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2022-03-09

Apple イベントで新 iPhone SE, 新 iPad Air, M1 Ultra, Mac Studio と Studio Display が発表された。

2022-03-09 (水) 03:00、Apple はイベントを開いて iPhone、iPad、Mac に関わる新製品を発表した。

iPhone の発表は 2 つ。まず iPhone 13 モデルに新色が追加された。そして第 3 世代となる iPhone SE が発表された。iPad の発表では第 5 世代となる iPad Air が発表された。Mac 関連では M1 チップ・シリーズのフラッグシップ・モデルとして M1 Ultra が発表され、それを搭載する新しいスタンドアローン型の Mac である Mac Studio が発表された。同時に Mac Studio で使えるディスプレイ Studio Display が発表された。

以下、簡単に概略をまとめてみる:

iPhone 13 の新色

iPhone 13 系に新色が追加された。

  • iPhone 13: グリーン
  • iPhone 13 Pro: アルパイン・グリーン

これで iPhone 13 は 6 色展開 (ピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT) RED、(新)グリーン)、iPhone 13 Pro は 5 色展開 (シルバー、ゴールド、グラファイト、シエラブルー、(新)アルパイングリーン) となる。新色はいずれも 2022-03-11 (金) から予約開始、2022-03-18 (金) 発売。

iPhone SE (第 3 世代)

新しい iPhone SE が発表された。色展開は 3 色 (ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT) RED)。ストレージは 3 タイプ (64 GB, 128 GB, 256 GB)。価格は 57,800 円 (税込) から。2022-03-11 (金) 午後 10 時から予約開始、2022-03-18 (金) 発売。

iPhone SE (第 2 世代) からの変更点は次の通り:

  • チップ: A13 Bionic → A15 Bionic
  • モバイル: 4G LTE → 5G

A13 Bionic は 6 コア CPU・4 コア GPU・8 コア Neural Engine。対して A15 Bionic は 6 コア CPU・4 コア GPU・16 コア Neural Engine。

ディスプレイ・サイズは変わらず 4.7 インチ。細かい所では重量が第 2 世代より 4g 軽くなって 144g になった。

A15 Bionic にアップデートされたからか、写真撮影でスマート HDR 4 に対応するようになり、動画撮影では 1080p スローモーションビデオ (120fps) に対応するようになった。ビデオ再生時間も 8 時間から 10 時間に伸びている。

iPad Air (第 5 世代)

新しい iPad Air が発表された。色展開は 5 色 (スペースグレイ、ピンク、パープル、ブルー、スターライト)。ストレージは 2 タイプ (64 GB, 256 GB)。価格は 74,800 円 (税込) から。2022-03-11 (金) 午後 10 時から予約開始、2022-03-18 (金) 発売。

iPad Air (第 4 世代) からの変更点は次の通り:

  • チップ: A14 Bionic → M1
  • モバイル: 4G LTE → 5G
  • フロントカメラ: 7MP FaceTime HD カメラ → 12MP 超広角カメラ

A14 Bionic は 6 コア CPU・4 コア GPU・16 コア Neural Engine。M1 は (A14 Bionic と比較するのはおかしいかもしれないけれど) 8 コア CPU・8 コア GPU・16 コア Neural Engine・8 GB のユニファイド・メモリー。

ディスプレイはサイズ変わらず 10.7 インチの Liquid Retina ディスプレイ。フロントカメラがセンターフレームに対応するようになる。

TouchID がトップボタン内蔵、コネクターがUSB-C ポート、Apple Pencil 2 と Magic Keyboard が利用可能、というのは第 4 世代から変わらず。

M1 Ultra

M1 チップシリーズの新チップ M1 Ultra が発表された。後述の Mac Studio で採用される。

M1 Ultra は M1 Max のダイを 2 つ繋げたもの。Apple はこれを Utrla Fusion と呼んでいる。

M1 Max は最大で 10 コア CPU・32 コア GPU・16 コア Neural Engine・64 GB のユニファイド・メモリーといった構成だった。M1 Ultra はこの M1 Max が 2 つ繋がっているので 20 コア CPU・64 コア GPU・32 コア Neural Engine で 128 GB のユニファイド・メモリーとなる。

Mac Studio

高効能な Mac mini、もしくはコンパクト・サイズな Mac Pro という位置付けの Mac Studio が発表された。iMac のようにディスプレイ一体型ではない。チップは M1 Max と M1 Ultra が選択できる。M1 Max モデルは 10 コア CPU・24 コア GPU・16 コア Neural Engine・32 GB ユニファイド・メモリー構成で価格は 249,800 円 (税込) から。M1 Ultra モデルは 20 コア CPU・48 コア GPU・32 コア Neural Engine・64 GB ユニファイド・メモリー構成で価格は 499,800 円 (税込) から。どちらのモデルも GPU を 36 コア/64 コアに、ユニファイド・メモリーを 64GB/128GB にオプションでアップグレード可能。予約開始は今日からで、2022-03-18 (金) 発売。

最小構成の主な特徴は次の通り:

  • サイズ: 19.7 cm x 19.7 cm x 9.5 cm
  • 重さ: 2.7 kg / 3.6 kg
  • チップ: M1 Max / M1 Ultra (アップグレード可)
  • メモリー: 32 GB / 64 GB (アップグレード可)
  • ストレージ: 512 GB / 1 TB (アップグレード可)
  • 背面
    • Thunderbolt 4 ポート x4
    • 10 Gb イーサネット
    • USB-A x2
    • HDMI x1
    • 3.5 インチ・ヘッドフォン・ジャック
  • 前面
    • USB-C ポート x2 / Thunderbolt 4 ポート x2
    • SDXC カードスロット
  • ネットワーク: WiFi 6
  • Bluetooth: 5.0

チップに M1 Max を選ぶか M1 Ultra を選ぶかによって、前面のポートの種類が変わるので注意。M1 Max を選ぶ場合は USB-C ポートが 2 つになって、M1 Ultra を選ぶ場合は Thunderbolt 4 ポートが 2 つになる。

Studio Display

Mac Studio と一緒に Studio Display が発表された。Mac Studio 以外の Mac でも利用可能 (対応している Mac の詳細は Apple のサイトを参照してください)。27 インチの 5K ディスプレイで、A13 チップ搭載によりセンターフレームや空間オーディオ、Siri などの処理をディスプレイ自身が行なう。価格は 199,800 円 (税込) から。予約開始は今日からで、2022-03-18 (金) 発売。

主な仕様は次の通り:

  • ディスプレイ: 5K Retina (5,120 x 2,880; 218ppi); P3, TrueTone 対応
  • サイズ: 27 インチ、62.3 cm x 47.8 cm x 16.8 cm
  • 重さ: 6.3 kg
  • カメラ: 12MP 超広角カメラ (センターフレーム対応)
  • スピーカー: 6 つ (2 ツイーター、4 ベース)、空間オーディオ対応
  • マイク: アレイマイク (Hey, Siri に対応)
  • 背面
    • Thunderbolt 3 (USB-C) ポート x1
    • USB-C ポート x3

HDMI ポートは持たない。

オプションが豊富で、ディスプレイには Nano-texture ガラスを選択可能。標準のスタンドは 30 度の傾き調整に対応しているけれど、傾きと高さを調整できるスタンドと VESA マウントできるアダプターをオプションで選択することができる。

あとがき

iPad Air に M1 チップがのるとは思っていなかったし、M1 Ultra なる新チップが発表されるとは思っもみなかったので、良い意味で驚きのあるイベントだった。今回のイベントは Peak Performance と銘打っていたけれど、なるほど M1 Ultra はその名に恥じない性能に見えた。

これで M1 チップに刷新されていない Mac は Mac Pro だけになった。Apple はどんなアップデートをかけてくるのか、楽しみ。

2021-09-15

Apple イベントで新 iPad, iPad mini, Apple watch, iPhone が発表された

2021-09-15 (水) 02:20、Apple はイベントを開いて新型 iPad と iPad mini、そして新 Apple watch と iPhone の発表を行なった。

今回のイベントも聴衆なしのビデオ配信形式で行なわれた。

今回発表された新製品・アップデートは次の通り:

  • iPad
  • iPad mini
  • Apple watch series 7
  • Fitness+
  • iPhone 13 / iPhone 13 mini
  • iPhone 13 Pro / iPhone Pro 13 Max

各プロダクト、サービスについて簡単にまとめる。

iPad

第 9 世代の iPad が発表された。色はスペースグレイとシルバーの 2 色展開。ストレージは 64 GB と 256 GB。予約は今日からで、発売開始は 2021-09-24 (金)。価格は 39,800 円 (税込) から。

新しい iPad は A13 Bionic チップを搭載。フロントカメラは 12 MP の超広角レンズにアップデートされ、(今年前半に発表された iPad Pro と同様に) センターフレーム (Center Stage) 機能に対応する。センターフレーム機能は FaceTime ビデオなどで人物が画面の中心に来るよう調整してくれる。今回の発表では、センターフレーム機能が FaceTime ビデオだけでなく Zoom や BlueJeans, Webex などのビデオ通話アプリでも利用可能であること、ビデオの撮影や配信 (TikTok など) でも使えることが紹介された。

ディスプレイは 10.2 インチ。新しく True Tone に対応。部屋の明るさに応じてディスプレイの色温度を調整する。

アクセサリーに目を向けると、Apple Pencil のサポートは第 1 世代で変わらず。コネクターもライトニング端子のまま。ホームボタンは継続され TouchID が採用されている。

iPad mini

第 6 世代 iPad mini が発表された。色はスペースグレイ、ピンク、パープル、スターライトの 4 色展開。ストレージは 64 GB と 256 GB。予約は今日からで、発売開始は 2021-09-24 (金)。価格は 59,800 円 (税込) から。

