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2014-02-05

Google Analytics の管理権限を委譲する方法

Google Analytics で複数の人に「レポート」を共有する方法は色々な所で書かれている。ところが、他人に「レポート」の管理権限を渡す話となるとあまり話題に上がっていない。せっかくなので、メモ程度にまとめてみる。

Analytics について知る

まず、Google Analytics にログインして管理権限を移したいレポートを開いてみる。

右上に「アナリティクス設定」というボタンがあるのでクリック。次の様な画面へ現れる。

管理の下が 3 つのカラムに分かれている。左から「アカウント」「プロパティ」「ビュー」。各々のカラムに「ユーザー管理」の項目がある。他人に管理権限を渡すには「アカウント」の「ユーザー管理」をいじる必要がある (赤色で囲った所ね)。

ポイント

  • 「アカウント」カラムは Google Analytics へのログイン・アカウント (普通 Gmail アカウント) とは違う!
  • 管理者権限の委譲は「アカウント」からでしか行なえない。プロパティやビューの管理者権限だけ移すことは出来ない!!

委譲作業

やり方は簡単。他人を追加して、自分を消すだけ。

  1. アカウントのユーザー管理を選択
  2. 委譲先のユーザーを追加・権限付与
  3. 自分のユーザーを削除

自分を削除した時にエラーが出る。もう閲覧権もないページにアクセスすることになるんだから当然だよね。ホーム・ボタンを押せば元に戻れる。

与える権限は、「ユーザー管理」「編集」「共有設定」「表示と分析」の 4 種類ある。よく分かっていないので、全部与えた。

以上の作業を終えると、ホーム画面から先ほど消した「アカウント」がなくなっているのが確認できるはず。そして、委譲された人は、その「アカウント」を我が物として使うことができるようになっている。委譲作業終了。なお、自分のユーザーを自分で消さず、委譲先の人に消してもらう手もある (試してないけど、大丈夫なはず)。

注意

アカウント・レベルで全ての権限を他人に与えていると、他人に自分のユーザー権限を奪われる可能性がある。「ユーザー管理」にはお気を付けあれ。

2010-07-14

Blogger in Draft に統計機能

2010-07-10、Blogger はそのベータ用サービス Blogger in Draft で Blogger Stats なるサービスを始めた。「Stats」「統計」と表されるが、馴染みの言葉で言えば「アクセス解析」機能。アクセス解析を始めるための準備は不要。Blogger in Draft のダッシュボードにアクセスすると、「統計」というタブが追加されている。そこをクリックすればアクセス解析を見ることができる。

特長

Google には既に Google Analytics というアクセス解析サービスがある。しかしこれ、実は企業向けのウェブページを対象にしたアクセス解析サービスだった。パワーユーザーは無論無料で使いこなしてもらって良いものだし、実際、非常に細やかな情報を拾い出すことができる。一方でブログ初心者には敷居が高いという欠点もあった。

Blogger in Draft に導入された「統計」機能はより一般ユーザー向けに機能を絞っている。特長をいくつか挙げてみやう。

  • ビルトイン・アクセス解析 (ユーザーが何らかの手順を踏む必要がない: インストールも設定も不要)
  • リアルタイム解析 (ほとんどタイムラグなしで解析情報が見られる: Google Analytics は 3〜4 時間のタイムラグあり)
  • 機能が絞られていて使い易い (日/週/月/全期間での情報表示など)

blogger in draft -- stats

スクリーン・ショットは、ぼくの別ブログ life@aka の統計情報を表示させたもの。「Overview (概要)」で「Last week (最近一週間)」の情報を表示させている (一週間分のスクリーン・ショットを撮りたいがために、このエントリーはすぐに書かなかった: 二週遅れになったのは... きっと気のせいでせう)。

「Posts」を見ると「『海皇紀』最終話を迎える」と「夏の国産アニメ「宇宙ショーへようこそ」を観てきました」が特に多く読まれていることが分かる。

「Traffic Source」を見れば、サイトへのアクセス元がどこなのかが分かる。今回の例だと Yahoo! の検索エンジンが多いようだけど、多すぎるほどでもない。「Overview」タブから「Traffic Sources」タブを選ぶと、「Reffering URLs (参照元 URL)」「Reffering Sites (参照元サイト)」「Search Keywords (検索キーワード)」も分かる。ここ一週間の検索キーワードは「海皇紀 最終回」が多い。やはり、みんなこのマンガが好きだったんでせうなぁ。

「Audiences」タブでは、「Pageviews by Countries (国別のページビュー)」の他に「Pageviews by Browsers (ブラウザー別のページビュー)」と「Pageviews by Oparating Systems (OS 別のページビュー)」を調べられる。clmemo@aka は技術ブログなので firefox の比率が高いのだけど、life@aka は本や映画・CD のレビュー系ブログなので IE が 72% を占めている、なんてことが分かる。

使い方

この「統計」機能を使う方法は最初に書いた通り。

これだけ。簡単なので、Google Analytics を使ってる人も使ってない人も一度見てみて損はないと思う。

2008-09-08

Google Analytics が Google Chrome を認識 -- 自サイトの統計を取ってみた

Google Analytics がブラウザー・タイプとして Google Chrome を認識するやうになった。

Google Chrome のリリースが 2008-09-03 で、上記エントリーが 2008-09-04。ほとんど間を合けずサポートした感じ。

さて、このニュースを受けて各ブログがブラウザー・シェアを報告している。お目当ては Google Chrome がどれ程のシェアを取ったか? といふところ。

各サイトのブラウザー・シェア

まずは TechCrunch。

Clickyが引き続き追跡しているChromeの利用状況は、対象の4万5000サイトで2~3%の範囲にある。TechCrunch読者のChrome利用率はずっと高い。火曜日以来6.23%で、これはTechCrunch読者のブラウザーの中で、Firefox、IE、Safariに続く第4位だ。

