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2009-10-03

Apple の Mini DVI-VGA アダプターを使ってみた

先日 Amazon に注文した Apple Mini DVI-VGA アダプターが届いたので、早速使ってみた。

Apple Mini DVI-VGAアダプタ

接続したのは、ぼくが何年も使ってる Sony のブラウン管ディスプレー Multiscan G420。19 インチ。解像度 1600x1200。ディスプレーの入力切替 (2 系統) を内蔵しているお優れもの。一方の入力を Linux にして、もう一方を MacBook に繋げる。

繋げ方は簡単。

  1. MacBook の Mini DVI ポートにアダプターの Mini DVI 端子を挿す
  2. ディスプレー側の VGA 端子にアダプターの VGA 端子を挿す
  3. MacBook でディスプレー切替ボタン (ぼくの MacBook では F7 の所にあった) を押す

これだけ。

これで、ディスプレーに MacBook 上の映像と同じものが表示されるやうになった。解像度は Mac 側に合わせて、1280x800 におちている。プレゼンなんかは、このモードでやればよさそう。

デュアル・ディスプレーに挑戦

一台の PC で 2 つのディスプレーを使うという「デュアル・ディスプレー」。マウスが片方のディスプレーからもう片方へと移っていくのが格好良くて憧れていた。

Mini DVI-VGA アダプターがあれば、MacBook でデュアル・ディスプレーが可能になる。

  1. アップル・メニューから「システム環境設定」を開く
  2. 「ディスプレイ」を選択
  3. (ここで「メニューバーにディスプレイを表示」にチェックを入れておくと、あとあと設定変更が楽になる)
  4. 「調整」タブをクリック
  5. 「ディスプレイをミラーリング」のチェックを外す

これで、ディスプレーを MacBook の液晶とは別物として使えるやうになる。マウスをディスプレーの端まで持っていって、更に横に動かすと、もう一方のディスプレーからマウスがニョキっと現れる。楽しいなぁ。

外付けのディスプレー側は、解像度の変更も可能。MacBook の解像度と合わせる必要はない。ぼくは、MacBook を 1280x800 で、外付けディスプレーを 1600x1200 に設定した。

Apple LED Cinema Display

Apple のサイトを見ると、更に Cinema Display (24 インチ!) なんてのもあるそうね。

ディスプレー・サイズも魅力。それ以上にいいのが、MacBook への電源を供給する機能があるってこと。あと、USB ポートが 3 つ付いてるのもいい。ディスプレー側に USB キーボードを挿しとける。そしたら、会議で出かける時に MacBook をディスプレーから外すだけでいい。電源はフルになってるはずだし、USB キーボードを外す必要もない。マウスは無線の Mighty Mouse でいいよね。

ああ、とっても物欲を刺激されちゃう。でも買わないよ。まだ買わないよ。

Apple LED Cinema Display 24 MB382J/A

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