新しい iPad mini は 2 年振りのアップデート。メジャーアップデートと言って差しつかえない。

画面のボーダーは狭くなり、ホームボタンが廃止された。iPad Air と同じように、トップボタンhから TouchID を使うことができる。

ディスプレイは Retina ディスプレイから Liquid Retina ディスプレイにアップデート。True Tone に対応する。画面サイズは 7.9 インチから 8.3 インチへと拡大。

チップは A15 Bionic。パフォーマンスは CPU で 40%、GPU で 80% の高速化を果たしたと Apple は言っている。

カメラもアップデートされている。バックカメラは 8MP から 12MP に向上し 4K 動画の撮影も可能になる。フロントカメラは 7MP から 12MP の超広角カメラになり、センターフレームに対応する。加えてスピーカーは横向きでステレオ・スピーカーに対応する。

アクセサリーへの対応も進化した。iPad Air/Pro 等と同じようにライトニング・コネクターから USB-C ポートへ変更されている。携帯ネットワークは 5G をサポート。Apple Pencil は第 2 世代が使えるようになる。

あと Smart Folio カバーも新しい iPad mini 向けに刷新される。

Apple Watch

Apple Watch Series 7 が発表された。色はアルミニウム・モデルがグリーン、ブルー、プロダクト・レッド、スターライト、ミッドナイトの 5 色展開; ステンレススチール・モデルはシルバー、グラファイト、ゴールドの 3 色展開; チタニウム・モデルはナチュラルとスペースブラックの 2 色展開。予約開始日は告知されず、今年秋後半発売とだけ発表された。

Apple Watch Series 7 は (Series 4 から数えて 3 年振りに) ディスプレイ・サイズが大きくなる。画面サイズは 20% 大きくなり、ベゼルは 1.7mm にまで細くなった (40% 細くなった)。ウォッチそのものの大きさに大きな変更はなく、今までのバンドがそのまま使える。

Series 7 では大きくなった画面に合わせて、アプリの UI も刷新されるという。各種アプリでボタンが大きくなりタップしやすくなる上、テキスト入力にフルサイズ・キーボードが提供される。

Series 7 用の文字盤も追加される。「輪郭」文字盤は画面の縁一杯に目盛り盤が広がり、手首を上げるとアニメーションが起きる。「モジュラー」文字盤はアップデートされて、大き目のコンプリケーションを 2 つ配置できるようになる。

防塵性能は IP6X 認定を取得。防水性能は WR50。今まで Apple は防水性能を IPX8 のような形で説明していたけど、Series 7 からは WR50 という形で公表するみたい。WR50 は 50m 防水のことかな? いわゆる 5 気圧防水ということで、Apple Watch をつけたまま水泳が出来ますよ、というレベル。

バッテリー性能は今まで通り変わらないとしているが、充電機能に向上が見られる。バッテリー 0% から 80% までの充電時間は 45 分。Series 6 より最大 33% 速く充電できるという。8 時間の睡眠記録には 8 分の充電で十分という嬉しい情報も提供された。

また watchOS 8 の新規能として、ワークアウトの自転車向けアップデートが発表された。これは自転車に乗って移動を開始すると、ワークアウトの開始を促すというもの。現在、屋外のウォーキングやランニングで同様の機能があるけれど、それの自転車対応版といったところか。自転車を停めるとワークアウトも自動的に一時停止になる。それからサイクリングでの転倒検出機能も追加されるという。転倒検出機能は今までもあったけど、サイクリング中の転倒は検出されなかったみたい。歩いてて転ぶのと、自転車で高速移動している時に転倒するのとでは、動きが違うのかな?

Apple Fitness+

Apple Fitness+ の提供国が拡充される; けど日本はまだ対象外。現在提供されているのはオーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、イギリス、アメリカの 6 か国。秋には更に 15 か国への提供が行なわれる (オーストリア、ブラジル、コロンビア、フランス、ドイツ、インドネシア、イタリア、メキシコ、ポルトガル、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スイス、アラブ首長国連邦)。今までは英語圏だけだったけど、ついに英語圏を飛び出す。吹き替えではなく字幕で対応するとのこと (6 言語の字幕が用意される)。

Fitness+ は SharePlay (iOS 15 では未対応; iOS 15.1 以降で対応される予定) を使ったグループワークアウトにも対応する。一緒にワークアウトをやっている人の顔が見えたり、アクティビティリング達成の通知が行なわれるとのこと。

iPhone 13 / iPhone 13 mini

iPhone 13 と iPhone 13 mini が発表された。色はピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、プロダクト・レッドの 5 色展開。ストレージは 128 GB、256 GB、512 GB。予約開始は 2021-09-17 (金) 午後 9 時から、販売開始は 2021-09-24 (金)。価格は 86,800 円 (税込) から。

iPhone 13 ではノッチが 20% 小さくなる。

チップは A15 Bionic。A14 Bionic と同様に 2 つの高性能コアと 4 つの高性能コアからなる 6 コア CPU で、GPU は 4 コア。

バックカメラでは iPhone 12 Pro Max で導入されたセンサーシフト式の光学式手ぶれ補正を Iphone 13 (と mini) で採用する。動画撮影ではシネマティック・モードという新しいモードが提供される。これは写真撮影におけるポートレート・モードの動画版みたいなもので、主に人物などにピントが合わさり背景が映画のようにボケてくれるというもの。どこにピントを合わせるかは iPhone が全て自動で行なってくれるけど、マニュアルでピントを合わせる場所を指定することも可能。

iPhone 13 ではバッテリー容量が増加する。iPhone 13 mini で (旧同型機種より) 1.5 時間、iPhone 13 で 2.5 時間動作時間が伸びる。バッテリーの伸びはバッテリー容量の伸びだけでなく、ソフトウェア的な改善でも実現されている。Apple はその一例としてスマートデータ・モードを上げた。この機能は 5G の速度が不要な時は LTE に切り替えるという。

iPhone 13 Pro / iPhone Pro 13 Max

iPhone 13 に引き続き iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Max も発表された。色はシエラブルー、シルバー、ゴールド、グラファイトの 4 色展開。ストレージは 128 GB、256 GB、512 GB、1 TB。予約開始は 2021-09-17 (金) 午後 9 時から、販売開始は 2021-09-24 (金)。価格は 122,800 円 (税込) から。

基本的に iPhone 13 と同様の進化をしていて (ノッチも 20% 小さくなる!)、更に Pro らしい機能強化が図られている。

iPhone 13 Pro に搭載される A15 Bionic チップは 4 コア GPU ではなく 5 コア GPU を搭載する。

iPhone 13 Pro 最大の変化は ProMotion に対応すること。iPad Pro と同様に最大 120 Hz のリフレッシュレートで、動きに変化がない場合は自動的にリフレッシュレートを低くする (最小 10 Hz)。

iPhone 13 Pro のカメラも進化する。バックカメラのうち望遠カメラは光学 2.5 倍から 3.0 倍へ変わり、ナイトモードにも対応する。超広角レンズはマクロ写真撮影をサポートする。今まで以上に近距離 (最短 2 cm!) での撮影が可能になるとのこと。

iPhone 13 Pro でもバッテリー時間の改善が成されている。iPhone 13 Pro で 1.5 時間、iPhone 13 Pro Max で 2.5 時間、動作時間が伸びる。

あとがき

ついに iPhone Pro に ProMotion がやって来る。iPad Pro でヌルヌルな動作感を味わっているので、少し楽しみ。カメラも色々と進化しているけど、ぼくはカメラのことが詳しくないので、よくわからない。マクロ撮影が出来ると、写真撮影がもっと楽しくなるのかな? Apple Watch は画面サイズの変更と充電効率の改善がメインの変更で、新しいセンサーがつくとかはなかった。Series 4 で数 mm 画面サイズが大きくなっただけで、視認性は見違えるほど変わったので、今回の変更も楽しみ。

2021-04-21

Apple イベントで新 iMac と iPad Pro、Apple TV、AirTag が発表された

2021-04-21 (水) 02:00、Apple はイベントを開いて新型 iMac・新型 iPad Pro を含む複数の新プロダクトとサービスのアップグレード発表した。

2020 年度の Apple イベントと同じく、今回のイベントも聴衆なしのビデオ配信形式で行なわれた。

今回発表された新製品、サービスのアップグレードについては次の通り:

  • Apple Card
  • Podcast
  • iPhone 12
  • AirTag
  • Apple TV
  • iMac
  • iPad Pro

各プロダクト、サービスについて簡単にまとめてみる。

Apple Card Family

Apple が提供するクレジットカード、Apple Card に新サービスが発表された。サービス名は Apple Card Family。配偶者やパートナーと信用供与枠を共有する。また、13 歳以上の子供に対してもペアレンタル・コントロールを付与して Apple Card の利用を可能にする。いわばクレジットカードのファミリー共有のようなサービス。

Apple Card は日本で提供されていないので、主に本国アメリカ向けのアナウンスとなった。

Podcast

Apple Podcast が刷新される。イベントでは、UI のアップグレード、新しいエピソード etc. を見付けやすくするチャンネル機能、サブスクリプションの導入、広告なしの視聴や早期アクセスの提供などが紹介された。Apple Podcast サブスクリプションは 2021 年 5 月に 170 の地域と国で開始される。

iPhone 12

新色パープルが発表された。予約開始は 2021-04-23 (金) 21 時。発売は 2021-04-30 (金)。

AirTag

Apple の探し物タグ・デバイス AirTag が発表された。サイズ展開は 1 種類、色は白色のみ。直径 31.9 mm、厚さ 8.0 mm のボタン型。重量わずか 11 g。購入時にユーザーが絵文字やイニシャルを刻印できる。価格は 1 個 3,800 円 (税込)、4 個パックで 12,800 円 (税込)。予約開始は 2021-04-23 (金) 21 時。発売は 2021-04-30 (金)。

AirTag を財布の中に入れるならそのままでも良いけれど、鍵に付けようとするとくっ付ける術がない。というわけで、キーリングも合わせて発売される。Belkin 製のキーリングが 1,580 円 (税込) から。レザー製のキーリングが 4,500 円 (税込) から。Hermes 製のキーリング? が 35,800 円 (税込) から。