TechCrunch Japanese アーカイブ » Google AnalyticsがChromeを追跡開始。当サイトでのシェアは6.23% より引用

続いて Polar Bear Blog さん。

Chrome は6.45%で、Safari に次いで第4位。TechCrunch と同じような結果になっています。

中略

最もシェアを落としたのは IE。少なくとも Polar Bear Blog では、Chrome は IE からシェアを奪っている、という結果になっています。

POLAR BEAR BLOG: Chrome、シェアを IE から奪う(このブログに限り) より引用

もう一つ。Going My Way さん。

日本時間で、 9/3 から利用できましたので、それ以降現在までの状況です。
Internet Explorer → 41.08%
Firefox → 37.93%
Google Chrome → 9.25%
Safari → 8.23%
Opera → 2.5%

Going My Way: Google Chrome が出てからのブラウザーの利用状況内訳 より引用

clmemo@aka のブラウザー・シェア

まずは2006-12 の調査結果。1 位 Firefox (49.48%)、2 位 IE (38.47%)、3 位 Opera (4.97%)、4 位 Safari (3.77%)。

続いて、Google Chrome リリース前の金曜日。2008-08-29 のデータ。

Browser Share on 2008-08-29

1 位 IE (43.16%)、2 位 Firefox (42.28%)、3 位 Safari (10.63%)、4 位 Opera (1.77%)。シェアの一位と二位に差はほとんどない。2006-12 のデータと比べると、何気に IE のシェアが増えて、Firefox のシェアが減った。このブログから技術的な話題が減ったことを暗に指しているのかしらん ^^;。Safari のシェアは倍以上に躍進。MacBook を買って Apple ネタが増えたことと無関係ではないでせう。Opera の落ち込みはひどい。

最後に、Google Chrome リリース後のデータ。データ収録日は 2008-09-05。上のデータの一週間後。曜日によるデータのばらつきは最小限になってるはず。

Browser Share on 2008-09-05

1 位 Firefox (42.44%)、2 位 IE (39.15%)、3 位 Chrome (8.91%)、4 位 Safari (5.33%)、5 位 Opera (2.71%)。Chrome は 9% 弱のシェアを占めて 3 位。シェアを奪われたのは IE と Safari だった。Firefox のシェアは変わらず。

あとがき

IE のシェアを Chrome が奪ったのは、他のブログさんのレポートと同じ。てっきり Firefox のシェアが落ちるものと思っていたので、意外。

忘れてなければ、一か月後と Linux/Mac 版 Chrome が出た後にもブラウザー・シェアを調べてみたい。

2008-04-23

Google Analytics が週・月表示に対応

Google Analytics が、週単位・月単位のレポート表示 (グラフ表示) をサポートした。

Google Analytics - week

スクリーン・ショットは、clmemo@aka の訪問者数を週表示にしたもの。期間は 2007-03-01 から 2008-03-31 までの一年間。週/月表示への変更は、赤四角で囲んだ「グラフ形式」からクリック一つで行なえる。

今までの Google Analytics は、レポート表示が日単位だったから長いスパンでグラフ表示すると、何が何だか分からなくなっていた。週・月表示を使うと、傾向を読み取り易くなる。例えば、上のスクリーン・ショットでは、この一年間で当ブログの訪問数に変化がないことが読み取れる。

他のアクセス解析ツールでは、この手の機能はあたり前なので、待ちに待ったといふ感じ。よかった、よかった。

2007-07-24

Google Analytics の公式日本語ブログが始まる

Google Analytics の公式日本語ブログが始まった。

内容は、

英語版の Google Analytics ブログからの引用はもちろん、お客様からよくあるご質問に対するお答えやメンテナンス情報など、日本独自の話題も提供させていただく予定です。

Analytics 日本版 公式ブログ: 日本版 Google Analytics ブログが始まります。 より引用

とのこと。

アクセス解析の用語って、素人には分かりにくいものも多かったりする。例えば、「conversion」とか。素人でもアクセス解析に親しめるやうな解説を期待してしまうけど、さてさてどうなることでせう。

2006-12-29

clmemo@aka のブラウザ・シェア (2006/12)

Web 屋のネタ帳さんが、某一般サイトのブラウザー・シェアでは IE が 94.19%、Firefox が 2.52% という情報を出している (Google Analytics 調べ)。一方、技術系ブログの odz buffer さんはこんな風に書いてる。

ちなみに、ここの場合、Firefox 49.11%、Internet Explorer 38.80%、Opera 5.27% と、普通には有り得ない数値。OS も Linux、 Macintosh ともに 8% ほどあったりして、世間ずれもいいところだ。

odz buffer - 非技術者のブラウザ より引用

ブラウザー・シェアは、サイトによって大きく傾向が変わることがよく分かる。

clmemo@aka のブラウザー・シェアは?

当 clmemo@aka のブラウザー・シェアを調べてみた (Google Analytics で直近一週間のデータ)。

  1. Firefox ... 49.48%
  2. IE ... 38.47%
  3. Opera ... 4.97%
  4. Safari ... 3.77%
  5. Mozilla ... 2.17%

odz buffer さんのデータとそっくり。0.5% も違わない!! 技術系ブログだと、ここまで傾向は似るものなのかしらん。

ちなみに、一年前の調査では IE 55.06%, Firefox 36.88% だった。技術系ブログでは Firefox 率は高くなってると言えそう。

もう一つ。OS のデータも...

