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2021-04-21

Apple イベントで新 iMac と iPad Pro、Apple TV、AirTag が発表された

2021-04-21 (水) 02:00、Apple はイベントを開いて新型 iMac・新型 iPad Pro を含む複数の新プロダクトとサービスのアップグレード発表した。

2020 年度の Apple イベントと同じく、今回のイベントも聴衆なしのビデオ配信形式で行なわれた。

今回発表された新製品、サービスのアップグレードについては次の通り:

  • Apple Card
  • Podcast
  • iPhone 12
  • AirTag
  • Apple TV
  • iMac
  • iPad Pro

各プロダクト、サービスについて簡単にまとめてみる。

Apple Card Family

Apple が提供するクレジットカード、Apple Card に新サービスが発表された。サービス名は Apple Card Family。配偶者やパートナーと信用供与枠を共有する。また、13 歳以上の子供に対してもペアレンタル・コントロールを付与して Apple Card の利用を可能にする。いわばクレジットカードのファミリー共有のようなサービス。

Apple Card は日本で提供されていないので、主に本国アメリカ向けのアナウンスとなった。

Podcast

Apple Podcast が刷新される。イベントでは、UI のアップグレード、新しいエピソード etc. を見付けやすくするチャンネル機能、サブスクリプションの導入、広告なしの視聴や早期アクセスの提供などが紹介された。Apple Podcast サブスクリプションは 2021 年 5 月に 170 の地域と国で開始される。

iPhone 12

新色パープルが発表された。予約開始は 2021-04-23 (金) 21 時。発売は 2021-04-30 (金)。

AirTag

Apple の探し物タグ・デバイス AirTag が発表された。サイズ展開は 1 種類、色は白色のみ。直径 31.9 mm、厚さ 8.0 mm のボタン型。重量わずか 11 g。購入時にユーザーが絵文字やイニシャルを刻印できる。価格は 1 個 3,800 円 (税込)、4 個パックで 12,800 円 (税込)。予約開始は 2021-04-23 (金) 21 時。発売は 2021-04-30 (金)。

AirTag を財布の中に入れるならそのままでも良いけれど、鍵に付けようとするとくっ付ける術がない。というわけで、キーリングも合わせて発売される。Belkin 製のキーリングが 1,580 円 (税込) から。レザー製のキーリングが 4,500 円 (税込) から。Hermes 製のキーリング? が 35,800 円 (税込) から。

AirTag の主な機能は次の通り:

  • 「探す」アプリから音を鳴らす。Siri に頼んで「○○ を探して」としても OK。
  • 正確な場所を見つける (Precision Finding) 機能: U1 チップを使って AirTag までの距離と方向を iPhone の画面から確認できる。対応する iPhone は U1 チップを搭載する iPhone 11 系及び iPhone 12 系。
  • 不要な追跡の検知機能: 自分のものではない AirTag が手元にある場合アラートを出す (他人が AirTag を自分の持ち物に紛れ込ませて、居場所を追跡するのを知らせてくれる)

AirTag の仕様も落ち穂拾い的にしておく:

  • バッテリー: CR2032 コイン型電池 (交換可・通常利用で約 1 年)
  • 防水防塵: IP67 等級 (最大水深 1 メートルで最大 30 分)
  • ネットワーク: U1 チップ、Bluetooth、NFC
  • センサー: 加速度センサー

また、AirTag の発表に合わせて、「探す」アプリがサードパーティー製品へ解放されることがアナウンスされた。「探す」アプリに対応したサードパーティー製の「探し物タグ」も「探す」アプリから見つけられるようになる。

Apple TV 4K (NEW)

新型 Apple TV 4K が発表された。A12 Bionic を搭載してよりパワフルになった。価格は容量 32 GB モデルが 21,800 円 (税込)、64 GB モデルが 23,800 円 (税込)。予約開始は 2021-04-30 (金) からで、発売は 5 月後半を予定。

新しい Apple TV 4K は、HDR の高フレームレート再生に対応。AirPlay もアップデートされ、iPhone 12 Pro で撮影した 60fps の HDR 動画を Apple TV 4K に飛ばすことができる。

新しい Apple TV 4K ではカラーバランス機能が追加される。iPhone を使って TV の画面をスキャン(?)。その結果を受け取って、Apple TV がその TV に最適のカラーバランスでビデオ出力を行なう。

Siri Remote の刷新

Apple TV 付属の Siri Remote が刷新される。今までの Touch サーフェスが廃止され、タッチ対応クリックパッドによる十字キー的な操作とタッチ操作受け付けが可能になる。また、クリックパッドの外側を円を描くようにドラッグすると早送り・巻き戻しが出来るジョグコントローラーとして働く。

また、テレビ用の電源ボタンと消音ボタンが追加。Siri ボタンは側面に移動した。

その他、新しい仕様を落ち穂拾いすると、HDMI 2.1 (8K 解像度・120 Hz・eARC) をサポートし、ネットワーク系は MIMO 対応 802.11ax Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0 に対応する。

iMac (NEW)

M1 チップを搭載した iMac が発売される。M1 チップの恩恵でロジックボードと排熱機構を見直したことで、大きく形を変えることになった。色はブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー、オレンジ、パープルの 7 色展開。価格は 154,800 円 (税込) から。予約開始は 2021-04-30 (金)、発売は 5 月後半を予定。

ディスプレイは 24 インチの 4.5K Retina ディスプレイ。カメラは 1080p の FaceTime HD カメラ。マイクは 3 マイクアレイで、ビームフォーミング機能により背景ノイズを低減させるという。スピーカーは 6 つ。うち 2 組がフォースキャンセリングウーファーで低音の正確性を高めている。イベントでは空間オーディオにも対応すると言っていた (すごいな)。

USB-C ポートを最大 4 つ備え、うち 2 つが Thunderbolt ポートとなっている。電源ポートは磁石で接続。更に電源アダプターに Ethernet ポートを付けた。電源供給と有線 LAN 接続が、電源ケーブル 1 本で行なえるようになる。

