2013-01-16

MacPorts 2.1.2 をクリーン・インストールした

最近 MacPorts をアップデートしていなかった。久々にアップデートしようとしたら、make の途中でディスク容量が足りなくなった。面倒なので、ディスク内の要らないファイルを掃除して、最新版の MacPorts をクリーン・インストールした。今後のために、メモを残しておく。

旧 MacPorts は 2.0.8。2012-01-16 現在の最新版は 2.1.2。

旧 MacPorts のアンインストール

まず、インストールしたパッケージをアンインストールする。

$ sudo port -f uninstall installed

次に、関連ライブラリーや設定ファイルを削除する。

$ rm -rf /opt/local \
/Applications/MacPorts \
/Applications/DarwinPorts \
/Library/Tcl/macports1.0 \
/Library/Tcl/darwinports1.0 \
/Library/LaunchDaemons/org.macports.* \
/Library/StartupItems/DarwinPortsStartup \
/Library/Receipts/MacPorts*.pkg \
/Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg \
~/.macports

dmg ファイルのインストール

MacPorts のページからリンクを辿り、Lion 用の dmg ファイルをダウンロード。ダブル・クリックで展開してインストール開始。ここいらは、他のアプリと同じなので気が楽。

MacPorts をインストールした後は、下記コマンドで最新版にアップデートする。

$ sudo port -v selfupdate

今回は MacPorts 最新版のリリースから日が経っていなかったので、アップデートする項目はなかった。

利用 Port のインストール

ぼくが MacPorts で必要としているのは、三つだけ。すなわち、git, ImageMagick, LaTeX。これらをインストールした。オプションは以下の通り。

git のインストール
$ sudo port install git-core +doc +svn
ImageMagick のインストール
$ sudo port install ImageMagick +rsvg
LaTeX のインストール
$ sudo port install texlive-lang-cjk texlive-documentation-japanese

あとがき

make に時間がかかったことを除けば、トラブルもなくスムーズに事が進んだ。これも、過去ログを書いておいたおかげかな。各 Port の詳細は過去ログ参照のこと。

ref

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