Gmail Labs に、「アーカイブ」したら次のスレッドを開く機能が追加された。「Auto-advance」という Labs 機能がそれで、機能を ON にするだけで利用可能になる。
今の Gmail はメールをアーカイブすると「Inbox (受信箱)」に戻る仕様。でも、これだと次々とメールを読みたい時に手間が増えてしょうがない。今回の Auto-advance 機能は、この手間を軽減してくれるもの。
実は、デフォールトの Gmail でも ] キーで「アーカイブして次のスレッドを開く」というショートカットが割り当てられている (2007 年 10 月から使えるやうになっている)。
機能比較
] キーと Auto-advance を比べてみると、次の違いがある。
- ] はアーカイブ前提。Auto-advance は「アーカイブ」「削除」「ミュート」で動作する
- ] で次のスレッド、[ で前のスレッドに移る。Auto-advance は Settings ページでアーカイブ後に「次のスレッド」「前のスレッド」「受信箱に戻る」を選択する (デフォールトは次のスレッドに移る)
Gmail Blog では、アーカイブだけでなく削除やミュート機能を使う人達にこの Labs 機能は有用だらうと書いている。] のショートカットを憶えていない人にも需要がありそう。小さな手間をなくしてくれる機能だけど、この Labs 機能はデフォールトで ON にする価値があると思う。
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