LaTeX でポスターを作る時、一つ注意したいのがフォントの設定。これは「手元で読むテキスト」と「遠目に読むプレゼン資料」の差。一般に、プレゼンテーションで使うフォントはサンセリフ (日本語ならゴシック体) の方が目に優しいという。
というわけで、ポスター用のテキストを LaTeX で書く場合は次のおまじないを入れておこう。
\usepackage{mathptmx} \usepackage[scaled]{helvet} \renewcommand{\familydefault}{\sfdefault} \renewcommand{\ttdefault}{pcr}
日本語のテキストなら、和文もゴシック体に。
\renewcommand{\kanjifamilydefault}{gt}
フォントの種類を変えると、文字の幅が変わる。上の命令を入れたら、レイアウトが崩れてないかチェックを忘れずに。できれば、本文を書くより先に上の命令を入れとくといい。
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