Touch Diamond のアクセサリーを眺めてて、Bluetooth キーボードが存在することを知った。
ネットで調べたスペックを挙げてみる。
- 値段: 9800 円 (Amazon だと 8970 円)
- Bluetooth HID プロファイル対応 (対応機種は SH-01A/SH906i, 各社 Windows Mobile スマートフォン)
- 折りたたみ式
- 外形 (収納時): 145 x 98.5 x 19.5 mm
- 外形 (使用時): 285 x 98.5 x 14.5 mm
- 重量: 180g (電池含まず)
- キー・ピッチ: 横 18 mm, 縦 17.2 mm
- キー・ストローク: 2.3 mm
- キー配列: 65 キー英語配列 (RBK-2000BTII) / 日本語配列 (RBK-2100BTJ)
- 電池: 単四乾電池 2 本
Touch Diamond で使いたい
Touch Diamond のキー入力方式は、5 つある。
- 10 キー入力
- ひらがな / カタカナ
- ローマ字 / かな
- 手書き検索
- 手書き入力
「手書き」方式は漢字が思い浮かばない時のための補助入力なので、常用の入力方式としては考えない。「ひらがな」や「ローマ字」入力は、Touch Diamon の画面にソフトウェア・キーボードが現れる。画面が小さいこともあって、指で入力するのは厳しい。付属のペンを使って、突っついて入力するんでせう。高速入力には向かない。
そういふわけで、Touch Diamond で常用する入力は「10 キー」入力になる。これは、iPhone のフリック入力ほどスマートではない。その代わり、タッチパネル上にボタンが現れるせいか、ボタン一つが大きく作られている。ぼくが前使っていた DoCoMo の SH902i より押しやすい。クリック感は SH902i ほどないけれど、反応は悪くない。これは、Touch Diamond が感圧式のタッチパネルを使っているからでせう。クリック感という意味では、iPhone より良い。
こんな Touch Diamond の入力方式だけど、結局のところ、入力インターフェースとしては携帯電話以上のものじゃない。大量の文章を入力すると、すぐ疲れてしまう (ぼくの頭と指が...。ちなみに iPhone のフリック入力でもすぐ疲れる)。つくづく携帯世代ではないのだと思い知らされる。こんなんじゃ、ブログの下書きなんて出来やしない。
でも、Bluetooth キーボードがあるなら、もう少しスマート・フォンを入力デバイスとして使えるんじゃないかと思う。スマート・フォンを入力デバイスのディスプレーとして活用する。そんな使い方もあるんじゃないかと思う。物欲が刺激される。ポメラとかじゃなくても、いいんじゃないかってね。
そんなことを、Touch Diamond をいじりながら考えてしまった。
まだ若いのに(^^;
ReplyDelete私は逆に Mac で入力していて途中で面倒になって携帯に切り替えることがよくあります。特に英数仮名交じり文章の場合はモード切り替えなしでどんどん入力していける携帯の方が便利です。スペースバーと変換キーが別なのも好みです。
ここ数年で携帯の予測変換は驚くほど進歩しています。日本語変換に関してはスマートフォンより普通の携帯の方が賢いという印象です。
> 私は逆に Mac で入力していて途中で面倒になって携帯に切り替えることがよくあります。
ReplyDeleteすごい。何かもう、私には未知の領域です。
> ここ数年で携帯の予測変換は驚くほど進歩しています。
それはあるかもしれませんね。iPhone の予測変換には、もう少し頑張れって言いたいもの。