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2015-01-02

LaVie PC-LS150TS を購入

実家が LaViePC-LS150TS を買った。

ぼくの Mac 購入案はあえなく破れた。今、実家でほぼ物置きと化している Fujitsu の Windows XP マシンよりは動いてくれそうなので、まあ、いいか。

スペック

今後の自分用メモにスペックを書き出しておく。

  • ディスプレイ: 15.6 インチ (1366 x 768)
  • ストレージ: 750 GB (Serial ATA, 5400 rpm)
  • CPU: 1.4 GHz (Dual Core) Intel Celeron 2957U (Haswell)
  • メモリー: 4 GB x1 1600MHz DDR3L SDRAM
  • 高さ: 2.5 cm
  • 幅: 38.6 cm
  • 奥行き: 25.8 cm
  • 重さ: 2.5 kg
  • グラフィックス: Intel HD Graphics (第 7.5 世代)
  • カメラ: 720p HD カメラ
  • DVD スーパーマルチドライブ (DVD-R/+R, 2 層書き込み)
  • USB 3.0 ポート x2
  • USB 2.0 ポート x1
  • HDMI ポート x1
  • LAN RJ45 x1
  • SD メモリーカード・スロット x1 (SDHC, SDXC)
  • 802.11n Wi-Fi ネットワーク, IEEE 802.11b/g 対応
  • Wi-Fi Direct 対応
  • Bluetooth 4.0
  • キーボード: JIS

付属品に Bluetooth レーザー・マウス。

あとがき

Windows マシンを触るのは久しぶりなので疲れそう。Windows 8.1 でスタート・ボタンが復活してくれたのはありがたいなー。Windows 8 だったら、きっと使えないと思う。

Wi-Fi は 802.11ac 対応とまでは行かないまでも 802.11an に対応して欲しかった。メモリーは今後のことを考えると、8 GB は欲しかった。最大 16 GB まで増やせるらしいので、いつか増量することになると思う。前の実家メイン・マシンと比べると、カメラが付属、Bluetooth 対応、無線 LAN 対応は大きなアドバンテージ。そして、何より、音が出るのは嬉しいな。旧機は Windows XP SP2 にアップデート後、サウンド・デバイス・ドライバーが対応されず「音が出なくなった」から。

2014-12-26

Pioneer BD-120 のファームウェア・アップデートをした

Pioneer の BD プレーヤー BD-120 のファームウェアをアップデートした。理由は BD の再生に不具合が出たため。BD-120 はもう現役機ではないけど、後述のような不具合が出て BD プレーヤーが動かなくなった場合はファームウェア・アップデートで直るかもしれない。一度試してみて欲しい。

不具合

昨夜、マイケル・ジャクソンの Blu-ray「THIS IS IT」をかけようとしたら再生されなかった。

不具合としてはこんな感じ:

  • BD を入れたら読み込まれず、トレイが出てくる
  • 上手く読み込みに成功しても、時間が「00:00:00」のままで先に進まない
  • 「停止」ののち「再生」で BD のスタート画面まで辿り着くも、入力を受け付けない (以下の項目はリモコン/BD プレーヤー本体の両方で試した)
    • 確定キーを押しても再生が始まらない
    • 再生・停止ボタンが効かない
    • 矢印キーが効かない
    • トレイの取り出しが効かない
    • BD プレーヤーの ON/OFF が効かない

ただし、DVD を入れた場合は問題なく動作する。手元にある BD は一枚だけしかないので他の BD がどうかは分からない。ただ、以前、他の BD 再生は上手く行った記憶があるので、BD に依って「動く」場合と「動かない」場合があるように思う。

仕方がないので、電源コードを抜き、強制的に電源 OFF。電源コードを再び挿して、電源を ON にし、起動中にトレイ・ボタンを押して BD プレーヤー内の BD を取り出した。

説明書にある「故障かも・・・」のページを読んで関係しそうなことを全てチェックするもダメ。BD-120 の場合、電源ボタンを長押しすることで「リセット」をかけることができるけど、症状は改善しなかった。説明書には、電源コードを抜いて、後に再び挿す、という手順も書いてあったけど、これも効果なし。

「読み込み失敗」でトレイが出てくるというのは、どちらかというとソフトウェアよりハードウェアの故障を疑いたくなる (もしかしたら、ハードも壊れてるのかもしれなけど)。とりあえず、ファームウェアをアップデート以後、この症状も出なくなった。

あとがき 〜 ファームウェア・アップデートについて

各メーカーのサポートか製品ページから最新のファームウェアを入手してインストールする。詳しくは説明書参照! 説明書が見つからなくても、最近なら、メーカーのサイトに説明書の PDF 版が置いてあるので困ることはないはず。

Pioneer の場合、ファームウェアが .EXE 方式で固められていた! これは Windows しか想定していない。Linux までサポートしろとは言わないけれど、Mac ユーザーはどうすればいいのか!!! 幸い Windows XP な古い機体が残っていたので事なきを得たけど... 素直に zip で固めておいて欲しいなぁ。。。

2014-12-05

空白を含む path を bash 変数にして cd する

昨日の続き。

path に空白が含まれていることがある。純粋な Unix 系のディレクトリー構成では見られないけど、Windows や Mac だとタマに... 有名な所では Windows の Program Files とか、Mac の ~/Library/Application Support/ とか。

コマンドライン派の人間が好んで「空白を含む」ディレクトリーを作ることはないので、他人のソースを扱う時や、開発環境が元からそういう仕様だったりして悩まされるかな。

これも、.bashrc に変数として保存できれば楽なんだけど事は楽に進まない。

foodir="/path/to/dir with space"

上の様に「dir with space」という空白入りのディレクトリーに移動したいとする。

そこで変数を使って cd しようとするとエラーになる。

$ cd $foodir
bash: cd: dir: No such file or directory

dir というディレクトリーはないと怒られた。実は変数が渡される時、bash shell によってスペースが「引数の区切り」になってしまっている。この場合、$foodir/path/to/dir with space に展開された後、cd コマンドに /path/to/dirwithspace の 3 つの引数が渡されてしまっている。本当は一つの引数として渡したいのに...

