秋元さんが「LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?」という記事を書いている。同名の書籍のレビューなんだけど、興味をひかれたので思わず Kindle 版をポチッとしてしまった。
LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? (マイナビ新書)
コグレマサト まつもとあつし
書籍版は 872 円、中古 649 円。Kindle 価格 571 円。ページ数 232。そんなに厚くない。
感想記事の感想
ぼくを衝動買いに導いた文章を引用する。
僕自身、LINEの飛躍を冷ややかに見つつ使ってない非ユーザーなので、コグレさんが本をくれると言った時に断ったのですが、「LINE使ってない人にこそ読んでほしい」と言われ、受け取ったものです。
ぼく自身の LINE に対するスタンスは秋元さんと同じ。LINE 非ユーザーでありつつも、その存在は意識している。でも使う気にはなっていない。
でも、コグレさんは、そんな人に読んで欲しいと言う。フムフム。
LINEでの将来的なビジネスに乗っかりたい人や、LINEと自社サービス・製品の関わり方を考えなければいけなくなるかもしれない業界人にとっては面白い本だなと感じました。
この感想にガツンとやられた。ある程度サービスが大きくなってくると、やはり SNS としての規模の大きい LINE を無視できなくなる。自分のポリシーとして LINE を使わないというのはアリだけど、IT 業界で開発するなら LINE の雰囲気は知っとかなゃ、ね。
あとがき
本の感想は読書メーターに書いている。読み終えたら感想を書く。読書メーターの短い感想欄に納まらなければ、ブログの記事にするかも。
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