AirTag の主な機能は次の通り:

  • 「探す」アプリから音を鳴らす。Siri に頼んで「○○ を探して」としても OK。
  • 正確な場所を見つける (Precision Finding) 機能: U1 チップを使って AirTag までの距離と方向を iPhone の画面から確認できる。対応する iPhone は U1 チップを搭載する iPhone 11 系及び iPhone 12 系。
  • 不要な追跡の検知機能: 自分のものではない AirTag が手元にある場合アラートを出す (他人が AirTag を自分の持ち物に紛れ込ませて、居場所を追跡するのを知らせてくれる)

AirTag の仕様も落ち穂拾い的にしておく:

  • バッテリー: CR2032 コイン型電池 (交換可・通常利用で約 1 年)
  • 防水防塵: IP67 等級 (最大水深 1 メートルで最大 30 分)
  • ネットワーク: U1 チップ、Bluetooth、NFC
  • センサー: 加速度センサー

また、AirTag の発表に合わせて、「探す」アプリがサードパーティー製品へ解放されることがアナウンスされた。「探す」アプリに対応したサードパーティー製の「探し物タグ」も「探す」アプリから見つけられるようになる。

Apple TV 4K (NEW)

新型 Apple TV 4K が発表された。A12 Bionic を搭載してよりパワフルになった。価格は容量 32 GB モデルが 21,800 円 (税込)、64 GB モデルが 23,800 円 (税込)。予約開始は 2021-04-30 (金) からで、発売は 5 月後半を予定。

新しい Apple TV 4K は、HDR の高フレームレート再生に対応。AirPlay もアップデートされ、iPhone 12 Pro で撮影した 60fps の HDR 動画を Apple TV 4K に飛ばすことができる。

新しい Apple TV 4K ではカラーバランス機能が追加される。iPhone を使って TV の画面をスキャン(?)。その結果を受け取って、Apple TV がその TV に最適のカラーバランスでビデオ出力を行なう。

Siri Remote の刷新

Apple TV 付属の Siri Remote が刷新される。今までの Touch サーフェスが廃止され、タッチ対応クリックパッドによる十字キー的な操作とタッチ操作受け付けが可能になる。また、クリックパッドの外側を円を描くようにドラッグすると早送り・巻き戻しが出来るジョグコントローラーとして働く。

また、テレビ用の電源ボタンと消音ボタンが追加。Siri ボタンは側面に移動した。

その他、新しい仕様を落ち穂拾いすると、HDMI 2.1 (8K 解像度・120 Hz・eARC) をサポートし、ネットワーク系は MIMO 対応 802.11ax Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0 に対応する。

iMac (NEW)

M1 チップを搭載した iMac が発売される。M1 チップの恩恵でロジックボードと排熱機構を見直したことで、大きく形を変えることになった。色はブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー、オレンジ、パープルの 7 色展開。価格は 154,800 円 (税込) から。予約開始は 2021-04-30 (金)、発売は 5 月後半を予定。

ディスプレイは 24 インチの 4.5K Retina ディスプレイ。カメラは 1080p の FaceTime HD カメラ。マイクは 3 マイクアレイで、ビームフォーミング機能により背景ノイズを低減させるという。スピーカーは 6 つ。うち 2 組がフォースキャンセリングウーファーで低音の正確性を高めている。イベントでは空間オーディオにも対応すると言っていた (すごいな)。

USB-C ポートを最大 4 つ備え、うち 2 つが Thunderbolt ポートとなっている。電源ポートは磁石で接続。更に電源アダプターに Ethernet ポートを付けた。電源供給と有線 LAN 接続が、電源ケーブル 1 本で行なえるようになる。

Magic Keyboard

iMac 用の Magic Keyboard はワイヤレスでありながら Touch ID をサポートする。

iPad Pro

iPad Pro が M1 チップを採用する。色はシルバーとスペースグレイの 2 色展開。ストレージは 128 GB, 256 GB, 512 GB, 1 TB そして 2 TB。11 インチモデルは 94,800 円 (税込) から、12.9 インチモデルは 129,800 円 (税込) から。予約開始は 2021-04-30 (金)、発売は 5 月後半を予定。

まずは 11 インチ・12.9 インチモデル共通の新仕様を見て行こう。

Cellular モデルではついに 5G に対応。

USB-C ポートは USB 4 にも対応する Thunderbolt に対応した。帯域帯は前モデルの 4 倍となる 40 Gbps となる。

新しい iPad Pro は前面カメラが強化された。122 度の視野角を持つ 12 MP の超広角カメラが追加された。従来のカメラと新しく追加された超広角カメラの 2 つを使って、iPad Pro はセンターフレーム (Center Stage) と呼ばれる機能を提供する。これは、FaceTime 動画通話などで常に話者を画面の中央に保つ機能。人が動くと、カメラが動いたかのように自動的に人物をセンターに持っていく。また他の人が新しく画面に現れたら、全員が映るように画面をズームアウトする。

11 インチモデルと 12.9 インチモデルの違いを見よう。

両者の違いはディスプレイ。11 インチモデルは従来通りの Liquid Retina ディスプレイを採用。一方、12.9 インチモデルはPro Displa XDR の技術を取り入れた Liquid Retina XDR ディスプレイを採用する。明るさは 1000 ニト。ピーク輝度は 1,00 ニト。コントラストは 100 万対 1。Liquid Retina XDR ディスプレイはミニ LED 技術によって支えられている。

Scribble

Apple Pencil で手書きした文字を OCR よろしくデジタルに認識してくれる Scribble 機能。英語と中国語のみに対応していたけど、このたびフランス語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語がサポート言語に追加された。残念ながら日本語はまだ未対応。

Magic Keyboard

新色ホワイトが追加された。

あとがき

Apple が 4 月にイベントを開いたのは初めてかな? 過去のイベントを振り返ると、3 月に iPad イベントが発表されることが多かった。なので、iPad Pro の新モデルが発表されたのは受け入れられたけど、iMac に Apple TV に AirTag と新製品がこれでもかと発表されたのには驚かされた。

先日、Kindle を電車の中に置き忘れて鉄道の遺失物センターにお世話になった。その経験から AirTag は是非に欲しいと思っている。電池を自分で入れ替えられるのも有り難い。ただ、Kindle にはどうやっても AirTag を付けられそうにない。AirTag を埋め込めるカバーとか出してくれないかな?

2020-09-16

Apple イベントで Apple Watch と iPad の新作が発表された

2020-09-16 (水) 02:00、Apple はイベントを開いて Apple Watch と iPad を中心にした新製品・新サービスの発表を行なった。

6 月の WWDC 2020 と同じく、今回のイベントも聴衆なしのビデオ配信の形で行なわれた。例年なら 9 月のイベントで新 iPhone のお披露目されるところだけど、今年は新 iPhone 発表はなかった。おそらく 10 月以降に改めて発表イベントを開くのんじゃないかと思う。

今回のイベントで発表された新製品・新サービスは次の通り:

  • Apple Watch seriese 6 (最新の Apple Watch)
  • Apple Watch SE (Apple Watch の廉価版)
  • Apple Fintness+ (オンライン・フィットネス・サービス。日本未対応)
  • Apple One (Apple のサブスクリプション・サービスのパック提供)
  • iPad (第 8 世代 iPad。マイナー・バージョンアップ)
  • iPad Air (メジャー・バージョンアップ)

また、WWDC で発表された各 OS のメジャー・バージョンアップが明日 (2020-09-17 木) にリリースされることも合わせて言及された。

新製品、新サービスについて簡単にまとめてみた:

Apple Watch series 6 & SE

2020 年度の Apple Watch は series 3 が引き続き発売を継続し、廉価版 Apple Watch である SE が series 5 を置き換え、新しく series 6 が登場する。まず最初に series 3 と SE の違いを簡単に紹介して、次に series 6 の新しい点を書いてゆく。

Apple Watch series 3

series 3 は 2017 年に発売された。画面サイズは 42mm / 38mm。

発売当時は GPS と GPS + Cellular の 2 モデル。ケースにアルミニウス、ステンレス、セラミックを選択可能だったものの、2020 年度は GPS モデルのアルミニウムケースのみが発売される。Nike モデルと Hermes モデルは発売されない。価格は 19,800 円 (税別) から。

Apple Watch SE

Apple Watch SE は Apple Watch の廉価版。series 5 から常時表示可能なディスプレイ機能を削って、series 6 と同じ新機能を一部搭載する。画面サイズは 44mm / 40mm。GPS と GPS + Cellular の 2 モデルが発売される。ケースはアルミニウスのみ。Nike モデルも発売されるけど、Hermes モデルは存在しない。価格は 29,800 円 (税別) から。今日から予約開始で、2020-09-18 (金) 発売開始。

series 3 との違いは、画面サイズが大きくなったこと。コンパスが追加されたこと。転倒検出、騒音モニタリングに対応したこと。地味にストレージサイズが seriese 3 の 8 GB から 32 GB に増えているのも嬉しい。Bluetooth は series 3 がバージョン 4.2 で SE はバージョン 5.0。

series 5 になかった SE からの新機能が 1 つある。それは高度計。SE では高度計が常時計測可能なものにアップデートされた。

Apple Watch series 6

series 6 は最新の Apple Watch。画面サイズは 44mm / 40mm。GPS と GPS + Cellular の 2 モデルが発売される。ケースはアルミニウム、ステンレス、チタニウム。Nike モデルと Hermes モデルも発売される。アルミニウムモデルには新色としてブルーと Product RED が追加された。価格は 42,800 円 (税別) から。

series 6 では SE と同様に常時計測可能な高度計が追加されたほか、血中酸素濃度センサーが新しく追加された。イベントでは言及されなかったと思うけど、U1 チップも搭載して、Wi-Fi も 5GHz 帯に対応した。。

ソロループ -- 新しいウォッチバンド

Apple Watch に新しいウォッチバンドが 2 種類追加された。ソロループとブレイデッドソロループと呼ばれるもので、どちらも繋ぎ目のないゴム製のバンドの形をしている。これらは、輪ゴムのように伸ばして拳を通し手首に巻く (のだと思う)。ソロループはシンプルなシリコーンゴムで、ブレイデッドソロループはゴムを糸状にして編んでいる。

クラスブもバックルもないので、購入時にサイズを指定する必要がある。カスタムできるサイズは 9 種類。手首の太さを自分で測って入力すると、適切なサイズが提案される。

ファミリー共有設定

Apple Watch のファミリー共有機能は、iPhone を持っていない子供や家族が iPhone なしで Apple Watch を使うための機能。

Apple Watch は iPhone とペアリングさせる必要があって、今までは自分の iPhone にペアリングさせていた。そのため、iPhone を持っていないと Apple Watch を使うことができなかった。ファミリー共有機能では、例えば子供の Apple Watch を親の iPhone にペアリングさせることが可能になる。親の iPhone では自分の Apple Watch の他に子供の Apple Watch も管理することになる。子供の Apple Watch に対しては、ペアレンタルコントロールもかけられるとのこと。電話もかけられるらしいけど、これは日本でも対応するのかな?