解決策は泥臭いけど、変数を " で囲む。

$ cd "$foodir"

コマンドラインから空白入り path へ移動するのは面倒なので、少し面倒でも助かる。

shell script を作ってる時でも、同じトラブルは起きる。むしろ、shell script でハマる時の方が重症かもね。

2013-09-07

TOUGHPAD — パナソニックの 20インチ・4K 対応タブレット (法人オンリー?!)

パナソニックが 20 インチの巨大タブレット「TOUGHPAD」を発表したとのこと。4K (解像度 3840x2560) という巨大な解像度が魅力。OS は Windows 8.1 Pro。CPU は Intel Core i5-3437U vPro 1.9GHz。GPU は NVIDIA GeForce 745M。

発売モデルは二つ。スマートカードリーダー対応モデルと非対応モデル。対応モデルは 48 万円。発売時期は 2013 年 12 月上旬。

OS が Windows なのは、個人的にひっかかるところだけど、20 インチ・4K なタブレットとは面白い。多人数で見れるし触れるし、PC の外部ディスプレイとしても十分だし、TV を見るのにも使えそう (TV を見れるとは書いてないけど、きっとそれくらい外部機器を揃えれば出来るよね?!)。

こういう魅力的な商品が法人オンリーの発売とのこと。なんでかな〜。欲しいと思うギークはいると思うんだけどなぁ〜。まあ、値段が値段だけどねぇ。でも法人オンリーってもったいないと思う。

最後にスペックを列挙しておく:

  • ディスプレイ: ISPα (アスペクト比 15:10)
  • 重さ: 2.39 kg (スマートカードリーダー非対応モデルは 2.35 kg)
  • メモリー: 8 GB (スマートカードリーダー非対応モデルは 4 GB)
  • ストレージ: 256 GB SSD (スマートカードリーダー非対応モデルは 128 GB SSD)
  • Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n
  • Bluetooth: 4.0
  • センサー: コンパス、加速度センサー、角速度センサー、照度センサー
  • カメラ: 0.9 M (フロントカメラのみ)
  • サイズ: 47.5cm x 33.4cm x 1.25cm

ref

2012-01-30

大人のための新オーディオ鑑賞術 (たくき よしみつ) を読む

オーディオの勉強にと、たくき よしみつ氏の「大人のための新オーディオ鑑賞術」、副題「デジタルとアナログを両立させた新発想」を読んだので、読後メモ。

大人のための新オーディオ鑑賞術 (ブルーバックス)
たくき よしみつ

4062576414
講談社 2009-06-19
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ブルーバックス。780 円。174 ページ。初版 2009-06-19。

まとめ

作者の使う「アナログ」と「デジタル」の意味が前半と後半で変わる。

本の前半では、CD をデジタル、CD 以前のメディア (SP, LP, カセットテープ) をアナログと呼んでいる。後半ではパソコンを主にデジタル、LP プレーヤー・カセットデッキ・CD プレーヤーをアナログと呼んでいる。

作者の主張する「デジタルとアナログを両立させた新発想」をまとめると、こうなる。

CD プレーヤーはもう要りません。CD は全てパソコンにリッピングしましょう。保存先は外付け HDD で、バックアップ用に 2 台の外付け HDD が使えると良いです。楽曲管理はすべてパソコンで行ないます。パソコンからは無線で音をアンプまで飛ばします。Apple の AirMac Express やラトックシステムの REX-Link2 が無線で音を飛ばすのに良いです。アンプはパワー・アンプに繋げ、音量調節は PC 側でやりましょう。スピーカーは好みのものを買って下さい。

アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A ラトックシステム USB Wireless Audio Adapter REX-Link2S

左の商品が Apple の AirMac Express、右がラトックシステムの REX-Link2S。本で紹介されていた REX-Link2 は既に新商品と置き換わった模様。

感想

「アナログ」と「デジタル」の用語用法統一が出来ていない様に、オヤッと思うことが少なくない。対象読者を明確にできていない感じも受けた。突っ込みは後でやるとして、作者の主張は的外れではない。

作者はネット・オークションを活用し安価なスピーカーとパワー・アンプを手に入れ、25,000 円でオーディオ・システムを構築しているという (PC の値段は除く)。それがどれ程の音なのかは分からないけれども、新品のミニコンポ (だいたい 3 万円くらい?) よりは音楽が楽しく聞けそう。一つのアイデアとして耳を傾ける価値はあった。

また、パソコン初心者向けの入門的な解説も良かった。例えば、可逆圧縮音楽フォーマット FLAC の説明、パソコンでリッピングする具体的な方法、Last.fm 等のネットサービスの紹介。

オヤッと思うこと

2009 年の本なのに、オープンリールやカセット・デッキ、MD デッキの話を持ち出して来る。オープンリールなど言葉さえ知らない人も多いのではないか? 見た人は何人いるのか? オープンリールの話はこんな風に現れる。オープンリールテープに 4 トラックのオーバーダビング録音ができるモデル...。いきなり「トラック」という用語が出てきた。これ、分かる読者いるのかしらん? せめて「トラック」の説明を脚注なりに入れる親切心が欲しい。もし、これを説明なしで分かる読者は、ちょっとしたオーディオ・マニアなものでせう。

ヘッドフォンの章でも、いきなりオープンエア型ヘッドフォンが紹介されている。ヘッドフォンというと、音が外に洩れない (洩れにくい) ものだけど、オープンエア型ヘッドフォンは最初から音が外にも出る様に設計されている。ぼくは、オープンエア型ヘッドフォンをオーディオを始めてから知った。

もう一つ、例を挙げてみる:

レコードやカセットテープなどのアナログメディアにある音源をデジタル化するのは、時間はかかりますが簡単です。(中略)

ほとんどのパソコンには、ステレオミニプラグ形式のライン入力端子がついています。そこにアナログ再生機からのライン出力をつないで、録音ソフトで録音すれ来ば、HDD 内にデジタルファイルが作成されます。

パソコンのライン入力端子は、パソコンの説明書を読めば分かるかもしれない。だけど、アナログ再生機のライン出力って言われて分かる人はいるのかしらん?

