電子書籍に興味を持つ様になって持っている不満が一つ。値段が高くない?
その疑問に答えてくれるサービスが「電子書籍サーチ」
- 電子書籍サーチ - その書籍、Amazonで買うのがホントにお得ですか?
- ref. 電子書籍サーチをリリースしました | ハチログ
- via. Amazonや楽天のリアル書籍と電子書籍との差額をすぐに確認できる「電子書籍サーチ」 - GIGAZINE
GIGAZINE の様に大きなブログが取り上げたサービスを紹介するのは、意味があるのか疑問なんだけど、すごく便利だったので clmemo@aka でもエントリーにする。
ブックマークレットが便利
基本はサイトの検索窓に ISBN かキーワードを入力して使う。でも、ぼくはブックマークレットの利用をおススメする。ぼくはブックマークレットで、このサービスにやられた。
ぼくは Amazon を iPad でよく見るので、iPad 用のブックマークレットを iPad 版 Safari に登録してみる。
ページ上方に「iPad でも使えます」とあるので、そちらから説明ページへ。
javascript:window.open("http://www.densyo-search.info/bk.php?&url="+encodeURI(document.location.href));undefined;
- 上記コードを Safari でコピー
- Safari で「ブックマークに追加」をタップ (ブックマーク名は適当に)
- ブックマークを開き「編集」ボタンをタップ
- 先のブックマークを選択して編集画面に移る
- URL 部分を削除して、コピーしたコードをペーストする
- 「完了」を押してお終い
これで、Amazon の好きな書籍ページを開く。試しに、つい先日教えてもらったライトノベル「新月が昇るまで」のシリーズ 3 巻目「夜明けの黒蛇」を選んでみる。
検索結果はこの通り。
(クリックで拡大)
紙本が 945 円。ブックオフ・オンラインが中古で 700 円。一方、電本は BookLive とビットウェイブックスが最安値 630 円を叩き出している!! これなら中古で買うよりも、電子書籍版を買った方がお買い得。
ビットウェイブックスは iPad に対応していないそうだけど、BookLive なら iPad, Android ともに対応している。
対応サービスについて
紙本は Amazon、楽天ブックス、ライブドア・ブックス、ブックオフ・オンラインの 4 サービス。
電本 (電子書籍) は BookLive!、ビットウェイブックス、紀伊國屋書店 Kinoppy、電子文庫パブリ の 4 サービス。
欲を言えば、電子書籍のサービスに楽天の kobo も加えて欲しいところ。
あとがき
実はこの本 (夜明けの黒蛇)、iPad アプリの BookLive でも紀伊國屋書店 Kinoppy でも検索にひっかからなかった。だから、本屋で買うしかないのかとあきらめていた。ところが、電子書籍サーチを使うと電子書籍が見つかる。これは非常にありがたい。
iPad アプリで検索をかけてあきらめている人は、一度このサービスを試すことをお勧めする。
夜明けの黒蛇はKinoppyにもありましたよ。PCサイトだと「夜明けの黒蛇」で検索しても「新月が昇るまで」で検索してシリーズ一覧にもありました。
ReplyDeleteここに出てこないサービスでパピレスとhontoにもありました。価格は全部一緒。その前に中央公論は自社サイトでDRMフリーのXMDFを購入できるのでそれをダウンロードしてXMDFリーダー(iOSだとKinoppyなど)で読むという手もありですね。
どうも。Kinoppy 情報ありがとうございます。どのショップが良いのかまだ分かりかねているんですけど、まずは Kinoppy で本を買ってみようと思います。
Deleteパピレス、honto、それから Google Play... 色々ショップがありますね。全ての比較サイトが欲しいです。
中央公論の情報、ありがとうございます!!