対応デバイスは series 4 以降の GPS + Cellular モデル。つまり、series 4, series 5, SE, series 6 の GPS + Cellular モデル。series 3 は対応外だし、SE や series 6 であっても GPS モデルでは使えない。

Apple Fitness+

Apple が新しく提供するフィットネス・サービス。提供開始は 2020 年末で、提供国はオーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、イギリス、アメリカの 6 か国。残念ながら日本は入っていない。

軽くサービスの内容に触れておくと、ヨガやサイクリング、ダンスなどのワークアウト動画を iPhone, iPad, Apple TV 上で提供するというもの。Apple Watch と連携することを前提に作られていて、画面には Apple Watch で計測した心拍数の情報やアクティビティリングが表示される。

Apple One

Apple が提供するサブスクリプションのバンドルサービス。今秋登場予定。次の 6 つのサブスクリプションに対応する:

  1. iCloud
  2. Apple Music
  3. Apple TV+
  4. Apple Arcade
  5. Apple News+
  6. Apple Fitness+

プランは次の通り:

  • 個人: 1,100 円/月 (iCloud 50GB, Music, TV+, Arcade の 4 サービス)
  • ファミリー: 1,850 円/月 (iCloud 200GB, Music, TV+, Arcade の 4 サービス)
  • プレミア: $29.95/Month (iCloud 2TB, Music, TV+, Arcade, News+, Fitness+)

ファミリープランでは最大家族 5 人までファミリー共有でサービスが使えるようになる。と言っても、Apple TV+ と Apple Arcade は個人プランでもファミリー共有にデフォルトで対応しているので、実質 Apple Music のためのファミリープランと言って良い。

iCloud ストレージが Apple One の提供分で足りない場合は、追加で購入も可能とのこと。

プレミアプランは日本で提供されない。プレミアプランが対応する News+ と Fitness+ が、そもそも日本でサービスを開始していないのだから、まあ当然か。

iPad

第 8 世代 iPad が発表された。パフォーマンスを向上させた、順調なマイナーアップデート。今日から予約開始、2020-09-18 発売。価格は 34,800 円 (税別) から。

A12 Bionic チップ搭載。10.2 インチディスプレー。ホームボタンと TouchID。Apple Pencil (第 1 世代)、Smart Keyboard 対応。Lightning コネクター。

iPad のエントリーモデルとしてどうぞ、という感じ。

iPad Air

iPad Air 第 4 世代はモデルチェンジと言えるくらい変わった。色はシルバー、スペースグレイ、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの 5 色展開。発売は 2020 年 10 月を予定。価格は 62,800 円 (税別) から。

iPad Air 第 3 世代から第 4 世代への変更点は次の通り:

  • 画面サイズ: 10.5 インチ → 10.9 インチ
  • チップ: A12 Bionic → A14 Bionic
  • iPad キーボード: Smart Keyboard → Magic Keyboard/Smart Keyboard Folio
  • Apple Pencil: 第 1 世代 → 第 2 世代
  • カメラ: 8MP → 12MP
  • コネクター: Lightning → USB-C
  • 横ステレオスピーカー: なし → あり
  • TouchID: ホームボタン内蔵 → トップボタン内蔵
  • Wi-Fi: 802.11a/b/g/n/ac → Wi-Fi 6

ホームボタンがなくなって、TouchID がトップボタンに移動した! iPad Pro のように FaceID 対応じゃないのに、ホームボタンがなくなって全面ディスプレイなタブレットへと進化した。

チップは A14 Bionic。iPad Pro 12.9 インチ第 4 世代が A12Z Bionic、iPhone 11 Pro Max が A13 Bionic なので最新のチップを搭載したことになる。

Lightning コネクターが USB-C コネクターに変更されたことで、各種 USB-C デバイスとの連携がしやすくなった。加えて、Lightning コネクターが必要だった Apple Pencil 第 1 世代は使えなくなり、Apple Pencil 第 2 世代が使えるようになった。iPad Keyboard も iPad Pro と同じく Magic Keyboard 対応。

iPad Pro と比べても、ディスプレイとストレージのサイズ、FaceID、Pro Motion テクノロジー、カメラ、スピーカーが劣っているくらいで、かなり強力になった。

あとがき

今年度はコロナの影響もあって、iPhone の出荷が遅れることは事前に知らされていた。それでも、9 月のイベントで iPhone の発表があるかないかは分からなかった。フタを開けてみれば、Apple Watch と iPad の発表だけで、iPhone の発表はなかったわけだけど、地味に進化した Apple Watch series 6 にリーク情報が出まくっていた Apple Watch SE、そして個人的には一番大きなニュースだった Apple Watch のファミリー共有機能と、Apple Watch 関連の発表はとても楽しめた。

iPad Air は大きく進化して、iPad Pro との差別化がしづらくなったんじゃないかと逆に心配してしまうレベル。iPad Pro も大きな変更が用意されているのかな?

総じて楽しめるイベントだった。

2018-10-31

新 iPad Pro が発表された

2018-10-30 (火) 23:00、Apple が Apple Special Event を開催して、新 iPad Pro を発表した。

サイズは 11 インチと 12.9 インチの 2 ラインナップ。OLED は搭載しないものの、ノッチなしの FaceID をサポートしてホームボタンを廃止している。iPad Pro としてはフルモデル・チェンジに近い。色はシルバーとスペースグレイの 2 色展開。ストレージは 64, 256, 512 GB, 1 TB。価格は 11 インチが 89,800 円 (税別) から、12.9 インチが 111,800 円 (税別) から。2018-10-31 (水) から予約開始。2018-11-07 (水) から発売開始。

ディスプレイ

ディスプレイは Liquid Retina LCD ディスプレイ。iPhone X で採用された OLED はまだ iPad にはやって来ない。

過去のモデルに比べて、ディスプレイの四隅が丸っこくカットされている。また、iPhone X などと同じようにベゼルレス化が押し進められている。

FaceID とホームボタンの廃止

ノッチなしの FaceID が付いた。顔認証ための TrueDepth カメラは上側のベゼルの中に入っている。iPhone X では縦向きでしか顔認証が働かないけれど、iPad Pro では横向きでも顔認証が働く。

FaceID が採用されたことで、ホームボタンがなくなり TouchID も消え去った。認証は顔認証だけになる。タブレットは家族で使い回すことが多いので、複数の顔を登録できるとありがたいのだけど、そのあたりのサポートがどうなっているのかは不明。

また、ホームボタンがなくなったことで、iPhone X 流のジェスチャーへと移行することになった。といっても iOS 12 で iPad を使っていたら、iPhone X 流のジェスチャーがもう使えるようになっているので特に気にすることはない。下からスワイプ・アップしてドック、下からスワイプ・アップしたあと少し止めてアップ・スイッチャー、右上からスワイプ・ダウンしてコントロール・センター、左上からスワイプ・ダウンして通知センター。ここらへんはホームボタン付きの iPad と変わらない。画面下を横にスワイプしてアプリ切替ができるようになったのが新しいくらいか。

A12X Bionic

iPad Pro は A12X Bionic チップを採用。8 コアの CPU は 4 コアの性能コア (Performance Core) と 4 つの効率コア (Efficiency Core) から構成されている。シングル・コアで 35% の高速化を果たしているとのこと。また 7 コアの GPU は約 2 倍の高速になっている。A12 Bionic にあった機械学習用 Neural Engine も健在。

ストレージ

iPad シリーズで初となる 1TB モデルが用意された。ストレージは 64 GB, 256 GB, 512 GB そして 1 TB の 4 つから選ぶことになる。

カメラ

カメラは特に大きく変わっていないもよう。一つだけ挙げるなら、iPhone XS で導入された Smart HDR に対応するようになった。

USB-C

ライトニング・コネクターが廃止された。USB-C コネクターへとその座を譲る。

iPad Pro は USB-C を使って、今までより多くのデバイスと繋がれるようになる。例えば外付けディスプレイやカメラとの接続が可能になる。iPhone への充電も可能になるとのこと (USB-C / ライトニングの変換ケーブルは買わないといけないだけろうけど)

Apple Pencil (第 2 世代)

新しい Apple Pencil が発表された。価格は 14,500 円 (税別)。2018-10-31 (水) から予約開始。2018-11-07 (水) から発売開始。注文時に刻印が可能となっている。

iPad Pro とのペアリングは、Apple Pencil を磁石で iPad にくっつけるだけ。具体的には Apple Pencil の平らな面を iPad Pro の右側にくっつける。すると磁石で Apple Pencil と iPad Pro が繋がって同時にペアリングとワイヤレス充電が行なわれる。当然、第 1 世代にあったライトニング・コネクターは廃止され、旧 iPad Pro と一緒には使えなくなっている (そして、第 1 世代 Apple Pencil も新しい iPad Pro とは使えない)。

