先日、Moleskine Plain Reporter Notebook を買った。Moleskine シリーズのノートで、リポーター (縦開き)・プレーン (無地)。サイズ 9 x 14 cm。ページ数 192、うち最後の 24 枚は切り取り用のミシン目が入ってる。Amazon 価格 1,568 円 (現在 16% OFF)。
利用目的は、最近毎週のように行ってるオーディオ試聴会の試聴メモを取ること。
では何故、Moleskine Plain Reporter Notebook か? その理由を書いてみやう。
ハードカバーであること
試聴室には、椅子が 10 脚程並んでる。机がないので、メモは手帳を手で支えながら書く。椅子に座っているというだけで、メモの書きづらさは立ちながら書くのと変わらない。この時、手帳に下敷が入っていると安定感が増す。手帳の表紙がハードカバーだと、それがそのまま下敷の代わりになってくれる。つまり、書き易い。
リポーター (縦開き) であること
今まで使ってたメモ帳はポートレート (横開き・普通のノートと同じ) だった。ポートレート・タイプのノートは、左頁を書く時はいいのだけど、右ページは安定しなくなるという不便さがある。これは、右利きだと左手でノートを支えることになるため。左手で左頁を支えてる時は安定する。左手で右頁を支えるのは難しい。つまりは、さういふこと。
リポーター・タイプなら、どのページでも安定するんじゃないかと期待している。ただし、これはただの期待で、確信があるわけじゃない。
無地であること
自由に書ける無地が好き。ここは人それぞれ。方眼紙タイプや罫線タイプが好きって人もいるでせうね。
ノートブックであること
言い換えると、ページを切り取って使うタイプのメモ帳は困るということ。ぼくはロディアの愛好者。だけど、ロディアで試聴メモは取らない。ロディアは、メモったらすぐにページを切り取って使うから。長期の保存には向かないから。後でゆっくり読み返すことが出来ないから。
半年後、1 年後、5 年後に、昔、あのオーディオを試聴したなぁ、とページを繰ることを楽しみにしている。だから、このリポーターの最後 24 ページが切り取れることは、気に入らない。
あとがき
Moleskine はこれで 3 冊目。1 冊目はまとめノートとして、2 冊目は Doing List として使ってる。3 冊目も活躍してくれることを期待。
ちなみに、moo ミニカードを Moleskine に貼り付けるライフハックは、moo ミニカードが少し大きくて上手くいかなかった (As a reward... の行が、moo ミニカードで隠れてしまう)
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