2013-04-23

Mountain Lion に開発環境を入れてみた

MacBook Air を手に入れて、まずは開発環境を入れようと Xcode をインストールした。でも、最近の Xcode は /usr/bin 以下にコマンドを置かないのね。知らなかった。そして、X.app も Xcode から外れちゃったのね。知らなかった。

Xcode が昔提供していた様なコマンドライン・ツールは Command Line Tools for Xcode という名前で提供されている。また、X も本家から Fork した (?) プロジェクトが生きている。ありがたく使わせてもらった。インストールは、Mac のお馴染みで書くまでもないので、リンクだけ。

Command Line Tools for Xcode

Apple ID 必須。Command Line Toods for Xcode (OS X Mountain Lion) を選択して dmg ファイルをダウンロード/インストールする。

XQuartz

XQuartz は OS X 上で動く X.Org X Window System。

dmg ファイルをダウンロードしてインストール。2013-04-23 現在の最新版はバージョン 2.7.4 (2012-09-27)。

X 環境がないと、X 前提のプログラムがコンパイルできない (かもしれない) から念の為にインストール。ターミナルの中で動く Emacs にも味わい深いものがあるけれど、ぼくは X のフレームを持った Emacs の方が好き。

あとがき

これで開発に最低限必要なツールは揃った。MacPorts を使わずとも、最初から git が入っているのは助かるね。

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