オーディオの話になると、作者は読者が自分と同じ位いオーディオを知っている様に文章を書くことが多い。一読した限り、本書の想定読者はオーディオ・マニアではないと思うのだけれども... まあ、オーディオの話は本書の枝葉的なエピソードが多いので読み飛ばしても本書の「主張」に何ら影響はない。だからいいのかな?

なお本書では、5.1ch 再生はほとんど無視し USB DAC の紹介は行なっていない。5.1ch はホーム・シアターをやりたい人には興味のあることだし、USB DAC は最近の PC オーディオで注目を集めている方式なので誌面が割かれないのは残念。そういう事に興味のある人は、別の本かムックを買うしかないかな。

あとがき

全体的にバランスの悪い本だと思った。音楽を聴く人でパソコン初心者を対象にしている... はずなのだけど、一部オーディオ・マニアな話が紛れ込んでいる。現状に合わせて第 2 版が出たら、期待ができるかも。

2011-03-04

Emacs で設定ファイル (/etc/hosts, /etc/apache2.conf) の色付けをする

Emacs には font-lock というソースコードに色を付けてくれる機能が最初から付いている。ところが、この font-lock、デフォールトでは /etc/hosts や /etc/apache2.conf の様な設定ファイルの色付けには対応していない。

不便と思っていたら、解決方法をブログに書いている人がいた。

設定

.emacs に次の一行を追加するだけ。

(require 'generic-x)

generic-x について

この generic-x というファイルは、NEWS.20 というファイルに説明がある。従って、少くとも Emacs 20 以降から Emacs の標準ファイルになったと推察できる。NEWS.20 によると、generic-x がサポートするファイルは以下の通り:

  • Apache and NCSA httpd configuration files
  • Samba configuration files
  • fvwm initialization files
  • X resource files
  • hosts files (.rhosts, /etc/hosts, etc.)
  • mailagent .rules files
  • JavaScript files
  • VRML files
  • Java MANIFEST files
  • Java property files
  • .mailrc files
  • Solaris/Sys V prototype files
  • Solaris/Sys V pkginfo files
  • C shell alias files
  • MS-Windows INF files
  • MS-Windows INI files
  • MS-Windows Registry files
  • MS-Windows BAT scripts
  • MS-Windows Resource files
  • InstallShield scripts

2010-12-17

BUFFALO の NAS Link Station mini 1.0TB の静音性

BUFFALO の NAS を買った。NAS (Network Attached Storage) はネットワーク経由でアクセスできる外付けハードディスクのこと。商品は BUFFALO の中でも静音性に優れていると言われている LinkStation Mini。1 TB モデル。メーカー型番 LS-WSX1.0TL/R1WH。

BUFFALO 40MB/s DTCP-IP対応 高速ホームサーバー Link Station mini 1.0TB LS-WSX1.0TL/R1WH

B002UD6CJ8
バッファロー 2009-11-13
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

LinkStation Mini は商品名に「Mini」とつくだけあってサイズが小さい。 W40×H82×D135mm。739g。片手で持てる。Windows は当然として、Mac に対応していることも嬉しい。

ルーターに LAN ポートが余っていれば、LinkStation Mini を LAN ケーブルで繋ぐだけですぐに使えるようになる (LAN ケーブルは 2m のものが付属)。設定アプリが入っているので初期設定は簡単。細かい設定は、(設定アプリではなく) ウェブ・ブラウザーから行なう。

メディア・サーバーとして DLNA と iTunes サーバーに対応。レグザの録画・ダビング対応。スカパー! HD 録画対応 etc. ここら辺の詳細はあまり試していないので割合。

静音性について

非常に静か。小さなヒーンという高い音が継続的にする。

一般の PC を起動しているよりも静か。もちろん、エアコンの音よりも静か。

この静かさの理由は使っている HDD にある。普通、NAS に使われている HDD は 3.5 インチ・サイズ。これはデスクトップ PC に使われている HDD と同じ。一方、LinkStation Mini が使っている HDD は 2.5 インチ・サイズ。これはノート PC に使われている HDD と同じ。一般に 3.5 インチの方が大容量かつ高速アクセスできるようになっている。ところが、この高速アクセスが曲者で「騒音」の元になる。LinkStation Mini はあえて低速アクセスな 2.5 インチ・サイズの HDD を用いることでア回転音を小さくしている。また、HDD は熱にも弱い (らしい) ので冷却用フィンが付く。これも 3.5 インチより 2.5 インチの方がフィンが小さくて済み静音化に大きく寄与している。

最後に「実用的」な静かさについて。

実際、LinkStation Mini の音は小さい。しかし、全く無視できる程小さくはない。少くとも、8 畳ワンルームの環境であれば、「静かな時」に音が気になる。ここで言う「静かな時」とは、就寝前、音楽を聞いている時、TV や映画で小音量になった時など。