Magic Keyboard

iMac 用の Magic Keyboard はワイヤレスでありながら Touch ID をサポートする。

iPad Pro

iPad Pro が M1 チップを採用する。色はシルバーとスペースグレイの 2 色展開。ストレージは 128 GB, 256 GB, 512 GB, 1 TB そして 2 TB。11 インチモデルは 94,800 円 (税込) から、12.9 インチモデルは 129,800 円 (税込) から。予約開始は 2021-04-30 (金)、発売は 5 月後半を予定。

まずは 11 インチ・12.9 インチモデル共通の新仕様を見て行こう。

Cellular モデルではついに 5G に対応。

USB-C ポートは USB 4 にも対応する Thunderbolt に対応した。帯域帯は前モデルの 4 倍となる 40 Gbps となる。

新しい iPad Pro は前面カメラが強化された。122 度の視野角を持つ 12 MP の超広角カメラが追加された。従来のカメラと新しく追加された超広角カメラの 2 つを使って、iPad Pro はセンターフレーム (Center Stage) と呼ばれる機能を提供する。これは、FaceTime 動画通話などで常に話者を画面の中央に保つ機能。人が動くと、カメラが動いたかのように自動的に人物をセンターに持っていく。また他の人が新しく画面に現れたら、全員が映るように画面をズームアウトする。

11 インチモデルと 12.9 インチモデルの違いを見よう。

両者の違いはディスプレイ。11 インチモデルは従来通りの Liquid Retina ディスプレイを採用。一方、12.9 インチモデルはPro Displa XDR の技術を取り入れた Liquid Retina XDR ディスプレイを採用する。明るさは 1000 ニト。ピーク輝度は 1,00 ニト。コントラストは 100 万対 1。Liquid Retina XDR ディスプレイはミニ LED 技術によって支えられている。

Scribble

Apple Pencil で手書きした文字を OCR よろしくデジタルに認識してくれる Scribble 機能。英語と中国語のみに対応していたけど、このたびフランス語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語がサポート言語に追加された。残念ながら日本語はまだ未対応。

Magic Keyboard

新色ホワイトが追加された。

あとがき

Apple が 4 月にイベントを開いたのは初めてかな? 過去のイベントを振り返ると、3 月に iPad イベントが発表されることが多かった。なので、iPad Pro の新モデルが発表されたのは受け入れられたけど、iMac に Apple TV に AirTag と新製品がこれでもかと発表されたのには驚かされた。

先日、Kindle を電車の中に置き忘れて鉄道の遺失物センターにお世話になった。その経験から AirTag は是非に欲しいと思っている。電池を自分で入れ替えられるのも有り難い。ただ、Kindle にはどうやっても AirTag を付けられそうにない。AirTag を埋め込めるカバーとか出してくれないかな?

2019-03-26

Apple Event It's show time が開催された

2018-03-26 (木) 02:00、Apple は The Steve Jobs Teater でイベントを開催して複数のサービスの予告を行なった。ハードウェアの発表は 1 枚のカードだけだった。

発表されたサービスは次の通り:

今日リリースされたのは Apple News+ のみ。それ以外のサービスは予告で、今日はリリースされたなかった。この内、日本でサービス・インが予定されているものは (Apple の日本語サイトから予想すると) Apple Arcade と tv アプリ、そして Apple TV+ だけと見られる。

Apple News+

Apple のニュース・サービス Apple News が進化する。Apple News は Apple のニュース・サービス (日本では未提供)。Apple News+ は雑誌のサブスクリプション購読サービス。月額 9.99 ドル。ファミリー共有にも対応。サービス自体は今日から開始するが、提供国はアメリカとカナダ (英語・フランス語) のみ。今秋にオーストラリアと英国への提供を、その後にヨーロッパへの提供を予定している。日本での提供は (行なわれるとして) かなり後になりそう。

購読可能になる雑誌は 300 以上。イベントでは、Los Angeles Times や The Wall Street Journal などが購読可能な雑誌として挙げられた。

購読雑誌はオフラインでも読むことができる。プライバシーにも配慮していて、パーソナライズは行なわれるものの、どの記事を読んでいるかを雑誌社や広告提供者が知ることはないとしている。

雑誌のカバーにはライブ・カバーも採用される。ライブ・カバーはカバーに動画を表示する機能。イベントでは National Geographics のカバーに夜景の様子が映し出された。

Apple Card

Apple がゴールドマン・サックスやマスターカードと組んでクレジットカードを提供する。リリースは今夏予定。日本の Apple サイトに紹介ページがないので、日本でのサービス・インはすぐにはなさそう。

Apple Card はオンラインで発行が可能。iPhone との親和性が高くなるよう設計されている。

クレジット・カードにつきものの年会費はなし。

Apple はユーザーが何を買ったか、どこで買ったか、いくら使ったかといった個人情報は取らないとしている。

Wallet アプリ

Wallet アプリは Apple Card 向けの機能が追加される。クレジットカードの利用履歴のアクセスできるのはもちろん、どの店舗で購入したかを位置情報を使って特定して表示する。例えば利用履歴の「コンビニでの購入」が「セブンイレブンでの購入」というように詳細情報が表示されるようになる。

購入履歴は自動でカテゴライズされて、週間・月間サマリーが作成される。

Daily Cache

Apple はポイントの代わりに、Daily Cache と呼ばれるキャッシュバック・サービスを行なう。利用した金額に対して毎日キャッシュ・バックが行なわれる。キャッシュ・バック率は以下の通り:

  • 1% キャッシュ・バック: 物理カードでの利用で
  • 2% キャッシュ・バック: iPhone や Apple watch からの利用で
  • 3% キャッシュ・バック: Apple Store や iTunes での購入で
物理カード

Apple Pay が利用できない店舗もある。そんなケースのために物理カードも発行する。チタン製で、クレジット番号やセキュリティー・コードは刻印しない。

Apple Pay の小さなニュース

Apple Pay は今年末までに 40 か国以上のサービス・インを予定している。また、日本の JR などで使われる交通機関での Apple Pay 利用を、アメリカの主要都市 (ポートランド、シカゴ、ニューヨーク) で今年末に開始する。

