2006-01-10

スタンプで年賀状にアクセントを

今年の年賀状は 20 枚出して 8 枚返って来た。年賀状は出す枚数が多いから、大低、版を作って大量印刷してしまうもの。そんな年賀状の出来を楽しむのも一興だけど、余白に書かれたコメントを読むのも嬉しいもの。

何が嬉しいって、コメントが自分宛に書かれた唯一のテキストだということ。絞切り型の大量印刷にない人の温かみがある気がする。だから、自分の年賀状にも必ず一言コメントを入れるようにしている。

コメントが書けるのは、枚数が少いから。一時期 50 枚の年賀状を送っていた時は大変だった。100 枚を越えたら、きっとぼくには出来ない。

スタンプ

年賀状にオリジナリティを持たせたるのに、自筆のコメントに勝るものはないと思うけど、それが大変ならスタンプを使う手がおすすめ。

スタンプというと、「賀正」と書かれたシンプルなスタンプや芋版スタンプを頭に浮べるでせうが、もっと凝ったものが市場にと出ている。スタンプ台も一つのスタンプ台に複数の色がついているものがあって、スタンプを押すたびに色の具合が変化するので、スタンプといえと全く同じものが出来ないようになっていて楽しい。

The more he looked写真が、ぼくがここ数年ごく親しい友達への年賀状にだけ載せている「くまのプーさん」のスタンプ。

The more he looked,
The more the letter wasn't there.

Please, write soon.

って、いじらしいメッセージが書いてある。英語が理解できて、文意を悪く取らなくて、かわいいスタンプだなぁと思ってくれる友達にしか出せないスタンプだけど、年賀状のアクセントにはもってこい。

どこで手に入れか

ネットで手に入るのか分からない。

スタンプには

のマークがあったので検索したけど、このスタンプは見付からなかった。

スタンプを作っているのは、

というアメリカの会社。こちらにも、上の「The more he looked」スタンプはカタログになかった。古いスタンプだから、もう売り切れたのかしらん。

もし東京にお住まいなら、中野区東中野の

に足をのばしてみて下さい。ぼくがこのスタンプを買ったお店。店内には色々なスタンプが置いてあるので、かなり楽しめるかと。

年賀状のシーズンは終わったけど、来年の年賀状に備えて、お一ついかがです?

# もし、この手のスタンプをあつかってるサイトがあったら教えて下さい ;)

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