Google が月地図 (Google Moon) に続いて火星地図を始めた。Google Labs から行くことができる。
ネタ元は Googling Google。
使い方は Google Maps と同じ。少し違うのは、「Elevation」「Visible」「Infrared」という三つのビューが用意されてること。Google Mars に入ってデフォールト表示されるのが「Elevation」で、高低差に対して着色されてる。例えば黄色が海抜 0 m で、赤が地表 3000 m といった具合。「Visible」は衛星写真のまんま。宇宙船から火星を見たら、こんな風に見えるだってさ。「Infrared」は赤外線カメラで撮ったもの。温かい部分は明るく、冷たい部分は暗く表示される。「Visible」で見るよりクリアな画像になるのがメリット。
地図上方には、あらかじめ用意されたローカル情報 (?) リンクがある。例えば「Spacecraft」をクリックすると、地図上に探査船の着陸場所のフラッグが立つ。
火星で面白いのは起伏が激しい所かな。地球最大の山は地表 8 km だけども、火星の山は地表 21 km。是非、「Mountains」をクリックしてみて下さい。
(追記): Google Japan Blog にも Google Mars 公開のエントリーが出てる。今日をリリース日にした理由は、火星の地図 (スケッチ) を描いた Percival Lowell の誕生日だからだそうな。へー。知らなかった。
ちゃめ=kamimuraです。
ReplyDeleteこれはまた面白い物を見つけられましたね。
はまりそうですね。
"Stories"で、特徴的な地形などの場所が示されるのが、面白いかも。
ちゃめさん、こんばんは。
ReplyDelete他のブログでも書かれていますが、Google Earth に対応させるべく現在作業中だとか。あの火星の山や渓谷を Google Earth で動き回れたりしたら、地球に帰ってこれなくなりそうです。
"Stories" も時間が空いた時に、ゆっくり読んでみますね ;)
ふ~ん既にGoogle Marsha
ReplyDelete存在したんだ。
火星ネタはトピックスを幾つも持っています。
現在も探索中のオポチュニティーは実は
市販のPCよりもMPUの精度が劣る(「火星
地球化計画」竹内薫著)
なぜかというと頑丈なMPUを作るとどうしてもMPUの精度を落とさないと壊れやすくなるから。
Googleネタはdesktop4.5が日本語版の出たこと。サイドバーの半透明化、私はサイドバーを多用しています。
DoodleではGoogleのロゴのホリデーバージョンを見られるようになったこと、幾つか
バリエーションありますね。
最近はamazone book search(GOOgle add)へキーワードを入れて検索を数ヶ月前まで遡れる機能をよく使っています。
> MPU の精度が劣る...
ReplyDeleteほ〜う。それは初めて知りました。ところで、MPU の「精度」って何でしょ。演算処理スピードの事かしらん。
> desktop4.5が日本語版の出た
出ましたねぇ。後でレビューを書ければと思っています。
> Amazon book search
Google Gadget のやつですよね。あれは、私も便利に使っています :)
そうそうMPUの情報処理速度のこどです。
ReplyDelete火星は地球に比べて気温気候が悪条件なので
どうしても頑丈なコンピューターを必要とします。
なるほど。MPU が壊れたからといって、取り換えに行くわけにもいきませんものね。一つ勉強になりました。ありがとうございます。
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