  1. Windows ... 81.71%
  2. Linux ... 8.72%
  3. Macintosh ... 8.58%

よく似たデータが出た。

貴方のブログはどうでせう。Google Analytics を入れてる方は、ぜひぜひ調べてブログの記事にして下さいませ (Google Analytics の使い方は下記過去記事をどうぞ)。

2006-11-30

Amazon Search ガジェット - Amazon 用のアラート機能

Google Gadget - Amazon Search アマゾンサーチなる (Google Personalized Home 用の) ガジェットを紹介しませう。このガジェット、気になる商品名 (or キーワード) を入力しておくと、発売の 30 日前からお知らせしてくれる。いわば、アマゾン版の Google アラート。

スクリーン・ショットは「灼眼のシャナ」と「ゼロの使い魔」をキーワード登録したところ。シャナは何も引っかかってないけど、ゼロの使い魔は二冊ヒットしているね。12/22 にコミックの一巻が発表されるらしい。見ての通り、「発売前」の商品の他に、「発売後」の商品も 30 日間表示してくれる。発売日に買わなくても、30 日はリマインドしてくれるというわけ。

設定からは、「発売前」と「発売後」の日数もカスタマイズできる。設定可能な日数は、0, 10, 20, 30, 60, 90, 120, 360, inf (無限) の選択式。また、クエリリストの日付部分をクリックすることで、個別に日数の変更も可能。AJAX してて、いい感じ。

「キーワード」と「ジャンル」の追加は入力フォームから。ジャンルは、和書・クラシック・DVD・エレクトロニクス・洋書・ホビー・ポピュラー音楽・ソフトウェア・おもちゃ・ゲームが用意されている。キーワードとジャンルも、クエリリストで該当部分をクリックして再編集可能。

インストール及び公式解説は以下のページから。

新商品のチェックに是非。

Google Analytics コードについて

ところで、公式ページを見て頂くと分かることだけど、アマゾンサーチ・ガジェットには Google Analytics のトラッキング・コードが挿入されている。Google Analytics で集められたデータは、ガジェットの改善のために利用されるとある。

Google Analytics に、個人を特定する機能はなかったと思うけど、Google Analytics で情報を集められたくない方は、使わない方がよいでせう。

ガジェットに Google Analytics のコードを埋め込む件に関しては、hogematomo さん (アマゾンサーチの作者さん) と何度かメールで遣り取りをした。そして知ったのは、いくつかのガジェットが、既に Google Analytics の Urchin コードを入れているということ (ref. Google Analytics in Gadget)。

このことが気にかかる方は、是非以下のページを訪れて欲しい。ぼくと hogematomo さんの遣り取りのまとめがある。ただし、Urchin コード挿入の是非について結論は出ていない。皆さんと一緒に (コメント・トラックバックで) 有意議な議論ができると嬉しい。

2006-09-19

Google Analytics 最大プロファイル数 50 に

Inside Google より、Google Analytics の最大プロファイル数が 50 に増えたと知った。

Google Analytics のプロファイル数は、サービス・イン直後に「50 個提供する」とあったものの、いろんなゴタゴタから、最初は 5 つ。次に 10 個と制限されていた。どうやら、その制限がなくなったみたいね。

Profiles 50

Google Analytics にログインすると、スクリーン・ショットのようなメッセージが表示されるはず。50 もプロファイルがあれば、個人ユーザーとしては使い切ることはなくなりさう。

2006-07-31

Google Analytics の作成可能プロファイル数が 10 になった

Google Analytics では、50 のプロファイルを作ることができる、とされている。プロファイルってのは、アクセス解析の単位。サイト数と思っていい。

だけど、実際に作れるプロファイル数は 5 個まで。どうやら、Google が予想するよりも多くの人達がユーザー登録して、供給不足になったらしい。

で、今回。その制限が緩和されて、10 個までプロファイルを作れるようになった。

SEM R によると、制限が緩和されたのは一部のユーザーとのこと。ぼくは、その好運な一部のユーザーなのかな? プロファイル数に不満にある方は、チェックされてみてはいかが?

ちなみに、ぼくは、既に 5 つのプロファイルを使い切っていたので、10 個に増えて嬉しい。また、ここら辺のネタについては記事をかくかもね。

Google Analytics 本について

Google Analytics は、高機能すぎて使いこなせないという話を聞く。Google は体系的なチュートリアルを用意していないし、そもそものサービス対象がサイト管理者のような上級者ってのが原因でせうね。

そんな声に応えて、簡単なチュートリアル本がこの時機二冊発売された。

Google Analytics入門 簡単・無料ソフトで始めるWebマーケティング
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かわち れい子


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Googleアドワーズ&アナリティクス活用テクニック
4798111473
永松 貴光


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「Google Analytics 入門」は、書店で立ち読みした。150 ページの薄版ながら、スクリーンショットが多数含まれていて分かり易い。後半には、解析結果の解釈の仕方がついている。「解析結果がこう出た (ex. 昼○時に、訪問数がピーク)」、「結果の意味を考える (ex. この時間帯のサイト更新は効果的)」、「次のアクションへのアドバイス (ex. だから、この時間帯にサイトを更新しやう)」みたいな感じ。初心者用だけど、ぼくみたいにアクセス解析に初めて触れる人には、難し過ぎない所がイイ。

「Google アドワーズ & アナリティクス活用テクニック」は、書店で見かけてもいないので、分かんない。

この他、ネットでのチュートリアルなら、拙記事などを参照下さい。

Measure Map は?

