一月初めにシロウマサイエンス開発している全天候型自転車 AWTT を取り上げた。
日本で走ってるのを見たことがない全天候自転車にあこがれた。ところが、Wired News によるとヨーロッパでは全天候型自転車が一般市場に出回っているという。その名も velomobile (ベロモービル/ヴェローモビル)。
- 全天候型自転車「ベロモービル」、ガソリン高騰で注目集まる
- Wired News (ベロモービルの写真)
やばい程にかっこいい。
Wired News からの要約になるけど、ベロモービルには二つのタイプがあるそうな。
- 「クエスト (Quest)」、「バーサタイル (Versatile)」
- 覆いが完全ではなく頭が外に出るデザイン。換気に優れ、完全に覆われたタイプに比べ軽くてスピードが出るものが多い。
- 「ゴー=ワン (go-one)」「レイトラ (Leitra)」「キャブ=バイク (Cab-Bike)」
- 天候の影響を完全に遮断するタイプ。雨や雪のときの快適度は高い。フロントガラスが曇ったり、凍ったりする可能性がある。
「」の中は商品名。AWTT は高齢者を対象にしていると謳うだけあって、後者のタイプ。ベロモービルの写真を見ると、AWTT がママ・チャリにフードを被せただけに見えるのは、何でだらう。
値段は 5,000 〜 7,000 ドル。高いねぇ。でも欲しいなぁ。
ぼくが今乗ってる自転車は 7000 円 (中古)。桁が 2 つ違うよ。でも、この子はライトが壊れたり、タイヤ・チューブを交換したりと手間がかかってるし、知らないおじちゃんについてって保護されたなんてこともあったし (注: 盗まれて翌日警察が放置されてるのを見付けてくれた)。愛着が湧いてるからね。見捨てたりはしませんよ。
それに、日本じゃベロモービルの駐輪スペースがなさそう (そっちの方が深刻な問題)。くれぐれも、金がないんだろ、と突っこまないように。
@akaさん、ご無沙汰です。
ReplyDeleteちゃめ=kamimuraです。
ベロモービル、カッコ良いですね。
ビビッと来ますね。
見たところ、仰向けに寝転んでこぐタイプみたいですね。