寝る時にエアコンをかけていても眠れるのに、エアコンより音の小さな LinkStation Mini が気になるというのも面白い話。思うに、エアコンの音は一定でないことと音が低いのが良いのだと思う。一方 LinkStation Mini はヒーンという音が高くて非常に神経に障る。どうも人間はある程度より高い音が鳴っていると、気になって仕方がないらしい (普段の生活では、他の音にかき消されるので気にならない)。加えて、その高い音が止まらない。ずっと鳴り続けている。寝る前に、一度気になりだすと LinkStation Mini を止めたくなる。

家がワンルームではなくて、複数の部屋を持つ場合は別の部屋に置けばこの問題は解決すると思う。長い LAN ケーブルを買って、別の部屋の奥にでも置けば良いでせう。

ぼくの場合ワンルームなので、「PC 連動電源」機能を使っている。これは PC の電源を落とすと、自動的に NAS の電源も落ちるという機能。もちろん NAS の電源が落ちるので、ヒーンという音もなくなる。PC の電源を入れると、NAS も自動的に立ち上がる。

ぼくの PC 環境はメイン PC が Linux (デスクトップ) で、サブ PC に MacBook を使っている。「PC 連動電源」機能は Windows/Mac マシンでないと使えない。MacBook の電源は常に ON にしておき、MacBook のディスプレーを開いたら (サスペンド解除) NAS の電源 ON、ディスプレーを閉じたら NAS の電源 OFF という風に使っている。

あとがき

LinkStation Mini には 500 GB の HDD が 2 つ入っている。ユーザーは 2 つの HDD を繋げて 1 TB の HDD として使っても良いし、片方の HDD をバックアップ用にして 500 GB の HDD として使っても良い。ただし、片方の HDD が壊れた場合、壊れた HDD の交換はバッファローのメンテナンス・センターに送らないと行なうことができない。メンテナンス・センターに行っている間 (一週間以上か?)、LinkStation Mini は手元にないので困る。バックアップ・モードで使う意味はないと言っても良いと思う。

ちなみに、ぼくは Linux から LinkStation にデータを送信していたら、急に LinkStation Mini へのアクセスが止まるトラブルがあった。Mac のアプリで LinkStation を探してもネット上に存在しないと言われるし、初期化処理をしても改善しない。HDD クラッシュかと思ったが、メンテナンス・センターに送ったら HDD クラッシュでもなく普通に戻ってきた。データの損失もなかった。以来、トラブルは起きていない。ただ、LinkStation Mini が不在中に USB メモリー型の SSD を買ってしまったのは別の話

2009-10-16

MsysGit で ssh のパスフレーズがパーミッション・エラーで使えない不具合

MsysGit 付属の GIT BASH で、過去記事の通りパスフレーズの設定を行ない ssh $host したら、次のやうなエラーが出て困った (ワーニングは下記の参照元をコピペした)。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@         WARNING: UNPROTECTED PRIVATE KEY FILE!          @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
Permissions 0640 for '/Users/xxx/.ssh/id_rsa' are too open.
It is recommended that your private key files are NOT accessible by others.
This private key will be ignored.
bad permissions: ignore key: /Users/xxx/.ssh/id_rsa
Permission denied (publickey,gssapi-with-mic).

.ssh/id_rsa ファイルのパーミッションが 600 になっていない。危険なので ssh 接続は行なわなかったよ。という警告。

GIT GUI 付属の chmod でパーミッションを変更しやうにも、パーミッション値が変わらない。

git-bash$ cd .ssh
git-bash$ ls -l id_rsa
-rw-r--r-- 1 masayuki ataka 2 2009-09-16 06:20 .ssh/id_rsa
git-bash$ chmod 600 id_rsa
git-bash$ ls -l id_rsa
-rw-r--r-- 1 masayuki ataka 2 2009-09-16 06:21 .ssh/id_rsa

Cygwin 付属の chmod ならパーミッションを変更できた、やうに見えるけど

cygwin-bash$ git-bash$ cd .ssh
git-bash$ ls -l id_rsa
-rw-r--r-- 1 masayuki ataka 2 2009-09-16 06:22 .ssh/id_rsa
git-bash$ chmod 600 id_rsa
git-bash$ ls -l id_rsa
-rw------- 1 masayuki ataka 2 2009-09-16 06:23 .ssh/id_rsa

GIT GUI 付属の ls で確認するとパーミッションが元に戻ってる。

git-bash$ ls -l id_rsa
-rw-r--r-- 1 masayuki ataka 2 2009-09-16 06:21 .ssh/id_rsa

そのせいか、GIT BASH 経由で ssh 接続にパスフレーズが使えない。

困った

解決方法

原因を一つに絞り込めていないのだけど、次の作業を行なったら不具合が解決した。

  1. Windows の環境変数「CYGWIN」を削除した
  2. Windows の環境変数「HOME」を削除した

両方の環境変数を削っても、Cygwin 及び MsysGit を使う上で特に問題は起きていない。

時間がなくて調べ切れてない。もしかしたら「HOME」を削除しなくても良いかもしれない。あと、環境変数「CYGWIN」には「ntsec」という値が設定されていたのだけど、その値の意味も調べてない。他の値に変更するだけでも動いたのかもしれない。詳しい方、コメント下さい。

MsysGit の Git GUI でパスフレーズ入力省略

Windows 用 Git 環境「MsysGit」をインストールすると、「Git GUI」というコマンド・ライン用アイコンと、「Git GUI」という GUI 版の Git (Linux でいうところの git-gui そのもの) が起動する。

ssh プロトコルで接続

Git repository が ssh プロトコルで公開されていると、git clone や fetch や push の度にパスワードを求められて困る。そこでコマンド・ライン派の人達におススメなのが、ssh の passphrase を使って、ssh-agent & ssh-add によりパスフレーズ入力を省略する方法。

