2006-02-28

SH902i をソフトウェア・アップデート

今日、ぼくの使ってる携帯電話「SH902i」が Google Alert に引っかかってるのに気付いた (SH902i というキーワードで News Alert を設定してるのです)。メールの日付は 2006-02-24。さういえば、読み飛ばした記憶がある。改めて読み返すと、読売 Online に載った SH902i 不具合に関するニュースじゃないか!

読売 Online の記事に載ってるのは、不具合の概略と更新プログラムの配布期間だけ。肝心の DoCoMo のサイへのリンクとか、更新プログラムの配布場所へのリンクはない。DoCoMo のサポート・サイト

を見てみても、「新着情報」に不具合の記事はない。結局、Blog Search で「SH902i」を検索してビンゴな記事を発見。

そこで、やっと今回の不具合の詳しい情報が読めた。

  • 件名に「%」(半角)が含まれたメールの返信(返信、引用返信、クイック返信)または転送を行った場合、一旦画面が暗くなり、その後、待受画面に戻る。
  • メール本文やメモ帳作成等の文字入力時に、下記の手順で特定の文字を入力、変換した場合、一旦画面が暗くなり、その後、待受画面に戻る。
    • 漢字入力の状態で「ぺ」(ひらがな)と入力して音訓変換で「ぺ」(カタカナ)に変換し、その後変換候補として表示される「゜」(半濁点)を確定するなどした場合。
    • 2タッチ方式にて「ゎ」(全角小文字)と入力し変換した場合。
  • メールの本文入力中に変換候補を表示している画面で放置した場合、点滅していたカーソルが消えたまま、または点灯したままになる場合がある。

ソフトウェアのアップデート

ソフトウェアのアップデート方法は、あのぶ厚いマニュアルに書いてあるらしい。もちろん記憶しているわけがないし、手元に持ってるはずもない。ウェブで情報を探すと、重要なお知らせページに PDF のマニュアル (257kB) が置いてある。

何故に PDF? しかも、257kB (大きいよ)。HTML でページを作れないのかしらん。

すぐにアップデートする場合、方法は簡単 (詳しくは、PDF を読んでおくれ)。

  • 待付画面で [*][3][8] を押す。
  • 端末暗証番号を入力。
  • あとは、画面の説明に沿って「OK」を選ぶだけ。

アップデートは 15 分程で終わる。電池は満タンにしとく方がよさそう。アンテナも三本立つ方がいいらしい。

ちなみに PDF の中身は、作業のスクリーン・ショットと「予約更新」機能の説明、アップデート中に割り込みが入った場合の処理に多くが割かれてる。

不具合の通知

今回、ちょっとびっくりだったのは、携帯電話不具合に通知があったことを DoCoMo がユーザーに何も伝えようとしなかったこと。SMS か携帯メールで教えてくれたってよいんじゃない? Google Alert を設定してなきゃ、今回の件は絶対に気付かなかった。

調べてみると、お知らせページ

が用意されてて、RSS も配信されている。

この RSS はタイトルとリンクだけが入ってる。でもね〜、ぼくは全文読める方を好む。ゆずっても、概略位い付けようよ。

結局、Google Reader じゃなくて Bloglines に登録した。

最低限のやるべきことはやってるのだけど、それがユーザーまで届いてない。かゆい所に手の届かないサービスという印象。

SH902i を使ってる方は早めのアップデートをば! アップデートのパケット代は無料ださうです。

ref

ChangeLog メモを「トピック」でグループ化する

今、ぼくの ChangeLog メモの半分以上はブックマークが占めてる。一つ例を取り出すと、次のような感じ。

 * URI: iOutliner - Organize your ideas.
 Ajax な ToDo 管理サービス。
 - ToDo アイテムの管理に、階層化をつけ加え
 - 達成度をカスタマイズ可能にした。
 Remember the Milk に比べると、〆切を設定できないのが痛いかな?
 Organize Idea とあるので、締切のことは考えないタイプのサービスなのかもしれない。
 (url: http://www.ioutliner.com/)
 (via: http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2006/02/ajax_5.html)

ここでは (via: ...) という形で、どのページ経由でそのページを知ったかを書いている。時には、複数の via が続くこともある。これは目新しいことじゃない。読書記録ChangeLog さんとか memo.xight.org さんとか、いろんな人達がやってる。