そういへば、Google には Measure Map っていうブログ用の簡素なアクセス解析もあるんだよね。現在ベータテスト中で、2006-02-16 に申し込みをした。

もう半年になるけど、何の音沙汰もないなぁ。どうしたんざんしょ。

2006-07-03

Google Pages に JavaScript コードが貼れるようになった

Google Pages に、JavaScript コードが貼り付けられるようになった。

方法は、Google Page Creator の編集ページで、「Edit HTML」リンクをクリック。ポップアップした HTML エディターの中に HTML コードを書くというもの。シンプルだね。ちなみに今までは、Google Page Creator が HTML 内の JavaScript コードを自動削除するようになっていた。

JavaScript が埋め込めるということは、Google AdSense も Google Analytics も使えるようになるということ。

どんな JavaScript でも動くかどうか、試してはいないけれども、少くとも alert は動いた。Google AdSense も動くらしい。サンプルは以下のページをどうぞ。

今まで JavaScript 付のウェブページを Google Pages に置こうと思ったら、ファイルをローカルで作ってアップロードするしかなかった。これで、もっと手軽に動的なページ作成が出来るようになりそう。

2006-04-17

Google Analytics にタイムゾーン設定

今朝、Google Analytics を開いてみたら、タイムゾーン設定のメッセージが! (2、3 日前から出てたという話も...)

New! お住まいの地域のタイム ゾーンでレポートを表示できます。

次のリンクをクリックして、プロフィールに適用するタイム ゾーンを設定してください。 [プロファイルの設定] ページで各プロファイルのタイム ゾーンを個別に設定することもできます。

今までタイムゾーンが日本じゃなかったので時差計算が大変だったけど、その苦労もなくなるのだねぇ。設定画面には、国名とタイムゾーンのプルダウン・メニューがある。タイムゾーンのメニューには +9:00 な項目がなかった (バグ?) ので、国名から「日本」を選んだ。国名は和訳されてるけれどアルファベット順に並んでるので、一見ランダムに並んでるように見える。「イタリア (Italy)」「ジャマイカ (Jamaica)」の近くにあるので、頑張って見つけてね。

ヘルプによると、タイムゾーン設定は過去のデータに反映されないそうな。

すでにご利用中のお客様の場合、新しいタイム ゾーンは変更後のデータにのみ適用され、過去のデータには適用されませんのでご注意ください。 タイム ゾーンを変更した時間の前後には、レポート データが欠落、または重複する場合があります。

日本時間の場合、データに欠落があるように見えるのかな。時間帯関連のデータ (どの時間帯に訪問者が多いとか) が全てダメになるのは、ちょっともったいないね。

ref

2006-04-06

Google Analytics のデフォールト・ページ

Google Analytics の「デフォールトのページ」について、誤解されてる方があるように思う。ここでいう「デフォールトのページ」は、Google Analytics の管理画面から、Analytics 設定 > プロファイル設定 > プロファイル情報を編集 と辿って、「デフォールトのページ」として設定する項目のこと。

誤解について

どう誤解されてるかというと、例えば、Google Analytics の「アクセス解析の見方」を逆引き的にまとめてある Wiki (この Wiki は、ホント、よくまとまってると思う)

は、「独自ドメインのサイトではないのだけど、どうすれば?」で、こんな風に書いてる。

http://www○.XXX.ne.jp

で取って、

デフォルトのページにhttp://www○.XXX.ne.jp/~●◎/☆.htmで指定すればOK。 (フィルタはいじらなくても大丈夫)

もっと具体的にはてなダイアリーを例にしやう。ぼくのはてなダイアリーの URL は http://d.hatena.ne.jp/at-aka/ なので、「デフォールトのページ」には「http://d.hatena.ne.jp/at-aka/index.html」を設定しなさい、と云ってる。

これは誤り。「デフォールのページ」を設定しなくても http://d.hatena.ne.jp/at-aka/ はアクセス解析される。「ウェブサイトの URL」に「http://d.hatena.ne.jp」を指定するだけでいい。

では、どうやって、http://d.hatena.ne.jp/at-aka/ 以下のアクセス解析をするのか。きっと JavaScript に貼り付けた _uacct = UA-XXXXX-X というアカウント・コードで調べているんでせう。

本当の「デフォールトのページ」の意味

「デフォールトのページ」について、まず Google Analytics のヘルプを読んでみやう。

デフォルトのページ - [デフォルトのページ] では、サイトのディレクトリにあるデフォルトのページ (またはインデックス) を設定します。 通常、この設定は "index.html" となりますが、Windows IIS サーバーの場合は "Default.htm" または "index.htm" となります。 Google Analytics では、この情報を使用して "http://www.example.com/" および "http://www.example.com/index.html" などのログエントリが実際には同じページであると判断します。 [デフォルトのページ] の情報が正しく設定されていない場合は、これら 2 つのエントリは別のページとしてレポートに集計されます。 デフォルトのページには 1 ページのみを指定してください

少し角度を変えて解説してみやう。

http://at-aka.blogspot.com/ (このブログのトップページね) にアクセスして下さい。URL は / で終わってる。HTML ファイルを指定していない。なのにウェブページが表示される。不思議に思いませんか? これはウェブサーバーが、http://○○/◎◎/ にアクセスしたら、http://○○/◎◎/index.html のページを表示しなさい、とブラウザーに教えてるから。試しに http://at-aka.blogspot.com/index.html アクセスして下さいな。http://at-aka.blogspot.com/ と同じページが表示されるから。