Apple Arcade

Apple がゲーム業界に参入する。Apple Arcade はゲーム・サブスクリプション・サービス。ゲーム・タイトルは 100 以上。サブスクリプションを開始すると、Apple Arcade 内の全てのゲームを楽しむことができる。リリースは今秋予定。料金は明らかにされなかった。日本を含めた 150 か国で公開される。ファミリー共有にも対応。

Apple Arcade のアプリは広告なし。アプリ内課金なし。プレイは iPhane や iPad の他、Mac や Apple TV 上で可能。全てのゲームがオフライン・プレイに対応する。

tv アプリ

tv アプリが進化する。Prime Video や Hulu などのサービス、ケーブル TV、iTunes ビデオ、Apple TV Channels を 1 つのアプリの中でアクセスできるようになる。リリースは 2019 年 5 月を予定。macOS 用の tv アプリは今秋リリース。また、スマート TV (Samsung, LG, Sony, Visio) と ROKU 及び Fire TV 向けにも tv アプリを提供する。tv アプリの提供国は現在 10 か国。これを 100 か国に拡大する予定とのこと。tv アプリは日本で提供されていないけれど、Apple TV+ が tv アプリ上で提供されるようなので、日本でもリリースされるんじゃないかと思う。

映画は各サービス (Prime Video, Hulu, iTunes ビデオ...) から自由に選べて、映画の予告編も見ることができる。試合についてはライブ・スコアを表示する。アプリ内でコンテントの購入も可能。

Apple TV+

Apple がオリジナル・コンテンツを提供する。Prime Video や Netflix がオリジナルのコンテンツを提供しているけど、Apple もその世界に入って来る。サービス・インは今秋。

あとがき

Apple の「ファミリー共有」の扱いが気になった。Apple News+ と Apple Arcade の 2 つのサブスクリプション・サービスで、ファミリー共有が追加料金なしで対応すると発表された。Apple Music では、個人 (980円/月) とファミリー共有 (1,480円/月) でプラン料金が違うのに。Apple はファミリーでの囲い込みを本格的に始めているように感じた。

2017-09-13

Apple TV 4K が発表された

2017-09-13 (水) 02:00、Apple のイベントが開催されて、Apple TV 4K (第 5 世代 Apple TV) が発表された。

Apple TV 4K は 2017-09-15 (金) 予約開始。2017-09-22 (金) に発売開始。モデルはストレージ・サイズ違いで 2 つ。32 GB モデルが 19,800 円 (税別)、64 GB モデルが 21,800 円 (税別)。

スペック

Apple TV 4K が採用するチップは A10X Fusion チップ。現行 iPad Pro と同じチップ。これは現行 Apple TV 第 4 世代と比べて 2 倍の CPU パフォーマンス、4 倍の GPU パフォーマンス。

4K + HDR

4K 出力と HDR (High Dynamic Range) に対応する。

Apple TV で楽しめる 4K コンテンツは、iTunes からも配信する予定。iTunes の 4K コンテンツは HD コンテンツと同じ値段で提供するとのこと。もし HD の映画を購入済みなら、4K HDR への自動アップグレードが行われる。iTunes の他に 4K コンテンツを提供しているのは Netflix, Amazon Prime Video オリジナル・コンテンツなど。

TV アプリ

Apple TV 4K に限った話ではないけれど、アメリカのみで提供されていた TV アプリが、他の国にも提供される。対応国は次の通り: オーストラリア、カナダ (ここまで今月末)、イギリス、フランス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン (2017 年末)。

日本はまだかな?

あとがき

Apple TV の動きがもっさりしているとか、4K TV を持っているのに活かしきれていない、という人には待望のアップデートだと思う。

ぼくは、4K TV を買うのが先かなぁ。

Apple イベント 2017 速報

2017-09-13 (水) 02:00 に Apple のイベントが開催された。場所は Apple Park (新 Apple キャンパス) の Steve Jobs Theatre。本イベントでは 5 つの新プロダクトが発表された。

  • Apple watch series 3
  • Apple TV 4K (5th gen)
  • iPhone 8 / iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • AirPower

2017 年 6 月の WWDC 2017 で発表された iPad 及び HomePod について触れられることはなかった。HomePod の近況は興味あったんだけどな。

一行コメント

Apple watch series 3 の目玉は LTE 対応。iPhone なしで電話がかけられる。マップが見れる。Apple Music が聴ける!

Apple TV 4K は第 5 世代 Apple TV。第 4 世代の発表が 2015 年 9 月なので、2 年ぶりのアップデート。目玉は 4K と HDR 対応。

iPhone は 3 モデルが発表された。iPhone 8 と iPhone 8 Plus、そして iPhone X。iPhone 7s はスキップされた。iPhone X は iPhone Ten と呼ばれていた (iPhone 10 が出た時、どうやって区別するのかな?)。iPhone 8 は近接無線充電 Qi に対応する。iPhone X は Qi 対応に加えて、全面 OLED ディスプレイを採用、さらにホームボタンと Touch ID を廃止して Face ID (顔認証) への切り替えを図る。

AirPower は Apple がリリースする Qi 充電デバイス。iPhone 8 / iPhone X / Apple Watch (series 3 だけ?) / AirPods を置くだけで充電できる。

Apple TV 4K と Apple Watch series 3、そして iPhone 8 / iPhone 8 Plus は 2017-09-15 (金) 予約開始、2017-09-22 (金) から発売開始。iPhone X は 2017-10-27 (金) 予約開始、2017-11-03 (金) 発売開始。AirPower は 2018 年発売予定。

あとがき

今年の発表会は淡々と進んだイメージ。大きく盛り上げようという雰囲気は感じられず、ことあるごとに Steve Jobs への敬意が表されていた。iPhone 10 周年を迎えて、Jobs に哀悼の意を表しているのかしらん。変なパフォーマンスで空回りしたりするよりかは良かった。