Apple Pencil にはタッチセンサーが新しく追加されている。Apple Pencil をダブル・タップすると、対応するアプリでツールの切り替えなどが行なえる。

Smart Keyboard Folio

新しい Smart Keyboard が発表された。価格は 11 インチ・モデル用が 19,800 円 (税別)、12.9 インチ・モデル用が 22,800 円 (税別)。2018-10-31 (水) から予約開始。2018-11-07 (水) から発売開始。

旧 Smart Keyboard は iPad の前面だけをカバーで守る形だったけど、Smart Keyboard Folio は形を変えて iPad を前後から挾みこむようになった。旧 Smart keyboard にあったスタンド専用のような形状にはならなくなったけど、キーボードを出したままで 2 種類の角度を選べるようになっている。

スマート・コネクターの位置は iPad の側面から下方・裏面へと移った。旧 Smart Keyboard は 12.9 インチ用の Smart Keyboard を 9.7 イ川四 iPad Pro につなげてキー入力することも可能だったけど、スマート・コネクターの位置が変わったから、そういうことはもう出来ない (気がする)。

あとがき

iPad Pro は 9.7 インチと 12.9 インチの第 1 世代及び第 2 世代を持っている。今回、iPad Pro の 11 インチを買おうか 12.9 インチの第 3 世代を買おうか、とても悩む。9.7 インチ・サイズの iPad は軽くウェブを閲覧したり、電車の中で開いたり、という用途で重宝している。そろそろ新しいものを買っても良い。一方、12.9 インチ・サイズは Kindle で技術書やマンガが読んだり、映画を見たり、YouTube を楽しんだり、会議やカンファレンスでメモを取るのに使っていて利用頻度が高い。両方買えたら言うことなしなんだけど、財布に余裕はない。次のモデルあたりで OLED 化も進むだろうし、それを考えるとどうすべきか。難しい。

2018-03-28

第 6 世代 iPad が発表された

2018-03-28 (水) 00:00、Apple のイベントがシカゴの公立高校 Lane Tech College Prep High School で開催されて、第 6 世代 iPad が発表された。第 5 世代 iPad mini 及び第 3 世代 iPad Pro 12.9、第 2 世代 iPad Pro 10.5 の発表はなかった。

第 6 世代 iPad は 2018-03-28 (水) 予約開始。2018-03-30 (金) に発売開始。画面サイズは 9.7 インチ。ストレージ・サイズは 32 GB と 128 GB の 2 つ。Wi-Fi モデルと Wi-Fi + Celluler モデルを用意。色はシルバーとスペース・グレイとゴールドの 3 色展開。32 GB モデルは 37,800 円から、128 GB モデルは 48,800 円から (いずれも税別)。

Apple Pencil 対応

第 6 世代 iPad は、iPad Pro 以外で初めて Apple Pencil に対応する。iPad Pro と比べて廉価な (無印) iPad でも、Apple Pencil 対応アプリが使えるようになる。

iPad Pro にはディスプレイのリフレッシュ・レートを最大 120 Hz に上げる ProMotion という機能がある。第 6 世代 iPad は ProMotion 機能は非搭載。この機能があると Apple Pencil での描画がより滑らかになる。Apple Pencil 対応したら ProMotion 機能も搭載するかもしれないという噂があったけれども、そこまでドラスティックな変化はなかった。

ちなみに Apple Pencil は別売り。世代変わらず、値段変わらずの $99 (10,800 円、税別)。Apple Pencil 第 2 世代や廉価版 Apple Pencil は発表されなかった。

Smart Keyboard には非対応

Apple Pencil に対応した第 6 世代 iPad だけど、Smart Keyboard には対応しなかった。なので Smart Keyboard のコネクターになる Smart Connector も搭載されなかった。

第 6 世代 iPad で外部キーボード入力する場合は、従来通り Bluetooth キーボードを使う必要がある。

教育向けディスカウント

教育向けに iPad と Apple Pencil のディスカウントが発表された。

  • 第 6 世代 iPad: $329 → $299
  • Apple Pencil: $99 → $89

イベントで発表された内容は上の通り。iPad 32GB, Wi-Fi モデルで $30、Apple Pencil で $10 の値引き。日本だとディスカウントはどこから買うのかな? そもそもディスカウントしてくれるのかな?

あとがき

会場を高校としたこともあり、教育向けイベントと割り切った発表だった。最近の Apple のイベントは、あれもこれもと色んなデバイスを発表するきらいがあったけれども、今回は気づけば新デバイスは iPad のみ。それ以外は教育向けのアプリの発表に終始した。トピックを絞った良い発表イベントだったと思う。

イベントの様子はライブ・ストリーミングされなかったものの、Apple TV の「Apple イベント」アプリから録画を見ることができるようになる予定 (2018-03-28 03:08 現在、まだビデオは出ていない)。03:18 ビデオが見られるようになっていた

2017-06-13

iPad Pro 12.9 第 1 世代と第 2 世代のスペック比較

2017-06-06 (火) の WWDC 2017 において iPad Pro 12.9 インチの第 2 世代が発表された。遅まきながら、第 1 世代とのスペックを比較してみた。

iPad Pro 12.9 インチ第 1 世代と第 2 世代の比較

例によって、優れている点を青字にした。

第 1 世代第 2 世代
プロセッサーApple A9X + M9Apple A10X Fusion + M10
メモリー4 GB
ストレージ32 / 128 / 256 GB64 / 256 / 512 GB
ディスプレイ12.9 インチ (2,732 x 2,048)
True Tone ディスプレイなしあり
解像度264 ppi
リフレッシュ・レート60 Hz最大 120 Hz (可変)
バックカメラ8 MP12 MP
バックカメラ (ビデオ撮影)1080p HD4K
フロントカメラ1.2MP7 MP
フロントカメラ (ビデオ撮影)720p HD1080p HD
ジャイロスコープあり
GPSあり
気圧計あり
指絞認証Touch ID (第2世代)
NFCなし
Qiなし
高さ305.7 mm
220.6 mm
厚さ6.9 mm
重量 (Wi-Fi)713 g677 g
重量 (Wi-Fi + Cellular)723 g692 g
コネクターLightning コネクター
スピーカー4 個
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac, MIMO
Bluetooth4.2
Apple SIM (Wi-Fi + Cellular)なしあり

あとがき

iPad Pro 12.9 インチ第 1 世代が発表されたのは 2015-09-10。iPhone の発表イベントで iPad Pro も発表された。このイベントでは発売日は 11 月とだけ伝えられ、実際は 2015-11-11 に発売が開始された。遅れること半年、2016-03-22 のイベント「Loop You In」で iPad Pro 9.7 インチが発表された。予約開始は 2016-03-24 だった。

発売日で考えれば 1 年半のサイクルで iPad Pro 12.9 インチは第 2 世代が登場したことになる。

iPad Pro 9.7 インチには 12.9 インチ第 1 世代にはないスペックが色々と盛り込まれていた。True Tone ディスプレイ、Siri ハンズフリーへの対応、Apple SIM 内蔵等々。これらのスペックが 12.9 インチにも搭載される。Kindle の大画面マンガを True Tone ディスプレイで読んだり、置きっぱなしの iPad にむかって Hey Siri と呼びかけたり、海外に出かけた時もサクっと Apple SIM からデータ通信パックを購入したり... そういったことが可能になる。ありがたい。

iPad Pro 12.9 インチの大きさは第 1 世代と変わらないけど、重量が軽くなっている。Wi-Fi モデルで 36 g 減の 677 g、Wi-Fi + Cellular モデルで 31 g 減の 692 g。サイズから考えれば iPad Pro 12.9 インチの重さは軽いのだけど、マンガを何時間も読み続けていると手が疲れる。わずかでも軽くなってくれるのは嬉しい。

iPad Pro 12.9 インチ第 2 世代ではリフレッシュ・レートが最大 120 Hz。表示物によって可変になると言う。リフレッシュ・レートの最大値が増えることで、アニメーションはより滑らかになるだろうし、タッチの反応も良くなることが期待できる。リフレッシュ・レートが可変になることで、静止画を多く見る場合はバッテリーの消費が下がるという予測が立つ。その効果のほどはまだ予想にすぎない。早く実物を触って体験してみたい。

2017-06-06

WWDC 2017 Overview

2017-06-06 (火)、日本時間 2 時から 4 時にかけて Apple の WWDC が開催された。今回の WWDC は 6 つのメイン・トピックを掘り下げていくスタイルで展開された。メイン・トピックは次の通り:

  1. tvOS
  2. watchOS 4
  3. macOS High Sierra
  4. iOS 11
  5. iPad Pro
  6. HomePod

WWDC では開発者向けのカンファレンスで、通常ソフトウェア寄りの発表がおこなわれる。ハードウェアの発表は例外に当たる。今年は「例外」な年だった。iMac や MacBook のアップデート。Mac Pro の後継機 iMac Pro。次世代 iPad Pro に当たる iPad Pro 2。そして Apple の新製品スマート・スピーカー HomePod が発表された。なお、ネットで騒がれていた次世代 iPhone (iPhone 7s もしくは iPhone 8) の発表はなかった。

以下、各トピックについて簡単にまとめてみる:

1. tvOS

Apple TV に Amazon Prime Video が対応する。アプリのリリースは今年後半。

Amazon Prime Video 用のアプリは今まで Amazon の機器 (Amazon FireTV) でしかリリースされていなかった。Google の Chromecast も Apple の Apple TV も対象外だった。どうしても見たければ、iPhone や iPad から AirPlay でスクリーン・シェアするかし方法がなかった。Amazon Prime Video の専用アプリが tvOS にリリースされることで、手軽に Amazon Prime Video を楽しめるようになる。

2. watchOS 4

新 Watch Face

watchOS 4 では新しい Watch Face (文字盤) が 3 種登場する。

1 つ目は Siri の Watch Face。Siri はユーザーの好みや知りたいであろう情報を予測するように進化する (Google Now のように)。Siri の Watch Face では、カレンダー情報やチケット、ニュース、写真、天気予報など最新情報が自動的に表示される。

