2006-01-19 の記事「clmemo@aka: デジタル体温計の途中経過」に於て、USB 端子を付けた体温計があれば面白そうと書いた。そしたら、Google 検索: usb 体温計 でそのページに来てくれる人がいた。やはりニーズはあるのかね。と自分でも検索したら、もう発売されてるんだね、コンピューター接続をにらんだ体温計って...
商品は、風邪引きさんが使う普通の体温計じゃなくて、基礎体温計。
正しくは体温計に USB 端子が付いているわけではなくて、独自の (?) 通信ケーブルで「マドンナ〜 (別売)」というインターフェースに接続、そのマドンナから Windows マシンに USB でデータを転送する (Mac には対応していないのかな?)。
お値段は、体温計単体が 4000 円から 14000 円まで (4 モデル)。マドンナ (インターフェースと Windows 用ソフト) が 15000 円前後。最安で 20000 円と、興味本意で買える価格じゃない (;_;)。
探せば、もっと手頃な USB 体温計はあるのかもしれない。よいのがあれば教えて下さい。
C Magazine
さて、体温計に USB を付けるだけなら自作もできるかもしれない。
2006-04 月号で休刊を迎える C Magazine に、「USB 付き温度計を作る」という記事が載っている。
- C MAGAZINE 2006年4月号 - Craft & Work 自分だけの USB 機器を作ろう! パート 3
EZ-USBによる「USB温度計」「USB湿度計」の製作
サイプレスのEZ-USBを使って、USB機器の自作に挑戦してみましょう。電子工作とプログラムを楽しみながらハードウェアとソフトウェア、両方の知識をマスターできます。2005年12月号のCraft & Work記事「自分だけのオリジナルUSB機器を作ろう」、2006年3月号「『USBラジオ』『USBリレー』の製作」に続いて、今回の記事で製作するのは、温度計と湿度計が一体になったUSB機器。バスパワーで動き、温度や湿度のデータをパソコンに取り込み可能です。
温度計と体温計は違うものだけど、誰か試してみませんか。
その他の USB 機器
体温計の他にも、体重計とか血圧計とかも USB でコンピューターにデータを取り込めるように出来たら面白いかもしれない。実は、そういう事を調べてる人はいた。
やっぱり、ニーズはあるのね。びっくり。
もし自作を目指すなら、先の C Magazine の記事の作者である松原拓也氏のページが参考になるかもしれない。この人はスゴイ。
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