Google Developer Day (以降 GDD と省略) に 2 年振りに参加した。概要は以下の通り:
- 場所: 東京国際フォーラム
- 時間: 10:00-17:00
- 参加資格: Google DevQuiz にて高成積をあげること
- 参加費用: 無料
前回、GDD に参加した時はパシフィコ横浜だった。今回は東京国際フォーラム。東京国際フォーラムはデザイン性に優れた会場ではあるけれど、棟と棟の間に渡り廊下があったりと初めて参加する者には構造が複雑なのが難点。
今回良かった点は、電源・無線 LAN が充実していたこと。
電源は写真のやうに、椅子の下を這うように 2 個口のコンセントがひき回されていた。一人一口のコンセントが割り当てられる (後ろの方の席にはコンセントがない部屋もあった模様)。前回参加した GDD では、最後 2 回分の講演でバッテリーが切れたので、この配慮はありがたかった。
Wi-Fi に関しては、全ての部屋で完備。ただし、一部の部屋は WiMAX だった。流石に基調講演だけは人が集まり過ぎてネットに繋げられなかった。それ以外は概ね順調。
この二年で (去年は参加していないので)、GDD も随分と講演を聞き易い体制が整ったと思う。
話は面白いがワクワクしない
とりあえず感想。
2 年前に参加した時は、全ての講演でワクワクした。
今回の GDD では、面白いと感じたことはあってもワクワクすることは少なかった。
原因をいくつか考えてみる。
- Google I/O で事前に知らされている情報が多かったこと
- DevQuiz の難関さと、講演の難しさがミスマッチだったこと
- 特に HTML5 については、Tech Talk に参加したお蔭で新事実が少なかったこと
こんな所かな? 1. と 3. はぼくに原因があるけれど、2. については主催者側に原因があると思う。とはいえ、DevQuiz を止めて欲しいわけでもない。次回は DevQuiz 突破者にマッチした講演を用意してくれることを望む。
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