2006-02-02

Online Storage の比較記事

TechCrunch がオンライン・ストレージの比較記事を書いてる (ただし英語, 日本語翻訳も出た)。

オンライン・ストレージ (online storage) はネット上のディスク・スペースを持たせてくれるサービス。最近は GB を越える容量のサービスが覇を争ってる。二年前では考えられなかったことだね。

TechCrunch で招介されたのは 13 のサービス。

サービス名の前に付けた記号の意味は: ○/● タダ/有料。□/■ ストレージ・サイズが 1 GB 以上/より下。△/▲ API あり/なし。▽/▼ ファイルのタグ付けあり/なし。☆/★ RSS 配信あり/なし。◇/◆ Public share 可/不可。ソースは TechCrunch の比較一覧表。比較対象は基本プラン。なお、他ユーザーとのファイル共有は Mozy 以外全てのサービスが対応している。

1 GB 超なサービスをフリーで提供しているサービスが多いねぇ。Gmail が出た後もそうだったけど、小容量で有料なサービスは、どんどん見限られそう。タダのサービスに、全部登録してしまいたい誘惑にかられてしまう Xp

TechCrunch は、Omnidrive (現在未公開) を筆頭に、Box.net、Streamload をオススメに挙げてる (詳しくは元記事をお読み下さい ;)。

個人的には、沢山のファイルをフォルダー分けするのは嫌なので「タグ」は欲しいし、他ユーザーとファイルを共有した時にファイルの更新を「RSS」で配信できれば便利そう、ブログからリンクを張ったりするのに public sharing ができるといいなぁ。あと、API が用意されてると面白いコードが書けるんじゃないかと期待しちゃう。Omnidrive は、そこら辺全部カバーしてる。

ここら辺を併せて考えると、Omnidrive がホント魅力的。

そういえば、The Best Web 2.0 Software of 2005 という記事でも、openomy がトップで、以下 Xdrive、Omnidrive、Allmydata と Omnidrive の名前が挙がってた。

ぼくは openomy を使ってるけど、Omnidrive が出たら登録してみやうかな。

最後に、Gmail で大容量 storage を提供してる Google が、本格的にオンライン・ストレージの世界に参入して来るか来ないかが気になる。技術的にはすぐに出来ると思うのだけど、やらないのかなぁ?

ref

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