2013-04-13

git のカラー化と log の文字化け

git の出力をカラー化する

git status にせよ、git log にせよ、色が付けば嬉しいもの。色を付けるには次のコマンドを打つだけ。

$ git config --global color.ui auto

試しに git status。

うん、綺麗に表示されてる。

トラブルシューティング

さて、ディストリビューションによっては git log すると文字化けをおこすことがある。git status だと問題ないのに、git log だと駄目。

その理由は?

git log はログを眺めるために PAGER ツールを使っているから。普通は less が使われる。この less がカラー対応していないと、色出力用のコードがそのまま見えて「文字化け」したかの様に見える。

less ならば -R オプションを、lv なら -c オプションかな。git の PAGER 設定で対策するのも手だけれども、カラー出力するのは git だけじゃないので、.bashrc なりに alias を突っ込んじゃいましょ。

\
alias less="less -R"

これで git log してもカラー化されたログを眺めることができる。

満足、満足。

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