Emacs で編集中の HTML ソースを外部ブラウザー (Chrome とか) でライブ・プレビューするマイナー・モード impatient-mode の存在を知ったので試してみた。
インストール
MELPA からインストールできる。.emacs に MELPA の設定をして:
;;
;; Package (Emacs 24+)
;;
(require 'package)
(add-to-list 'package-archives '("melpa" . "http://melpa.milkbox.net/packages/") t)
(package-initialize)
M-x package-list-packages から impatient-mode
を選択しインストールする。
使い方
foo.html というファイルを編集しているとする。
- M-x httpd-start でウェブ・サーバーを起動しておく (一度だけ)
- foo.html を開く
- M-x impatient-mode でマイナー・モード impatient-mode をオンにする
- 外部ブラウザーで http://localhost:8080/imp にアクセスする
- ファイル名一覧が表示されるので foo.html を選ぶ
以上。
ライブ・プレビューが不要になったら、もう一度 M-x impatient-mode を叩いて impatient-mode をオフにしてやればいい。
動画
あとがき
HTML を書いて、すぐに確認できるのは便利。同じ要領で Markdown のライブ・プレビューもやりたい。今度、探してみよう。
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