さて、最近ウェブの世界 (ブログの世界) に深くはまり過ぎたんでせうか、情報が複数ソースから入るようになった。特に新サービス・新機能の公開があった時にひどい。その時の ChangeLog メモはこんな感じになる。

 * URI: Save a chat, and more...
 (url: http://googletalk.blogspot.com/2006/02/save-chat-and-more.html)

 * URI: Chat + Gmail = Crazy Delicious
 (url: http://googleblog.blogspot.com/2006/02/chat-email-crazy-delicious.html)

 * URI: GmailとGoogle Talk、統合スタート!まずはチャット履歴の保存が可能に
 (url: http://www.gmail-maniacs.net/news/000329.html)

 * URI: Gmail chat 履歴
 > Gmail内で検索可能になることもさることながら、
 > Google Desktop Searchで一元的に検索可能になるのも便利そう
 (url: http://knyijong.blogspot.com/2006/02/gmail-chat.html)

 * URI: Gmail Chat リリース
 (url: http://a-coward.blogspot.com/2006/02/gmail-chat_08.html)

 * URI: Gmail + Google Talk = chat in your email
 (url: http://www.lifehacker.com/software/gmail/gmail-talk-chat-in-your-email-153185.php)

 * URI: GMail Chat
 (url: http://www.tadaoh.net/blog/archives/2006/02/gmail_chat.html)

 * URI: Screen Shots of Gmail Chat
 (url: http://feeds.feedburner.com/Techcrunch?m=601)

2006-02-07 の Gmail Chat が出た時のメモね。実際は、各々のメモの間に他のメモ (例えばその日は coComment の雑感とか) が入ったりして、メモとしての一覧性が損われてる。clgrep でメモを集めるにしても、数が多いと、やっぱり見難い。

そこで、人力 Google News。ある程度記事が複数出ることが予想される場合、トピック名をタイトルにして、メモを一つに集めることにしてみた。

上の例だと、次のようになる。トピック名は Gmail Chat。

 * NEWS: Gmail Chat
 ** Save a chat, and more...
 (url: http://googletalk.blogspot.com/2006/02/save-chat-and-more.html)
 ** Chat + Gmail = Crazy Delicious
 (url: http://googleblog.blogspot.com/2006/02/chat-email-crazy-delicious.html)
 ** GmailとGoogle Talk、統合スタート!まずはチャット履歴の保存が可能に
 (url: http://www.gmail-maniacs.net/news/000329.html)
 ** Gmail chat 履歴
 > Gmail内で検索可能になることもさることながら、
 > Google Desktop Searchで一元的に検索可能になるのも便利そう
 (url: http://knyijong.blogspot.com/2006/02/gmail-chat.html)
 ** Gmail Chat リリース
 (url: http://a-coward.blogspot.com/2006/02/gmail-chat_08.html)
 ** Gmail + Google Talk = chat in your email
 (url: http://www.lifehacker.com/software/gmail/gmail-talk-chat-in-your-email-153185.php)
 ** GMail Chat
 (url: http://www.tadaoh.net/blog/archives/2006/02/gmail_chat.html)
 ** Screen Shots of Gmail Chat
 (url: http://feeds.feedburner.com/Techcrunch?m=601)

clgrep を使わずとも、ある程度情報が集まってる。それと、メモの区切りの空行がなくなったおかげで、一覧性がアップ。

複数の記事を読むと、同じことが書かれてるので、そういう全般的なメモはトピック直下に置く。で、記事の中で面白そうなことが書いてあれば、そのサブ・トピックの下にメモを書く。タイトルは要らなさそうに見えるけど、「タイトル〜URL の間にメモを書く」というスタイルは見易いよ。

もし、トピックが日を跨いだら?

ぼくは、日にちでトピックを区切ってる。一つのメモが大きくなりすぎるから。ちなみに、よほどの事でないと一日二日で (メモに直する) 新着記事は減っていく。一日のメモが少くなったら、トピックにする必要はなくなるので、普通にメモを取ればいい。

人力になってる所がスマートじゃないけど、まあ、いい感じに使えてる。

2006-02-27

Blogger ChangeLog

過去記事: なぜ Blogger で Blog を書き続けるのか でリストアップした「Blogger の進化」を、あらためてウェブページにした。

2005-05 月からの Blogger 周りの新機能・新ツールについてまとめた。これからも、Blogger の新機能を上記ウェブページに掲載していくつもり。

こまごまと...

