AMN の招待枠で、CEATEC Japan 2010 の特別招待日 (2010-10-05) にプレス資格で参加した。プレス招待券には、「PRESS」と書かれた下に「ブロガー」の文字。一般ブロガーもプレス (報道記者) として認められ始めたということで、これは記念すべきことだと思う。関係者各位には、大きな感謝を!
さて、CEATEC ではプレス関係者向けにプレスセンターという専用の部屋が開放されている。ここは、一般参加者が絶対に入れない聖域。せっかく「プレス招待券」を頂いたので、このプレスセンターに行ってきた。プレスセンターの説明には、設備としてワークデスク、パソコン、インターネット接続環境、ケータリング、クロークが、配布資料として主催者リリース、出展者リリース、各種関連資料があると書いてある。
CEATEC の会場は幕張メッセ。プレス・ルームは幕張メッセの国際会議場 2F の奥にある。入り口は細く、一目には先に部屋があるとは思えない。大きなデパートのトイレのやうに、ひっそりとそれは在る。目立たないけど、ちゃんとスタッフが「プレス」の人間だけ入るように見張っている。
細い廊下を進むと入り口。急に空気が変わる。ここに居る人達は、遊びで来ているわけではない。CEATEC を取材することが仕事。そういう空気。
プレスセンターはロッカー (クローク?) で大きく 2 つに分けられていた。片方はデスク・スペース。パソコンを打ち込む記者の姿が見える。
もう片方は話し合いのためのスペース。
プレスセンターは天井が高く、空調が効いている。CEATEC 会場そのものも天井は高いし空調もかかっているのだらうけど、いかんせん人の熱気で中は暑い。プレスセンターに入ると、ゆだった頭が冷えていく。これは記事を書くのに最適の環境だと思った。
資料の他にプリンターも常設。素晴らしい。
この他写真には撮らなかったけど、給水サーバーも用意されていた (ぼくが行った時に、ちょうど水が切れたみたいだったけど)。
IT Media や GIGAZINE の記者もきっと、この部屋の中で CEATEC の記事を書いているのでせうね。プレスセンターに片足を踏み入れることで、プレスの気迫を感じることができた。技術系のブロガーとして、この体験はとても貴重だった。
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