2012 年 12 月。当ブログは AMN のパートナー・ブログになった。
一昨夜、パートナー・ブログ用のバッチが出来たとの知らせを受けた。早速、サイドバーに貼ってある。
バッチをクリックすると、AMN の「ネットワーク・パートナー (パートナー・ブログ)」解説ページへ跳ぶ (今のところは)。
Blogger における不具合
バッチは JavaScript を使って表示される。何故 JavaScript かというと、AMN パートナー・ブログ以外のサイトではバッチを表示させないため。だから、この JavaScript をコピーして自分のブログに貼って、「ほら、ぼくは AMN パートナー・ブログ」と言おうとしてもバッチは表示されない。
ところが、この対策が Blogger では悪く働いた。
Blogger は国別にリダイレクトする仕様。このブログを日本から見ているなら http://at-aka.blogspot.jp/ だけど、米国から見ると http://at-aka.blogspot.com/ に、フランスから見ると http://at-aka.blogspot.fr/ になる。
ぼくは、自分のブログを blogspot.com で AMN に申請していた。日本では blogspot.jp に URL が変わってしまうので、バッチの JavaScript は申請のブログと違うと判断した。結果、ぼくのブログに AMN バッチは表示されない。きっとアメリカから見ている人にだけバッチが見えていたことと思う。
不具合を AMN に伝えたところ、応急処置として blogspot.jp で判定する様になった。お蔭で、バッチが表示される様になった。ただし、日本でのみ。日本国外からこのブログを見ている人には、きっとバッチは見えないことと思う。
こういう風な本当の URL と仮の URL の様な関係が存在する場合の対策として、HTML のヘッダーに <link rel='canonical' href='本当の URL'
と書く方式が推奨されている。Blogger もこの rel='canonical'
に対応している。
AMN には、サイトの rel='canonical' もチェックしてもらうようにもお願いを出しておいた。近々、全世界で AMN バッチが表示される (はず)。
※ そうか、rel='canonical' だけ偽造するサイトが出るかもしれないから、rel='canonical' で foo.blogspot.com が含まれていたら、TLD 部を削除して URL 部分と foo.blogspot 部分が一致するか調べなきゃなのか、な? 近いうちに rel='canonical' について記事を書こう。
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