2011-04-05

YouTube に字幕 (caption) を追加する

YouTube へアップした動画に字幕 (キャプション) を付けた。メモ代わりに設定方法を書いておく。

字幕のアップロード

まずは YouTube にログインし、「マイ動画」を開く。

「アップロードした動画」一覧が表示されるので、字幕を付けたい動画の「編集」ボタンをクリック。

「キャプションと字幕」タブをクリック。「新しいキャプション/字幕を追加」ボタンをクリック。

字幕ファイル (後述) を「ファイルを選択」ボタンから選択。「言語」を「日本語」にして、「ファイルをアップロードする」ボタンをクリック。以上。

字幕ファイルの作り方

キャプション・ファイルについては、下記の YouTube ヘルプに説明がある。

上記ページの説明によると、キャプション・ファイルは SubViewer (*.sub)、SubRip (*.srt)、キャプション (*.sbv) の三形式をサポートする。上記ページには *.sbv ファイルの例があったけれど、真似て書いたら字幕は表示されなかった。ぼくが間違えたのか、それともヘルプ・ページに誤りがあるのか不明。

とりあえず、*.srt 形式を採用してみた。*.srt 形式については下記ページを参考にした。

*.srt ファイルの書式は以下の通り:

番号
00:00:00,000 --> 00:00:03,000
字幕文字列

字幕ごとに一つ改行を入れるのを忘れない様に。ぼくが今回使った字幕ファイル (tangent-exeo.ja.srt) をそのまま転載する:

1
0:00:00.000 --> 0:00:05.000
Tangent EXEO アンプです

2
0:00:05.000 --> 0:00:11.000
スピーカー端子です

3
0:00:11.000 --> 0:00:17.000
端子のキャップを外しましょう

4
0:00:17.000 --> 0:00:23.000
なかなか外すことができません

5
0:00:23.000 --> 0:00:29.000
端子を取り外して作業してみましょう

6
0:00:29.000 --> 0:00:36.000
爪を入れてキャップを外します

7
0:00:36.000 --> 0:00:40.000
パナナ・プラグ用の端子が現れました 

完成動画

できた動画がコレ (音声は最初から入っていない):

あとがき

字幕ファイルの時間 (タイミング) を取るのが難しい。ぼくは最初に字幕に入れる文字列を最初に作っておいて、ビデオを再生しながら、字幕を入れるタイミング (時間) を考えた。

悲しいかな、モバイル版の YouTube (iPhone/iPad) では字幕が表示されなかった。すごく残念。

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