Git Bash でそれを行なう場合、やり方は Unix と同じ。

GIT GUI でも、パスフレーズ入力を省略したい

GIT GUI は、Tcl/Tk で書かれたスクリプト (MsysGit には Tcl の実行コマンド wish も入っている!)。なので、GIT BASH で ssh-agent & ssh-add した後に続けて、GIT GUI に相当するコマンドを実行してやればいい。さうすると、コマンドラインから起動した GIT BASH ではパスフレーズ入力が不用になる。

実際の手順はこの通り:

$ ssh-agent bash
bash-3.1$ ssh-add
bash-3.1$ wish /c/Program\ Files/Git/libexec/git-core/git-gui

いささかコマンド・ラインが長い。.bashrc を作っておくと便利。

# .bashrc
alias git-gui='wish /c/Program Files/Git/libexec/git-core/git-gui'

使い方は、分かるよね。一応、書いとくと:

$ ssh-agent bash
bash-3.1$ ssh-add
bash-3.1$ git-gui

もう、Git GUI のアイコンは要らないね。全部 GIT BASH を使ってしまえばいい。

2009-10-15

MsysGit -- Windows 用 Git クライアント

Windows で git したい人には、2 つの選択肢がある。

一つは Cygwin についている git コマンドで、git-core パッケージからインストールする。これはほぼ完璧な Git のコマンドで、Linux 上で git を使うのとほぼ同じやうに使うことが出来る。問題は、Cygwin のパッケージ自体が大き過ぎること。git 一つだけ使うのに Cygwin インストールをためらう人は多いかもしれない。

そこでもう一つの選択肢。MsysGit。Git を使うための Minimam な SYStem をインストールしてくれる。

Minimum なシステムとは、git だけでなく、bash, cp, mv, rm, mkdir, rmdir を当然として ssh, perl, wish (Tcl) 等を含む。

インストール

msysgit のページから、「Git-1.6.4-preview20090730.exe」をダウンロードしてダブル・クリックするとインストール画面が動く。基本、デフォールトのままで良いと思うけど、一応自分が気になったところをコメントしておく:

  • 「Adjusting your PATH environment」。。。「Run Git from the Windows Command Prompt」を選んだ。
  • 「Choosing the SSH executable」。。。「Use OpenSSH」を選んだ。Plink はどうも使い方が良く分からなくて ^^;
  • 「Choosing CR/LF behavior」。。。「Use Unix style line encoding」を選んだ。改行コードの設定。Unix な人達と一緒に開発してる時は、この設定は必須かと。

使い方

「Git Bash」アイコンをクリックすると、ターミナルが起動する。コマンド・ライン派の git 使いは、こちらを使うと良いでせう。問題は、デフォールトで起動するターミナルが cp943 (Shift_JIS) しか対応していないこと。utf-8 で書いた commit log が git log コマンドで文字化けする。どうしやう...

コピペについては、clmemo@aka: Cygwin の黒いターミナルにクリップボードの中身を貼り付ける を参考にされたし。

ref

Cygwin の黒いターミナルにクリップボードの中身を貼り付ける

Cygwin で bash ターミナルを開くと、Windows のクリップボードの中身を貼り付けられなくて苦労する。

そこで重宝するのが、getclip といふコマンド。

$ getclip
Windows でコピペしたごにょごにょ

Linux コマンドをウェブ・ページからコピペして実行したい? そんな時はこんなコードを .bashrc に埋め込んでおく。

alias p=`getclip`

「p」と入力するだけで、クリップボードの中にコピペしたコマンドを実行できる。

Git Bash にもどうぞ

Cygwin さえ入っていれば、Git Bash (MsysGit より) からでも getclip を呼べて便利。長〜い git clone のための URL をコピペできなくて泣きさうになってた人は嬉ぶはず。

Git Bash と Cygwin 両方入れてる人がどれ程いるかは疑問だけど :p

2009-09-09

Windows にも /etc/hosts ファイルがある

あまり知られていないことだけど、Windows にも hosts ファイルがある。これは Linux における /etc/hosts と同じ動作をする。

Linux の /etc/hosts

Linux の /etc/hosts は、IP アドレスとホスト名を紐付けする設定ファイル。書式は次の通り。

127.0.0.1 localhost

一行に IP アドレスとホスト名をスペース区切りで書いておく。上の例は、127.0.0.1 という IP アドレスに localhost というホスト名でアクセスする、という設定。ほとんどの Linux にはこの設定が書いてあるかな?

DNS サーバーを立てたり、DNS に登録するのが面倒、なんて時に使える。

Windows の hosts

Windows の hosts ファイルも全く同じ書式・同じ目的で使える。

問題は、Windows のバージョンによってファイルの置き場所が違うこと:

  • Windows XP: C:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts
  • Windows 2000: C:\WINNT\system32\drivers\etc\hosts
  • Windows 95/98/Me: C:\Windows\hosts

IP アドレスでしかアクセスできない PC があったら、hosts ファイルをいじってみると良いでせう。編集は普通にメモ帳からできる。

このネタ。一番知っておいて欲しいのは、Linux の管理者だったりする。Windows に /etc/hosts があるなんて思いもよらない、って人が多いから。

ref

2009-09-08

Simplify Media が「写真」にも対応した

PC を音楽サーバーにするサービス兼アプリ Simplify Media が、写真サーバーにもなるやうになった。まさに「Simplify Media (メディアをシンプルにする)」に恥じない動き。

使い勝手は「音楽」の時と変わらない。共有したい写真のフォルダーを指定するだけ。

今回のバージョンから、共有者の設定も細かく行なえるやうになった。「音楽」だけを共有する人、「写真」だけを共有する人、そして「音楽と写真」の両方を共有する人を指定できる。

最後に、iPhone に写真用のアプリが追加された。アプリ名は Simplify Photo。価格は 350 円。Simplify Music 2 (700 円) の半額。新機能を別アプリにしてリリースしてくるあたり、ビジネスが上手い。

