先日 Amazon に注文した Apple Mini DVI-VGA アダプターが届いたので、早速使ってみた。
接続したのは、ぼくが何年も使ってる Sony のブラウン管ディスプレー Multiscan G420。19 インチ。解像度 1600x1200。ディスプレーの入力切替 (2 系統) を内蔵しているお優れもの。一方の入力を Linux にして、もう一方を MacBook に繋げる。
繋げ方は簡単。
- MacBook の Mini DVI ポートにアダプターの Mini DVI 端子を挿す
- ディスプレー側の VGA 端子にアダプターの VGA 端子を挿す
- MacBook でディスプレー切替ボタン (ぼくの MacBook では F7 の所にあった) を押す
これだけ。
これで、ディスプレーに MacBook 上の映像と同じものが表示されるやうになった。解像度は Mac 側に合わせて、1280x800 におちている。プレゼンなんかは、このモードでやればよさそう。
デュアル・ディスプレーに挑戦
一台の PC で 2 つのディスプレーを使うという「デュアル・ディスプレー」。マウスが片方のディスプレーからもう片方へと移っていくのが格好良くて憧れていた。
Mini DVI-VGA アダプターがあれば、MacBook でデュアル・ディスプレーが可能になる。
- アップル・メニューから「システム環境設定」を開く
- 「ディスプレイ」を選択
- (ここで「メニューバーにディスプレイを表示」にチェックを入れておくと、あとあと設定変更が楽になる)
- 「調整」タブをクリック
- 「ディスプレイをミラーリング」のチェックを外す
これで、ディスプレーを MacBook の液晶とは別物として使えるやうになる。マウスをディスプレーの端まで持っていって、更に横に動かすと、もう一方のディスプレーからマウスがニョキっと現れる。楽しいなぁ。
外付けのディスプレー側は、解像度の変更も可能。MacBook の解像度と合わせる必要はない。ぼくは、MacBook を 1280x800 で、外付けディスプレーを 1600x1200 に設定した。
Apple LED Cinema Display
Apple のサイトを見ると、更に Cinema Display (24 インチ!) なんてのもあるそうね。
ディスプレー・サイズも魅力。それ以上にいいのが、MacBook への電源を供給する機能があるってこと。あと、USB ポートが 3 つ付いてるのもいい。ディスプレー側に USB キーボードを挿しとける。そしたら、会議で出かける時に MacBook をディスプレーから外すだけでいい。電源はフルになってるはずだし、USB キーボードを外す必要もない。マウスは無線の Mighty Mouse でいいよね。
ああ、とっても物欲を刺激されちゃう。でも買わないよ。まだ買わないよ。
No comments:
Post a Comment