昨日、インターナショナル・オーディオ・ショウ 2013 に行ってきた。
そして、フューレン・コーディネートのブースにて衝撃のニュースに接した。Anthony Gallo のスピーカー Reference 3.5 の販売終了。輸入を止めるのではなく、本国での販売が終了。スタッフの方曰く、次期スピーカー (Reference 4.0?) の情報などは何も入ってきていない、とのこと。フューレンにしても、このニュースは寝耳に水だったらしい。
ぼくのオーディオ友達は Reference 3.5 をメイン・スピーカーにしたい、と言っていたので、このニュースに接しショックを受けていた。
2014 年に望みを...
アンソニー・ギャロは本当に Reference シリーズの販売を完全に中止してしまうのか? 海外のサイトを漁ってこんな情報を見つけた。
意訳すとこうなる。
Anthony Gallo は新しいフロア・スタンディング型スピーカーを開発している。2014 年後半にはお披露目したい。
このサイトは Anthony Gallo Acoustics のダイレクト・ショップ。情報筋としては、かなり信頼できると思う。問題は、「a new floor standing speaker (新しいフロア・スタンディング型スピーカー)」が何を指すのか?
Anthony Gallo には、Reference series の他に floor standing speakers も作っている (これは日本には輸入されていないはず)。
Classico CL-3 と Classico CL-4 の二機種がある。型は Reference series (Reference 3.5) とは全く似つかない。
新しいフロア・スタンディング型スピーカーが「Reference series」の後継機なのか、「Classico」の新機種なのか、手元にある情報だけでは判別できない。願わくば Reference 4.0 を開発していると思いたい。全てが明らかになるのは来年か... 一体どうなるのか。期待と心配を胸に秘めつつ、Anthony Gallo acoustics の発表を待ちたい。
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