あとがき

Simplify Media は、ぼくが初めてレビューした時から安定度を増した。音楽を聞いていても、切れることが少なくなった。そして、今度は写真対応。写真は音楽以上にネットワークの影響を受けなさそう。より快適なサービスが楽しめそう。

2008-08-19

Simplify Media -- 自宅マシンを iPhone の音楽サーバーにする

Simplify Media の iPhone アプリを試してみた。

Simplify Media は、個人ベースの音楽共有アプリ。ぼくのやうに複数のマシンを持っている場合、マシン間で音楽ライブラリーを共有することが出来る。本来は、自分の音楽ライブラリーを友達のマシンで鳴らしたり、逆に友達の音楽ライブラリーを自分のマシンで再生する為のアプリ。

共有方法は簡単。アカウント登録後、Simplify Media のサイトから専用アプリをダウンロード & インストールするだけ。これで同一アカウント間の音楽ライブラリーが共有化される。ネットワークの設定は一切必要なし。友達のライブラリーを共有する場合は、友人アカウントを invite する (らしいけど試してない :p)。

アプリは、Windows, MacOS X, Linux に対応している:

  • Windows: XP SP2, Vista (iTunes 7.X, Winamp 5.35, 5.5)
  • MacOS X: 10.4, 10.5 (iTunes 7.X)
  • Linux: Ubuntu 8.04 (Rhythmbox)

iPhone アプリ

iPhone アプリを導入すると、自宅マシンの音楽ライブラリーを何時でも iPhone から聴くことが出来るやうになる。イメージとしては、自宅マシンが自分専用の音楽ラジオ局になる感じ。難しく言うと、自宅マシンが音楽サーバーになる (音楽データはストリーミング配信される)。

アプリの利用には、ネットワーク接続が必須。Wi-Fi の方がおススメだけど、3G でも問題なく音楽を聴ける。iPhone アプリはこちらから入手可能 ($3.99。先着 10 万人は無料。今ならまだ無料のはず)。

今のところ、欠点も少くない。

  1. バッテリーを喰う
  2. 特々接続が切れる (特に 3G)
  3. 起動に時間がかかることがある (特に 3G)。ひどい時は 2 分位い経っても、サーバーに繋がらず「Buffering」メッセージが出続ける
  4. Simplify Media アプリはバックエンドで動作しない。Simplify Media を閉じると音楽も止まる。例えば Simplify Media で音楽を聴きながら、Safari でネットを見る、といふことは出来ない。
  5. UI が時々固まる。特に音量調節の UI の反応が悪くなる (iPhone のサイドにある音量調節ボタンで操作するのは OK)。
  6. サーバーが落ちていても分からない時がある。MacBook のフタを閉じると、Simplify Media はアクセスできない (当然か ^^;)。普通は楽曲リスト自体が Simplify Media アプリに現れなくなるけれど、時々楽曲リストがキャッシュに残っていて「アクセスできる」ように見えてしまう。この時、音楽を再生しようとすると (当然) サーバーに繋がらず「Buffering」マークが出続ける。
  7. セッション中に IP アドレスが変わった場合は、一旦 Simplify Media をサイン・アウトして再サイン・インする必要がある。

あとがき

iPhone は最大 16 GB と、iPod に比べて容量が少ない。Simplify Media は、この制限を取り払ってくれる予感がする。上にも書いた通り接続に少し難があるので、当面はよく聴く音楽だけ iPhone に (iTunes 経由) で入れておき、優先度の低い音楽だけ自宅サーバーに残しておく、といふ使い方がよろしそう。それでも、音楽ライフが随分と変わる気がする。これからは、DAP に必要なのは HDD の容量ではなく通信能力とバッテリー容量になるかもね。

Simplify Media で Les Choristes のサントラを聴きながら...

Les Choristes

2008-06-22

Cygwin のカレント・ディレクトリーを Explorer で開かせるシェル・スクリプト

Cygwin を使いこなしていても、時々、Winodws のエクスプローラー (explorer) でカレント・ディレクトリーを開きたくなることがある。

例えば、GUI 派な人にカレント・ディレクトリーを見せる時とか、TortoiseSVN で Subversion を GUI から利用してる場合とか、ダブル・クリックして開く方が早い Windows 系のファイル (ex. Microsoft Office, Visio, mp3, mpeg, etc.) があるなんてケース。

こういう場合、explorer コマンドにカレント・ディレクトリーの path を渡してやればいい。path は Cygwin の「/cygdrive/c/cygwin/home/...」といふ形式じゃなくて「c:/cygwin/home/...」の形。これは、cygpath というコマンドを使って取得できる。

ぼくの環境だと、explorer コマンドの入ってる c:/WINDOWS/ に PATH が通っていなかった。それに、cygpath のコマンドを手で入力するのが面倒。

といふわけで、一行 shell script を作った。以下、ソース。適当な名前で保存して、実行権限を与えられたし。

#!/bin/bash

/cygdrive/c/WINDOWS/explorer.exe "$(cygpath -wa `pwd`)"

2008-05-19

Trac Lightning をインストールした

Windows 用の Trac 一括インストール・ソフト「Trac Lightning (旧称「Trac 月」)」を利用してみた。自分用メモとしてインストール手順を残しとく。

ダウンロード

ここら辺のページを参考に、最新版をダウンロード。

インストール

ダウンロードした TracLight-x.x.exe をダブル・クリック。あとは、ウィザードに従うだけ。でインストール完了。

使ってみる

※もしかしたら、インストール直後に再起動が必要かもしれない。

以下の URL にアクセス。

すると、Trac の解説ページが現れる。Trac のプロジェクトを見るには、次の URL にアクセス。

外のマシンから、上記ページにアクセスする場合は localhost を「ホスト名」に変える。

2007-09-28

Cygwin で C 言語コンパイル環境を整える

友人が東芝のノート PC を買って、C 言語を始めやうとしている。おすすめのコンパイラーを聞かれたので、フリーの Cygwin に gcc が入っているよと答えた。せっかくなので、初めて Cygwin を使う人向けにインストール記事を書いてみる。

Cygwin とは

Cygwin とは、Linux のツール群を Windows に移植した、一種の環境を指す (そもそも Linux 自体が Linux カーネルとツール群から成り立っている)。公式ページの言葉を引くと

Cygwin is a Linux-like environment for Windows. It consists of two parts:

  • A DLL (cygwin1.dll) which acts as a Linux API emulation layer providing substantial Linux API functionality.
  • A collection of tools which provide Linux look and feel.

