firefox 1.5 系の最新バグ・フィクス版 1.5.0.1 がリリースされた。午前中から、各所ブログでリリースされたとの記事が入る。
firefox 1.5 系の目玉の一つが自動差分アップデートということで、かなり期待。メニューの「ヘルプ」から「ソフトウェアの更新を確認」一つで更新されるという。
それでメニューを見るのだけど、「ソフトウェアの更新を確認」をクリックすることができない。ぼくは Linux で firefox を使ってる。Linux 版だけリリースが遅れているのかな、と様子を見守った。
夕方 18 時。一般ユーザーで firefox のシステム・インストールができるはずのない事に気付く。ソフトウェアの更新をやるなら、スーパーユーザーでやらなきゃ。早速、手元の firefox を終了し root で firefox を改めて起動。root だと「ソフトウェアの更新を確認」がクリックできる! Linux ユーザーで同じようにハマってる人は他にもいるんじゃないかな。
ここから先の手順は一本道なので迷わない。分からない人は、次のリンク先を参考にどうぞ。
差分アップデートに終了したら、一度だけ root で firefox を再起動。
これで firefox は 1.5.0.1 にアップデートされる。
なお、いくつかの拡張機能がアップデート後使えなくなるかもしれない。そういう場合は朝顔日記さんの記事を参照されたし。
...問題は拡張機能が無効にされてしまった場合です。その拡張機能が Firefox 1.5 で正常に利用できていたのであれば、ほとんどの場合 Firefox 1.5.0.1 でも利用することが可能です。なぜ無効になってしまうかといえば、その拡張機能の対応バージョンに関する記述がよろしくないためであると考えられます...
ぼくの環境だと Mozex が 1.5.0.1 に対応していなかったけど、朝顔日記さんの方法で無事使えるようになった。
差分アップデートは初めての体験だったけど、とても便利。Linux で少し手間だったけど、次回は迷うまいぞ。
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