ChangeLog メモ を書き始めて、三年半強。メモの中にも沢山の名前が集まった。一度だけの出会いだった人、今も友達な人、音信不通になってしまった人、と様々。そんなメモを書く時に、一つ心掛けていることがある。それは、
人の名前はフルネームで書く
ということ。
フルネームで書く利点
それは、もちろん人を特定し易いということ。つまり、同姓対策。メモを長くつけていると気づくけど、実は同姓な友人は多い。メモを書いた時は、誰を指していたのか明らかでも、時を置いて見返すと「これはどの伊藤さんだっけ?」と分からなくなる。
実例を挙げると、僕の知り合いには、二人の「荒木」さん、二人の「奥村」さん、二人の「岡田」さん etc... がいる。特に「岡田」さんは、高校の先輩と大学の先輩で、卒業以来ほとんど会っていない。時折、メールなどで連絡を取る程度。ただし、一年に一度位いは会ったりする (かもしれない)。そこでメモに
ひさしぶりに岡田さんと食事。
などと書くと、非常に困ったことになる。2005 年の 8 月に食事をした「岡田」さんはどっち? と悩むことになる。
ここをフルネームで書くように習慣付けておくと、一目瞭然。後で検索する時にも便利。
ひさしぶりに岡田太郎と食事。
ちょっとぞんざいな感じもするけど、自分のメモだし、気にしない。気になれば、フル・ネームの後に敬称をつける位いの気持ちで。
こういう名前のつけ方には注意
基本は、後で相手が特定できること。だから次のような書き方も注意が必要。
部長と企画の打ち合わせ。
ほげ社のフーさんと電話。
数年後に、その人はまだ「部長」だろうか? もしかして、常務になってるかもしれないし、リストラされてるかもしれない。当時の「部長」は誰だっけ? と考えるのは大変。
そして、フーさんは、絶対に転職・退職しないか? その会社に、フーさんは一人だけか? 新入社員で二人目のフーさんが入ってこないか?
まとめると、メモの中でやってはいけないのは次の三つ。
- 名字だけ
- 敬称 (+名字) だけ
- 所属 (+名字) だけ
つまりは、相手が誰かをはっきりさせられればいい。そのためには、フルネームで書くのが一番楽だと思う。同姓同名が出ない限りは... Xp。
No comments:
Post a Comment