2014-09-18 (土)、五反田はfreee 社のオフィスにて開かれた ReactiveCocoa Tokyo にて LT をやってきた。
タイトルは「distinctUntilChanged の使いどころ」。ReactiveCocoa で基本となる RAC
マクロと RACObserve
の使い方から始めて map
や subscribeNext
を使った書き方。循環参照を避けることができる便利な rac_liftSelector
での書き直し。RACSignal
を作ってシグナルを使い回す方法を一連の流れで紹介した。その後、ChatWork のライブ機能 (ビデオ・チャット機能) を例に少し込み入ったコードを書いて、問題点を提起。解決策に distinctUntilChanged
を使う、という内容。
今回は初めて Mac の Keynote アプリを使ってプレゼン資料を作ってみた。今までは Goodle Slide だったので、使い勝手の小さな違いに苦しんだ。何より話の流れがまとまらなくて、かなり足ぶみした。資料が出来たのは発表当日の午前 3 時だった。5〜10 分の LT 枠なのに、資料の枚数が 20 枚になっていて、再び頭を痛めた。
本番では早口になってしまったけど、大丈夫だったかな? ReactiveCocoa の入門的な内容にもなるよう資料を組んだつもりなので、参考になったら嬉しいな。
あとがき
ReactiveCocoa 関西から約 3 か月。話すネタはなくなったかな? なんて声も聞こえたけど、懇親会ではまだ知らない ReactiveCocoa の便利なメソッドや思わぬ落とし穴の話を聞くことができた。1 時間近い大きな講演は難しいかもしれないけど、30 分くらいのトピックならまだまだザクザクとネタが残ってるんじゃないかな。
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