2017-06-06

WWDC 2017 Overview

2017-06-06 (火)、日本時間 2 時から 4 時にかけて Apple の WWDC が開催された。今回の WWDC は 6 つのメイン・トピックを掘り下げていくスタイルで展開された。メイン・トピックは次の通り:

  1. tvOS
  2. watchOS 4
  3. macOS High Sierra
  4. iOS 11
  5. iPad Pro
  6. HomePod

WWDC では開発者向けのカンファレンスで、通常ソフトウェア寄りの発表がおこなわれる。ハードウェアの発表は例外に当たる。今年は「例外」な年だった。iMac や MacBook のアップデート。Mac Pro の後継機 iMac Pro。次世代 iPad Pro に当たる iPad Pro 2。そして Apple の新製品スマート・スピーカー HomePod が発表された。なお、ネットで騒がれていた次世代 iPhone (iPhone 7s もしくは iPhone 8) の発表はなかった。

以下、各トピックについて簡単にまとめてみる:

1. tvOS

Apple TV に Amazon Prime Video が対応する。アプリのリリースは今年後半。

Amazon Prime Video 用のアプリは今まで Amazon の機器 (Amazon FireTV) でしかリリースされていなかった。Google の Chromecast も Apple の Apple TV も対象外だった。どうしても見たければ、iPhone や iPad から AirPlay でスクリーン・シェアするかし方法がなかった。Amazon Prime Video の専用アプリが tvOS にリリースされることで、手軽に Amazon Prime Video を楽しめるようになる。

2. watchOS 4

新 Watch Face

watchOS 4 では新しい Watch Face (文字盤) が 3 種登場する。

1 つ目は Siri の Watch Face。Siri はユーザーの好みや知りたいであろう情報を予測するように進化する (Google Now のように)。Siri の Watch Face では、カレンダー情報やチケット、ニュース、写真、天気予報など最新情報が自動的に表示される。

2 つ目は万華鏡 (kaleidoscope)。アナログ盤の背景が万華鏡のようになっているもの。

3 つ目はトイ・ストーリーの Watch Face。ミッキー・マウスの Watch Face のトイ・ストーリー版。キャラは 3 人用意されているけれども、トイ・ストーリーを見たことがないので良く分からなかった。

ワークアウト

ワークアウトは、ジムのマシンと通信できるようになる。シムのマシンにワークアウトの情報を渡したり、ジムのマシンからワークアウトにデータを渡すことができる。対応するジム (のマシン?) は 7 社。「Connect to Apple Watch」と表示されているところに Apple Watch を近づけると、データのやり取りが出来るようになるらしい。

ワークアウトに「+」ボタンが追加され、異なるワークアウトへ (例えばウォーキングからサイクリングへ) 簡単に移ることができるようになる。

ワークアウトは Apple Music アプリとも連携する。ワークアウトを開始したら、自動再生するプレイリストを選べる。また、ワークアウト中にスワイプすると Apple Music の再生画面が現れる。

Apple Music

自動同期機能が追加される。自動更新されるプレイリストも、新しい曲が自動的に同期される。

アルバムはカバー・フロー表示をサポートする。

3. macOS High Sierra

macOS

新しい macOS の名前は High Sierra。パフォーマンスの向上が図られている。Safari はより高速に。FileSystem は HFS から APFS (Apple File System) に変更され、大容量データのコピーがあっという間に終わるデモが行なわれた。ビデオでは H.265 をサポートし、Metal2 が発表された。Metal2 は Machine Learning での利用も視野に入れられている。

iMac & MacBook

iMac と MacBook で第 7 世代 CPU (Kaby Lake) がサポートされ、最大メモリーが 21.5 インチ版 iMac で 32 GB、27 インチ版 iMac で 64 GB へと増えた。今日から発売。

iMac Pro

Mac Pro の後継機 iMac Pro が発表された。価格は $4,999 から。発売は 2017 年 12 月を予定している。主なスペックは次の通り:

  • 最大 18 コア Xeon プロセッサー
  • Radeon Pro Vega GPU
  • 最大 128 GB メモリー
  • 最大 4 TB SSD
  • 10 Gbps Ethernet
  • Thunderbolt 3 ポート x4

4. iOS 11

iOS 11 の変更点は多いので別記事にする。Apple Pay による個人間送金機能と iPad 対応が大きく目を引いた。

5. iPad Pro

iPad Pro 2 が発表された。ラインナップは 2 つ。12.9 インチと 10.5 インチ。ベゼルが小さくなったことで、9.4 インチ・サイズとほぼ同サイズで 10.5 インチ版 iPad Pro が登場する。ストレージ・サイズは 64 GB, 256 GB, 512 GB。今日から予約開始。

大きな変更点は次の通り:

  • 6 core の A10X CPU
  • ディスプレイのリフレッシュ・レートが 120 Hz になった
  • 用途に合わせてリフレッシュ・レートを自動調整 (24 Hz, 48 Hz etc.)
  • Apple Pencil のレイテンシーが 20 ms へ
  • バック・カメラは 12 MP (iPhone 7 と同じ)
  • USB 3 用アクセサリー対応 (USB 3 - ライトニング・ケーブル等)

スペックの比較は別記事で。

6. HomePod

Apple のスマート・スピーカー。価格は $349 で、2017 年 12 月にアメリカ、イギリス、オーストラリアで発売開始。日本は初期発売国に含まれていない。

主なスペックは次の通り:

  • A8 チップ搭載
  • 6 個のマイク
  • 7 個のツイーター
  • Siri (英語のみ) & Apple Music 対応

高さ 17.2 cm、直径 14.2 cm の円筒状。重さは 2.5 kg。

Siri 経由で天気・ニュース・スポーツの結果などを尋ねることができる。AirPlay 2 を最初からサポートしていて、マルチ・ルームでの音楽再生に対応している。また、Apple TV と同じように HomeKit の母艦としても働く。

