今月頭、バージョン 1.1.0 にアップデートして、日本語ドキュメントも検索できるやうになった Google Desktop for Mac でもって、rok さんが苦言を提しておられる。少し長いけど引用しませう。
だけど、どういうわけか、検索ウインドゥを出すためのキーボードショートカットが変更できなくてちょっと困っている。
どうやら自分は手持ち無沙汰になったり、ちょっと考えこんだりしているときにコマンドキーをトントンと叩いているようで、意図せず検索ウインドゥが表示されて気が散ってしまう。あんまり使わない「Fn」キーの二連打くらいに設定できるといいんだけど、それがいまは変更できないようになっちゃってる。
他の人はちゃんと変更できているんだろうか...。
検索ウィンドウのキーボード・ショートカットは、Google Desktop の設定画面から「検索結果」タブを選んで変更する。だけど、なるほど、「fn キー二連打」のやうなキーを割り振れない。といふわけで少し調べてみた。
設定できるキーは Ctrl/Option/Command + 英数字
Google Desktop for Mac の検索ウィンドウ用キーボード・ショートカットの説明はオフィシャル・ヘルプに詳しい。
特に重要なのは、以下の事柄
- キー二連打のショートカットは「コマンド + コマンド」以外許されない。
- 既に (他の) ショートカットが指定されているキーは、上書き設定できない。
- ショートカットには、「英数字」or「記号」を一文字だけ含められる。
- ショートカットに使えないキーは以下の通り:
- eject キー
- Caps Lock キー
- ファンクション・キー (f1 など)
- fn キー
といふわけで、可能なショートカットとしては Ctrl / Option / Command キーと「英数字」or「記号」といった組み合わせがありさふ。ぼくの MacBook では、「Command + 矢印」なんてのも設定可能だった。
PS.
Google Desktop for Mac の検索ウィンドウで使えるキーボード・ショートカットのヘルプも面白い。是非、こちらのヘルプも読まれたし。
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