2 つ目は万華鏡 (kaleidoscope)。アナログ盤の背景が万華鏡のようになっているもの。

3 つ目はトイ・ストーリーの Watch Face。ミッキー・マウスの Watch Face のトイ・ストーリー版。キャラは 3 人用意されているけれども、トイ・ストーリーを見たことがないので良く分からなかった。

ワークアウト

ワークアウトは、ジムのマシンと通信できるようになる。シムのマシンにワークアウトの情報を渡したり、ジムのマシンからワークアウトにデータを渡すことができる。対応するジム (のマシン?) は 7 社。「Connect to Apple Watch」と表示されているところに Apple Watch を近づけると、データのやり取りが出来るようになるらしい。

ワークアウトに「+」ボタンが追加され、異なるワークアウトへ (例えばウォーキングからサイクリングへ) 簡単に移ることができるようになる。

ワークアウトは Apple Music アプリとも連携する。ワークアウトを開始したら、自動再生するプレイリストを選べる。また、ワークアウト中にスワイプすると Apple Music の再生画面が現れる。

Apple Music

自動同期機能が追加される。自動更新されるプレイリストも、新しい曲が自動的に同期される。

アルバムはカバー・フロー表示をサポートする。

3. macOS High Sierra

macOS

新しい macOS の名前は High Sierra。パフォーマンスの向上が図られている。Safari はより高速に。FileSystem は HFS から APFS (Apple File System) に変更され、大容量データのコピーがあっという間に終わるデモが行なわれた。ビデオでは H.265 をサポートし、Metal2 が発表された。Metal2 は Machine Learning での利用も視野に入れられている。

iMac & MacBook

iMac と MacBook で第 7 世代 CPU (Kaby Lake) がサポートされ、最大メモリーが 21.5 インチ版 iMac で 32 GB、27 インチ版 iMac で 64 GB へと増えた。今日から発売。

iMac Pro

Mac Pro の後継機 iMac Pro が発表された。価格は $4,999 から。発売は 2017 年 12 月を予定している。主なスペックは次の通り:

  • 最大 18 コア Xeon プロセッサー
  • Radeon Pro Vega GPU
  • 最大 128 GB メモリー
  • 最大 4 TB SSD
  • 10 Gbps Ethernet
  • Thunderbolt 3 ポート x4

4. iOS 11

iOS 11 の変更点は多いので別記事にする。Apple Pay による個人間送金機能と iPad 対応が大きく目を引いた。

5. iPad Pro

iPad Pro 2 が発表された。ラインナップは 2 つ。12.9 インチと 10.5 インチ。ベゼルが小さくなったことで、9.4 インチ・サイズとほぼ同サイズで 10.5 インチ版 iPad Pro が登場する。ストレージ・サイズは 64 GB, 256 GB, 512 GB。今日から予約開始。

大きな変更点は次の通り:

  • 6 core の A10X CPU
  • ディスプレイのリフレッシュ・レートが 120 Hz になった
  • 用途に合わせてリフレッシュ・レートを自動調整 (24 Hz, 48 Hz etc.)
  • Apple Pencil のレイテンシーが 20 ms へ
  • バック・カメラは 12 MP (iPhone 7 と同じ)
  • USB 3 用アクセサリー対応 (USB 3 - ライトニング・ケーブル等)

スペックの比較は別記事で。

6. HomePod

Apple のスマート・スピーカー。価格は $349 で、2017 年 12 月にアメリカ、イギリス、オーストラリアで発売開始。日本は初期発売国に含まれていない。

主なスペックは次の通り:

  • A8 チップ搭載
  • 6 個のマイク
  • 7 個のツイーター
  • Siri (英語のみ) & Apple Music 対応

高さ 17.2 cm、直径 14.2 cm の円筒状。重さは 2.5 kg。

Siri 経由で天気・ニュース・スポーツの結果などを尋ねることができる。AirPlay 2 を最初からサポートしていて、マルチ・ルームでの音楽再生に対応している。また、Apple TV と同じように HomeKit の母艦としても働く。

HomePod は周りの環境をスキャンして、サウンドを最適化する。これの音質がどの程度かは WWDC では分からなかった。

2017-03-30

iOS 版 Google Calendar が iPad に最適化された

iOS 向け Google Calendar アプリ ver. 2.0.0 がリリースされた。アップデート履歴には iPad 向けにに最適化 と書かれている。

iPad 最適化前と最適化後でスクショを撮ってみた。iPad Pro 9.7 インチを縦置きで撮影。ビューは「一週間」、期間は先週 (今週は特に予定が入ってなかった)。

最適化前

Google Calendar for iOS; before 2.0.0

最適化後

Google Calendar for iOS ver. 2.0.0

比べてみて

最適化前は全く iPad 対応されておらず、iPhone 用のカレンダーを引き伸ばして表示しているだけ。無駄にフォントが大きい。一度に閲覧できる情報が少ない。

最適化後は iPad に合わせて画面が作られた。見た目スッキリ。PC のウェブ表示に似た感じ。一週間の予定を一度に確認できるようになった。最適化前は見えなかった 3/24 の予定も確認できるようになっている。

新しい UI に触れると、前の UI を忘れてしまって比較するのを忘れがちになってしまう。今回比べてみて、かなり実用的になったのが分かった。これは大変助かる!

2017-03-29

iOS で Kindle 本 (特に小説・技術書) を読む人は 10.3 にアップデートしない方が良い

[追記: 2017-03-30] 不具合を修正した Kindle 5.9.1 がリリースされました

iOS 10.3.0 が 2017-03-28 (火) にリリースされた。

残念なことに iOS 版 Kindle アプリ (5.9; 2017-03-21) に不具合があるようで、ダウンロードした本が読めないケースが発生している。

本を開こうとすると、ローディング・インジケーターが回り続け、先に進めない。

この不具合が発生しているのは主にリフロー型の本。

  • 小説
  • 新書
  • ビジネス書
  • 技術書

等々、フォント・サイズを変更できる「文章」メインの本で不具合が起きている。

「マンガ」や「雑誌」に代表される固定レイアウトの本ではこの問題は発生していない。また、リフロー型でも英語の本は問題なく開くことができた。

とりあえず、上に挙げた種類の本を iPhone や iPad で読む人は iOS 10.3 へのアップデートを (Kindle アプリが更新されるまで) 控えるのが良いと思う。

あとがき

iOS 10.3 の beta テストを試していて、この不具合に出喰わした。ぼくは beta テストを iPad Pro 12.9 に入れていたので、最初「12.9 インチという大きなディスプレイ」に Kindle アプリが不具合を起こしているのかと思った。でも周りの様子を聞くと、どうやら違うらしい。iOS 10.3 beta がおかしいらしい、と分かってきた。流石に Amazon も iOS 10.3 正式リリースまでには対応すると思っていたら、Kindle が対応しない内に iOS 10.3 がリリースされてしまった。

幸い手元には iPad Pro 9.7 もあるので技術書を読むことは出来る。だけど、iPad Pro 12.9 の画面サイズに慣れちゃうと、9.7 インチは物足りないとも思ってしまう。

Amazon さんには一刻も早い修正をお願いしたいところ。

おそらく原因は iOS 10.3 でファイル・システムが HFS+ から APFS に変更されたため、ファイル名の Unicode 正規化形式が NFD から NFC に変わって、濁点を含むファイル名パスを解決できなくなったからじゃないかと思うのだけど... サテ。

2016-04-05

iPad Pro 9.7 インチが届くまで...

Untitled

Apple の iPad Pro 9.7 インチが 2016-03-31 (木) に国内発売を開始した。予約開始となった 2016-03-24 (木) 16:01 と同時に注文をして、2016-04-03 (日) に届いた。到着までの流れを残しておく。

到着までの流れ

iPad Pro 9.7 はヤマト運輸により配送された。配送記録は次の通り:

  • 2016-03-30 13:54 深セン支店 (中国) 海外荷物受付
  • 2016-03-31 11:22 深セン支店 (中国) 海外発送
  • 2016-04-02 12:15 ADSC 支店 荷物受付
  • 2016-04-02 12:15 ADSC 支店 発送
  • 2016-04-02 20:19 羽田クロノゲートベース 作業店通過
  • 2016-04-03 01:24 東京ベース店 作業店通過
  • 2016-04-03 07:57 台東松が谷センター 配達店到着
  • 2016-04-03 11:00 荷物到着

そういえば、今回、どっかのサイトで「ADSC」は Apple Delivery Support Center の略という話を知った。今まで何の略か気になっていたので、喉元の骨が取れた思い。

あとがき

毎回、Apple の新商品を買うと「届くまで」エントリーを書いている。今回、この蓄積が役に立った。というのも、Apple が最初に提示した到着予定日は最短で 2016-04-04 だったから。でも過去のデータを見直して、2016-04-03 着もあると予想した。そして予想通り、2016-04-03 に iPad Pro がやってきた。ドタバタしなくて済んだ。

ここで、「日曜日に休みを入れなかった」「到着と同時に iPad Pro の設定を行なった」と書ければかっこいいんだけど、疲れが溜まってて宅配便のベルで起きて、荷物を受け取ったら二度寝しちゃった。結局、iPad Pro を箱から出したのは日曜日の夜中。ママナラヌものよ。

ref.