HomePod は周りの環境をスキャンして、サウンドを最適化する。これの音質がどの程度かは WWDC では分からなかった。

2017-01-16

Apple TV でスクリーン・セーバをすぐに起動する

Apple TV でスクリーン・セーバをすぐに起動したければ、ホーム画面なら

  • MENU ボタンを二回押す

これでスクリーン・セーバが起動する。

Apple Rimote

もし、アプリの中にいる時は「ホーム」ボタンを押してホーム画面に戻り、MENU ボタンを二回押す。

あとがき

Apple TV のスクリーン・セーバは綺麗なので、友達に見せたくなることがある。そんな時に便利。もちろん、自分で見るのもアリ。

2017-01-14

YAMAHA の AV アンプ RX-V481 を購入した

実家で使っていたアンプ Tangent EXEO Amp が壊れてしまった。ここ一年、ディスプレイが表示されない等の不具合が出ていて、年末ついに電源が入らなくなった。もう修理もできないそうな。というわけで、新しくアンプへ買い換えることになった。

買い換え候補に上がったのは、同価格帯 (5〜6 万円) のピュア・アンプ。YAMAHA とか Denon とか。そんな中、実家での利用シーンを聞いてみると TV 番組を見ることが多いという。あと、Google Chromecast で Youtube を見るとか。なら、AV アンプの方が使い勝手良さそう。

結局、AV アンプとピュア・アンプの音質は比べることが出来ず、操作性の良さそうな AV アンプをエイヤッで買った。それが、YAMAHA の AV アンプ RX-V481。

YAMAHA RX-V481

写真は、YAMAHA の GT1000 ラックに入っている RX-V481。

これで我が家のオーディオ構成に次のようになった:

  • CD プレーヤー: Marantz CD6004
  • AV アンプ: YAMAHA RX-V481
  • スピーカー: QUAD 11L

AV アンプには、CD プレーヤーの他に TV、BD レコーダー、Google Chromecast を常時接続している。CD プレーヤーを除いて、全て HDMI 接続。TV は ARC (Audio Return Channel) で音声を AV アンプに渡す。

RX-V481 は 5.1ch 対応。そのうち 4ch を使ってスピーカーをバイアンプ駆動できる。QUAD 11L はバイアンプ対応で、実家には余ったサラウンド用スピーカーもないので、バイアンプで駆動するようにした。

Bluetooth のバージョンは 2.1。2016 年の最新バージョンが 4.2 なので、少し古い。iPad や Android から音を飛ばすと、クオリティーの低さが気になる。Apple Music を聴くなら RX-V481 の AirPlay 機能で音を飛ばす方が良い。ただ、RX-V481 の AirPlay 機能は「音」だけなので注意。「画面」は飛ばない。写真アプリの写真を大画面で見るとか、YouTube の動画を大画面で鑑賞することは出来ない。「画面」付きの AirPlay がしたいなら、Apple TV か Amazon FireTV (FireTV は AirPlay 用アプリがある) を使うしかない。

YouTube や Google Play Music を楽しむなら、Google Chromecast も良い選択肢になる。Bluetooth より音質が良いし、バッテリーを喰わないのが良い。実家では Google Chromecast をメインに使っているので、AirPlay の利用頻度は下がりそう。

あとは Spotify 対応 (Spotify Connect 対応) とうたっていたけど、iPhone から Spotify の音を飛ばすことは出来なかった。ぼくの Spotify アカウントがフリーなのがいけなかったみたい。Spotify Connect にはプレミアム・アカウントが必要とか。

あとがき

音質に関しては Tangent EXEO Amp に比べて一つ下がった印象。操作性は随分良くなった。実家での利用シーンにマッチしている。

今までは TV をつけて、アンプをつけて、TV の音量をミュートにして、アンプの入力を TV に切替えて... とステップを踏む必要があった。というか、そのステップが面倒で、アンプから音を出すことを しない ことが多かった。どんなに良いアンプもスピーカーも、使わなければ意味がない。「操作が面倒」。そんな理由で、アンプとスピーカーが「意味のない」置き物になることが多かった。

AV アンプにしたことで、TV をつけるだけでアンプも起動して入力が切替わり、TV の音量をミュートにする必要もなくなった。「アンプ」の存在をほとんど気にすることなく使えるようになった。この操作性の違いは大きい。

良い買い物をした。

2017-01-04

Apple TV をスリープさせる

Apple TV は放置しておけば自動的にスリープするけど、時には強制的にスリープさせたい時がある。そんな時、簡単にスリープさせる方法。

  • リモコンの「ホーム」ボタンを長押しして、「スリープ」を選択する

これだけ。

Apple Rimote

他には、「設定」から「一般 > 今すぐスリープ」を選ぶ方法もある。こっちのやり方は手数が多いので、ほとんど使うことはないと思うけど。

2016-06-14

WWDC 2016 - tvOS

2016-06-14 (火) に開催された WWDC 2016 で、新 tvOS が発表された。新 tvOS のデベロッパー・プレビュー版は今日リリース、正式版のリリースは今秋を予定している。

新しいリモート・アプリ

iOS から Apple TV を操作するためのアプリ「リモート」。このアプリが刷新される。

最大の特徴は Siri をサポートすること。iPhone でリモート・アプリを起動して、Siri から Apple TV を操作することが可能になる。便利そう。

デモではキーボード入力の UI も変更されているのが見えた。

YouTube 検索

Siri で YouTube の検索も可能になるらしい。

ライブ・チャンネル

ライブ放送を行なうチャンネルが新たに追加される。日本で見られるものは... どれくらいあるのかな。

また、ライブ放送の Siri 検索も可能になる。

Single sign-on

配信コンテンツごとのログインが不要になる。

iPhone などでインストールしたアプリが tvOS に対応していれば、Apple TV にもインストールされる。

落ち穂拾い

  • 新しいコントローラー: 4 つの新しいコントローラーが発売される (らしい)

あとがき

目を引く機能はなかったかな? YouTube の検索が出来るようになるのは少し楽しみ。

2016-03-22

Apple Events 'Loop You In' まとめ — 新iPhone,iPad

2016-03-22 (火) 午前 2 時からアップル社のイベントが開かれた。新製品として、4 インチ・サイズの iPhone (iPhone SE) と iPad Pro の 9.7 インチ・サイズ版の発表が行なわれた。主なトピックをまとめた。