さて、ウェブサーバーのおかげで、上記二つの URL アドレスは全く同じページを見ていることになるのだけど、アクセス解析の Google Analytics はそんな事は知らない。だから、上の二つのアドレスを別々のページとして集計しちゃう。でも、ぼくらとしては、上の二つのアドレスは「トップページ」なんだから、同じページとしてアクセス解析して欲しいよね。そこで、「○○/」な URL は「○○/index.html」と同じですよ、と教えてあげる。それが「デフォールトのページ」の設定というわけ。

具体的には「ウェブサイトの URL」に「http://at-aka.blogspot.com/」を、「デフォールトのページ」には「index.html」を設定する。

何故、最初からデフォールトのページを「index.html」にしてしまわないのか。それは、ウェブサーバーの設定で、デフォールトのページを変えられるから。

例えば、Apache のデフォールトは「index.html」だけど、IIS (Microsoft のウェブサーバー) のデフォールトは「Default.htm」だったり「index.htm」だったりする。「main.html」をデフォールトのページに設定してる人もいるかもしれないし、もっと変な名前をデフォールトにしてるかもしれない。若しくは、「○○/」と「○○/index.html」を同じとして数えたくない人もいるかもしれない。

そんなわけで、「デフォールトのページ」はユーザーが設定する仕様になってるんだと思う。

あとがき

ブログ・サーチを見てみると、どうやら、昨日、Google Analytics の Invitational Code が大量に配布されたようね。また Google Analytics 関連の話題が増えるかと思うと、ちょっと楽しみ。

ref

2006-02-04

Google Analytics site overlay report

Google Analytics に「サイト上のデータ表示 (site overlay report)」という機能が加わった (再開した?)。サイト内リンク (クロスリンク) のクリック数を、実際のサイト画面に上書きする形でレポートする機能。情報元はここら辺。

左サイドバーの「すべてのレポート」から「コンテンツの最適化」「ナビゲーションの分析」「サイト上のデータ表示」でトップページとオーバーレイ・レポートが表示される。このレポート内のクリックを押すと、リンク先のページのレポートも見れる。

ヘルプによると、外部へのリンクや JavaScript リンクは数えられないとのこと。また、

1 つのページにリンク先の同じリンクが複数ある場合は、これらすべてのリンクのクリック数が合計され、各リンクのデータ表示バーには合計数が表示されます。

ということで、例えば個別ページからトップページに移動するのに (複数のリンクがあったとして) どのリンクを使ってトップに戻ってるか? という事は分からない。

どのリンクがクリックされているかというより、どのリンクが利用されていないかのレポートにぼくは興味があるなぁ。

ともかく、Google Analytics を使える人は一度覗いてみる価値あり。

2006-01-31

最近のアクセス減

一週間ほど前のブログランキングの記事

これから先、ランキング順位の変動は小さくなる。というか諸般の事情でアクセス数が落ちたので (後日エントリーにします)、これから順位は落ちていく

と書いた。そこら辺の詳しい話をアクセス解析の結果を交じえて書いてみる。

ネタバレ

先にアクセス数の落ちた原因を書いとく。

clmemo@aka のアクセス数稼ぎ頭に

という記事があって、日に 30 から 60 の訪問者数を誇ってた。参照元のほとんどは Yahoo! 検索で、「Goo 地図」のキーワードで第 4 位だった。

2006-01-20、Yahoo! のインデックスに整理があったのか検索結果の順位が 40 位まで下がった。

訪問数は激減。Goo 地図の記事に来る訪問数は 2、3 人に減った。clmemo@aka は日に 150 から 200 の訪問数があったので、アクセス数の 3 割ほどを失ったというわけ。

一つの記事にアクセスが集中している弊害ですな。アクセス・バブルが弾けた感じ。

アクセス解析

最初に異変に気付いたのは、Site Meter の Entry Pages - Page Ranking を見た時。これは最近 100 visitors の訪問ページの統計を出してくれるページで、普段なら Goo 地図記事がトップにあった。ところが、その日は Goo 地図へのアクセスが一つもなかった。

何かがあった時に、すぐに結果が分かるのがリアルタイム解析のよい所。Google Analytics のように結果がでるまで 3 時間以上のタイムラグがあると、迅速に判断ができない。

goo 地図への参照元のほとんどが Yahoo! なのは分かっていたので、調べてみたら検索結果が今までと変わってた。

さてさて、goo 地図記事への訪問数が少くなったとして、ブログ全体にどれほどの影響があるか。

長期的なデータを取り出したい所だけど、Site Meter は (無料アカウントの間は) データを保存してくれないので調べられない。

こういう時、Google Analytics は役に立つ。何と言っても、アクセス解析を始めた日からのデータを全て持っているから。

ネタフルさんがブログ向けの良いアクセス解析サービスはないものかという記事で、

ブログをアクセス解析する面白さというのはリアルタイムに変化する環境を逐一見られるところにあると思うのですよね。

あまりアクセスのなかったキーワードからのアクセスが急増したり、さっき投稿したばかりのエントリーにアクセスが集中したりと、そういうのを見る楽しさがあるのです。

こんなことに興味を持たれているのか、とか、世間ではこんなことが話題になったのか、などなど。

とおっしゃてるけれど、これには頷く所があって、元来 Google Analytics はブログ向けのツールじゃない (確か e コマースのサイト管理者用のツールだよね)。今は二つ位いのサービスを併用するのが現実的なのかなぁと思ってる。