2016-03-22

iPad Air 2 と iPad Pro 9.7/12.9 インチのスペック比較

2016-03-22、アップル・イベントにおいて iPad Pro 9.7 インチが発表された。そこで、同じ画面サイズである iPad Air 2 と iPad Pro 9.7 インチ、そして同シリーズの iPad Pro 12.9 インチのスペックを比較してみた。

iPad Air 2 と iPad Pro 9.7 / 12.9 インチの比較

例にって、他者より優れている点を青字にした。

iPad Air 2iPad Pro (9.7)iPad Pro (12.9)
プロセッサーApple A8XApple A9X + M9
メモリー2 GB?4 GB
ディスプレイ9.7 インチ (2048 x 1536)12.9 インチ (2,732 x 2,048)
True Tone ディスプレイYES
解像度264 ppi
バックカメラ8MP12 MP8MP
バックカメラ (ビデオ撮影)1080p HD4K1080p HD
フロントカメラ1.2MP5M ピクセル1.2MP
フロントカメラ (ビデオ撮影)720p HD
Live PhotosYES
ジャイロスコープあり
GPSあり
気圧計あり
指絞認証Touch ID 第1世代Touch ID (第2世代)
NFCあり
Qiなし
高さ240 mm305.7 mm
169.5 mm220.6 mm
厚さ6.1 mm6.9 mm
重量437 g713 g
コネクターLightning コネクター
スピーカー2 個4 個
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac, MIMO
Bluetooth4.04.2
通信3G + 4G (LTE)

あとがき

iPad Pro 9.7 インチは iPad Air 2 と同じサイズ・同じ重さ。iPad Pro 12.9 インチが大きくなった分、初代 iPad クラスに重くなったので、iPad Pro 9.7 インチの重さが前と変わらないのはありがたい。

その他の項目に目を向けると、おおむね iPad Pro の機能を踏襲しているけれども、ディスプレイとカメラが強化されている点が目をひく。ディスプレイにおける True Tone ディスプレイの対応、カメラにおけるピクセル数の増加及び 4K ビデオ撮影対応はその最たるもの。

iPad Air 2 から比べると iPad Pro 9.7 インチは、ディスプレイ・カメラ・スピーカーが強化されて Apple Pencil と Smart Keyboard に対応したことになる。1 年半弱の進化としては、かなりのものじゃないかな!

Apple Events 'Loop You In' まとめ — 新iPhone,iPad

2016-03-22 (火) 午前 2 時からアップル社のイベントが開かれた。新製品として、4 インチ・サイズの iPhone (iPhone SE) と iPad Pro の 9.7 インチ・サイズ版の発表が行なわれた。主なトピックをまとめた。

Apple Watch の値下げと新バンド

Apple Watch Sports の最低価格が $349 から $299 に引き下げられた。$50 の引き下げ。無印 Apple Watch の値段が下がるかどうかは分からない。

新バンド「ウーブンナイロン」が発表された。価格はスポーツバンドと同じ 5,800 円。色は 7 色展開。この他、スポーツバンドやミラネーゼループ・バンドに新色が追加された。

Apple TV — tvOS 9.2

tvOS のアップデート (tvOS 9.2) が今日リリースされる。新機能は以下の通り:

  • Siri を使った文字入力
  • App Store の Siri 対応
  • iCloud Photo Library のサポート
  • Live Photos のサポート
  • フォルダー機能

tvOS のフォルダー機能は嬉しいかもしれない。沢山、アプリやゲームを入れている人なら。

iPhone SE

4 インチ・サイズの iPhone が発表された。名前は iPhone SE。SE が何の略かは分からない。2016-03-24 予約開始、2015-03-31 発売。価格は 16GB モデルが $399、64GB モデルが $499。色はゴールド、シルバー、スペースグレー、ローズゴールドの 4 色展開。性能は iPhone 6s 相当。主要スペックは下記の通り:

  • CPU: A9 + M9
  • カメラ: 12MP (True Tone Flash, 4K ビデオ撮影対応)
  • Touch ID + Apple Pay
  • 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth 4.2

CPU は iPhone 6s が搭載している A9 + M9 チップを採用。M9 モーションプコロセッサーによって、Siri のハンズフリー機能が使えるようになった。

iOS 9.3

iOS 9.3 が今日、リリースされる。新機能は以下の通り:

  • ナイトシフト・モード
  • Notes アプリがパスコード対応
  • Health アプリにおすすめアプリ紹介機能
  • News アプリにトップ・ストーリーとエディターズ・ピックス
  • iPad in Class Room (教育機関向けマルチアカウント対応)

ナイトシフト・モード (Night Shift) はディスプレーの色を暖色系に切り替える機能。夜に明るいブルーライトを見ていると、生体バランスが崩れてしまうのを防ぐ。日の出・日の入の時間をトリガーにオン/オフの切替ができる。

この他、CarPlay 機能も進化したらしい。CapPlay の Apple Music が New や For You に対応したとか。Maps 機能が向上したとか。CapPlay は使っていないのでよく分からない。

iPad Pro 9.7 インチ

9.7 インチ・サイズ (iPad Air 2 と同じサイズ) の iPad Pro が発表された。名前は iPad Pro 9.7 インチ。MacBook Air に 11 インチ・モデルと 13 インチ・モデルがあって、ディスプレイ・サイズの違いだけで区別するように、iPad Pro シリーズもディスプレイ・サイズの違いだけでモデル名を表すっぽい。

2016-03-24 予約開始、2015-03-31 発売。価格は 32GB モデルが $599、128GB モデルが $749、256GB モデルが $899。色はゴールド、シルバー、スペースグレー、ローズゴールドの 4 色展開。主要スペックは下記の通り:

  • ディスプレイ: 9.7 インチ; True Tone ディスプレイ
  • スピーカー: 4 つ
  • CPU: A9X + M9 (Siri ハンズフリーに対応)
  • 背面カメラ: 12MP; 4K ビデオ撮影
  • 前面カメラ: 5MP; HD ビデオ撮影

基本は iPad Pro 12.9 インチのスペックを 9.7 インチ・サイズに入れたものと理解していい。新しい機能は 1 つ。True Tone ディスプレイと呼ばれるもの。4 つの環境光センサーを使って、周囲の光に合わせてディスプレイの色と明度を変えるという。同じ色を見ていても、周りの明るさ・色温度によって「人の目」は見た目の印象を変えてしまう。True Tone ディスプレイは、そんな環境の差異を小さくする。

iPad Pro 9.7 インチは Apple Pencil に対応するほか、9.7 インチ専用の Smart Keyboard も発売される。

新社屋

最後に Apple 社の新社屋が発表された。

あとがき

iPhone SE はディスプレイ・サイズが 4 インチで 3D Touch 非対応な iPhone 6s。iPhone 5s から 2 年ぶりとなる 4 インチ・モデルということで、待ってた人も満足なのかな?

iPad Pro 9.7 インチは iPad Pro の小型版と考えると新しさはないけれど、iPad Air 2 の後継と考えると強化ポイントがたくさんあってワクワクする。Twitter の反応とか見てると、クールな受け取られ方していて意外。iPad Air 2 から移った人は戻れなくなる気がすると思うけだけど...

あと、iPad Pro 12.9 インチのリリースから半年も経っていないのに、ディスプレイに新テクノロジー (True Tone ディスプレイ) を導入しているのは凄いと思った。

2015-12-02

Smart Keyboard 開封の儀

Smart Keyboard が 2015-11-22 (日) に届いたので、開封の儀の様子を書き残しておく。

開封の儀

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Smart Keyboard for iPad Pro の入っているダンボール箱。大きい。

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Smart Keyboard の箱。iPad Pro のキーボードとして使う時の姿が表面にプリントされている。Apple Pencil では表面に何の文字もなかったけど、Smart Keyboard には本体名が入ってる。しかも、iPad Pro 用なことを強調するように「iPad Pro」の文言も見える。

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箱を開けると Smart Keyboard の一部が顔を出す。

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本体を取り出してみた。段差が見えるかな? キーボード部分の段差。

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保護用のシートを外した。シックな色あい。

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キーボード・カバーを開くと、キーボード部分の上に保護用のシートが一枚挟まってた。

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キーボード部分。US キー配列。4 段で数字部分もフルサイズ。iOS シリーズおなじみの「キーボード切り替え」用の地球キー (左下) も見える。

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iPad Pro と接続。ペアリングとか設定とか何一つ必要なし。コネクター部分にパチンと、マグネットでくっつけるだけで認識される。外せば解除。とってもスマート。

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キーボード表面を近撮。キーボードとキーの間に隙間がない。お茶をこぼしても大丈夫というのも頷ける。キーを打つと、シリコン製キーボードにあるようなポコポコとした感じじゃなくて、薄いながらもしっかりとしたクリック感がある。キーボード派なぼくとしてはキーを押した感触があるのはありがたい。Bluetooth キーボードのちゃんとしたものには負けるけど、カバーと一体化している構造/利便さを差し引くと、これはこれで大いにアリ。

写真では伝わりにくいと思うけど、キーボードの表面は薄い生地で被われている。キーボードの表面はたいていプラスチックなので、この布っぽい触覚は目新しく好ましい。

あとがき

スマートキーボードは iPad Pro の使い勝手を大きく変えてくれる気がする。Apple Pencil が今までにない iPad シリーズの創造体験を提供するとしたら、Smart Keyboard は Bluetooth キーボードでは提供できなかった「スマート」なキーボード体験を提供する。

Apple Pencil と同じくらい注目されても良いと思う。この人気の (相対的な) 低さはお値段の高さが影響しているのかな? 確かに安くはないけれど。

2015-12-01

Apple Pencil 開封の儀

Apple Pencil が 2015-11-22 (日) に届いたので、開封の儀の様子を書き残しておく。

開封の儀

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Apple Pencil の入っているダンボール箱。

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開けると、Apple Pencil の箱が現れる。ビニールでしっかりとダンボールに固定されている。

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ビニール外して取り出した Apple Pencil の箱。Apple Pencil の姿だけをあしらったシンプルなパッケージ。Apple らしい。

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引き出し式で取り出す。「Designed by Apple California」の文字。

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説明書を取り除くと Apple Pencil 本体登場。

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替えのペン先と Lightning Cable 接続用のアダプターが付いていた。小さいから、なくしそう。

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せっかくなのでサイズ比較。普段愛用している LAMY 2000 と筆箱。Apple Pencil は LAMY 200 より細く、より長い。普段使いしている筆箱より長い。持ち運ぶのはどうしよう。この筆箱、気に入っているから使い続けたいんだけどな。

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最後に iPad Pro とのペアリング。Apple Pencil を iPad Pro の Lightning コネクターに挿すと上の様なダイアログが出てペアリング終了。すごくシンプル。

あとがき

Apple Pencil を使えるアプリはまだ少ない。標準のメモ帳アプリが Apple Pencil に対応しているので、使ってみる。定規ツールが意外と使えて面白い。書き味はスムーズ。iPad のディスプレイに当たった時にカツカツと音が鳴るのは、どうしようもないのか、ぼくの腕が悪いのか。

ぼくに絵心がないのは分かっているので、絵を描くことはなさそう。プログラムのアルゴリズムを説明したりするのに、フリーハンドで図を画くのに使いそうかな〜〜。ちょこちょこアプリを買ったので色々試してみたい。

2015-11-22

Apple Pencil & Smart Keyboard が届くまで...