Cygwin は、Windows 向けの Linux 風環境である。Cygwin は二つのパートから構成されている: 一つは、DLL (cygwin dll) で、Linux API のエミュレーション・レイヤーのように働き、実質的な Linux API の機能を提供する。もう一つはツール群で、Linux のルック & フィールを提供する。

Cygwin Information and Installation より引用

となる。

昔は Cygwin がサポートしているツールの数も少なく、一つの単体ソフトとして提供されていた。インストラーをダブル・クリックするとツール群が全てインストールされていた。

けれど、サポートするツールの数が増えるに従って、全てのツールをインストールするのは非効率的になった。そこで、今の Cygwin はインストーラーからインストールするツールを選べるやうになっている。

Cygwin のインストール

まずは、Cygwin のインストーラーをダウンロードする。

Cygwin Installer 上記ページから、「Install or update now!」リンクをクリックして、ダウンロード。

そしたら、インストーラーをダブル・クリックしてインストール開始。

「次へ」をクリック。

上から順に「ネットからインストール」「ローカルに保存 (インストール作業は行なわない)」「ローカルに保存したツールをインストール」。ネットの回線が細い時などは、インストール作業を「ローカルに保存」「保存したツールのインストール」といふ風に二回に分ける。普通は「ネットからインストール (デフォールト)」のままでよいでせう。

Cygwin のインストール先指定。デフォールトは「c:\cygwin」。D ドライブを持っているなら、「d:\cygwin」に変えてしまってもよいかも。

「Install For」と「Default Text File Type」は、初めのうちはいじらない方がいい。

インストールするツールを一時保存する場所。デフォールトは「c:\tmp」。特に理由がない限り、ここもいじる必要なし。

インターネットへの接続方法を指定。ここも、「Direct Connection (直接続)」のままでいい。

もし、大学や会社でインストールしようとしていて、ファイヤーウォールやプロキシの関係で Cygwin インストールに失敗するようなら、「Use IE5 Settings」を選ぶ。

ダウンロード元の指定。これは、日本のサイトを選びませう。サイトの最後が「.jp」になってるものを選ぶ。もし、ダウンロードが遅くてしょうがなければ、他のサイトを選び直す。海外のサイトさえ選ばなければ、それほど気にかける必要はない。

パッケージの選択。デフォールトは、minimum install (最小限のインストール) になっている。確か、このままだと gcc はインストールされなかったはず。「Devel」のカテゴリーをクリックして、「Default」から「Install」に変更する。

※ 「Editor」の項目の「Emacs」も「Install」すると幸せになれるかもしれない。

パッケージの依存関係を調べて不足分をインストールするかどうか聞いている。素直に「次へ」

するとインストールが始まる。あとはひたすら待つ。かなり時間がかかると思う。

インストールが終わったら、デスクトップにアイコンが出来る。

C 言語で Hello, World!

Cygwin がインストールされたら、C のソース・ファイルをコンパイルできるか試しませう。

サンプル・ファイルは以下の通り。

#include <stdio.h>

int main (void)
{
  printf("Hello, World!\n");
  return 0;
}

これを sample.c という名前をつけて、c:\cygwin\home\USERNAME 以下に置く。ここで USERNAME は、ウィンドウズのログイン・ユーザー名。

Cygwin を起動して、コンパイル。

$ gcc sample.c

コンパイルが通ったら、プログラムを実行。

$ ./a.exe
Hello, World!

「Hello, World!」と出たらおなぐさみ。

2007-08-23

Mac の Boot Camp で最初に躓くところ

友人が MacBook を買った。Intel Core 2 Duo が入ってて、無線 LAN も使えるバリバリのノート・パソコンで、一番安いものを探すと、MacBook になるらしい。Windows 専用のアプリを使ってて、Windows OS 必須な彼には、Boot Camp (Mac で Windows を起動するためのツール) が心強い味方になって来れる。はずだった...

数日前に、Boot Camp を入れたら不具合連発という話を聞かされる。まず、Mac が起動しなくなったといふ。コンピューターの電源を入れると、Windows XP だけしか起動しない。そして、起動した Windows XP がボロボロといふ。曰く。

  • 無線 LAN が使えない。
  • というか、有線 LAN すら使えない。
  • 音が鳴らない。
  • ディスプレイ・サイズの設定がおかしい (ひしゃげて見える)。
  • PC のフタを閉めても、スリープしない。
  • CD のイジェクト・ボタンが反応しない。

とまあこんな感じ。彼も PC の素人じゃないのに、ネットでマッチする情報がないといふ。これはかなりの難問だと、身が引き締まる。

解決編

なるほど、確かに「Bootcamp Windows 起動しない」なんかで検索しても、ヒットしない。そこで、アップルのウェブページ (Boot Camp のダウンロード・ページね) を訪ねてみた。

すると、ウェブページの比較的上の方に...

Boot Campのインストールが完了したら、起動時にOptionキーを押し続けるだけで、Mac OS XとWindowsのいずれで起動するかを選択できます。

アップル - Boot Camp より引用

オイ。

さらに下の方で...

