2006-07-27

蔵書 5000 (青空文庫) が届いた

ボイジャーによる青空文庫の全作品 CD-ROM、商品名「蔵書 5000」2006 年度版を手に入れたので、ちょこっとレビュー。

購入

「蔵書 5000」2006 年度版 この商品の存在を知ったのが、2006-07-19。翌日、ボイジャー宛にメールを送り購入の意思を伝えた所、同日中に注文受付の返信があった。

CD-ROM の代金が 500 円。送料 110 円。振込先は銀行と郵便局の二つが選べる。ぼくは、郵便局での振込を選んだので、郵便局の機械 (ATM?) を使って入金。手数料 60 円 (窓口振込だと手数料がも少し高い)。計 670 円。これを、注文受付メールの翌 2006-07-21 (金) に振り込んだ。

入金確認・発送のお知らせメールはなし。2006-07-26 (水)、少し厚めの (中にプチプチの緩衝材が入ってる) 封筒で商品が届いた。

封筒の中身は、「講談社オンデマンドブックス」のちらし一枚と、「蔵書 5000」の CD-ROM 一枚。

蔵書 5000 の中身

CD-ROM の中には、青空文庫と縦書き表示の出来るテキスト・ブラウザー (?) Azir の体験版と、Azir 起動に必要な QuickTime Player 等のインストーラーが含まれていた。ただし、Azir は、Windows/Mac 版しかないので、Linux 使いのぼくに、縁は無し。

青空文庫は、本家サイトをディレクトリー構成そのままに CD-ROM にコピーした形で収録されていた。

ディスクの容量は 403 MB。XHTML ファイルと Zip 圧縮されたテキスト・ファイルが入ってる (独自形式で入ってたらどうしようかと思ってたよ ^^;)。エキスパンドブック・ファイル形式 (.ebk) のファイルは含まれていない。

Linux ユーザーのぼくは、エディターかウェブ・ブラウザーで読むことになる。

ローカルで本を読む時に、使えそう。読みたい時に、読みたいものを、その都度ブラウザーで開く or ダウンロードすればいいんじゃんって話はあるんだけどね ^^; ネットに繋がなくても、いつでも読めるバックアップを持っておくと安心しちゃう。

さて、まずは北原白秋のまざあ・ぐうすでも読んでみやうかな。

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