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Apple Pencil と Smart Keyborad が、2015-11-22 (日) に届いた。到着までの流れを残しておく。注文した時間は、2015-11-11 の 17 時過ぎ。発送まで 1-2 週間だった。

到着までの流れ

Apple Pencil と Smart Keyboard はヤマト運輸により配送された。注文当日、慌てていたので Apple Pencil と Smart Keyboard の注文を別々に行なった。つまり iPad Pro と Apple Pencil の注文を終えた後、Smart Keyboard の注文を行なった。そのため、配送の経過も商品ごとに違いが出た。Apple Pencil の記録を前に、Smart Keyboard の記録を後ろに「/」区切りで書き出す:

  • 2015-11-21 10:35/14:02 ADSC 支店 荷物受付
  • 2015-11-21 10:35/14:02 ADSC 支店 発送
  • 2015-11-21 19:51/19:31 羽田クロノゲートベース 作業店通過
  • 2015-11-16 12:54 台東松が谷センター 配達完了

iPad Pro の時は ADSC 支店の前に中国の深セン支店の記録があった。Apple Pencil や Smart Keyboard にはそういった記録がない。何故なのかな?

ADSC 支店の記録は Apple Pencil の方が早いのに、羽田クロノゲートベースを通過した時間は Smart Keyboard の方が早い。配送の裏事情に興味がわくね。

あとがき

iPad Pro の時の記録から、ADSC 支店発送の翌日に届くことが分かっていたので、今日は昼まで家で待機。宅配便を受け取れた。もし、ちゃんと記録を付けてなかったら、発送案内から「3 日後」に届くと思って家を空けてたかもしれない。小さな記録も残しておくと、役に立つ。

2015-11-19

iPad Pro が届いた — 開封の儀 —

2015-11-11 に注文した iPad Pro が、2015-11-16 (月) に届いた。

会社のお昼休みにヤマト運輸の配達店に行って受け取ってきた。以下、開封の儀の様子。

開封の儀

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ヤマト運輸のダンボール箱に入って iPad Pro は届けられた。この箱、かなり頑丈で畳むのに一苦労した。

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ダンボール箱を開けたところ。Apple のマークと iPad Pro の文字。

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表面は iPad Pro の薄さを強調するようなサイドからの見た目。

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箱を開けると、iPad Pro とご対面。

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iPad Pro の下には簡易な説明書。ライトニング・ケーブルと電源アダプター。

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全部、取り出してみた。

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iPad Pro の上に iPad Air 2 を横置きで置いてみる。iPad Air 2 の長辺が iPad Pro の短辺とほぼ同じというサイズ感覚。巨大。

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ディスプレイに貼ってあって保護シートを取り除いた。画面が巨大なだけに、ディスプレイを拭く布とか欲しいなぁ。初代 iPad には入っていたよね?

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電源オン! Apple マークが相対的に小さく見える。

ここからセットアップの様子を! と言いたかったけどスクリーン・ショットを撮り損ねてた。残念。

あとがき

iPad Pro は iPad (Air) と違う。ディスプレイの大きさが違うということは、持ち運びの便が変わるということで、使い勝手が変わるということで、利用シーンが違って来ることを今ヒシヒシと感じてる。

iPad にはペンシルやキーボードは要らなかったかもしれないけれど、iPad Pro には「必要」なガジェットのように思う。iPad Pro と同日に注文した Apple Pencil と Smart Keyboard は、まだ発送されていない。届いたら、また、記事にする。

2015-11-17

iPad Pro が届くまで...

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iPad Pro が昨日届いた。到着までの流れをメモとして残しておく。注文時間は、オンライン発売開始に当たる 2015-11-11 の 17 時過ぎ。刻印入りで注文。発送まで 2-4 日だった。

到着までの流れ

iPad Pro はヤマト運輸により配送された。配送記録は次の通り:

  • 2015-11-13 00:21 深セン支店 (中国) 海外荷物受付
  • 2015-11-14 10:41 深セン支店 (中国) 海外発送
  • 2015-11-15 09:59 ADSC 支店 荷物受付
  • 2015-11-15 09:59 ADSC 支店 発送
  • 2015-11-15 18:14 羽田クロノゲートベース 作業店通過
  • 2015-11-16 00:44 東京ベース店 作業店通過
  • 2015-11-16 07:59 台東松が谷センター 配達店到着
  • 2015-11-16 12:19 台東松が谷センター 持戻 (不在)

あとがき

「届くまで」エントリーは、Apple Watch, iPod Touch に続いて 3 本目。大まかな傾向が見えてきた。

だいたい到着日前日の 10 時頃に ADSC 支店に到着。同日 18 時台に羽田クロノスゲートベース作業店を通過。翌日、夜中の 0 時から 2 時の間にかけて東京ベース店を通過して、朝に最寄の配達店に到着 (東京)。

こういうメモを残しておくと、到着までの予測が立てやすくていいね。ADSC 支店からの流れは理解した。海外支店から ADSC 支店に届くまでの時間が読めないな。iPod Touch は上海支店発送で 3 日かかったけど、iPad Pro は深セン支店発送で翌日に届いた。引き続きデータを集めていきたいな。心の平安のために。

ref.

2015-11-12

iPad Pro (Wi-Fi + Cellular) を注文した

2015-11-11 (水) 17 時過ぎ。Apple のオンライン・ショップで iPad Pro 及び周辺アクセサリーの発売が開始された。

過去記事で宣言した通り、iPad Pro とアクセサリーを購入した。

注文したもの (出荷予定; お届け予定日)
  • 刻印入り iPad Pro Wi-Fi + Cellular 128GB ゴールド (2-4 日; 11/16-11/20)
  • iPad Pro のための Apple Pencil (1-2 週間; 11/18-11/25)
  • iPad Pro のための Smart Keyboard (1-2 週間; 11/18-11/25)

AppleCare+ for iPad にも加入した。総計は怖くて見てない!! (購入前に概算は出した)

しくじった点

開始時間を見誤まった。アメリカ時間で 11/11 00:00 が発売開始と予想は立てていた。でも、サマータイムが終わってることに気付かなかった。17 時開始なのに 16 時開始と思い込んでいたため、集中力を切らしちゃった。おまけに、17 時丁度に開始しなかったので、アメリカ時間の 9 時頃開始かと下手な予想を立てた。おかげで、十何分か遅れて開始したことに気付けなかった (友達に教えてもらった)。

iPad に刻印を入れられるのね。そういえば、iPod Touch を買った時も刻印入れたっけ。忘れてたので、いい文章が思いつかなかった。ブログ名と自分の名前を入れただけ。練った刻印入れたかった。あとで、刻印入れなきゃ、発送が早くなりそうなことに気付いたけど、まあいいや。売る気はないし、刻印入りの方が愛着がわく。

ふりがなはカタカナで! 注文時の情報でふりがなを平仮名にしてた。修正するのに一手間。これは先に直しておきたかった。

セキュリティ番号!! 手許に財布がなくて、財布を取りに走る羽目になった。いけませんな。

スマートキーボードが見つからなくて困った点は大いに反省したい。iPad 版 Apple Store アプリで購入しようとしたんだけど、スマートキーボードが見つけられなかった。落ちつけば普通に見つかるのにね。iPhone だと画面が小さいからか、すぐに見つかった。テンパる時は iPad より iPhone の方が、ぼくには合ってるかもしれない。

あとがき

失敗した点を書き出したので、次に Apple Store で買う時は失敗しないはず。

さて、iPad Pro。アクセサリー類が同時に届かないのは寂しいけれど、本体だけでも楽しめそう。来週は良い一週間になりそうな気がする。

2015-11-10

iPad Pro 2015-11-11 発売開始

iPad Pro が 2015-11-11 (水) から発売を開始する。まず 11/11 にオンラインでの発売が受付られ、週末に実店舗での発売が行なわれるとのこと。

ネット上にネタが溢れているので、自分用メモにとどめる。各モデルおよびアクセサリーの値段だけ。

  • iPad Pro 32GB (Wi-Fi): 94,800 円
  • iPad Pro 128GB (Wi-Fi): ? 円
  • iPad Pro 128GB (Cellular): 128,800 円

色はゴールド、シルバー、スペースグレーの 3 色。

気になるアクセサリー。

  • Apple Pencil: 11,800 円
  • Smart Keyboard: 19,800 円

スマート・キーボードの他に (キーボード機能の付かない) カバーも発売される。

  • スマート・カバー: 7,800 円
  • シリコン・ケース: 9,800 円

あとがき

キャリア発売の値段がまだ分からない。

おそらく SoftBank の iPad Pro 128 GB (Cellular) を買う。ただ、値段や発売日によっては Apple Store で直接買うかも。SIM は今 iPad Air 2 に使ってるものを使い回せばいいしね (使い回せるよね?)。

あと Apple Pencil と Smart Keyboard も買う予定。

こんなこともあろうかと、今夏、オーディオにかけるお金をとっておいた。んだけど、かなり痛い出費になるなぁ。