2006-04-16 の記事で、Google Local (aka. Google Maps) を使って「場所を絞り込んだキーワード検索」をするには、キーワードと場所をスペースで区切ればよい。ということを書いた。けれど、それはぼくの早とちりだったらしい。
先の記事の根拠は、「NEC関西ビル」で検索に失敗し、「NEC関西ビル 大阪」で検索に成功したことによる。この時、Google Local は、「NEC関西ビル」と「大阪」のどちらが「キーワード」でどちらが「場所」なのかを自動判別しているらしい。でも、その判定に必ずしも成功するとは限らない。
例えば、「東京 京都」を Google Local のトップ画面から検索してみやう。「東京アカデミー京都校 (京都)」とか「京都造形芸術大学東京事務所 (東京)」が見つかる。どうやら、「東京」と「京都」の両方をキーワードとして検索したらしい。
ならば、「東海東京証券」の「京都支店」や、「京都銀行」の「東京支店」を探すにはどうすればいいか。それには、Going My Way さんの云う、「loc: 」演算子が有効。「キーワード loc: 場所」という風に指定する。
今回の例は、ちょっとこじつけっぽいね。でも、キーワードと場所をスペース区切りするだけでは、ダメな時はあるので、そんな時に、「loc:」を使うのを思い出して頂ければ...
ちゃめ=kamimuraです。
ReplyDelete>ならば、「東海東京証券」の「京都支店」や、「京都銀行」の「東京支店」を探すにはどうすればいいか。
思わず吹き出しました。
そこで、ちょっと遊びの積りで、追加事例を考えてみました。
「中国銀行」の「香港支店」
「神戸製鋼所」の「上海事務所」
てな感じで、どうでしょう。
PS:
Googleのロゴ、画家の「ミロ」風にアレンジしたみたいですね。
吃驚しました。
期間限定でしょうか。
こんにちは、ちゃめさん。
ReplyDelete追加事例、ありがとうございます。残念なことに、Google Local は中国にまだ対応していないみたいです。香港も上海も地図に表示されません。上海はサテライト版だけ用意されてるみたいです。中国がサポートされると、益々 loc: の需要が高まるかもですね ;) あ、でも、ベトナムの「東京 (トンキン)」と日本の「東京 (とうきょう)」はどうやって見分けるんでしょう :P
今日の Google のロゴはミロだったのですね。言われて初めて気付きました。
> 期間限定でしょうか。
きっと今日一日だけです :P
ちゃめ=kamimuraです。
ReplyDelete>あ、でも、ベトナムの「東京 (トンキン)」と日本の「東京 (とうきょう)」はどうやって見分けるんでしょう :P
どうするんでしょうね?
その時を楽しみにしましょうか(笑)。
私が「ミロ」と気付いたのは、画像のURLを見たからです(笑)。
http://www.google.co.jp/logos/miro.gif
投稿のネタに使うかな?と思ったもので(直リンクはNGかな?)。
> その時を楽しみにしましょうか(笑)。
ReplyDelete同意 :)
> 私が「ミロ」と気付いたのは、画像のURLを見たからです(笑)。
お。大きな絵ですね。何が描いてあるのかよく分かります。フムフム、これを見るとミロって感じが伝わって来ますね ;)