Apple Watch の値下げと新バンド

Apple Watch Sports の最低価格が $349 から $299 に引き下げられた。$50 の引き下げ。無印 Apple Watch の値段が下がるかどうかは分からない。

新バンド「ウーブンナイロン」が発表された。価格はスポーツバンドと同じ 5,800 円。色は 7 色展開。この他、スポーツバンドやミラネーゼループ・バンドに新色が追加された。

Apple TV — tvOS 9.2

tvOS のアップデート (tvOS 9.2) が今日リリースされる。新機能は以下の通り:

  • Siri を使った文字入力
  • App Store の Siri 対応
  • iCloud Photo Library のサポート
  • Live Photos のサポート
  • フォルダー機能

tvOS のフォルダー機能は嬉しいかもしれない。沢山、アプリやゲームを入れている人なら。

iPhone SE

4 インチ・サイズの iPhone が発表された。名前は iPhone SE。SE が何の略かは分からない。2016-03-24 予約開始、2015-03-31 発売。価格は 16GB モデルが $399、64GB モデルが $499。色はゴールド、シルバー、スペースグレー、ローズゴールドの 4 色展開。性能は iPhone 6s 相当。主要スペックは下記の通り:

  • CPU: A9 + M9
  • カメラ: 12MP (True Tone Flash, 4K ビデオ撮影対応)
  • Touch ID + Apple Pay
  • 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth 4.2

CPU は iPhone 6s が搭載している A9 + M9 チップを採用。M9 モーションプコロセッサーによって、Siri のハンズフリー機能が使えるようになった。

iOS 9.3

iOS 9.3 が今日、リリースされる。新機能は以下の通り:

  • ナイトシフト・モード
  • Notes アプリがパスコード対応
  • Health アプリにおすすめアプリ紹介機能
  • News アプリにトップ・ストーリーとエディターズ・ピックス
  • iPad in Class Room (教育機関向けマルチアカウント対応)

ナイトシフト・モード (Night Shift) はディスプレーの色を暖色系に切り替える機能。夜に明るいブルーライトを見ていると、生体バランスが崩れてしまうのを防ぐ。日の出・日の入の時間をトリガーにオン/オフの切替ができる。

この他、CarPlay 機能も進化したらしい。CapPlay の Apple Music が New や For You に対応したとか。Maps 機能が向上したとか。CapPlay は使っていないのでよく分からない。

iPad Pro 9.7 インチ

9.7 インチ・サイズ (iPad Air 2 と同じサイズ) の iPad Pro が発表された。名前は iPad Pro 9.7 インチ。MacBook Air に 11 インチ・モデルと 13 インチ・モデルがあって、ディスプレイ・サイズの違いだけで区別するように、iPad Pro シリーズもディスプレイ・サイズの違いだけでモデル名を表すっぽい。

2016-03-24 予約開始、2015-03-31 発売。価格は 32GB モデルが $599、128GB モデルが $749、256GB モデルが $899。色はゴールド、シルバー、スペースグレー、ローズゴールドの 4 色展開。主要スペックは下記の通り:

  • ディスプレイ: 9.7 インチ; True Tone ディスプレイ
  • スピーカー: 4 つ
  • CPU: A9X + M9 (Siri ハンズフリーに対応)
  • 背面カメラ: 12MP; 4K ビデオ撮影
  • 前面カメラ: 5MP; HD ビデオ撮影

基本は iPad Pro 12.9 インチのスペックを 9.7 インチ・サイズに入れたものと理解していい。新しい機能は 1 つ。True Tone ディスプレイと呼ばれるもの。4 つの環境光センサーを使って、周囲の光に合わせてディスプレイの色と明度を変えるという。同じ色を見ていても、周りの明るさ・色温度によって「人の目」は見た目の印象を変えてしまう。True Tone ディスプレイは、そんな環境の差異を小さくする。

iPad Pro 9.7 インチは Apple Pencil に対応するほか、9.7 インチ専用の Smart Keyboard も発売される。

新社屋

最後に Apple 社の新社屋が発表された。

あとがき

iPhone SE はディスプレイ・サイズが 4 インチで 3D Touch 非対応な iPhone 6s。iPhone 5s から 2 年ぶりとなる 4 インチ・モデルということで、待ってた人も満足なのかな?

iPad Pro 9.7 インチは iPad Pro の小型版と考えると新しさはないけれど、iPad Air 2 の後継と考えると強化ポイントがたくさんあってワクワクする。Twitter の反応とか見てると、クールな受け取られ方していて意外。iPad Air 2 から移った人は戻れなくなる気がすると思うけだけど...

あと、iPad Pro 12.9 インチのリリースから半年も経っていないのに、ディスプレイに新テクノロジー (True Tone ディスプレイ) を導入しているのは凄いと思った。

Apple Event アプリ (for Apple TV) を入れた

Apple TV アプリのおススメに「Apple Events」アプリがあったので入れてみた。

アップル・イベントのストリーミング放送を Apple TV から見られるアプリ。

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今まで、MacBook Air でストリーミング・サイトを開いて、HDMI ケーブルを Mac からディスプレイに挿して、デュアル・ディスプレイの一方を Apple イベント・ストリーミング再生のために最大化する... ってことをやっていた。

これが Apple TV を起動して、アプリを選ぶだけで見られるようになったんだから、すごく楽。考えてみたら、Apple TV を買ってから初めての Apple Event なので、Apple TV が活躍するのも初めて。いいな、コレ!