Google Analytics の解析

Goo 地図記事の訪問数の変化 (アクセス解析開始日より)

左サイドバーの「期間」で「カスタムの期間」を 2005-11-14 からに設定。「すべてのレポート」「コンテンツの最適化」「上位のコンテンツ」でコンテンツを表示させ「/2005/06/goo.html」の「分析オプション」「一定の期間のデータ」を選ぶ。

Goo 地図記事の訪問数の変化

見事に 2006-01-20 以降からアクセス数が落ちてるのが分かる。

Goo 地図記事の参照元 (Referrer) (アクセス解析開始日より)

左サイドバーの「期間」で「カスタムの期間」を 2005-11-14 からに設定。「すべてのレポート」「コンテンツの最適化」「上位のコンテンツ」でコンテンツを表示させ「/2005/06/goo.html」の「分析オプション」(ここまでは上と同じ)「セグメント間のパフォーマンス」「ソース [メディア]」を選ぶ。

Goo 地図記事の参照元 (Referrer)

Goo 地図記事へのアクセスがほとんど Yahoo! 頼りだったのが分かる。

2006-01-20 以前一週間の参照ソース

左サイドバーの「期間」で「カスタムの期間」を 2006-01-14 から 2006-01-20 に設定。「すべてのレポート」「マーケティングの最適化」「訪問ユーザー セグメントのパフォーマンス」「参照ソース」で参照元を表示させる。

2006-01-20 以前一週間の参照ソース

飛び出たパイの部分が Yahoo。36.77 % の訪問者が Yahoo 経由で来ていることが分かる。

2006-01-21 以後一週間の参照ソース

上の画面から「カスタムの期間」を 2006-01-21 から 2006-01-27 に設定し直し。

2006-01-21 以後一週間の参照ソース

飛び出たパイの部分が Yahoo。6.42 % まで訪問数が落ち込んでいる。Yahoo! 経由で来ていた人達のほとんどは goo 地図記事を読みに来ていたように見える。

あとがき

こんな感じに、後でデータを解析できるのが Google Analytics のよい所だね。もう少し面白い結果が出せればよかったけど。ぼくの力不足。

ref

2006-01-11

Google Analytics 新規受付一部再開

2005-11-14 にサービス・インするも予想外の需要を受けて新規ユーザー受付を一時停止していた Google Analytics が、新規受付を再開する模様。

さて、この度 Google Analytics では、処理能力の強化に従い、アカウント作成のお申し込みを再開できることとなりました。これまでにメールアドレスをご登録いただいたお客様には、まもなく招待メールをお送りさせていただきます。

アカウント再開の通知メールへ登録していた人に、Google から順次招待メールが送られるそうな。

新しくアカウントができたとして...

トラッキング・コードの埋め込み場所が、head 要素内から body 要素の一番後ろへと変更になっているので注意されたし。

Google Analytics はトラッキング・コードを受け付けてからデータが入るまで、若干のタイムラグがある。

設定を終えたら、2 日ばかり Google Analytics のことを忘れると精神安定上よろしからう。

また、Google Analytics 内の時間は日本標準時ではなく PST (太平洋沿岸標準時) なのでお気をつけて。

See also

2005-12-26

Google Analytics のトラッキング・コードの位置が body 要素の閉じタグの前に変更

いつの間にか、Google Analytics のトラッキング・コードの位置が head 要素の中から body 要素の閉じタグの前に変更されてる。

Blogger についてはテンプレートをいじればすぐに直るし、はてなダイアリーはてな側が勝手に直してくれるだろうから、それはいい。問題は、Pièce de l'Ensemble (個人的なホームページ)。前に解析コードを半日がかりで入れたのだよね。もう一度最初からやり直すの大変だなぁ。

今の所、head 要素の中にトラッキング・コードを入れてても動いてるようだから、すぐに直す必要はないみたい。ヒマを見つけて直すことにしよう。

ref

2005-12-22

「不明なトラッキングです - ステータスを確認」 by Google Analytics

新しくプロファイルを追加した Google Analytics の最近の動きについて。日にちについては、どれも一日二日のずれがあると思って下さい。記憶を頼りに書いてるので。

こんな感じ。データが入り始めたと思ったのもつかの間、新規プロファイル (3 つ) 分で一週間弱データが入らなくなった。今はもうデータが入っているけれど、「データの待機中」メッセージは出続けている。12 月 9 日以前のプロファイル (11 月 14 日作成) では、「データを受信しています」のメッセージが表示されている。また、この期間、古いプロファイルは問題なくデータを集め続けていた。ちなみにデータの入らなかった一週間分のデータは失なわれてはいない。

何が起きたのかは分からないけど、Google Analytics の新規受付が始まった時に同じ事が起きるかもしれないので、ショック・アブソーバーとして情報を公開する。要は、果報は寝て待てということでせう (もう、随分待ってるって?)。

(追記) 2006-01-11 招待制で順次新規プロファイル受付再開。

2005-12-10

Google Analytics 新規プロファイル受付再開

あまりの申込の多さに、新規ユーザー登録と (既存ユーザーの) 新規プロファイル作成の受付を停止していた Google Analytics。この度、新規プロファイルの作成について受付を再開した。

As part of our efforts in expanding system capacity, your account now has the ability to utilize additional profiles. The total number of profiles enabled is: 5.

