Google Talk のチャット履歴の Tips を一つ。
Google Talk のチャット履歴は、Gmail に残るやうになっていて、Gmail の「Chats (チャット)」からアクセスすることができる。このチャット履歴は、基本的に一つのチャットが一つの固まりになっている。たとへ、チャットの内容が前日の内容とほとんど同じであっても、メールの Conversation (コンバセーション) のやうにスレッド化されない。
例えば、旅行の打ち合わせを連日 Google Talk で行なっていたとしやう。この時、Google Talk の履歴は一日一つずつ作られる。打ち合わせの内容を、あとで通して読みたい時、履歴を探し回る羽目になる。特に、相手の人と日中仕事がらみのチャットをしている場合、検索も大変。
こんな時、Gmail から前日のチャット履歴を開いて、「Reply by chat」を使う。
すると、チャットもメールと同じやうにスレッド化される。
もちろん、チャットからメールを「Reply (返信)」しても、チャットとメールが一緒になってスレッド化される。
コンバセーションになった (スレッド化された) チャット履歴は、「Print all」や「Forward all」の対象にもなる。
チャットは話題が一つに定まらない「夜の長電話」タイプと、短く用件だけを伝える連絡タイプの二種類に分けられると思うけど、後者の場合に特に「チャットのスレッド化」は重宝すると思う。
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