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2015-11-05

Apple TV 第 4 世代はリモート・アプリに対応していない

iOS には「リモート」というアプリがあり、iPhone や iPad から Apple TV の操作が可能と聞いていた。Apple Watch にも対応しているので、使うのを楽しみにしていた。

けれど、今、App Store にリリースされているリモート・アプリは Apple TV 第 4 世代に対応していない。残念。

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注意: RemoteはApple TV (第3世代以前) のみと互換性があります

2015-11-05 現在リリースされている最新のリモート・アプリのバージョンは 4.2.2。アップデート日は 2015-04-22。

あとがき

Apple が新製品を出した時、周辺アプリやアクセサリーが対応していないことはままある。リモート・アプリが対応していないのは、第 4 世代になって出来ることが増えたのでアプリのリニューアルをしてるからじゃないかと思うんだよね。リモート・アプリが第 4 世代に対応するのを心待ちにしている。

2015-11-03

Apple TV の iBooks 版ユーザーガイド

以記サイトにて Apple TV の iBooks 版ユーザーガイドがリリースされていることを知った。

リンク先にある「iBooks で見る」ボタンをクリックすると、iPad や Mac ならユーザーマニュアルがダウンロードされる。ダウンロード先は iBooks アプリ。サイズは 8 MB。

appletv-user-manual

一通りの使い方が書いてある。サードパーティー・アプリの使い方とかはカバーしていないけど、基本はおさえられている。ぼくは Apple TV 初心者なので、ありがたい。

2015-10-31

Apple TV (第 4 世代) が届いた — 開封の儀 —

2015-10-27 に予約した Apple TV (第 4 世代) が、2015-10-30 (金) に届いた。

色々あって帰宅が 0 時を過ぎてたので、31 日に開封した。以下、開封の儀とセットアップの様子。

開封の儀

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ヤマト運輸で Apple TV 到着。

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開封。ダンボールから伸縮性のあるフィルムが張られて、Apple TV の箱が固定されている。

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箱は渋いブラック。製品の姿だけを写したシンプルなパッケージ。

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箱を開けると、Apple TV と Remote (リモコン) とご対面。

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CD のケースの上に置いて、大きさ比較。コンパクト! Amazon Fire TV より小さい。さ、さいきんの家電は本当にコンパクトになったなぁ。

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Apple TV の下には Remote 用の充電ケーブル。Amazon Fire TV のリモコンは単四電池だったけど、Apple TV は Lightning ケーブルによる充電式。充電式リモコンって始めて使うかも。

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同梱物を取り出してみた。Remote 用の充電ケーブル、Apple TV 用の電源ケーブル、Apple TV 本体、リモコン Remote、説明書。HDMI ケーブルは入っていないので、持ってない人は予め購入を!!

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Apple TV の背面。左から、電源コネクター (メガネ型)、HDMI 端子、保守用の USB-typeC コネクター、イーサネット端子。第 4 世代から、光デジタル端子がなくなった。

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最後にリモコンのサイズについて。左から、Apple TV の Remote、Amazon Fire TV のリモコン、そして iPhone 6 Plus。Remote が Amazon Fire TV のリモコンと比べても一回り小さいことが分かる。

セットアップ

HDMI でディスプレーに繋いだら電源アダプターをコンセントに挿して起動。ここからセットアップ開始。

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まずはリモコンのペアリング。Remote 「Menu」と「+」ボタンを押す。決定はタッチパッドを深押し。

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言語設定。日本語を選ぶ。ここから怒濤の設定画面が続く。

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国または地域を選択。日本が選択されているので、迷わず日本を選ぶ。

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Apple TV の設定。ここは「デバイスで設定」を選択した。

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iPhone を使って設定ができると。ここからメイン使用の iPhone 6s Plus で操作。カメラは iPhone 6 Plus のものを使う。

なになに。

  1. iOS デバイスのロックを解除します
  2. Bluetooth をオンにします
  3. デバイスを Apple TV に近付けます

iPhone 6s Plus のロックを解除。Bluetooth は元々オンにしている。Apple TV と iPhone 6s Plus は同じ部屋にある。さて、どうなるのかな?

何も起きない。

iPhone を Apple TV に触れるくらい近くまで近づけてみた。反応あり。

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「Apple TV を設定しますか?」と聞かれたので、「続ける」を選択。

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おや。ネットワークの設定が始まった。iPhone の設定を読み込んでる。Wi-Fi スポットの選択とか、パスワードの入力をしなくていい。Apple らしさを感じるスマートな設定。シビレル。

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続いて Apple ID の設定。パスワードを「iPhone」上で入力する。リモコン使ってソフトウェア・キーボードをポチポチしなくていい。便利。Amazon や Google も同じ仕組みを導入して欲しい!!

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iPhone 側で最後に「Apple にデータを送信」するかの確認。セットアップにおける iPhone の出番はこれでおしまい。

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位置情報サービス。ぼくはオンを選んだ。天気予報とかで使うのかな?

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Siri。当然、オンを選択。

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スクリーンセーバー。凝ってるね。面白そうなので「自動的にダウンロード」を選択。

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診断と使用状況。お好みに応じて設定をどうぞ。

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App解析。こちらもお好みに応じて設定をどうぞ。ぼくは後ろめたいことないので、どちらもオンにした。

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保証書。

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利用条件。同意!

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これで設定終了。Apple TV が起動。おつかれ様、ぼく。

あとがき

Apple TV にようやく触れる。

Apple Music を AirPlay なしで使えるのは便利。憧れの AirPlay 楽しそう。Google Play Music アプリが Apple TV になかったけど、AirPlay があれば恐くない (iPhone/iPad のバッテリーには気を付けないと)。

Remote の操作感が未来的。ボタンの押し心地、タッチパッドの使い勝手、Siri の反応。色々考えられている。

色々書きたいことがある。少しずつ記事にしていきたい。

2015-10-27

Apple TV 4th 64GB を注文した

2015-10-27 0:30 頃、Apple Store を見たら第 4 世代 Apple TV の予約が始まっていた。その場で 64GB モデルを予約した。出荷予定日は 3-5 営業日で、お届け予定日は 2015-10-31 から 2015-11-03 とのこと。

Apple Store での価格は、税抜き 24,800 円、消費税 1,984 円、計 26,784 円。

今週末が楽しみでしょうがない。

追記: 32 GB vs 64 GB

今回 Apple TV を買うにあたって悩んだのが、32 GB モデルを買うか 64 GB モデルが買うか。

いくつか前情報はあった:

