2006-01-02

2006 年、白い年賀状

明けまして、おめでとうございます。

2006 年最初の記事。習字の書き初めならぬ、ブログの書き初め。

楽しみな年賀状

ぼくの年始めの楽しみは三つある。一つはウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート (ヤンソンスの選曲・演出は素晴らしかった)。もう一つは 1 日映画の日の映画鑑賞 (今年はハリーポッターと炎のゴブレットを見た)。最後の一つは年賀状。僕宛に届く年賀状は 10 枚に満たないのだけど、父に届く年賀状はそれなりの数がある。その裏書を見て楽しむ。最近の年賀状は皆さんパソコンで組む人がほとんどで、年賀状ソフトの出来合いサンプルを使い回したものから、デジカメで撮った写真を活用したもの、自筆をスキャナーで取り込んだものまで、様々。手の込んだ裏書は見ていて楽しい。センスに感心したり、作品の作成方法をあのソフトを使って処理したのかなと推測したり、学ぶ事も多い。

今年は印象に残る作品が少なくちょっと残念だった。そんな中、一枚だけ、インパクトのある裏書があった。それが左の写真。なんと真っ白。何十枚とあるカラフルな裏書に混じって、一枚だけ白一色。容赦なし。常識を超えたこの一枚に、ビッグインパクト。誰でもできるけど、誰もやれない、みたいな。ここまで、著作権のない年賀状も無いぞ、と。

もちろん、わざとじゃないでせう。でも、前日にカメラ付き携帯を手に入れてホクホクしているぼくには格好のネタ。カメラの使い方を勉強するのに 2 日ほどかかったのは置いといて (携帯は苦手! マニュアル厚過ぎ!!)、今年最初のエントリーにしてみた。

こんな感じで今年もブログを書いていきます。どうぞよろしく。

4 comments:

  1. こういう、プリンタが2枚紙送りしたような年賀状は、時々来ますね。

    そして、どこにも差出人の名前がない年賀状というのも、結構あります。

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  2. 「2 枚紙送り」なるほど、そういうこともあるのですね。それなら私もやってしまうかもしれません。注意しなくちゃ。

    差出人のない年賀状、ありますね ^^; 裏書の内容から差出人を推理する事もありますが、大抵は証拠不十分で迷宮入りになってしまいます ;)

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  3. 遅くなりましたがおけましておめでとうございます。

    PC関係は昨年末からかなりバタついてますが結局デュアルブートにおちつきました。

    FedoraCOREについて色々勉強させてくださいね。

    では今年もよろしくお願いいたします。

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  4. ぎゅめさん、あけましておめでとうございます。

    Dual Boot の Linux 環境は Fedora Core とか。
    私の環境は二世代前の Fedora Core2 なので、
    そろそろアップデートしないとです ^^;
    Fedora Core 5 が出たら、試してみようかしらん。

    では、本年もよろしくです。

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