NTT R&D フォーラムのワークショップ「スマートライフ実現に向けたドコモ R&D の取組み」に関するメモ書き。講演者は NTTドコモ 執行役員 研究開発推進部 部長 尾上誠蔵氏。一枚のスライドに情報ギッシリで、パラパラとスライドがめくられた。話についてゆくのがやっとだったので、ポイントだけメモ的に残す。
スマートライフ実現に向けたドコモ R&D の取組み
- 2020年のビジョンは「HEART」(Harmonize, Evolve, Advance, Relate, Trust)
- R&D では客のニーズや事業の要請に応えることが一番多い
- LTE はめずらしくシーズ・オリエンテッドな始まりだった
- LTE (Xi) の取り組み開始は 2004 年。当時は Super 3G と呼んでいた
- 3G は今でこそ普及しているけど、スタート時の加入者数の伸びは非常に小さかった
- LTE (Xi) は導入をスムーズにすることを心がけた (現在 150 万)
他にも色々と話をしていて、メモも取ってあるのだけど、断片的で上手く繋がらないのでこれだけ。普段は LTE (Xi) の技術の話をしているけど、今回は裏話をメインにしたとのこと。
3G と Xi の普及割合を比較すると、Xi は 3G に比べて非常にスムーズに増化している。3G を出した時は、伸び率があまりに低くてかなり困った。そんな頃に Xi (Super 3G) の取り組みを開始していたなんて先見の明があるでしょ
。ちょっとした自慢話につい笑ってしまった。
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