今日、ぼくの使ってる携帯電話「SH902i」が Google Alert に引っかかってるのに気付いた (SH902i というキーワードで News Alert を設定してるのです)。メールの日付は 2006-02-24。さういえば、読み飛ばした記憶がある。改めて読み返すと、読売 Online に載った SH902i 不具合に関するニュースじゃないか!
読売 Online の記事に載ってるのは、不具合の概略と更新プログラムの配布期間だけ。肝心の DoCoMo のサイへのリンクとか、更新プログラムの配布場所へのリンクはない。DoCoMo のサポート・サイト
を見てみても、「新着情報」に不具合の記事はない。結局、Blog Search で「SH902i」を検索してビンゴな記事を発見。
そこで、やっと今回の不具合の詳しい情報が読めた。
- 件名に「%」(半角)が含まれたメールの返信(返信、引用返信、クイック返信)または転送を行った場合、一旦画面が暗くなり、その後、待受画面に戻る。
- メール本文やメモ帳作成等の文字入力時に、下記の手順で特定の文字を入力、変換した場合、一旦画面が暗くなり、その後、待受画面に戻る。
- 漢字入力の状態で「ぺ」(ひらがな)と入力して音訓変換で「ぺ」(カタカナ)に変換し、その後変換候補として表示される「゜」(半濁点)を確定するなどした場合。
- 2タッチ方式にて「ゎ」(全角小文字)と入力し変換した場合。
- メールの本文入力中に変換候補を表示している画面で放置した場合、点滅していたカーソルが消えたまま、または点灯したままになる場合がある。
ソフトウェアのアップデート
ソフトウェアのアップデート方法は、あのぶ厚いマニュアルに書いてあるらしい。もちろん記憶しているわけがないし、手元に持ってるはずもない。ウェブで情報を探すと、重要なお知らせページに PDF のマニュアル (257kB) が置いてある。
何故に PDF? しかも、257kB (大きいよ)。HTML でページを作れないのかしらん。
すぐにアップデートする場合、方法は簡単 (詳しくは、PDF を読んでおくれ)。
- 待付画面で [*][3][8] を押す。
- 端末暗証番号を入力。
- あとは、画面の説明に沿って「OK」を選ぶだけ。
アップデートは 15 分程で終わる。電池は満タンにしとく方がよさそう。アンテナも三本立つ方がいいらしい。
ちなみに PDF の中身は、作業のスクリーン・ショットと「予約更新」機能の説明、アップデート中に割り込みが入った場合の処理に多くが割かれてる。
不具合の通知
今回、ちょっとびっくりだったのは、携帯電話不具合に通知があったことを DoCoMo がユーザーに何も伝えようとしなかったこと。SMS か携帯メールで教えてくれたってよいんじゃない? Google Alert を設定してなきゃ、今回の件は絶対に気付かなかった。
調べてみると、お知らせページ
が用意されてて、RSS も配信されている。
この RSS はタイトルとリンクだけが入ってる。でもね〜、ぼくは全文読める方を好む。ゆずっても、概略位い付けようよ。
結局、Google Reader じゃなくて Bloglines に登録した。
最低限のやるべきことはやってるのだけど、それがユーザーまで届いてない。かゆい所に手の届かないサービスという印象。
SH902i を使ってる方は早めのアップデートをば! アップデートのパケット代は無料ださうです。
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