スナップショット用のブランチを GNU Arch で作る方法についてメモ。サンプルは、html-fold.el
初めてのスナップショット
$ tla make-log $ ls ++log.* ++log.html-fold--mainline--0.1--ataka@milk.freemail.ne.jp--2005-elisp ... エディターでログを編集 ... $ tla tag -S -l ++log.* log html-fold--mainline--0.1 html-fold--snapshots--0.1
-S オプションは、初めてブランチを作る時のおまじない。 -l オプションで、スナップショット用のログ・ファイルを指定する。これがないと、 tag of ataka@milk.freemail.ne.jp--2005-elisp/html-fold--mainline--0.1--base-0 というサマリーがつく。
スナップショットを追加する
$ tla make-log $ ls ++log.* ++log.html-fold--mainline--0.1--ataka@milk.freemail.ne.jp--2005-elisp ... エディターでログを編集 ... $ tla tag -l ++log.* log html-fold--mainline--0.1 html-fold--snapshots--0.1
初めての時とやる事は同じ。 tla tag コマンドから -S オプションがなくなっただけ。スナップショット・ブランチへは、最新のパッチが追加される。
他のリビジョンをスナップショットに加えたい場合 (例えば、最新のパッチが patch-13 で、スナップショットへは patch-12 を加えたい)、バージョン番号を明示すればいい。
$ tla tag -l ++log.* log html-fold--mainline--0.1--patch-12 html-fold--snapshots--0.1
スナップショット・ブランチの名前を忘れた
$ tla branches html-fold--mainline html-fold--snapshots
で既存のブランチ名を確認できる。
スナップショット・ブランチのログを見る
$ tla revisions -s html-fold--snapshots--0.1 base-0 tag of ataka@milk.freemail.ne.jp--2005-elisp/html-fold--mainline--0.1--base-0 patch-1 tag of ataka@milk.freemail.ne.jp--2005-elisp/html-fold--mainline--0.1--patch-4
GNU Arch の用語とコマンドを理解しきってないので、間違ってることあるかも。まだまだ分からない事が沢山。例えば、 前回 -l オプションなしでスナップショットを作ったから、変なサマリーがついちゃった。修正したいのだけど、ログの上書きってどうすればいいの? 分かる人いたら教えて下さい。
ref
- [2005-07-11] GNU Arch quick start
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