とのこと。一ユーザーが作れる最大のプロファイル数は 50 個だけど、今回の再開では 5 つまでに制限されてる。Google 側のマシン増設にともなって、受け付けるプロファイル数を順次増やしていくとのこと。少しずつユーザー数 (プロファイル数) を増やしていくってところは、Gmail の invitation みたい。きっと、どれ位いのユーザーが複数プロファイルを作るかサンプルを取るんでせうね。

Google Analytics Status Update というページで、Google Analytics 側の進行具合が読める。そ中で有用な情報をいくつか。

  • Google Analytics は、3 〜 5 時間遅れでデータを反映する (だけの容量を用意した)。
  • 新規ユーザー受付に関する正確な (exact) タイムテーブルはない。
  • Google Analytics は Google AdWords とリンクして動く。

早く新規ユーザーの受付が再開されるとよいすね。

参考記事

Google Analytics の初期のゴタゴタについては、Google Japan が 2005-11-25 にプレス説明会を開いているのでそちらの記事をどうぞ。

clmemo@aka で扱った Google Analytics の記事は以下の通り。

2005-12-07

Google Analytics で遊ぶ (新旧 firefox 編)

Google Analytics の遊び方をレポートする記事の三回目。そして最終回。前の記事は...

一回目の記事では Google Analytics の大雑把な使い方を、二回目の記事ではカスタムな期間でのデータの見方を説明した。最終回の今回は、二つの期間でデータを比べてみやう。

ちょうど具合のいいことに、今日は firefox 1.5 がリリースされて丁度一週間の節目になる (何でも記念日の多いのはイイことですな)。そこで、clmemo@aka に来た firefox ユーザーが、どんな感じにブラウザーを乗り換えたかに焦点を絞ってみませう。

ブラウザーの情報を調べる

ナビゲーション ブラウザー情報は、左サイドのナビゲーションから、「すべてのレポート」「コンテンツの最適化」「ウェブ デザインの情報」「ブラウザのバージョン」を選ぶと見られる。ダッシュボードの表示に「ウェブマスター」を選んでいるなら、その中にも「ウェブ デザインの情報」があるので、そちらを使う方が早い。レポートの見方は、前回の記事で説明したものとほとんど変わらない。

ブラウザーのバージョン

結果にはここ一週間のブラウザー情報が表示される。ブラウザー円グラフの半分強を占めているのが IE。飛び出しているのが firefox。比率にして、IE 55.06%、firefox 36.88%。他、Safari や Opera が続く。clmemo@aka は、firefox を何度も取り上げているので割り合い高いのかなぁ。Safari や Opera も取り上げられればねぇ。

ところで、第 10 位にある「ぼく達は、幸せになった。.gzip」って何ですか??? 訪問数一人なんだけど... 心当たりある人、いらっしゃる?

閑話休題。Firefox の前にある + をクリックして、ブラウザーの詳細バージョンを表示させてみやう。

firefox のバージョン

ナント! firefox 1.5 の使用者が半分以上の 59.51%。続いて firefox 1.0.7 の 31.34%。以下、1.0.6, 1.0.4, 1.0, 1.0.3, 1.0.2, 0.8, 0.10.1 の順。ここ一週間で、firefox 1.5 の使用者は急増しているっぽい。1.5 公開前と比べるのが楽しみになってくる。

期間を比べる

期間の比較 左サイドのナビゲーションの一番下にあるカレンダーを御覧あれ。期間[?] と書かれている部分の右に見えるカレンダーが二枚重なったようなアイコン (青色のやつ) をクリックすると、カレンダーが二つ縦に並ぶ。上側が「最初の日付」、下側が「2 番目の日付」。「最初の日付」のカレンダーは、2005-11-30 から 2005-12-06 までの一週間が反転表示されている。同じように「2 番目の日付」は 2005-11-23 から 2005-11-29 までの一週間が反転表示されている。つまり、この一週間同士のデータを比べる、という意味。

たまたま比べる期間が一週間で区切りがよかったけど、前後 3 日間だけ、とか 1 か月分を比べたい、という場合は、Referrer 編でやったようにカスタム期間を設定することもできる。

デフォールトの設定で事足りているので、そのまま話を進める。

比較されたデータ

「期間を比較」をすると、上のように各々の期間のデータと変化率が表示される。これが知りたかった!

firefox 1.5 は、2005-11-29 のリリースまでの一週間は 50 人。リリース後の一間は 169 人。変化率にして 238% の増加。一方、1.0.X 系最新の 1.0.7 は 167 人から 89 人へ半減。変化率にして 46.71% 減。人数の比較は、ページ全体の訪問数が増えていた場合不適当だから、比率を見てみませう。31.34-69.58=-38.24 (firefox 1.0.7)。59.51-20.83=38.68。どうやら、firefox 1.0.7 を使ってた人達がそのまま 1.5 に移ったみたい。

最後に 1.5 系の左端にあるアイコンをクリックして「分析オプション」をポップアップさせ、「一定の期間のデータ」を表示させてみやう。

一定の期間のデータ

青がリリース後。オレンジがリリース前の訪問数。これを見ると、2005-11-29 (オレンジの日7) に firefox 1.5 のユーザーが増え始めてるのが分かる。firefox はアメリカ時間 (PST) で 11/29 にリリース (Google Analytics も PST)。問題は、リリースが 11/29 の何時に行われたか?きっとこの人達は、リリース直後から 1.5 をダウンロードをして使ったんだと思う。

データの正確を期すなら、リリース当日 (2005-11-29) を除いた前後一週間のデータを比べるべきなのかもしれない。そんなことをデータを見ながら考えられるのも Google Analytics の楽しさなのかな? と思います。

蛇足

ここ半年 Site Meter というアクセス解析の結果を見ていて分かったのは、ブラウザーの比率は変わり易いということ。特に訪問数の小さなサイトなら (というかうちのサイトのことだけど...)、IE の比率が 80% から 30% にまで変わることもあった。世間では IE のシェアはそれでも 9 割弱とか言うけれど、扱かってる内容によって変わるものだと思う。推測や風聞でなく、自分のサイトに来てくれる訪問者の生のアクセス解析データをもとに、ブラウザー対策をして欲しい。そして、できればどんなブラウザーでも見られるサイト作りを!