日付は Blogger Buzz に取り上げられた日にちを採用した。時差の関係で 1 日程ズレのあるものもあると思うけど、そこはご勘弁。

各項目に関連したブログ記事へのリンクを載せてる。豪快に漏れがあると思う。この記事を忘れてる等の情報は、この記事にコメント下さい。

なお、2005 年 5 月以前はぼくが Blogger を使ってなかったので調べていない。もし、新機能と日付 (月まで分かると嬉しいです) をメモしていれば、これまたコメント頂きたく。お願いします。

最後に、こうした方が見易いんじゃないの? とか、ご意見もろもろ、お待ちしております。

ウェブページとブログ

Google が Google Page Creator を公開した。世間では なにをいまさら とか 「Blogger」を捨てないでほしい という声を聞く。乱暴に言えば、「ウェブページ作成サービスは (ブログ・サービスと比べて) 需要はあるのか」という疑問なのかなぁ。

それで、ぼくは「需要はある」と思う。

ブログは、もともと「ウェブログ (Weblog)」といって、記事が時系列順に並ぶのが特長。そこから、日記として、備忘録として活用されているのは皆さんも知っての通り。ブログ流行の理由は、コメントやトラックバックに求める向きもあるけれど、更新のしやすさ・手軽さにあるでせう。

そのせいか、ブログだと古い記事を書き直すのが億劫に感じる。新しい記事は真っ白な入力フィールドに文章を流し込めばよいけれど、古い記事を修正しようとすると、まずその記事がどこにあるか調べて、次にその記事を編集モードにして、どう直すか考えて、再投稿する。その時、当時の文体・他の段落との整合性も考えなくちゃいけない。それよか、新しい記事を書く方が楽。最新の内容は、新しい記事に書くというのがブログのスタイル。

今までのウェブページって今書いたように、修正作業が面倒だったから、より楽なブログという流れがあるんだと思う。

じゃあ、ウェブページ要らない? いやいや、そう上手くいかないんだよね。

つまり、「ここには常に最新の情報がある」ってページをブログだと作れない。そりゃ、ブログの過去記事を修正すればいいだけだけど、ページにその記事を最初に書いた時の日付が入ってるのって何か変でせう。

そういうアンテナに登録するタイプのページって少いけれど、確実に存在する。

例えば、okanomail さんがいう 個人のプロフィール・ページ。あとは自作ツールの公開ページとか、自社サイトのホームページとか。Blogger で利用するような JavaScript や CSS ファイルを置くのもアリでせう。

きっとこれから、ウェブページ作成サービスは増えるでせう。その時、ウェブページとブログのどちらが適切か、ちょっと考えると幸せになれそうな予感。

# まだ Wiki というのが残ってるけどね :P

ref

2006-02-26

FeedBurner 用 link 要素を追加 |Blogger|

clmemo@aka では、Blogger の用意する Atom と、FeedBurner で加工した RSS の二種類のフィードを提供している。

さて、ブログを Feed Reader (Bloglines とか Google Reader とか) に登録するのに、皆さんどうしてるでしょ? ページ内に用意されてる「Add to ○○」ボタンを探して押す。Feed Reader のページに行って、サイトの URL を入力する。いくつか方法はあると思うけど、一番手軽なのは Feed Reader が用意している bookmarklet を押す方法じゃないかと思う。

悲しいことに、FeedBurner 版のフィードは登録用 bookmarklet で検出されない。これじゃあ、せっかく用意したフィードが無駄になっちゃう。せめて、選択肢があることを読者に知らせないとね。

FeedBurner 版の Feed がある事を教えるには、次の一行を head 要素内に入れるだけ。

<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="clmemo@aka in FeedBurner" href="http://feeds.feedburner.com/YOUR_FEED_NAME" />

Subscribe to Google Readerすると、Google Reader では二つのフィードが候補に上がるようになる。FeedBurner 版のフィードの方には del.icio.us のリンクが付いたりと、少し便利になってる。

FeedBurner を使っているなら、読者のフィード登録を楽にするためにも一手間かけてみませんか。

ref

.

