英 ROK 社のコーヒー・グラインダー (コーヒー・ミル)。Indiegogo にて出資したのが 2014 年 12 月も末の頃。5 月出荷予定が延期され、昨夜、ついにわが家に届いた!
「半分の力でコーヒー豆が挽けるうえに静か」というフレコミはダテじゃなかった。ROK は、ぼくの初めてのコーヒー・ミルなので比較は難しいけれど、疲れずにコーヒーが挽けた、夜中の 23 時頃に豆を挽いても五月蝿いと感じなかった、と書いておく。
過去記事は次の通り:
- clmemo@aka: ROK Coffee Grinder、そろそろ発送かな
- clmemo@aka: ROK Coffee Grinder、出荷遅れて 8/11 に日本へ発送予定
- clmemo@aka: ROK Coffee Grinder 日本発送は 7/20 以降を予定
- clmemo@aka: ROK Coffee Grinder の発送は 7 月半ば以降を予定
- clmemo@aka: 半分の労力でコーヒー豆を挽ける ROK Coffee Grinder を注文してみた
- The revolutionary ROK Coffee Grinder | Indiegogo
一つ告白を。2015-09-04 に ROK からメールが届いて、日本向けの発送が終わったことを知らされていた。ブログの記事を書こうと思っているうちに Apple イベントやらで忙しくなって商品の方が先に届いちゃった。
ちなみに ROK Coffee Grinder は 2015-09-15 (水) 12:17 にセイノースーパーエクスプレスの手で届けられた。不在だったので再配達を依頼して、2015-09-16 に受け取った。
開封の儀
開封の儀は写真メインで
ダンボール。重さ 2.5kg。「Designed and Engineered in London」の文字。英国発!
別の方向から。検査終了のシール。Made in China の文字。組立は中国みたいね。
ダンボールを開くと銀色の箱。「world-class grounds, powered by you」
ダンボールから出してみた。
裏側にはインストラクション。
箱を開けて ROK Coffee Grinder とご対面。おっと傾いちゃってるぞ。クッションは (傾いてても) ちゃんと仕事をしたようで、商品自体は痛んでなかった。
箱から本体を取り出すと、ハンドルとカップが現れた。
あとは説明書と「Infinite Adjustment」の説明。「Infinite Adjustment」の説明、よく分からん。
キッチン・ワゴンの上にセッティング。お昼に買っておいたコーヒー豆も用意して準備万端。そうそう、本体下に付いてたフィルムは外した。底面はペタッとくっつく素材で出来ていて、貼りつく感じ。はがすのにちょっと力が要る。安定感抜群。
最後にもう一度全景。
豆を挽く
目盛りを 20 (フレンチプレス用の粗挽き) にセットして、コーヒー豆 14g を挽いてみた。14g というのは、7g 用スプーン 2 杯からの概算。下の動画がその様子。1 分 45 秒の動画。初めてだったので、うまくスプーンで豆をすくえず 3 回コーヒー豆を入れてる。
動画は iPhone で撮った。グラインダーと同じ場所に置いて撮影したので、揺れる揺れる。見てもあんまし嬉しいものじゃない (できればちゃんとした動画を撮りたい!! 誰かカメラを支えて〜〜)。
この動画で伝えたいのは、ぼくがそんなに力を入れていないこと、音がそんなに大きくないこと、そして 1 分 5 秒で豆を挽き終えたこと。この 3 点。いい感じじゃない!?
挽き終えた豆をフレンチプレスに入れて 4 分!!
コーヒーの出来上がり!!
コーヒー豆屋で挽いてもらった豆を家に帰ってすぐコーヒーにしたことがあって、その時の味は自分で煎れた中では一番の出来だったんだけど、今回のコーヒーはそれとほぼ同等。あの美味しさは「挽きたて」にあったのかな。これからは毎日、この美味しいコーヒーが飲めるのかと思うと、嬉しい。
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