先月 (11/27 の夜中だったと思う)、Github にログインして驚いた。なんと Github に、ぼくが「人間ではない」とみなされてしまった!! その時のスクリーンショットはこちら。
One of our mostly harmless robots seems to think you are not a human.
Because of that, it's hidden your profile from the public. If you really are human, please contact support to have your profile reinstated. We promise we won't require DNA proof of your humanity.
(訳: 安宅による) 我々のロボットが、貴方を人間ではないとみなしています。
そのため、貴方の (Github の) プロフィールは非公開となりました。もし、貴方が人間であるなら、どうぞサポートへコンタクトを取ってください。貴方のプロフィールは元に戻るでしょう。DNA 判定を要求なぞしません。お約束します。
DNA proof
を要求しない件は、Github 流のジョークかな。悪くないジョークだけど、真夜中に Guthub アカウントが (事実上) 停止してしまうのは、下手なジョークより心が凍る。
このメッセージが出たあと Google Chrome をシークレット・モードにして https://github.com/ataka/ を覗いてみたところ、404 Not Found が表示されてた。ぼくが公開してるプログラム全てが非公開になっていた。
ヤバイ!
人間の証明
「人間の証明」をするために、ぼくがやったことは一つ。メールを書いたこと。それもかなり拙い英文だった。
メッセージの中の「contact support」という文字がサポートへのリンクになっている。これをクリックすると、メール・フォームが開く。タイトルに「Hi, I'm human」と入れ、本文には「あなたのロボットが私を人間ではないというので、このメールを書いた。私は人間です。プロフィール・ページを元に戻してください。」という内容の英文を書いて送信した。
今思うと、かなりひどい文章 (日本語としてもね) だけど通じたらしい。2 日後、ぼくの Github ページは元に戻った (4/29 2:10 AM に元に戻したとのメールが届いてた)。
言い訳をさせてもらうと、その時、本当に眠くて文章を推敲することが出来なかった。ただ、Github に何かテキストを送らねば、と思っていた次第。翌日、改めて「Github のロボットがぼくのアカウントを停止してしまったけど、アカウント停止を解除して欲しい。私が人間であることを証明して欲しいということで、メールを昨日送った。具体的にどうすれば良いのか教えて欲しい。こちらにはすぐに対応する準備がある」旨、追加で英文を送った。でも、そのメールはスルーされたらしく、「Hi, I'm human」のメールに対して返信があった。
実際、「証明」とは人間らしいテキストをフォームから送信できれば十分らしい。あとは、担当者が Github ページを見て、ロボットが作成したものかどうかを「人間の目」で確認し、OK なら解除となる模様。
人間の証明など、どうすればいいのか? 英文でどう書けばいいのか? および腰になって、頭をひねる必要はない。十全を期そうとして時間を費やす必要もない。ただ、Github にアクションすること。これが Github への「人間の証明」になる。
同じように Github から人間の証明を求められて、困るようなことになったら、この記事を思い出してもらえれば幸い。
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