2006-02-25

Google The Simple

最近の Google は魅力あるサービスを出さなくなった、との声をよく聞く。本当にさうなのか。皆、Google に期待し過ぎなんじゃないか。Google のサービスについて、私見を書いてみる。

Google の衝撃

まず、Google の名を世に知らしめたのは「検索」技術だった。質は高くともインデックス数に難のあったディレクトリー型検索 (初期の Yahoo!) と、キーワードをインデックスする全文検索エンジンの延長線上にあったロボット型検索 (goo や infoseek) を使い分けてた時分に、海外製の検索精度の高い検索エンジンがある、と耳に入った。それが Google だった。ページ・ランクなる素人目に見ても成程と思わせる技術と、圧倒的なインデックス数で Google は検索の世界で一気に頂点に立った。Google のホームページが検索のみに特化して、スマートだったのも人気に拍車をかけたように思う。とにかく、検索効率が上がった事に、感動したように記億してる。

次に世をおどろかせたのは、Gmail だった。2004-03-31 に米国でサービス・スタート。メール・サービスの受信箱サイズが 5〜20 MB 程しかなかった当時に、1 GB の容量を用意したという事で話題になった。日本時間だと時差の関係で、04/01 の発表になってて、エイプリル・フールのネタとか言われてたかな。Gmail を境に、他のメール・サービスも受信箱のサイズを大きくしていったように思う。

そして、2005 年 2 月。Google は AJAX を使った Google Maps を公開した。画面遷移なしでグリグリ地図を動かせることで、画期的だったよね。goo 地図や livedoor 地図が後に続いた。AJAX の可能性を「形」にしたという意味で、Google Maps はウェブ世界のターニング・ポイントの一つに数えられると思う。

Google 検索から Google Maps 公開の間に、Google News やデスクトップ検索、Google AdSense も始まっているけど、ユーザーへのインパクトの大きさでいえば上の三つサービスが群を抜いてるんじゃないかな。

2005 年の Google

Google Maps をリリースした後位いから、Google の新サービスに対して批判が増えてきたように思う。

AOL や MSN Messenger の牙城を崩せない Google Talk。公開以降、話題性に乏しい Blog Search。一覧性に優れない Google Reader。招待状の届かない Google Analytics。今さらウェブページ作成でもあるまいにの Google Page Creator。

色々と不満を聞くけれど、その中でもよく言われるのが

新しいサービスには Google らしい魅力がない

ということ。

Google the simple

でも、ぼくは皆の意見に賛成しかねる。

どう賛成しかねるかというと、ぼくの主張はこう。

そもそも、Google の新サービスは魅力にあふれたものだったか?

確かに Google の検索ページはすごかった。検索精度が高かったからね。でも、Google が出た時、Google のロボットは少くて、新しいページがインデックスされるまで随分待った気がする (三か月位い?)。

Gmail は、容量の大きさでは画期的だった。今も、ぼくの愛用のウェブメール。だけど、リリース当時、どんな機能があったろう。Gmail で UTF-8 以外の文字コードが使えるようになったのも、SMTP over SSL が使えるようになったのも、2005 年に入ってから。初期の Gmail だと、日本語のフィルターは通らなかったんじゃなかろうか。

Google Maps を見た時。すごいと思った。でも、最初はアメリカだけだった。衛星写真が見られるようになり、英国がサポートされ、やがて、日本もサポートされ、その後ゼンリンのサポートを受けて普通の日本地図が見られるようになって、Google Local と連携が取れるようになった。実際、Google Maps が利用できるようになったのは、Google Local とサービスが一緒になってからだと思う。

不満の声が出始める前の Google のサービスだって、開始直後はそんなにスゴかったわけじゃない。日本で本格的にサービスが始まる前に、米国で試験的な時間があったとか、発表当時、期待してなかったとか、そういうのがあるんじゃないかしらん。

さて、Google の新サービスを見ると、いくつかの共通点がある。

それは、シンプルであること。

一つのサービスに一つの目的、そして一つの機能。サービス開始直後、地図しか見れなかった Google Maps、ニュースが集められてるだけの Google News。ブログ検索以上の何ものでもない Blog Search。IM の機能しかなかった Google Talk、RSS リーダーの機能しかない Google Reader、ウェブページのエディター機能しかない Google Page Creator。シンプル。あまりにシンプル過ぎて、ビジネス・モデルが見えないことも多い。

