昨夜、ブログの話題を考えながら帰宅してみると、コンピューターの調子が悪かった。少し古めのショップ・ブランド品で、Windows Me マシン。Pentium III 800 MHz、メモリー 384 MB。CD-R ドライブ塔載。USB の口がマシンの裏側にしかなくて使い難い。そんなマシンも、もう 6 年目!? 購入当時、HDD を 2 台入れて Windows と Linux のデュアル・ブート環境にしていたけれど、2 年前に片方の HDD が壊れて Windows 専用機と化していた。
電源を入れるとメモリー・チェックから先に進まない展開。それでも、ハードディスクは認識しているのでデータのバックアップを取ろうと (遅いって?)、Windows の起動ディスク (まだ FDD の起動ディスクがあるのです) を入れる。C ドライブに移動して dir コマンドを実行すると、ディスクが...
云々のメッセージが出た。こういう時、経験は何の役にも立たない。ただ、暗い未来を予想させるばかり。
データのバックアップはあきらめて、Windows の再セットアップを実行。C ドライブがフォーマットされていないというので (そんなバカな!)、フォーマット。そしてエラー。もう一度、起動ディスクで起動して、fdisk。フォーマット。再起動。そして、No Primary Harddisk のエラー。
また、やっちゃった。ハードディスク・クラッシュ。
当方、HDD クラッシュの経験はこれで 10 台目。学部時代に自分のマシンで四回。大学の PC で二回。親のノート・パソコンで一回。実家のデスクトップで一回。そして、今使っているマシンに入っていた HDD で一回と、今回の HDD で一回。二ケタの大台に乗ってしまった。FDD のデータは壊れ易いというけれど、それでも一回しか壊れたことがない。そんなぼくには一つの確信がある。
HDD は FDD より壊れ易い。
確信というより、負け犬の遠吠え? とりあえず、今日は早めに家に帰って新しいマシンを買いに行きます。
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