  • Apple TV ではアプリのサイズは最大 200MB
  • アプリを 100 個入れても 20 GB
  • アプリは基本 Apple TV のストレージにデータを保存しない
  • 保存容量を喰うのは、アプリと Apple (iTunes) からダウンロードする映画/音楽/写真くらい

書けば書くほど、32 GB モデルで十分な気がしてきた。

今回買う Apple TV が、ぼくにとって初めての Apple TV なので少しくらい贅沢したかったのと、将来アプリ・サイズの制限が外されたり、アプリが Apple TV のストレージを使えるようになった時のことを考えて 64 GB を選んでみた。

4K 画質に対応した Apple TV 第 5 世代が、意外と早くリリースされるんじゃないかな? なんて不安もあるけれど、まあ、その時はその時で考えよう。

2015-09-10

Apple TV 第 4 世代と第 3 世代の比較

Apple TV 第 4 世代が発表された (発売は 10 月) ので、旧世代とのスペック比較をしてみた。

Apple TV 第 3 世代と第 4 世代の比較

毎度のごとく、優れている項目を青字にした。

第 3 世代 第 4 世代
CPU A5 A8
メモリー 256 MB 不明
ストレージ 8 GB 32 / 64 GB
サイズ 98mm x 98mm
厚さ 23mm 33mm
重さ 279g 425g
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n 802.11 a/g/n/ac with MIMO
LAN ポート 10/100 BASE-T
Bluetooth - 4.0
HDMI v1.4 x1
USB micro-USB x1 Type-C x1
光デジタル出力 x1 -

Apple TV の USB はメンテナンス用。

あとがき

3 年ぶりのメジャー・アップデートとあって向上したスペックが多い。CPU が大幅に強化され、Wi-Fi も最新の 802.11ac に対応した。一方で、LAN ポートがギガビット・イーサネットに対応しなかったり、光デジタル出力を削ったりと、トレンドに合わない部分には力を入れていない。

Apple TV 第 4 世代では tvOS が搭載され、アプリ開発が開放された。ソフトの進化の方がより大きなインパクトを持つかもしれない。

第 4 世代 Apple TV 発表される

2015-09-10 (木) 2:00 の Apple イベントにて Apple は第 4 世代 Apple TV を発表した。Apple TV のアップデートは 2012 年 3 月の第 3 世代発売から数えて 3 年半ぶり。Apple TV 本体、OS、リモコンともに大きく刷新された。予約開始日は不明、発売は 2015 年 10 月後半とのこと。ストレージ・サイズで 2 モデル用意されていて、32GB が 149 ドル、64GB が $199。

tvOS

Apple TV 第 4 世代で、ついに Apple TV 用のアプリを開発できるようになった。Apple TV 用の App Store が公開され、Apple TV 用の OS「tvOS」が発表された。tvOS のベータ版及び Developer Tool は今日公開開始。

Apple TV に繋がる大画面テレビを活かしたアプリやゲームが多くリリースされることが予想できる。

主なスペック

主要スペックは次の通り:

  • CPU: A8
  • サイズ: 98mm x 98mm x 33mm
  • 重さ: 425g
  • Wi-Fi: 802.11 a/g/n/ac with MIMO
  • LAN ポート: 10/100BASE-T
  • Bluetooth: 4.0
  • IR Receiver
  • HDMI: v1.4 x1
  • USB: Type-C (サービス & サポート用)

ビデオ画質は最大 1080p, 60 フレームに対応。1080p というと Blueray 画質。HDMI 1.4 という規格から 3D 動画の再生は可能なはず。そういうコンテンツが用意されるか、は別の話になるけれど。あと、4K 動画は... かなり厳しそう (see also. 4Kコンテンツへの本格対応を果たしたHDMI2.0規格はどのように進化しているのか - GIGAZINE)

音声は AAC と MP3 が 320Kbps まで対応。FLAC は未対応 (残念)。Dolby Digital 5.1 と Dolby Digital Plus 7.1 にも対応しているとのこと。

リモコン

Apple TV のリモコンも大きく刷新された。特に (小さいながらも) タッチパネルを搭載したことと、Siri に対応した点は使い勝手の向上に大きな影響があると感じた。Apple イベントでは、Siri で「Skip ahead 7 minutes (7 分先にスキップして)」と操作していたのが印象的だった。こういう操作が出来ると非常にありがたい。

リモコンの主要スペックは次の通り:

  • サイズ: 124mm x 38mm x 6.3mm
  • 重さ: 47g
  • タッチパネル
  • マイク: デュアル・マイク (Siri 用)
  • 物理ボタン: メニュー、ホーム、Siri、再生/ポーズ、ボリューム・アップ/ダウン
  • Bluetooth: 4.0
  • IR transmitter
  • センサー: 加速度センサー、ジャイロセンサー
  • バッテリー: 1 か月
  • ライトニング・コネクター (充電用)

デモでは、リモコンの加速度センサーを使ってゲーム・アプリで遊んでいた。

リモコンの充電はライトニング・コネクターで行なう。付属品にライトニング・コネクターから USB への変換ケーブルがあったので、PC の USB ポートや USB 充電器 (例えば Anker PowerPort) を用いて充電するんだと思う。

あとがき

Apple TV 第 4 世代にはスペックだけでは言い表せない魅力がある。例えば映画再生中にその映画の俳優情報を画面下に表示させるとか、天気予報を画面下に出すとか、MLB で一つの試合を見ている途中にもう一つの試合を同時に流すとか。どこからが Apple TV (tvOS) の基本機能で、どこまでがその番号やアプリの提供する機能・情報なのか分からなかったけど、大きな進化が起きそうな予感を持った。

一つだけ残念な点を挙げると、第 3 世代 Apple TV には付いていた光オーディオ出力がなくなってしまった。自分のオーディオに直接 Apple TV をつなげられないのは非常にショッキング。第 4 世代 Apple TV のために DAC を買ったと言っても過言ではないのに。この件についてはまた別に記事を書く。