Boot Campを使って、WindowsがMac独自のハードウェアを認識するのに必要なドライバをCDに作成します。

中略

インストールが完了し、MacでWindowsが起動したら、先に作成した「Macintosh Drivers CD」を用意してください。CDを挿入すると、自動的にドライバがインストールされます。

アップル - Boot Camp より引用

これ、やった? というか、読んだ? この通りにしたら、ちゃんと動くようになったし、不具合もなくなったよ??

さんざ探しまわってた情報は、一番最初のページに書いてあったといふ。というか、ドキュメントは読みませう。お願いですから。

ドライバがインストールされ Mac 上でまともに動くやうになった Windows に感動している友人を見て、大笑いしたのは言ふまでもない。

2007-05-29

Excel で 72pt より大きなフォント・サイズを使う方法

Excel を使ってポスターの類を作らうとしたところ、72 pt を越えるフォント・サイズを選択できなくて困った。それで、どうしたものかと悩んだけれど、プリンターの設定で印刷倍率を変えればいいことに気付いた。

やり方は簡単で、印刷ダイアログを開き、プリンターの倍率を 100 % から (例えば) 200 % に変更する。すると、72pt のフォントは 144pt に、36pt のフォントは 72pt に拡大されて印刷される。もちろん、フォント以外の全てが 2 倍の大きさになる。

Excel の「印刷プレビュー」は、印刷倍率を考慮して印刷範囲を教えてくれるので、どれ位いの大きさが一枚の紙に印刷されるかを悩むこともない。

この Tips は、フォント・サイズを強制的に大きくする他にも、枠線を基本の太さより太くするのにも使える。大きな印刷物を (Excel で) 作る時に、表示倍率を小さくして編集している人も見かけるけれど、逆に印刷倍率を大きく出来ないかも考えてみて欲しい。

あとがき

より大きなフォント・サイズを使う方法の一つに、「ワードアート」を使う方法もある。けれどぼくは、単に大きなフォント・サイズを指定するためだけに「ワードアート」を、利用することを好まない。というのも、ワードアートは、良くも悪くも「絵」なので、

  • セルの相互参照機能が使えない
  • 複数のワードアートの位置を揃えるのが面倒
  • マクロ化が面倒

という短所を持つため。

今回は、一部の文字を変更しながら数十種類のポスター (?) を作る必要があった。問題は、文字の変更が、一枚のポスター当たり 4 〜 7 か所に渡ったこと。文字変更部分を「セルの相互参照」で参照するようにすれば、一か所の変更で全部の文字を変更することができる。

もし、ここでワードアートを使うなら、一回の変更ごとに最大 7 か所の編集を繰り返さなくてはいけない。これは手間ばかり増えて、ミスも多くなる。それでもポスター一枚分の編集ならよいけれど、数十枚のポスターに同じ操作をするとなると気が遠くなる。

本音を言えば、かういったポスター作りには Excel なんぞ使わずに、PostScript コードをエディターで直書きたいのだけどね :p

2006-06-26

Portable Emacs 22.0.50 on USB

Here, I'll give you a small descripiton to put NTEmacs (Emacs on Windows) into your USB flash memory! You can bring your Emacs anywhere ;) Only you need is USB flash memory 256+ MB.

emacs+auctex by Ralf Angeli

Ralf Angeli, one of the main developpers of AUCTeX, compiles the latest Emacs CVS with AUCTeX bundle for Windows. I call this distribution emacs+auctex for windows. emacs+auctex is available at

The latest version of emacs+auctex is checked out and packaged on 2006-06-24. Read the Release note for details.

The file emacs+auctex-w32-<date>.zip includes the pre-compiled package while emacs+auctex-src-<date>.zip holds the source code and build instructions in case you want to look at it or compile it yourself.

Instlattion

For installing the package, simply unpack emacs+auctex-w32-<date>.zip at the desired location. Then, copy the directory emacs+auctex-w32-<date> into your USB flash memory. It takes some minutes to copy all the files because emacs+auctex is very big package.

You can start Emacs by executing runemacs.exe in the bin subdirectory.

.emacs and site-lisp customization

Emacs for Windows looks for your .emacs file in c:/Document and Setting/USERNAME by default. But USB application must find its init files in the USB memony.

Here the tips!

Put the following codes into f:/emacs+auctex-w32-<date>/Emacs/site-lisp/site-start.el.

(defvar usb-drive-letter (substring data-directory 0 3))
(defvar usb-home-dir (concat usb-drive-letter "home/"))

(setenv "HOME" usb-home-dir)

In this section, I use f: for the drive letter of USB flash memory. But please remmember that the drive letter will be changed by each of machines. Do not write the drive letter directly to your init files. Use the variable usb-drive-letter for the drive letter.

Now make directory home in f:/. This is the simple .emacs file in f:/home/

;;
;; Portable Emacs init file.
;;;

(setq user-full-name "YOUR NAME")
(setq user-mail-address "YOUR EMAIL ADDRESS")

;;
;; Set environment
;;
(defvar usb-site-lisp-dir (expand-file-name "site-lisp" usb-home-dir))
(setq load-path (cons usb-site-lisp-dir load-path))
(let ((dir (delete nil (mapcar (lambda (f)
     (unless (string-match "\\.elc?\\'" f) f))
          (cddr (directory-files usb-site-lisp-dir t))))))
  (setq load-path (append dir load-path)))

Additional Elisp files should be saved in f:/home/site-lisp/.

Update emacs+auctex

Just remove old emacs+auctex directory, and copy new one into USB flash memory.

Then put above codes for site-start.el into new site-start.el.

Acknowledgment

Thanks go to Ralf Angeli and AUCTeX develop members!