2006-03-02

生まれて 10000 日 |Emacs|

ChangeLog メモ ユーザーの memo.xight.org さんがブログを始める。その summary がイカしてる。

生まれてから今日で10000日目. 新しいことを始めるには良い機会なので,blogを始めてみます

ほほう。そういう記念日の考え方もあるんだね。

ちょっと Blog Search で調べてみたら、そういう事を考える人は案外いるみたい。

さらに驚いたのは、(年齢ならぬ) 日齢を調べるためのサービスまであること。

そこにはこんな事が書いてある。

齢(生まれてからの時間)を表すものは、 今まで「年齢」しかありませんでした。 日にち(日齢)で、これを考えなおしてみる。 すると、いろいろなことが分かってきます。 人生の楽しみも増えてしまいます。 年齢によって苦しんでいたことも、 ちょっぴり解決するかもしれません。

日齢を調べるのも面白いかもしれない。

Emacs のカレンダーで...

さて、せっかくなので Emacs のカレンダーで「生まれて 10000 日目」を調べる方法をば。

誕生日が 1979 年 1 月 1 日とすると、

M-x calendar                ; カレンダー・モード起動
M-x calendar-goto-date      ; 誕生日に移動
Year (>0): 1979             ;  年を入力
Month name: January         ;  月を入力 (補完あり)
Day (1-31): 1               ;  日を入力
C-u 10000 C-f               ; 10000 日後へ C-f (calendar-forward-day)

するとカーソルが 2006 年 5 月 19 日に移動する。つまり、この日が 1979-01-01 から 10000 日後になるわけ。

ちなみに、ある期間の日数を調べる場合は、その期間をリージョンで囲って M-x calendar-count-days-region する。

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