Google Personalized Home は、 Google が提供するポータルと言えばよいのかな? Google 検索のシンプルな画面に、好みのコンテンツを追加して「自分専用のポータル・サイト」を作ることができる。アカウントには Gmail アカウントを使う。
左上に出ている「Add Content」ボタンを押すと、サイドバーが出てきて「追加コンテンツ」を選べる。ただし、ほとんどの内容が英語。例えば、BBC News とか CNET News.com とか CBS Sportsline とか... そんな中でも、日本語が通るサービスにはこんなのがある。
- Gmail の inbox を表示。
- Google Search History の履歴を表示。
- 自分で作る「Bookmark」セクション。
- RSS feed から、簡易 RSS Reader。
特に、自分で作れる「Bookmark」はお気に入り。 Google Personalized Home をホームページにして、 Google Reader, Bloglines, del.icio.us なんかをタブを開こうかと考えてる。贅沢を言えば、Bookmark の中にサブ・セクション (RSS reader とか sbm とか...) が作れるともっと嬉しい。
天気予報
前振りが長くなってしまったけど、 Google Personalized Home に追加できるコンテンツの一つに「Weather」がある。もちろん、これは天気予報のこと。
Google のこの手のサービスは、米国限定が多いので試してなかったのだけど、日本の天気予報も表示できることに今日気づいた。「Weather」の「edit」ボタンから編集モードに入り、「Country」に「Japan」を選ぶ。すると「Add a city」の選択肢に「Tokyo」以下 26 都市が表示される。都市名がローマ字表記なので、少し読みにくい。あと、京都とか主要な都市が抜けている。
表示される情報は、
- 「今日」とその先三日間の天気と最高気温・最低気温。
- 現在 (?) の気温、天気、風向、湿度。
ただし、「その先三日間の天気」はブラウザーのウィンドウ幅が狭いと表示されない。上のスナップショットで、「Today」の天気しか表示されないのは、そういう理由。
情報が英語なのはいいとして、気温が華氏なのは厳しい。華氏 59 度って摂氏何度? ( Google 電卓: 59F+0K) ちなみに、mph は mile per hour で 1 mile は 1.6km。ここら辺は、 Google のことだからそのうち直ることでせう。
この天気予報で面白いのは、複数の都市の情報を表示できること。スクリーンショットでも、東京、大阪、ロンドンの三都市の情報を表示している。旅行や出張なんかで海外 (国内でもいいけど) の天気を調べる時に重宝するかも。
最後に、時々
Information is temporarily unavailable.
とメッセージが表示されることがある。放っておいても直るけど、すぐ天気予報が見たければ「ページの更新」で OK。
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