そして、新サービスは、他の既存サービスとの連携度が驚く程に低い。

例えば、このブログ・サービスの Blogger。これも Google のサービスだけれども、Google の検索インデックスにおいて優遇されるとかそういうことはない! 事実、ブログを開設してから 3 か月、clmemo@aka は Google で検索できなかった。それに、同じ Google のサービスなら、Google Sitemaps と連携が取れるとか、はてながやってるように Google Analytics のコードをテンプレートに自動挿入するとか、そういう機能があってもいいと思うじゃない? でも、Google はそういう事をしない。

だから、Google Pages が Google の検索インデックスに入ると知って、逆に驚いた。Google Analytics が Google AdWords と最初から連携が取れると知って、びっくりした。

他のサービスと違うかな、と思うのは「日本語対応」をしてる所くらい。ただね、Google のすごいなぁ、と思う所は、継続的な「ちょっと面白い」機能を少しずつ付け足していく所。Blogger は一か月に一度位いのペースで新機能が追加されてるし、Google Reader も三か月に一度、バージョン・アップしてる。この水面化で進むような開発がね、Google のサービスを気付いたら面白いものにしてるんじゃないかなって思うんです。

結論

Google の新サービスって、シンプルで皆まで言う程魅力のあるものじゃない。だから、皆さん、そんなにあわてなさんなっ。

さういえば、Google の使命ってのもシンプルだよね。

Google の使命は、Google 独自の検索エンジンにより、世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものにすることです。

シンプルすぎて、こわい位い。

2006-02-24

つぶやき

「Gmail にインターネット・メッセンジャーの機能がついたよ」
「インスタント・メッセンジャー?」

2006-02-23

Google Pages が始まった

Google が、Google Pages という名前でウェブページ作成サービスを始めた。Ajax を使ってて、HTML を知らなくてもウェブ・ページが作れちゃう。Google からの公式アナウンスはまだないようだけど、Google Lab からアクセスできる。

国内のニュース・ソースはここら辺。

いくつか特徴を列挙すると、

  • 登録には Gmail アカウントが必要 (Google アカウントでも OK? Google アカウントでは登録できないとの情報を頂きました。Gmail アカウントが必須のようです。t-hasegawa さん、コメントありがとうございます)
  • 一つのアカウントにつき 100 MB の容量
  • ファイルのアップロードが可能
  • 公開したファイルには、数時間以内に Google クローラー (検索インデックス用の Google のロボット) がやって来て、検索インデックスに登録される。
  • 日本語、OK (ただし、サービスそのものは英語主体)

ウェブ・サービスだから、出先でも更新できる。でも RSS 配信とか、気軽な日記感覚のウェブページを求めるなら、ブログ・サービスを使う方がいい。あくまで、このサービスの目的は「ウェブページ作り」だと思う。

Microsoft Office Live に対する恨み事

同じようなサービスというと、Apple の .Mac とか Microsoft の Office Live があるのかな。.Mac は有償らしいので、本当の対抗は Microsoft Office Live かな?

Office Live は自分でドメイン名を決められて (Google Pages は Gmail のアカウント名が流用される)、自由に使えるメール・アドレスが用意され、簡単なアクセス解析もつくという。こりゃ面白い、とサインアップまで行ったのはいいけれど、IE のダウンロードを促がされる。その上、Windows の unique Product Key が必要ときた。見事に Microsoft の囲い込み戦略なのね。Linux ユーザーや Apple な人達は門前払い。

きっと、Google も同じようなサービスを出してくれでせう。そして、それはきっとフリーで、OS・ブラウザーの垣根なんかないでせう。それまで、ちよつと待とう。

そう思ってたら、Google が Google Pages を出してくれた。最近、Microsoft 頑張れ! って思う自分がいるのだけど、Linux ユーザーはダメなんじゃあねぇ...

