのスペック比較

2016-03-22、アップル・イベントにおいて iPad Pro 9.7 インチが発表された。そこで、同じ画面サイズである iPad Air 2 と iPad Pro 9.7 インチ、そして同シリーズの iPad Pro 12.9 インチのスペックを比較してみた。

iPad Air 2 と iPad Pro 9.7 / 12.9 インチの比較

例にって、他者より優れている点を青字にした。

iPad Air 2iPad Pro (9.7)iPad Pro (12.9)
プロセッサーApple A8XApple A9X + M9
メモリー2 GB?4 GB
ディスプレイ9.7 インチ (2048 x 1536)12.9 インチ (2,732 x 2,048)
True Tone ディスプレイYES
解像度264 ppi
バックカメラ8MP12 MP8MP
バックカメラ (ビデオ撮影)1080p HD4K1080p HD
フロントカメラ1.2MP5M ピクセル1.2MP
フロントカメラ (ビデオ撮影)720p HD
Live PhotosYES
ジャイロスコープあり
GPSあり
気圧計あり
指絞認証Touch ID 第1世代Touch ID (第2世代)
NFCあり
Qiなし
高さ240 mm305.7 mm
169.5 mm220.6 mm
厚さ6.1 mm6.9 mm
重量437 g713 g
コネクターLightning コネクター
スピーカー2 個4 個
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac, MIMO
Bluetooth4.04.2
通信3G + 4G (LTE)

あとがき

iPad Pro 9.7 インチは iPad Air 2 と同じサイズ・同じ重さ。iPad Pro 12.9 インチが大きくなった分、初代 iPad クラスに重くなったので、iPad Pro 9.7 インチの重さが前と変わらないのはありがたい。

その他の項目に目を向けると、おおむね iPad Pro の機能を踏襲しているけれども、ディスプレイとカメラが強化されている点が目をひく。ディスプレイにおける True Tone ディスプレイの対応、カメラにおけるピクセル数の増加及び 4K ビデオ撮影対応はその最たるもの。

iPad Air 2 から比べると iPad Pro 9.7 インチは、ディスプレイ・カメラ・スピーカーが強化されて Apple Pencil と Smart Keyboard に対応したことになる。1 年半弱の進化としては、かなりのものじゃないかな!

iPhone 5s と iPhone 6s と iPhone SE のスペック比較

2016-03-22、アップル・イベントにおいて 2 年振りとなる 4 インチ iPhone が発表された。そこで、新しく発表された iPhone SE (4 インチ iPhone) と最新の iPhone 6s、それから最後の 4 インチ・モデルだった iPhone 5s のスペックを比較してみた。

iPhone 5s と iPhone SE と iPhone 6s の比較

例にって、他者より優れている点を青字にした。

iPhone 5siPhone SEiPhone 6s
CPUApple A7 + M7Apple A9 + M9
123.8mm138.3mm
58.6mm67.1mm
厚さ7.6mm7.1mm
重さ112g113g143g
画面サイズ4.0inch4.7inch
ディスプレイ1136x640 (326ppi)1334x750 (326ppi)
3D TouchYES
iSight カメラ8 MP (1080p HD ビデオ)12 MP (4K ビデオ)
FaceTime カメラ1.2 MP (720p HD ビデオ)5 MP (720p HD ビデオ)
Wi-Fi802.11 a/b/g/n802.11 a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac, MIMO
Bluetooth4.04.2
Touch ID第1世代第2世代
NFCYES
気圧計YES

iPhone 5s と iPhone SE では、CPU の性能が 2 倍、GPU の性能が 3 倍になっている。

あとがき

iPhone SE は iPhone 6s から 3D タッチ機能を除いてディスプレイ・サイズを小さくしたもの、と言っていかな? iPhone 6s がわずかに薄いというのは面白い。

iPhone SE と iPhone 5s の間には 2 年の歳月がある。iPhone 5s の Wi-Fi が 802.11ac に対応していなかったというのは軽い驚きを覚えた。iPhone SE になって ApplePay にも対応したけれど、日本ではまだサービスが始まっていない。日本へのサービス・インはいつかな?

ぼくは iPhone 6 Plus を使い始めてから大きな画面に慣れて、iPod Touch (第 6 世代; 4 インチ) のキーボードが「小さすぎる」と思うようになってしまったので、もう iPhone SE には戻れない。1 年前まで 4 インチ iPhone より大きなディスプレイは触っていなかったというのに。自分のことながら、変わるものだと面白く思った。

Apple Events 'Loop You In' まとめ — 新iPhone,iPad

2016-03-22 (火) 午前 2 時からアップル社のイベントが開かれた。新製品として、4 インチ・サイズの iPhone (iPhone SE) と iPad Pro の 9.7 インチ・サイズ版の発表が行なわれた。主なトピックをまとめた。

Apple Watch の値下げと新バンド

Apple Watch Sports の最低価格が $349 から $299 に引き下げられた。$50 の引き下げ。無印 Apple Watch の値段が下がるかどうかは分からない。

新バンド「ウーブンナイロン」が発表された。価格はスポーツバンドと同じ 5,800 円。色は 7 色展開。この他、スポーツバンドやミラネーゼループ・バンドに新色が追加された。

