Gmail のオプションに、「常に https を使用する」という項目が追加された。
設定画面を開いて、「全般」タブの下方に「ブラウザ接続」といふオプションがある。ここで、「常に https を使用する」に設定する。
設定変更時のみ、再読み込みが必要。あとは、Gmail にアクセスすると自動的に https 接続になる。
https 接続のメリット・デメリット
https 接続のメリットは、Gmail サーバーと (貴方の) PC 間の通信が暗号化されること。つまり、Gmail サーバーからメールを受信したり、Gmail からメールを送る時、受信・送信メールの内容が保護される。
これがもし普通の http 接続だったりすると、受信・送信メールの内容を他人が盜み読みされうる。例えば、メール・アドレスに住所・電話番号・クレジットカード番号なんかの個人情報を含める場合、是非とも http 接続は避けたい。
一方、https 接続のデメリットは「重くなること」。データを暗号化する処理の分だけ、重くなる。Gmail で言えば、処理が多少もたつくことになる。
ぼくは、なるべく安全な方がいいので、このオプションをオンにした。スピードを求める方は、同オプションで「場合によっては https を使用しない」にチェックを要れ、https が必要な時だけ https://mail.google.com/ にアクセスするとよいでせう。
アルジェリアでは恒常的にインターネット接続の不良に悩まされているので、重いのは嫌なのですが、安全性重視で HTTPS にしました。
ReplyDelete簡易 HTML 形式の HTTPS 接続で、今日は使っています。
重くなるのは、Gmail サーバーとウェブ・ブラウザー側の処理なので、ネットワークにはあまり負荷をかけないんじゃないかと思います。おそらく ^^;
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