Blogger な人もどうぞ

Blogger やはてなでブログをやってる人達にも、Google Pages はお勧め。

何に使うかって? ファイル置き場に使いませう。

今の Blogger は写真以外のファイルをアップできない。そこで、Google Pages のファイル・アップロード機能を使ってファイルを置いてしいませう。CSS ファイルとか、JavaScript とか、動画ファイルとか。100 MB あるので、(動画は厳しいけど) 大低のファイルの物置きになる。

あとがき

何もないけど、こんなページが作れますよ、ってことで...

2006-02-22

Panoramio - 地図に写真を

Panoramio というウェブ・サービスがある。

Google Maps API で作られてて、地図に写真をアップロードできる。Flickr と地図を融合させたようなサービス。ecmannaut の記事で存在を知った。

ちなみに昨日書いた Google Maps API で作ったサービスの左下に Google Local へのロゴが付くってネタも上のブログで仕入れたもの。

話を Panoramio 戻して...

Panoramio

Panoramio のトップページには、右手に地図、左手に地図内の写真一覧が表示される。地図にはピンが立ってて、マウスを上に持ってくと写真一覧で対応する写真の枠が赤くなる。同じように写真にマウスを持ってくと、地図内の対応するピンが赤くなる。地図で見てる場所を変えると、写真一覧もその動きに追随する。写真をクリックすると大きなサイズの写真とユーザーのコメントが見られるって寸法。

Panoramio の感想は次のサイトが詳しい。

利用は無料で、今の所、アップできる写真の量に制限はないみたい。

日本のウェブ・サービスで同じようなことをやってる所といったら、はてなね。はてなフォトライフにアップした写真をはてなマップに表示することができる。

Google Maps API を使ったサービスは、世界中で使える (Livedoor 地図 とかは日本限定)。これって、表示言語さえ対応すれば、海外のサービスを日本で使えるようになるし、日本発のサービスを世界中で展開させられるってことなんだよね。日本で写真コミュニティー的なサービスって、はてな位いしかやってないような気がする。どうなんだろ、英語版とか作んないのかな?

.

2006-02-21

Google Maps API で作った地図には Google Local へのリンクが付く

Google Maps には API が公開されてて、腕に覚えがあれば地図サービスが作れちゃう。clmemo@aka で紹介してきたサービスだと、ブログ人マップにはてなマップ、SLOPE FINDER が Google Maps API を使って開発された地図サービス。

先日レビューした「ウェブ進化論 (梅田望夫)」によるとはてなマップは

エンジニアが一人はりついて実質五日でできたものですから、トータル五人日というところですね。人月のコスト計算は特にしていませんが、開発費はせいぜい数十万円というところでしょうか

とある。開発は API が公開されて数日後に始められてるそうだから、ノウハウの蓄積されてない状態で 5 日。完璧を目指さなければ、趣味の時間を使って個人が地図をいじられる時代が来てしまった。

さてさて、Google Maps API で作った地図の左下を見て欲しい。「Powered by Google」というロゴが表示されてるのが見えるでせう。実はコレ、Google Local へのリンクになってる。単なる Google の宣伝ロゴじゃないんですな。

しかも、リンク先は Google Local のトップページじゃない。リンク元の地図で見ていた場所が直接表示される。もし、東京の 23 区を見ている途中なら、23 区の Google Local ページに跳ぶし、京都を見てるなら京都の Google Local に跳ぶ。

これはユーザーにとっても便利。例えばはてなマップの写真を見て、休みにそこへ遊びに行こうと思い立ったとする。行くなら、近くの食事処や駐車場もおさえておきたいよね。マップ左下の「Powered by Google」ロゴをクリックして Google Local に行き、「お食事」または「駐車場」と検索する。スムーズに地域検索に移れるわけ。

一方、サービスの提供側にとっても大きなメリットがある。地図サービスを作ると、地域検索との連携をしたくなるものだけど、Google Maps API を使うとそういうのを全部 Google に投げてしまえる。どんなに大したことないサービスを作っても、その後ろに Google Local という優秀な地域検索を持つ事が出来る。言い換えれば、余計なサービスに頭を悩ませず自分の個性あるサービス作りに取りかかれるという事だね。

Google Maps API と Google Local。なかなか侮れませんな。

蛇足

地域検索との連携という意味で、はてなマップの「トリノ」に写真がほとんどないのがもったいない。オリンピックで写真を撮ったら、はてなマップに写真をアップしやうよ。現地に行ってるブロガーは、いないの?