Apple TV — tvOS 9.2

tvOS のアップデート (tvOS 9.2) が今日リリースされる。新機能は以下の通り:

  • Siri を使った文字入力
  • App Store の Siri 対応
  • iCloud Photo Library のサポート
  • Live Photos のサポート
  • フォルダー機能

tvOS のフォルダー機能は嬉しいかもしれない。沢山、アプリやゲームを入れている人なら。

iPhone SE

4 インチ・サイズの iPhone が発表された。名前は iPhone SE。SE が何の略かは分からない。2016-03-24 予約開始、2015-03-31 発売。価格は 16GB モデルが $399、64GB モデルが $499。色はゴールド、シルバー、スペースグレー、ローズゴールドの 4 色展開。性能は iPhone 6s 相当。主要スペックは下記の通り:

  • CPU: A9 + M9
  • カメラ: 12MP (True Tone Flash, 4K ビデオ撮影対応)
  • Touch ID + Apple Pay
  • 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth 4.2

CPU は iPhone 6s が搭載している A9 + M9 チップを採用。M9 モーションプコロセッサーによって、Siri のハンズフリー機能が使えるようになった。

iOS 9.3

iOS 9.3 が今日、リリースされる。新機能は以下の通り:

  • ナイトシフト・モード
  • Notes アプリがパスコード対応
  • Health アプリにおすすめアプリ紹介機能
  • News アプリにトップ・ストーリーとエディターズ・ピックス
  • iPad in Class Room (教育機関向けマルチアカウント対応)

ナイトシフト・モード (Night Shift) はディスプレーの色を暖色系に切り替える機能。夜に明るいブルーライトを見ていると、生体バランスが崩れてしまうのを防ぐ。日の出・日の入の時間をトリガーにオン/オフの切替ができる。

この他、CarPlay 機能も進化したらしい。CapPlay の Apple Music が New や For You に対応したとか。Maps 機能が向上したとか。CapPlay は使っていないのでよく分からない。

iPad Pro 9.7 インチ

9.7 インチ・サイズ (iPad Air 2 と同じサイズ) の iPad Pro が発表された。名前は iPad Pro 9.7 インチ。MacBook Air に 11 インチ・モデルと 13 インチ・モデルがあって、ディスプレイ・サイズの違いだけで区別するように、iPad Pro シリーズもディスプレイ・サイズの違いだけでモデル名を表すっぽい。

2016-03-24 予約開始、2015-03-31 発売。価格は 32GB モデルが $599、128GB モデルが $749、256GB モデルが $899。色はゴールド、シルバー、スペースグレー、ローズゴールドの 4 色展開。主要スペックは下記の通り:

  • ディスプレイ: 9.7 インチ; True Tone ディスプレイ
  • スピーカー: 4 つ
  • CPU: A9X + M9 (Siri ハンズフリーに対応)
  • 背面カメラ: 12MP; 4K ビデオ撮影
  • 前面カメラ: 5MP; HD ビデオ撮影

基本は iPad Pro 12.9 インチのスペックを 9.7 インチ・サイズに入れたものと理解していい。新しい機能は 1 つ。True Tone ディスプレイと呼ばれるもの。4 つの環境光センサーを使って、周囲の光に合わせてディスプレイの色と明度を変えるという。同じ色を見ていても、周りの明るさ・色温度によって「人の目」は見た目の印象を変えてしまう。True Tone ディスプレイは、そんな環境の差異を小さくする。

iPad Pro 9.7 インチは Apple Pencil に対応するほか、9.7 インチ専用の Smart Keyboard も発売される。

新社屋

最後に Apple 社の新社屋が発表された。

あとがき

iPhone SE はディスプレイ・サイズが 4 インチで 3D Touch 非対応な iPhone 6s。iPhone 5s から 2 年ぶりとなる 4 インチ・モデルということで、待ってた人も満足なのかな?

iPad Pro 9.7 インチは iPad Pro の小型版と考えると新しさはないけれど、iPad Air 2 の後継と考えると強化ポイントがたくさんあってワクワクする。Twitter の反応とか見てると、クールな受け取られ方していて意外。iPad Air 2 から移った人は戻れなくなる気がすると思うけだけど...

あと、iPad Pro 12.9 インチのリリースから半年も経っていないのに、ディスプレイに新テクノロジー (True Tone ディスプレイ) を導入しているのは凄いと思った。

Apple Event アプリ (for Apple TV) を入れた

Apple TV アプリのおススメに「Apple Events」アプリがあったので入れてみた。

アップル・イベントのストリーミング放送を Apple TV から見られるアプリ。

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今まで、MacBook Air でストリーミング・サイトを開いて、HDMI ケーブルを Mac からディスプレイに挿して、デュアル・ディスプレイの一方を Apple イベント・ストリーミング再生のために最大化する... ってことをやっていた。

これが Apple TV を起動して、アプリを選ぶだけで見られるようになったんだから、すごく楽。考えてみたら、Apple TV を買ってから初めての Apple Event なので、Apple TV が活躍するのも初めて。いいな、コレ!

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