2005-12-06

Google Analytics で遊ぶ (Referrer 編)

Google Analytics の遊び方をレポートする記事 (予定では全三回) の二回目。

前回の記事では、検索エンジン経由でclmemo@aka に来てくれた人達の「検索キーワード」を最近一週間分に渡って調べてみた。結果、「goo 地図」というキーワードで (おそらく Yahoo! から) 来ている人達が多い、ということが分かった。

今回は、リファラー情報 (どのページから訪問したか) を一週間でなく全期間に渡って調べてみやう。

リファラー情報

ナビゲーション リファラー情報は左サイドのナビゲーションから、「すべてのレポート」「マーケティングの最適化」「訪問ユーザー セグメントのパフォーマンス」「参照ソース」を選ぶと見られる。レポートの見方は、前回の記事で説明したものとほとんど変わらない。

参照ソース (最近一週間)

結果は最近一週間のリファラー (参照ソース) 情報。clmemo@aka は、日数千もの訪問数があるわけではないので、少し情報が少くて寂しい。

期間を設定する

カスタム用カレンダー 最近一週間でなく、Google Analytics を設定してからの全ての参照元のデータを出してみやう。左サイドのナビゲーションの一番下にあるカレンダーを御覧あれ。ここの「表示 デフォールト」と書かれた横にある小さなカレンダーの形をしたアイコン (オレンジ色のやつ) をクリックすると、「カスタムの期間」がポップアップする。二つのカレンダーがあって、左側が「期間」の始まり用のカレンダー、右側が「期間」の終り用カレンダーになる。見ての通り、左側は 2005-11-30 が、右側は 2005-12-06 が反転表示されている。Google Analytics をぼくが導入したのは 2005-11-14 なので、左側のカレンダーで 2005-11-14 をクリック。そして一番下の「期間の適用 >>」をクリックしてカスタムな「期間」を設定する。

これで 2005-11-14 から 2005-12-06 まで約三週間分のデータが新しく表示される。

参照ソース (全期間)

結果を見ると、Yahoo!Google、二大検索エンジンからの訪問数が大きい。次に来るのが direct な訪問で、続けて Blogger の解説でお世話になってるクリボウ氏のブログが Referral に入ってる。その他の参照元は、ドングリの背比べな感じ。

Referral の参照元を調べる

さて、クリボウ氏のブログ (kuribo.info / クリボウの Blogger Tips) のどのコンテンツ (ページ) からうちのブログに来ているんだろう。調べてみやう。

表の中の通し番号 (4. kuribo.info[referral]) の隣のアイコンをクリック。「分析オプション」がポップアップするので、そこから「セグメント間のパフォーマンス」「コンテンツ」を選ぶ。すると clmemo@aka にどのページから訪問したかが表示される。

Referral

トップページからうちのブログに来ている人が多い。次に、Google Analytics ネタで来ている。皆さん Google Analytics ネタには敏感なのね。

検索エンジンの比較

次に検索エンジンの比較をしてみやう。Google, Yahoo! 以外の検索エンジンは他の Referral な情報に埋もれている。フィルターに「organic」と入れて絞り込みをするといい (ちなみにフィルターの +- にすると絞り込みの結果が反転する)。

絞り込んだ結果をテキスト形式でエクスポートしたのが下の表。

#--------------------------------------------------------
# プロファイル名: at-aka.blogspot.com
# 期間: 20051114 - 20051206
#--------------------------------------------------------

#--------------------------------------------------------
# 参照ソース
#--------------------------------------------------------
ソース [メディア]       訪問数  ページビュー数/訪問数   目標 1/訪問数   収益/訪問数
yahoo[organic]          677     1.24                    0.00            0.00
google[organic]         493     1.41                    0.00            0.00
ask[organic]            18      1.33                    0.00            0.00
msn[organic]            10      1.10                    0.00            0.00
search[organic]         6       1.67                    0.00            0.00

Yahoo!Google が圧倒的。Ask Jeeves と msn search はスズメの涙ほど。あと、http://www.search.org という検索エンジンを使っている人もいた。

Yahoo!Google の検索キーワードの傾向を調べてみる。

検索エンジンごとの「検索キーワード」を調べるには、「分析オプション」から「セグメント間のパフォーマンス」「キーワード」を選ぶ。

キーワード (Yahoo) キーワード (Google)

最初のが Yahoo! の検索。次のが Google の結果 (グラフのみ抜粋)。

Yahoo! は、「goo 地図」と「goo地図」という二大検索キーワードがある。一方、Google は、ほとんどの検索キーワードが訪問数 1 か 2。まんべんなく訪問者を呼び込んでいる感じ。詳しい結果は、

に置いた。

言いたいことは色々ある。その中であえて一つ言えば、あなたのサイトはYahoo! JAPANで何位?で調べて、検索一位になってる「darcs」や「bazaar-ng」の検索を誰もしていない事が微妙にショック。ぼくの記事って、そんなにマニアック? (Google では一人 Bazaar-NG で検索してる人がいた ^^)